JPH04175182A - プリンタ制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［目次コ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 ［Ｗ要］ 操作パネルのスイッチ操作に応じた制御を行なうプリン
タ制御装置に関し、 操作パネルをプリンタ間で共通に使用できる装置の提供
を目的とし、 画面表示を行なうディスプレイと複数のスイッチが設け
られた操作パネルと、操作パネルのスイッチ操作に応じ
た制御処理を行なう処理回路と、を有し、処理回路は、
ディスプレイで表示される複数のメニューを記憶するメ
ニュー記憶手段と、スイッチの操作により選択されたメ
ニューをディスプレイに表示させるメニュー表示制御手
段と、各メニュー項目について制御処理を記憶する処理
記憶手段と、スイッチの操作により選択されたメニュー
項目と対応した制御処理を実行する処理実行手段と、を
含む、ことにより構成される。

［産業上の利用分野コ 本発明は、操作パネルのスイッチ操作に応じた制御を行
なうプリンタ制御装置に関する。

ディスプレイとスイッチを有する操作パネルが設けられ
たプリンタにおいては、操作パネルのディスプレイ表示
を確認してパネルスイッチを操作することにより制御指
示がそのプリンタに与えられる。

［従来の技術］ 第６図では従来におけるオペレータパネル（操作パネル
）の構成が示されており、パネル面の中央に配置された
ディスプレイ１０（１行表示のもの）でプリンタの状態
が表示される。

そして、ディスプレイ１０の左側にはエラー解除用のス
イッチ１２−１．　　微小改用の行スイッチ１２−２．
　１２−３が配置されている。

また、ディスプレイ１０の右側にも改頁用のスイッチ１
２−４．　　改ページ用のスイッチ１２−５゜オンライ
ン／オフライン切替用のスイッチ１２−６が配置されて
いる。

さらに、ディスプレイ１０．　　スイッチ１２−１゜１
２−２．　１２−３．　１２−４．　１２−５．　１２
−６の上側にはそれらの機能を説明する文字″′状態表
示“、”Ｉラー解除ＩＩ、Ｉ＋微小改行″、″′改頁″
。

”　改行”、　　７　オンライン／オフライン″　が各
々イ寸されており、デイスプレイエ０の表示からプリン
タの状態を確認して目的のスイッチ１２−１．　１２−
２．　１２−４．　１２−５．　１２−６を操作するこ
とで、そのスイッチ１２−１．　１２−２．　１２−４
．　１２−５または１２−６に対応したした制御指示が
プリンタに与えられる。

［発明が解決しようとする課題］ 従来においては、オペレータパネルの各キー１２−１．
　１２−２．　１２−３．　１２−４．　１２−５．１
２−８にプリンタの機能が固定的に割り当てられており
、オペレータパネルの前面にキー１２−１．　１２−２
．　１２−３．　１２−４．　１２−５．１２−６の機
能が表記されていたので、これらの機能や数を変更する
毎に、そのプリンタに専用のオペレータパネルを新たに
作成することが必要となり、したがって、プリンタのコ
ストが上昇する。

本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、操作パネルをプリンタ間で共通に使用できる装
置を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明にかかる装置は第１
図のように構成されている。

同図の操作パネル１４には画面表示を行なうディスプレ
イ１０と複数のスイッチ１２−１．　１２−２・・・１
２−Ｎが設けられている。

そして、操作パネル１４のスイッチ操作に応じた制御処
理が処理回路１６で行なわれる。

この処理回路１６のメニュー記憶手段１８にはディスプ
レイ１０で表示される複数のメニューが記憶されており
、スイッチ１２−１．　１２−２・拳・１２−Ｎの操作
により選択されたメニューがメニュー表示制御手段２０
によりディスプレイＩＯで表示される。

また、処理記憶手段２２では各メニュー項目について制
御処理が記憶されており、スイッチ１２−１，１２−２
・・＠１２−Ｎの操作により選択されたメニュー項目と
対応した制御処理が処理実行手段２０で実行される。

［作用］ 本発明においては、スイッチ１２−１．　１２−２・・
・１２−Ｎの操作でいずれかのメニューを選択し、表示
中のメニューからいずれかの項目（プリンタ機能）をス
イッチ１２−１．　１２−２・・・１２−Ｎの操作で選
択することにより、その項目と対応した制御処理が行な
われる。

［実施例］ 以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実施
例を説明する。

第２図では実施例の構成が説明されており、メニュー表
示の制御及びプリンタ制御を行なうプログラムが処理回
路１６のＭＰＵ３０において実行されている。

そのプログラムはＲＯＭ３２に格納されており、また、
また、プログラムデータ（機能データ）はＲＯＭ３４に
格納されている。

さらに、ＲＡＭ３Ｂは作業領域として使用されており、
オペレータパネル４０のディスプレイ１０で表示される
データ（表示フレームのデータも含まれる）はＲＯＭ３
８に格納されている。

そして、ＲＡＭ４２−１．　４２−２．　４２−３０・
−には１画面分の表示データ（メニュー画面：ＲＯＭ３
８に格納）が各々書き込まれており、これらのいずれか
がスイッチ１２−１．　１２−２゜１２−３．　１２−
４の操作で選択さ札　ディスプレイ１０において表示さ
れる。

第３ＦＩ！Ｊではディスプレイ１０の画面構成（メニ：
Ｌ−１，２，３）が説明されており、それらのメニュー
画面においては３行の文字表示が行なわれる。

本実施例では、１行目に”０ＮＬＩＮＥ’”、０ＦＦＬ
　Ｉ　ＮＥ”、”ＴＥＳＴＭＯＤＥ”、”５ＥＴＵＰ″
、”ＨＯＰＰＥＲ’”・・・（他仕様のプリンタに対す
るエミュレーションモードも含まれる）の文字で示され
るモード（メニュー）のいずれかが表示される。

また、２，３行は各々２分割されており、これらには”
オン／オフライン”、′改行”、パ改頁”、”高速″、
”次画面”・・・の文字で示されるプリンタ機能（メニ
ュー項目）のいずれかまたはスペース（機能無し）が表
示される。

以上のように、オペレータパネル４０におけるスイッチ
機能の表記はディスプレイ４０の表示に置き換えられて
おり、その表示内容はＲＯＭ３２゜３４．３８で決定さ
れている。

第４図においては本実施例の制御作用がフローチャート
で説明されており、最初に初期のメニュー画面が自動選
択される（ステップ４００）。

そのメニュー画面がディスプレイ１０に表示されると（
ステップ４０２）、スイッチ１２−１゜１２−２．　１
２−３または１２−４の操作によるメニュー項目の選択
有無が調べられる（ステップ４０４、　４０６　）。

このときにメニュー画面を切り替えるメニュー項目の選
択が確認されると（ステップ４０４でＹＥＳ、、、第３
図の″次画面″）、該当のメニュー画面（次画面）が選
択され（ステップ４０８Ｌ　　そのメニューがディスプ
レイ１０で表示される（ステップ４０２）。

また、いずれかのメニュー画面でプリンタ機能を選択す
るニュー項目のスイッチ１２−１．　１２−２．　１２
−３または１２−４が操作されると（ステップ４０６で
Ｙ　Ｅ　Ｓ　、、、例えば第３図の”オン／オフライン
”、　　”　改行”、　　”　改頁”、　　”　高速”
　）、　　その項目に対応した処理が実行される（ステ
ップ４１０）。

第５図では上記の項目選択による画面切替の例が説明さ
れており、同図（Ａ）のイニシャル表示後に同図（Ｂ）
の画面が初期のメニュー画面として表示される。

そして、次画面の項目を選択するスイッチ操作が行なわ
札　同図（Ｃ）のメニュー画面が表示される。

さらに、同図（Ｃ）のメニュー画面で次画面の項目を選
択するスイッチ操作が行なわ札　これにより同図（Ｄ）
のメニュー画面が表示される。

そのメニュー画面ではセットアツプの項目がスイッチ１
２−１の操作で選択さ札　同図（Ｅ）のメニュー画面が
表示される。

また、同図（Ｅ）のメニュー画面で次画面の項目を選択
するスイッチ操作が行なわ札　同図（Ｆ）のメニュー画
面が表示される。

そのメニュー画面においても次画面の項目を選択するス
イッチ操作が行なわ札　同図（Ｇ）のメニュー画面が表
示される。

そして、このときのメニュー画面ではオフラインの項目
が選択さ札　同図（Ｂ）のメニュー画面が再び表示され
る。

以上のように、オペレータパネル４０のディスプレイ１
０で階層構造のメニュー画面が表示される。

そして、操作者は現在のメニュー表示からパネルスイッ
チ１２−１．　１２−２．　１２−３．　１２−４の機
能を理解し、いずれかのメニュー項目をスイッチ操作で
選択することにより、そのときの画面が目的のメニュー
画面に切り替えられ、あるいは、目的のプリンタ機能が
指定される。

これら階層構造メニューの画面及び各メニュー項目のプ
リンタ機能がＲＯＭ３２，３４．３８の内容で定まるの
で、ＲＯＭ３２．　３４．　３８の内容を書き替えるの
みで、オペレータパネル４０をプリンタ間で共通に使用
でき、その工程を簡略化できる。

したがって本実施例によれば、製品のコストを引き下げ
ることが可能となる。

また本実施例によれば、メニューが階層化されており、
パネルスイッチ１２−１．　１２−２．　１２−３．　
１２−４に複数の機能が割り当てられているので、プリ
ンタの機能を大幅に拡張することも可能となる。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、操作パネルのディ
スプレイでメニューが表示さ札　操作パネルのスイッチ
操作により表示メニューが切り替えら札　プリンタ機能
が選択されるので、操作パネルをプリンタ間で共通に使
用でき、その工程を簡略化できる。

このため、製品のコストを引き下げることが可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の原理説明臥 第２図は実施例の構成説明図 第３図は実施例の画面構成説明臥 第４図は実施例の制御内容を説明するフローチャ　−　
ト、 第５図は実施例における画面切替作用説明１第６図は従
来におけるオペレータパネルの構成説明Ａ である。 １０・・・オペレータパネル １２−１．　１２−２．　１２−３．　１２−４　・　
・　・スイッチ １６・・・処理回路 ３０−−−ＭＰＵ ３２．３４＠・・ＲＯＭ ３６・・・ＲＡＭ ３８・Ｏ・ＲＯＭ ４０・・・オペレータパネル ４２−１．４２−２．　４２−３−−＠ＲＡＭ５−４３
区

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画面表示を行なうディスプレイ（１０）と複数のスイッ
   チ（１２−１、１２−２・・・１２−Ｎ）が設けられた
   操作パネル（１４）と、 操作パネル（１４）のスイッチ操作に応じた制御処理を
   行なう処理回路（１６）と、 を有し、 処理回路（１６）は、 ディスプレイ（１０）で表示される複数のメニューを記
   憶するメニュー記憶手段（１８）と、スイッチ（１２−
   １、１２−２・・・１２−Ｎ）の操作により選択された
   メニューをディスプレイ（１０）に表示させるメニュー
   表示制御手段（２０）と、 各メニュー項目について制御処理を記憶する処理記憶手
   段（２２）と、 スイッチ（１２−１、１２−２・・・１２−Ｎ）の操作
   により選択されたメニュー項目と対応した制御処理を実
   行する処理実行手段（２４）と、を含む、 ことを特徴としたプリンタ制御装置。