JPH04175063A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH04175063A
JPH04175063A JP2300963A JP30096390A JPH04175063A JP H04175063 A JPH04175063 A JP H04175063A JP 2300963 A JP2300963 A JP 2300963A JP 30096390 A JP30096390 A JP 30096390A JP H04175063 A JPH04175063 A JP H04175063A
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Yoshiko Horie
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、例えば読み取ったカラー
画像を処理して出力する画像処理装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の装置では、読み取ったカラー画像なR(
レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のカラー信号
に分解して読み取り、その信号に対して対数変換(LO
G変換)、マスキング変換、墨入れ等の処理を行って、
カラー画像を形成し、出力する処理が行われる。
第5図は従来例による画像処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。第5図の如(、通常は、CCD41により
原稿の画像が読み取れられ、後段のA/D43のために
サンプルホールド(以下「S/HJという)回路42で
入力電圧を一時保持し、A/D43でアナログ信号をデ
ジタル信号に変換する。そしてデジタル化されたR、G
、B信号はシェーディング補正回路44で光量ひずみを
補正され、LOG変換器45でR,G、B信号(輝度信
号)よりY(イエロー)9M(マジエンダ)、C(シア
ン)信号(濃度信号)に変換される。Y、M、C信号は
、次のマスキング回路46で色修正され、さらに下色除
去(以下rLIcRJという)回路47でBk(ブラッ
ク)成分を生成される。Y、M、C,Bk信号はプリン
タ48へ出力され、これによってカラー画像が可視形成
される。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、上記従来例では、カラー読み取りセンサの感
度がばらついたり、光量がばらついたり、または、入力
部と出力部とが同じ装置でない場合、例えば、入力部を
複写機のリーグとし、出力部をCRT等のデイスプレィ
装置とした場合、上記装置間で色の対応ができずに異な
った色の表示が行われるため、入力部と出力部間になん
らかの補正手段を加えてユーザー側で調整し、出力しな
くてはならないという欠点があった。
そこで、入力部と出力部間の信号のやり取りをある標準
化した信号で行えば、装置部間のばらつきを補正する必
要がなくなる。そこで標準化信号として、CIEのLs
a*b*信号やL * u*v0信号を用いて人力部と
出力部間の信号をやりとりすることが考えられる。
しかしながら、L″a* b*倍信号L e u*v6
信号は、色情報のみを含むため、例えばエツジ量のよう
な画像の特徴量を抽出できず、このため適当な画像のコ
ントラストの調整や平滑化を行って表示或は印刷を行う
ことになり、出力画像への加工が行えないという欠点が
あった。
本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、入力部と出力部とが
異なる装置であっても、色のずれを抑えて出力すること
ができる画像処理装置を提供する点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係る画像処理装置は、原稿の画像信号を入力する入力手
段と、前記入力手段で入力した画像信号を所定の表色系
に標準化する標準化手段と、前記入力手段で入力した画
像信号に基づいて画像の特徴量を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段で抽出した特徴量に基づいて前記標準化手
段で標準化された画像信号を出力用に処理する処理手段
とを備えることを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、入力手段は原稿の画像信号を入力
し、標準化手段は入力手段で入力した画像信号を所定の
表色系に標準化し、抽出手段は入力手段で入力した画像
信号に基づいて画像の特徴量を抽出し、処理手段は抽出
手段で抽出した特徴量に基づいて標準化手段で標準化さ
れた画像信号を出力用に処理する。
[実施例] 以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
〈第1の実施例〉 第1図は本発明に係る画像処理装置の第1の実施例を示
すブロック図である。同図において、100は入力部を
示し、200は出力部を示している。
まず、入力部100において、lはCCDセンサ(以下
rccDJという)であって、画像の光情報をカラーR
,G、B信号に変換して読み取る。2はS/H回路であ
って、CCDIで読み取られた信号を画素毎にサンプル
ホールドする。3はA/D・シェーディング補正回路で
あって、S/H回路2でサンプルホールドされたアナロ
グ信号をデジタル信号に変換し、あらかじめ記憶された
ホワイトデータに基づいてシェーディング補正を行って
CCD画素間の感度バラツキによる出力ムラを補正し、
所定のビット数に規格化する。4は標準化回路であって
、A/D・シェーディング補正回路3より出力される信
号をL 11 all b*倍信号変換する。上記変換
式を以下の(1)式及び(2)式で表す。
まず、原稿画像の読み取り信号がNTSCのR、G、B
信号の場合、X、Y、2表色系の色刺激値xyzは、 ・・・ (1) で求められる。
次に、Le am ba表色系に変換するには以下の演
算が行われる。下式(2)において、Xo。
Yo、Zoを定数とすると、 となる。
5はエツジ回路であって、A/D・シェーディング補正
回路3より出力される信号から画像の特徴量であるエツ
ジ量を3×3のマトリクスで求める。エツジ量をeで示
す。
そして、出力部200は、入力部100より出力される
L” a” b”信号及びエツジ量eに基づいてプリン
ト或は表示の画像形成を行う。
出力部200において、6は濃度変化回路であり、入力
されたLoa* b@倍信号Y、M、C。
Bk信号に変換する。7は画像形成回路であって、濃度
変換回路6よりのY、M、C,Bk信号に従って通常の
画像形成を行う。
ここで、全体の動作の流れを説明する。
第2A図、第2B図は第1の実施例による色空間座標を
説明する図であり、第3図は第1の実施例による画像形
成手順を説明するフローチャートである。
オペレータにより原稿がセットされ、不図示の操作パネ
ルに画像形成の指示が入力されると、CCD1は光学的
に原稿画像を読み取り、光量を電気信号(R,G、B信
号)に変換する(ステップSl)。R,G、B信号は、
S/H回路2にサンプルホールドされ、A/D・シェー
ディング補正回路3によってサンプルされた信号量毎に
A/D変換及びシェーディング補正される(ステップS
2)。このようにして補正されたR、G、B信号は、2
つの回路に同時に進み、一方の標準化回路4では、(1
)式及び(2)式に従い、RGB信号がL”a″b0b
0信号される(ステップ53A)。
第2A図は表色系L@ am b&をam 、 b*座
標で表している。a″b°は色相と再度とを表し、色の
方向を示す、またaoは赤−縁方向、boは黄−前方向
を示す。
第2B図は表色系1−11a@b+1をL +1 、 
a#座標で表している。Loは明度を示している。 第
2A図及び第2B図において、実線で囲まれてい−る部
分は、リーグやプリンタの色再現範囲を示している。ス
テップS3Aで算出されたLma*b0信号は、この表
色系色度図内に表示される。
また、他方のエツジ回路5では、A/D・シェーディン
グ補正回路3によって補正されたRGB信号より3×3
のマトリクスでエツジ量eが算出される(ステップ53
B)。
そして、濃度変換回路6は、標準化回路4よりのL” 
a” b“信号をエツジ量eに従ってY、M、C,Bk
信号に変換する(ステップS4)。例えば、L II 
811 b*倍信号おいて、(am 、 bo)の信号
が(0,0)もしくはその近傍である場合、色は無彩色
に近いので、エツジ量eを参照する。特に(a” + 
b” )≠(0,0)のときには、黒であるので、例え
ばエツジ量が大きい場合には、文字であると判断し、圧
力信号のY、M、C成分からBk成分を求め、かつ、B
k成分においてはエツジ量分のΔBkを加算して出力す
る。
また、ca” + b” )≠(0,O)の場合、エツ
ジ量と画像に反映させることができる。このときの信号
は、L ’ ” L ” + a @=a ”+Δa 
e  (エツジ量分)、b” =b”+Δb6となる。
続いて、ステップS4で求められた濃度信号YM、C,
Bkに基づいて可視画像が形成される(ステップS5)
尚、入力部として複写機以外の装置を用いた場合、出力
部はエツジ量e=oとして処理を行うがLe 、 am
 、 boの信号においてLlの値が大きいときには、
文字の処理と同様の扱いとしてY、M、Cの信号よりB
kを作成すれば良い。
以上説明したように、第1の実施例によれば、カラー画
像読み取りを行う入力部からの出力信号として、標準化
された信号Lll 、 a* 、 b*と画像の特徴抽
出信号を用い、かつ、出力部内にり。
、a” 、b’よりY、M、C,Bkに変換する濃度変
換回路を設けることによって、入力部と出力部間の信号
の整合を取ることが可能となる。同時に入力部のデバイ
スを複写機のリーグとし、出力部をプリンタとしたシス
テムの場合、入力部のデバイスをリーグ以外の例えばコ
ンピュータからの信号を用いた場合にも、入出力間で色
のずれを抑制することができる。
〈第2の実施例〉 第4図は第2の実施例の要部の構成を示すブロック図で
ある。第4図には、第1図の各部に対応する構成には同
様の番号を付し説明を省略し、異なる構成には同様の番
号にダッシュを付している。5°は第2の実施例のエツ
ジ回路であって、A/D・シェーディング補正回路3よ
りのR,G、B信号に従ってエツジ量eを求め、このエ
ツジ量eに当該信号の位置信号(α)を加えたものを画
像の特徴量の抽出信号として濃度変換回路6に出力する
以上のエツジ回路5°は、注目画像部にのみエツジ強調
を行うことができる。
予め原稿中で強調したい部分をデジタイザ等の外部入力
装置によって指示し、その範囲内の画像を注目画像部と
してエツジ強調を行う、従って、位置情報αは注目画像
部の開始点a、終了点すをそれぞれ入力し記憶される。
く第3の実施例〉 前述した第1及び第2の実施例では、画像の特徴量の抽
出信号として、エツジ量eを取り出していたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、G信号を取り出して
特徴量の抽出を行っても良い。
これによって、プリンタ等の出力部にはエツジ抽出回路
を付加し、エツジ量の検出を行い、また、Lll 、 
a* 、 be倍信号らLoの大きさと(a” 、b@
)= (0,0)から黒文字に対するエツジ強調を行う
か否かを決定し、出力する。
上記G信号は、フィルタの特性上、人間の比視感度に近
い特性を持っていることから、あえて、R,G、Hの3
信号を用いて特徴量を抽出しなくても、G信号のみを使
ってエツジ検出を行っても良い。例えば、Gl、G2・
・・とあった場合、2次微分等の処理を用いてエツジ検
出を行う。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力部と出力部
間の信号の整合を取って、色のずれを少なく抑制できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像処理装置の第1の実施例を示
すブロック図、 第2A図、第2B図は第1の実施例による色空間座標を
説明する図、 第3図は第1の実施例による画像形成手順を説明するフ
ローチャート、 第4図は第2の実施例の要部の構成を示すブロック図、 第5図は従来例による画像処理装置の構成な示すブロッ
ク図である。 図中、1,41・・・CCD、2.42・・・S/H回
路、3・・・A/D・シェーディング補正回路、4・・
・標準化回路、5,5°・・・エツジ回路、6・・・濃
度変換回路、7・・・画像形成回路、43・・・A/D
、44・・・シェーディング補正回路、45・・・LO
G変換器、46・・・マスキング回路、47・・・UC
R回路、48・・・プリンタ、100・・・入力部、2
00・・・出力部である。 第2A図 +4 第28図 第3図 第4日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原稿の画像信号を入力する入力手段と、前記入力
    手段で入力した画像信号を所定の表色系に標準化する標
    準化手段と、 前記入力手段で入力した画像信号に基づいて画像の特徴
    量を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段で抽出した特徴量に基づいて前記標準化手
    段で標準化された画像信号を出力用に処理する処理手段
    とを備えることを特徴とする画像処理装置。 (2)前記特徴量はエッジ量を含むことを特徴とする請
    求項第1項記載の画像処理装置。(3)前記特徴量はエ
    ッジ量と位置情報とを含むことを特徴とする請求項第1
    項記載の画像処理装置。 (4)前記特徴量はG信号を含むことを特徴とする請求
    項第1項記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137807A (ja) * 1998-10-05 2000-05-16 Agfa Gevaert Nv 階段効果を平滑化する方法

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