JPH0417491B2 - - Google Patents

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JPH0417491B2
JPH0417491B2 JP57133236A JP13323682A JPH0417491B2 JP H0417491 B2 JPH0417491 B2 JP H0417491B2 JP 57133236 A JP57133236 A JP 57133236A JP 13323682 A JP13323682 A JP 13323682A JP H0417491 B2 JPH0417491 B2 JP H0417491B2
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JP
Japan
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bit
signal
frame
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transmission
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57133236A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5923939A (ja
Inventor
Senji Soga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP13323682A priority Critical patent/JPS5923939A/ja
Publication of JPS5923939A publication Critical patent/JPS5923939A/ja
Publication of JPH0417491B2 publication Critical patent/JPH0417491B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/12Arrangements providing for calling or supervisory signals
    • H04J3/125One of the channel pulses or the synchronisation pulse is also used for transmitting monitoring or supervisory signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタル多重伝送路における伝送情
報にビツトステイールを施した場合の補償方式に
関する。
デイジタル多重伝送系におけるビツトステイー
ル使用例として一般的によく知られているPCM
−24B方式のPCMデイジタル多重伝送装置を使
用した伝送路システムを考えると、その基本的情
報フレーム構成は第1図に示すように、各チヤン
ネル(CH0〜CH23)8BIT(B0〜B7)のPCM符
号容量を有し、1システム当り24CH分
(192BIT=24CH×8BIT)の通話チヤンネルがデ
イジタル多重化され、これにフレーム同期信号
(SYN)を1BIT付加し1フレーム193BIT構成と
して音声信号の送受が行なわれている。ここで、
各々の通話チヤンネルに必要となる監視信号は本
発明の主題であるビツトステイールにより伝送さ
れる。これは第2図に示すように、12フレーム
(F1〜F12)を1マルチフレームとして扱い、送
信局側ではその内の第6フレーム(F6)と第12
フレーム(F12)に当るフレームの各通話チヤン
ネルの最下位ビツト(B0)の情報をステイール
し、代りに監視信号を挿入して対向受信局側に送
る。対向受信局側では第6フレーム及び第12フレ
ームの最下位ビツトを監視信号として音声信号か
ら分離することにより、監視信号の伝送を行な
う。
このビツトステイールにより、ビツトステイー
ルフレーム(BSF)つまり第6フレーム及び第
12フレームは音声情報として通常フレーム
(NF)より1ビツト少ない7ビツトしか使用で
きなくなり、音声信号における波形歪および雑音
増加の要因となるが、音声についてのみ考えれば
実用上取りたてて問題視するほどの大きな影響は
ない。
しかし、デイジタル伝送路上を伝送される情報
は音声信号のようなアナログ信号ばかりでなく、
情報処理系のデイジタルデータ情報をも含む。デ
イジタルデータ情報の場合は音声信号と異なり、
伝送情報のビツト単位でそれぞれ意味を持たせて
いる場合が多く、1ビツトでもデータが誤まつて
伝送されると大きな影響を生じることになる。こ
のことから従来、データ及び音声を伝送する場合
には、使用チヤンネルを固定的に分割して割当
て、データ用チヤンネルについてはビツトステイ
ールを行なわず伝送するかあるいは、データをア
ナログ変復調装置によりアナログ信号に変換して
伝送している。
しかしながら、前者においては音声用とデータ
用とにそれぞれ使用チヤンネルが固定化されるた
め貴重な伝送路の使用効率低下を招き、また、後
者においてはアナログ変復調装置を個別配置する
ため経済的でなく且つアナログ信号化することに
よりデータ伝送容量が減少しデータの高速伝送が
不可能になる。
本発明の目的は、デイジタル多重伝送路におい
てビツトステイールされたフレーム及びビツト位
置を判別し、且つビツトステイールされたフレー
ム前の同一ビツト位置の情報を記憶する機能を伝
送路受信側に設け、後継装置に対する伝送情報の
うちビツトステイールされたビツト位置に1フレ
ーム前の情報を挿入することにより、上述のデー
タ伝送における問題点を解消することができるビ
ツトステイール補償方式を提供することにある。
本発明によるとビツトフレーム補償方式は、複
数フレーム毎に1フレーム内の一部の情報ビツト
を音声およびデータとは別信号伝送に使用するた
めにビツトステイールするデイジタル多重伝送路
システムにおいて、伝送路の受信側にビツトステ
イールされたフレームおよびビツト位置を識別す
る手段と、音声およびデータなどの伝送信号とビ
ツトステイールにより挿入された別信号とを分離
する手段と、ビツトステイールフレームの1フレ
ーム前の信号フレームにおいて、ビツトステイー
ルをされるビツト位置と同一ビツト位置の信号情
報を記憶する手段とを備え、次のフレームすなわ
ちビツトスエイールフレームのビツトステイール
位置に、前記記憶した信号情報を挿入し運用する
ことを特徴とする。
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第3図はPCM−24B方式のPCMデイジタル多
重伝送路を使用した通信システムにおいてこの発
明の一実施例のビツトステイール補償を説明する
ための伝送路受信側の機能ブロツク図である。同
図において、伝送路インターフエース部100は
デイジダル多重伝送路lを介して送られて来た信
号情報を装置内で扱いやすい信号レベルに変換す
る。クロツク再生部102はで伝送路lからの送
信信号からその信号の持つ信号伝送レート(例え
ば、1.544Mbint/s)のクロツク周波数を再生
する。信号識別部101は伝送路インターフエー
ス部100よりの信号情報をクロツク再生部10
2により再生された基準タイミングを使用して正
規な情報を取り出すための信号識別を成す。フレ
ーム同期部104は伝送路よりの信号情報に挿入
されているフレーム同期信号及びマルチフレーム
同期信号及びマルチフレーム同期信号を識別し、
この信号情報のフレーム番号、フレーム位置およ
びビツト位置を判定する。信号分離部103はフ
レーム同期部104により識別したフレーム番
号、フレーム位置およびビツト位置の各情報を基
に伝送路よりの信号情報を音声信号とビツトステ
イールにより送られて来る監視信号とに分離す
る。また、監視信号バツフアメモリー106は監
視信号の送受に対する内部装置(IE)とのタイ
ミング調整機能を、さらに、音声信号バツフアメ
モリ107は音声信号と送受に対する内部装置と
のタイミング調整機能をそれぞれ有する。新たに
付加されたビツトステイール補償部105はフレ
ーム同期部104よりのフレーム番号、フレーム
位置およびビツト位置の各情報を使用し、ビツト
ステイールされたフレーム及びそのビツト位置を
判別し、該当するビツト位置の1フレーム前の同
一ビツト位置の情報を一時記憶し、次のフレーム
すなわち、ビツトステイールフレームのビツトス
テイール位置(こには監視信号が送信側より挿入
されている)に上記1フレーム前の信号を挿入す
る機能を持つ。
ここで、伝送路からの信号情報の流れを見てみ
ると、対向局よりPCMデイジタル多重伝送路l
を介して送られた信号情報は、伝送路インターフ
エース部100により所定のレベルに変換され、
クロツク再生部102および信号識別部101に
より正規な信号情報として識別される。次に、こ
の信号情報はフレーム同期部104に入力され、
ここでフレーム番号およびビツト位置等の情報が
作成される。これらの情報は信号分離部103及
びビツトステイール補償部105に出力され、信
号分離部103はこれにより信号識別部101よ
り出力された信号情報を音声信号と監視信号とに
分離し、監視信号バツフアメモリー106へ監視
信号を、且つビツトステイール補償部105へは
音声信号をそれぞれ送出する。音声信号はビツト
ステイール補償部105で上述のビツトステイー
ル補償処理が行なわれた後、バツフアメモリー1
07を介して内部装置へ送られる。また、監視信
号はバツフアメモリー106を介して内部装置へ
送られる。
次に、本発明によるビツトステイール補償の効
果を考える。一般の音声信号をPCM符号化した
信号の場合には本発明の効果はほとんど認められ
ない。これはビツトステイールされるビツト位置
が各チヤンネルの最下位ビツト(この位置は音声
信号では常時変化しており、1フレーム前の情報
との相関性はほとんど)であり、アナログ信号へ
の復調時、このビツト位置の情報が0/1誤つて
いても大きな影響が出ないためである。しかし、
音声信号に代わりデイジタルデータ信号を伝送す
る場合には、データ伝送におけるビツトステイー
ルの影響が補償される効果がある。つまり、デイ
ジタルデータの信号フオーマツトは、第4図に示
すような構成であり、8ビツト(B0〜B7)の信
号ビツトをデータ6ビツト(D0〜D5)、フレー
ム同期信号(F)1ビツトおよびステータス信号又は
コントロール信号(S)1ビツトにそれぞれ割り
振り使用するものである。ここで、上述した音声
信号の場合と同様に信号8ビツト中の最下位ビツ
ト(B0)がビツトステイールされ、ステイール
された情報と全く異なる監視時代が代わりに挿入
された場合を考えると、この時の8ビツトの信号
情報を受信たデイジタルデータ装置(内部装置)
は、この監視信号をステータ信号又はコントロー
ル信号として処理してしまうため、論理矛盾やデ
ータエラーが発生する可能性があり、高信頼度の
データ伝送を行なうことができないが上述したよ
うなビツトステイール補償を行なつた場合は、8
ビツトの信号フオーマツトに監視信号のような別
情報が混入することがなく、最下位ビツトは常時
ステータス信号又はコントロール信号の情報が挿
入されていることとなり、安定なデイジタルデー
タ伝送を行なうことができる。なお、この場合、
ビツトステイールされた情報フレームの各チヤン
ネルの最下位ビツトには1フレーム前のステータ
ス又はコントロール信号が挿入されることとな
り、ビツトステイールが全く行なわれていない伝
送情報と全く同一条件とはならないが、ステータ
ス又はコントロール信号は一般的にはその変化が
時間的にゆつくりしており、1フレーム分の誤差
(PCM−24Bでは125μs)程度は全く問題となら
ない。
以上説明したように、本発明によれば、デイジ
タルデータ伝送を行なう場合は大きな効果が得ら
れると同時に、同一伝送路を音声通信によデータ
通信にも使用する事が可能となり、伝送路の高効
率使用を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はPCM−24B方式のデイジタル多重伝
送におけるフレーム構成を示す図、第2図は
PCM−24B方式のマルチフレーム構成及びビツ
トステイールを行なうフレーム間隔の一例を示す
図、第3図は本発明によるビツトステイール補償
をPCM−24B方式の伝送路に適用した場合の伝
送路受信側の機能構成を示す図、第4図はデイジ
タルデータ伝送における信号フオーマツトの一例
を示す図である。 100……伝送路インターフエース部、101
……信号識別部、102……クロツク再生部、1
03……信号分離部、104……フレーム同期
部、105……ビツトステイール補償部、106
……監視信号バツフアメモリー、107……音声
信号バツフアメモリー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数フレーム毎に1フレーム内の一部の情報
    ビツトを音声およびデータとは別信号伝送に使用
    するためにビツトステイールするデイジタル多重
    伝送路システムにおいて、伝送路の受信側にビツ
    トステイールされたフレームおよびビツト位置を
    判別する手段と、音声およびデータなどの伝送信
    号と前記別信号とを分離する手段と、ビツトステ
    イールされる1フレーム前のフレームにおけるビ
    ツトステイールをされる位置と同一ビツト位置の
    信号情報を記憶する手段とを設け、伝送路より受
    信した情報の内ビツトステイールにより失なわれ
    たビツト位置に前記1フレーム前の信号情報を挿
    入することを特徴とするビツトステイール補償方
    式。
JP13323682A 1982-07-30 1982-07-30 ビットスティ−ル補償方式 Granted JPS5923939A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13323682A JPS5923939A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 ビットスティ−ル補償方式

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JP13323682A JPS5923939A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 ビットスティ−ル補償方式

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Publication Number Publication Date
JPS5923939A JPS5923939A (ja) 1984-02-07
JPH0417491B2 true JPH0417491B2 (ja) 1992-03-26

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ID=15099888

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JP13323682A Granted JPS5923939A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 ビットスティ−ル補償方式

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5073614A (ja) * 1973-10-29 1975-06-17
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JPS5627547A (en) * 1979-08-14 1981-03-17 Nec Corp Method and device for predictive coding and decoding
JPS5698944A (en) * 1980-01-11 1981-08-08 Akai Electric Co Ltd Holding circuit of previous value

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JPS5923939A (ja) 1984-02-07

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