JPH04174686A - 振動制動装置を備えたスキー - Google Patents

振動制動装置を備えたスキー

Info

Publication number
JPH04174686A
JPH04174686A JP2322244A JP32224490A JPH04174686A JP H04174686 A JPH04174686 A JP H04174686A JP 2322244 A JP2322244 A JP 2322244A JP 32224490 A JP32224490 A JP 32224490A JP H04174686 A JPH04174686 A JP H04174686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
container
membrane
hole
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2322244A
Other languages
English (en)
Inventor
アンゲロ・ピアナ
Angelo Piana
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tua Ski Srl
Original Assignee
Tua Ski Srl
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tua Ski Srl filed Critical Tua Ski Srl
Publication of JPH04174686A publication Critical patent/JPH04174686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/075Vibration dampers

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、振動(例えば、雪面の凹凸とスキー〇前端あ
るいは後端との衝突によって励起されるスキーそのもの
に生じる振動)の制動装置を備えたスキーに関する。
b、従来技術および発明の課題 従来、特に氷結した雪面においてスキーに振動が生じる
ことが知られている。この振動は、走行中の安定性を低
下させ、またスキーヤ−にとっては、スキーの制動を困
難にすることから大数である。このような振動は、例え
ば、スキーの前端あるいは後端と雪面の凹凸との偶然の
衝突によって引き起こされるものであり、これによって
、スキーのエツジによる雪面の保持力が甚しく減殺され
る。なお、氷結した雪面においては上記保持力みよもと
もときわどいものとなっている。上述のタイプの振動は
、スキーが長ければ長0巳ヨと゛、また柔軟であればあ
るほど生し易く、かつこれを制動することが困難である
。このため、このようなスキー自体の振動による制動損
失が、特にアルペン・スキー用のスキーにおいて深刻な
問題となっている。一方、かかるタイプのスキーが使用
されるのは、はとんど一般コース外(off−pist
e)となるので、できる限り高度の安定性が要求される
このため、スキー中にスキーに励起され易い上記した振
動を除くことはともかくとして(このようなことは実際
上不可能である)、少なくともこれをできるだけすみや
かに制動するための有用な装置を開発する試みが種々な
されている。これに対し、例えば、スキー〇前端および
後端にウェイト部を固定した装置が知られている。しか
し、このような装置は、効果的でないかそうでないとし
ても少なくとも危険であることがわかった。はとんどの
場合、スキー〇前端の重量の増加により振動の制動力が
低下することとなるからである。
C0課題を解決するための手段 本発明の目的は、スキー自体に生じる振動の制動装置を
備え、かつ効果的で簡単に製造することができるスキー
を提供するものである。
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
スキーの少なくとも一方の端部に装着された少なくとも
一つの集中ウェイト部を含む装置を備え、上記集中ウェ
イト部が上記スキーの上記端部に浮動的に保持され、上
記ウェイト部が上記端部のごく近傍において上記スキー
に対して自由に動くことができるようにしてなることを
特徴とするスキー自体に生じる振動の制動装置を備えた
スキーを提供するものである。
d、実施例 以下において、本発明を添付図面を参照しながら、幾つ
かの実施例(本発明を限定するものではない)について
、説明する。
第1図から第5図において、1は公知のタイプのスキー
を示す(以下の実施例においてはこれはダウンヒル用の
スキーである。しかし、本発明は当然クロス・カントリ
ー用のスキーあるいはアルペン・スキー用のスキーにも
適用することができる。)。スキー1はビンディング3
を備えた本体2を有し、傾斜を付され上方に曲がった前
端4を備え、その反対側に後端あるいは角形にカットさ
れた足部5を備える。この非限定的な実施例において両
端4および5は、スキーの使用中に発生する振動を制動
するための所定の振動制動装置6゜7を備えている。こ
の振動は、例えば、スキー〇前端4あるいは/および後
端5と雪面の凹凸との偶然の衝突によって引き起こされ
るものである。
特に、これは氷結した雪面で住じ易く、また特に、一般
コース外において生じ易い0本発明の一般的な実施例に
おいては、好ましくは前端4という単一の端部に対応す
る単一の制動装置を設けることで十分である。しかし、
振動制動の最大の効果を得るためには、振動が前端4お
よび後端5の双方に生じることを考慮して、これらの両
端に制動装置を設けたほうが良いことは明らかである。
本発明によれば、上記装置6.7は少なくとも一方の端
部に装着された少なくとも一つの集中ウェイト部および
該集中ウェイト部をスキーの上記前端または後端に、安
定に固定するための手段を主として含む、ここで、上記
集中ウェイト部は浮動的に保持される。すなわち、上記
ウェイト部は、これが固定される上記端部4,5のごく
近傍において上記スキー1に対して自由に動くことがで
きる。「集中ウェイト部」という用語は、以下の記載に
おいて、上記スキーの本体2が構成される物質よりも比
重が重く、その生じる総重量(質量)がその重心の近傍
に集中しているあらゆるタイプの構成要素を指している
本発明の実施例において装置6は、金属製卵型要素10
、ゴムのような弾性物質により構成された弾性的に変形
可能な膜11を含み、この膜11は上記要素10をその
中心において確保し、さらに、装M6は前端4の領域に
おいて本体2に空けられた穴部12および固着用フラン
ジ(手段)13を含む、この固着用フランジ13は上記
膜11の外周縁14を、上記類型要素10が上記穴部1
2の内部に浮動的に支持されるように上記穴部12の周
囲縁15に固定する(なお、このように浮動的に類型要
素10を支持することは、これを支持する膜11が変形
可能であることにより、なされる、)。そして、この穴
部12は上記[11によって閉塞されるので、前@4を
雪が通り抜けるのを防止する。上記穴部12は実質的に
上記前端4と同一平面上に構成されており、前端の曲面
に沿っている。そして、膜11は穴部12の中を横切る
平面に配置されることになる。
本実施例において類型要素10は、上記膜11を挟んで
相対して配設された二つの半球(部材)18.19から
なり、これらは挿通したネジ20により膜11を介して
互いに結合される。これによって、上記半球18.19
により!!111が挟持され、これら半球18.19は
確実に本体2に接続される。一方、上記膜11は単に上
記外周縁14を上記穴部12の縁15とフランジ13と
の間に挟みこむことによって本体2に固定される。−方
、フランジ13は複数のネジ21によって本体2に固定
される。あるいは、図示した実施例のように膜11は第
3図のリング22に直接溶着することもできる。このリ
ング22は本体2の相対する表裏面に設けられた一対の
フランジ13の間に固定されている。上記フランジ13
は所定の凹部23に配置される。また、上記リング22
は他のやり方として本体2に直接接着することもできる
この場合、上記フランジ13は不要となる。
図示のように、後端の装置7は複数の球3oを存する(
本実施例においては3個であり、好ましくは2個が少な
くとも必要である。)、この球30は、スキー1自体の
後端の表側面31に担持された容器32の内部に、遊び
を持って身動き自在に収納されている。図示の本実施例
において、上記容器32は水滴状の形に形成されており
、最も薄い部分がスキー1の前端4に向いている。そし
て、この容器32は、上方にカーブしかっ後端5に固定
された後端ブロック35の一部をなしている。この後端
ブロック35は、こうして結合することにより、後端5
の段のついた後縁36から突出することとなる。また、
容器32は後端5がら前方へ延び、前@4に向かって突
出することとなる。上記後端ブロック35は、湾曲した
後縁37を備えることが好ましい、この後縁37は、(
アルペン・スキー用のスキーの場合)簡単のために図示
を省略した密封カバー用の固定部材として機能する。
図示のように上記装置6.7の変形例として、上記装置
6は上記装W7と同様の装置40に置き換えることがで
きる。既に説明されたものと同様のあるいは同一の部分
は、簡略のため同一の参照番号を用いて図示されている
。特に、この変形例においては、スキー1の前端4は本
体2の前端部41として構成されている。上記前端部4
1は角形にカットされ、前方に向かって開かれた穴部1
2が空けられている。そして、例えば合成樹脂でモール
ド成形されたキャップ42が上記前端部41に固定され
、このキャップ42とともにスキー〇前端4を形成して
いる。上記キャップ42は内部が非望に形成された容器
44を有する。この容器44は上記キャップ42から後
端5に向かって後ろに突出し、上記穴部12の内部に固
定されている。この穴部12は前端4を構成する部材と
実質的に同一平面に形成されている。上記容器44の内
部には遊びを持って二つの球30が収納されている。し
たがって、この球30は、前端4に保持され、穴部12
の内部において自由に動くことができる。なお、この穴
部12は上記球30を収納する容器44により充填され
る。
上記球30は好ましくは金属で構成され、また好ましく
はポールベアリングに使用されるタイプの球である。こ
こで、上記球30が互いにぶつかりあるいは上記容器3
2.44の内壁とぶつかることにより生じる騒音を防ぎ
、かつ、制動効果を高めるために、上記装W7および4
0のいずれの場合にも、第7図に示されるように、球3
0は弾性素材で構成された表面層で覆うことが好ましい
01作用 本発明にかかるスキーの作用は以下の通りである。スキ
ー中において前端あるいは後端と雪面の凹凸との衝突に
よって、スキー1の特に本体2に振動が引き起こされる
。ここで、この本体2は、知られているように、高度の
弾性を有し、柔軟な構造を持っている。上記衝突および
生じる振動は、球30かつ/あるいは卵型要素10によ
って構成される重量部を動かす。特に、卵型要素10は
穴部12の中で移動を開始し、膜11において複雑な振
動を行い、この膜11を通じて、本体2に内部応力を伝
達する0球30は容器32.44の中でころがり始め、
互いにまた容器の壁とぶつかり始める。これによって、
容器32.44に内部応力を生ゼしめる。一方で、これ
らが取りつけられている本体2にも内部応力が伝達され
る。どちらの場合も、振動する集中ウェイト部(構成要
素)10.30の比重が本体2と異なっており、とりわ
けこれらの重量の分布が異なっている。すなわち、集中
ウェイト部(構成要素)10.30の重量(質量)は、
これらの重心にほとんど完全に集中しているものとみな
すことができ、一方、本体2の重量はスキー1の全長に
わたって分布する。
このため、本体2と集中ウェイト部(構成要素)10.
30と1よ、異なった調和振動をすることとなる。出願
人の行った試験結果によれば、これらの振動は位相が驚
(はど食い運っており、高度の打ち消し合いを行ってい
た。これによりこれら自体のすみやかな制動が行われた
。実際、集中ウェイト部10.30に生じた振動はすみ
やかに本体2に生じた振動を打ち消した。
出願人の行った試験結果によると同一の条件かつ同一の
スキーにおいて、生した振動は上記装置6.7.40が
ある場合には打ち消され、これらがない場合に比べて4
0倍も少なかった。フリーな球を備えた装置7.40は
弾性ウェイト部を懸架した装置6よりも効果的であった
。これは、上記した作用に関する仮説と一致する。一方
、装置6は典型的な共振周波数を持ち、この共振周波数
は集中ウェイト部(構成要素)10の質量に基づき、1
1allの弾性定数および制動定数から完全に算出でき
るものである。なおむしろ、装置6は典型的な2次制動
振動系である。装置7および40の場合には、球30の
衝突は偶然によるものであり、複数の調和振動の重ね合
わせを生″しるので、制動がより速やかに行われる。
上記した制動効果は、上記装置6,7.40を単独にあ
るいは組み合わせて得ることができることが了解される
。また、上記装置m7.40においては単一の球30を
用いることができることも了解される。しかし、この場
合には装置の効果が若干減殺され、上記袋W6と同等で
ある。これは、球30同士の偶然の衝突がなくなるから
である。
f、効果 上記したところにより本発明の効果は明らかである。本
発明によれば、組み込みがし易く、スキーの通常の機能
を損なわない、とても簡潔な経済的装置を単に採用する
ことにより、スキーを使用する際に発生する振動を制動
することが速やかに行うことができる。これによって雪
面、特に氷結したものにおけるスキーのエツジの保持力
を向上させることができる。また、これによって、スキ
ーの制動および安定性を向上させることができ、スキー
ヤ−の信頼感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスキー靴に装着された本発明にかかるスキーの
側面図、第2図は第1図のスキーの前端を拡大して示す
上方からの平面図、第3図は第2図のト」線による断面
図、第4図は第1図のスキー〇後端を拡大して示す上方
からの平面図、第5図は第4図の詳細な側面図、第6図
は本発明の変形例に従って構成されたスキー〇前端を拡
大して示す上方からの平面図、第7図は第6図のスキー
の■−■線による断面図である。 1・・・スキー、2・・・本体、4・・・前端5・・・
後端、6,7.40・・・振動制動装置10・・・卵型
要素10(集中ウェイト部)11・・・膜、12・・・
穴部 13・・・固定フランジ、22・・・リング30・・・
球(集中ウェイト部) 32.44・・・容器、35・・・後端ブロック。 、二″−1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スキー1と一体の少なくとも一方の端部4、41
    、5に装着された少なくとも一つの集中ウェイト部10
    、30を含む装置を備え、上記集中ウェイト部が上記ス
    キーの上記端部に浮動的に保持され、上記集中ウェイト
    部が上記端部のごく近傍において上記スキーに対して自
    由に動くことができるようにしてなることを特徴とする
    スキー自体に生じる振動の制動装置を備えたタイプのス
    キー。
  2. (2)上記集中ウェイト部10、30を上記スキーの上
    方に向かうカーブした前倒の前端部4、41に浮動的に
    保持したことを特徴とする請求項(1)に記載のスキー
  3. (3)上記集中ウェイト部10、30が上記前端4と実
    質的に同一平面上に構成された上記穴部12に配設され
    たことを特徴とする請求項(2)に記載のスキー。
  4. (4)上記振動制動装置6が、金属製卵型要素10によ
    り構成された集中ウェイト部、弾性物質により構成され
    かつ卵型要素10をその中心において確保する弾性的に
    変形可能な膜11、上記スキーの前端4に空けられた穴
    部12および上記膜11の外周縁14を上記卵型要素1
    0が上記穴部12の内部に浮動的に支持されるように上
    記穴部12の周囲縁15に固定するための手段13を具
    備し、該穴部12が上記膜11によって閉塞されるよう
    にしたことを特徴とする請求項(2)または(3)に記
    載のスキー。
  5. (5)上記卵型要素10が、上記膜11を挟んで相対し
    て配設された二つの部材18、19からなり、これら部
    材が挿通したネジ20により膜11を介して互いに結合
    され、これによって、上記部材18、19により膜11
    が挟持されるようにしたことを特徴とする請求項(4)
    に記載のスキー。
  6. (6)上記振動制動装置40が容器44の内部に身動き
    自在に収納された少なくとも一対の球30を有し、上記
    容器44が上記スキーの前端部41に固定されているこ
    とを特徴とする請求項(2)または(3)に記載のスキ
    ー。
  7. (7)上記容器44が上記前端部41の空けられた上記
    穴部12の内部に固定、収納されたことを特徴とする請
    求項(6)に記載のスキー。
  8. (8)上記容器44が、合成樹脂でモールド成形される
    とともに上記前端部41に固定されてスキーの前端4を
    形成するキャップ42と一体に形成されていることを特
    徴とする請求項(7)に記載のスキー。
  9. (9)スキー1自体の表側面31においてスキーの後端
    5に固持される第2の容器32を備え、上記第2の容器
    32の内部に、身動き自在に収納された複数の球30を
    備えたことを特徴とする上記いずれかの請求項に記載の
    スキー。
  10. (10)上記球30が弾性物質の層50により被覆され
    ていることを特徴とする請求項(6)ないし(9)のい
    ずれかに記載のスキー。
JP2322244A 1989-11-24 1990-11-26 振動制動装置を備えたスキー Pending JPH04174686A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT06803989A IT1237287B (it) 1989-11-24 1989-11-24 Sci munito di dispositivo per lo smorzamento delle vibrazioni.
IT68039A/89 1989-11-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04174686A true JPH04174686A (ja) 1992-06-22

Family

ID=11307380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2322244A Pending JPH04174686A (ja) 1989-11-24 1990-11-26 振動制動装置を備えたスキー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5143394A (ja)
EP (1) EP0429087A3 (ja)
JP (1) JPH04174686A (ja)
CA (1) CA2030758A1 (ja)
IT (1) IT1237287B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2694889B1 (fr) * 1992-08-24 1994-10-14 Rossignol Sa Ski comportant un corps et au moins un embout, spatule et/ou talon réalisé indépendamment, et procédé de fabrication d'un tel ski.
FR2694890B1 (fr) * 1992-08-24 1994-10-14 Rossignol Sa Ski comportant un corps et au moins un embout, spatule et/ou talon réalisé indépendamment, et procédé de fabrication d'un tel ski.
US5766720A (en) * 1993-10-05 1998-06-16 Toray Industries, Inc. Impact vibration absorbers and devices that incorporated them
US5678840A (en) * 1995-03-20 1997-10-21 Simonian; Stepan S. Vibration damping devices for skis and other applications
FR2737128B1 (fr) * 1995-07-27 1997-08-22 Rossignol Sa Embout de spatule pour planche de glisse, et planche de glisse equipee d'un tel embout
US6095547A (en) * 1995-08-01 2000-08-01 K-2 Corporation Active piezoelectric damper for a snow ski or snowboard
US5775715A (en) * 1995-08-01 1998-07-07 K-2 Corporation Piezoelectric damper for a board such as a snow ski or snowboard
US6267402B1 (en) * 1999-03-30 2001-07-31 Nitinol Technologies, Inc. Nitinol ski structures
US6508343B2 (en) * 2000-01-18 2003-01-21 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Vibration damper
EP1222947A3 (en) * 2001-01-11 2003-12-10 Luca Pedimina Ski-boot and ski assembly provided with balancing weights
DE502004001991D1 (de) * 2003-09-19 2006-12-28 Voelkl Sports Gmbh & Co Kg Schneegleitbrett, beispielsweise Snowboard
FR2882269A1 (fr) 2005-02-23 2006-08-25 Skis Rossignol Sa Sa Planche de glisse sur neige a element superieur de decoration et de protection
FR2911285B1 (fr) * 2007-01-17 2015-01-02 Salomon Sa Planche de glisse munie d'un insert de rigidification
US7467806B1 (en) * 2007-07-19 2008-12-23 D2 Investments, Llc Lightweight ski stability system
DE202011111005U1 (de) 2011-02-03 2018-04-01 Marker Deutschland Gmbh Schwingungsdämpfer, insbesondere für Alpinski
FR2976816A1 (fr) * 2011-06-22 2012-12-28 Rossignol Sa Planche de glisse sur neige

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE337581C (de) * 1921-06-04 Bruno Donath Dr Verfahren zum Betrieb von Gleichrichtern mit Gasfuellung in intermittierenden Betrieben
CH562617A5 (en) * 1972-03-22 1975-06-13 Meyer Urs P Ski with vibration damping device - uses spring loaded ball in oil filled cylinder to absorb vibration energy
CH558185A (de) * 1973-02-05 1975-01-31 Schwarz Guenter Schwingungsgedaempfter ski.
AT337581B (de) * 1974-11-25 1977-07-11 Werner Konradler Amann Langgestreckter gleitkorper mit aufgebogenem vorderen ende, insbesondere schi
DE2645167A1 (de) * 1976-10-07 1978-04-13 Jun Karl Eisele Skiabweiser mit einstellbarer schwingungsdaempfung
DE2701181A1 (de) * 1977-01-13 1978-07-20 Picker Fuellmaterial fuer federung
DE2747084A1 (de) * 1977-10-20 1979-04-26 Karl Dipl Ing Moser Schwingungsdaempfung am ski durch gegenschwingsystem mit energievernichtung
US4180275A (en) * 1978-08-16 1979-12-25 Allan Montoya Ski attachment
IT1180985B (it) * 1984-05-25 1987-09-23 Caber Italia Frontale antivibrante per sci
FR2575393A1 (fr) * 1984-12-27 1986-07-04 Rossignol Sa Ski de neige
US4674763A (en) * 1986-04-14 1987-06-23 Albert Schlagenhaufer Ski damping device
DE3717629A1 (de) * 1987-05-26 1988-12-15 Racing Service Geraete Gmbh Schwingungsdaempfer fuer ski
FR2616340B1 (fr) * 1987-06-12 1990-04-13 Salomon Sa Ski a neige

Also Published As

Publication number Publication date
EP0429087A2 (en) 1991-05-29
IT1237287B (it) 1993-05-27
IT8968039A0 (it) 1989-11-24
EP0429087A3 (en) 1991-09-25
US5143394A (en) 1992-09-01
CA2030758A1 (en) 1991-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04174686A (ja) 振動制動装置を備えたスキー
US5398948A (en) Damping mechanism for roller skate
US4418929A (en) Single roller skate
JP2951272B2 (ja) スキー靴をスキーに固定するビンディング
FR2575393A1 (fr) Ski de neige
US5785342A (en) Ski binding dampening assembly
JPH02198567A (ja) スキー板と靴の締め具間の衝撃ならびに振動を緩和する装置
US20030121510A1 (en) Archery bow vibration dampener
JPH02164382A (ja) スキー板と靴の締め具間の衝撃ならびに振動を緩和する装置
JPH04317676A (ja) 締め具取付台を含むスキー板
US5855383A (en) In-line roller skate with interception of vibrations
EP0173779A1 (en) Luggage case and an assembly for mounting rotational ground engaging means thereto
HU9601441D0 (en) Sectional railway wheel
US4979761A (en) Ski suspension
EP1222946B1 (en) Vibration absorption system for in-line roller skates and ice skates
KR20050006145A (ko) 소형 충격 흡수, 진동, 격리, 및 현가 장치
JPS62501821A (ja) すべり装置、特にアルペンスキ−
FI96294C (fi) Veneen iskunvaimentaja
US5743564A (en) Shock-absorbing device for a skate
JPH08282203A (ja) 旅行ケースのキャスター
JPH0623318Y2 (ja) スキー
JP2601438B2 (ja) スキー用プレート板
JPS5848928Y2 (ja) ステアリングホイ−ル
SU1674886A1 (ru) Лыжа
JPS6042139A (ja) 車輛用衝撃吸収装置付き安全バンパ−