JPH04174179A - 折り畳み式覆い装置 - Google Patents

折り畳み式覆い装置

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JPH04174179A
JPH04174179A JP30065190A JP30065190A JPH04174179A JP H04174179 A JPH04174179 A JP H04174179A JP 30065190 A JP30065190 A JP 30065190A JP 30065190 A JP30065190 A JP 30065190A JP H04174179 A JPH04174179 A JP H04174179A
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Sadao Mashige
真重 貞雄
Shigeo Tada
繁夫 多田
Hitoshi Miyanishi
宮西 均
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Shikoku Chemicals Corp
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Shikoku Chemicals Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえば屋根付カーボートの代りとして用
いたり、露天展示物に対する簡易屋根、簡易休息所の日
除け、雨よけ等として用いられる折り畳み式覆い装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置として、例えば実公昭52−194
01号公報や実公昭53−17163号公報に開示され
たものが知られている。これらのものは、支柱の先端に
支持されて側方へ延びるアームの先端に折り畳み可能な
パラソル部を吊持したものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のものは、支柱およびアームを介してパラソル
を片持ち支持しているので、狭い立地場所に設立できる
等の利点があるものの、パラソル部を支持するアーム支
柱から側方へ延出したままであるので、/<、ラソルを
折り畳んだ状態での支柱の側方空間の利用が制約される
ことになる。
この発明は上記実情に鑑みてなされたちで、折り畳み状
態での支柱側方のスペースの有効利用を図り得る折り畳
み式覆い装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明にかかる覆い装置は、
支柱の先端側から側方へ向かって進退可能に張り出され
、かつ支柱沿いの格納位置まで退去可能に設定されたア
ームと、アームの外端部と上記支柱との間に連結・枢支
されたアーム張り出し用のアームリンクと、上記アーム
が支柱の側方へ張り出されたとき、アームリンクの回動
を解除可能に規制してアームを保持させるアーム保持機
構と、上記アームの内端側に保持された垂直軸に連結・
枢支された屋根骨を有し、上記垂直軸の周りに折り畳み
可能に構成されたパラソル部と、」二記アームの張り出
し動作に連動して上記パラソル部を開かせ、かつ上記ア
ームの格納動作に連動してパラソル部を支持側へ引き寄
せながら閉じさせるパラソル折り畳み機構とを備えたも
のである。
[作用] この発明の構成によれば、アームリンクを持ち上げるこ
とによってアームが支柱の先端側から側方に張り出され
、これに応じてパラソル部が開かれる。また、アームの
張り出し状態でアーム保持機構によるアームリンクの回
動規制を解けば、アームが支柱沿いの格納位置まで後退
しはじめるので、パラソル部は支柱側に引き寄せられな
がら閉じられる。この結果、パラソル部が閉じられた状
態での支柱の側方空間には大きな自由空間が形成される
ことになる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図および第2図はそれぞれこの発明に係る折り畳み
式覆い装置の一例を示す正面図およびシートを省略した
上面図である。
同図において、1は台座2上に立設された支柱、3は上
記支柱1の先端側に支持されて、側方へ張す出されたア
ームで、このアーム3は支柱沿いの格納位置まで退去可
能に構成されている。4は後述のパラソル部の開閉操作
部、5は上記アーム3の先端側に保持されたパラソル部
である。このパラソル部5は、後述する垂直軸の周りに
放射状に配置される複数本の下段側屋根骨6(6A〜6
H)やこれら屋根骨6上に張られる大屋根用シート7等
を有する。8(8八〜8D)は第3図のように上記屋根
骨6上に所定間隔を隔てて上記垂直軸の周りに放射状に
配設された複数本の上段側屋根骨であり、この上には、
小屋根用シート9が張られている。
上記パラソル部5の開閉操作部4の具体的構成を第4図
および第5図で説明する。
支柱1は補強部材11で補強されており、その先端部1
aには、第6図のように1対のガイド板12A、12B
がピン13により揺動自在に枢支されている。上記両ガ
イド板12A、12B間には、第7図に示すように上下
のピン14.15にそれぞれ支承されたローラ16.1
7ならびに第8図に示すようにピン18.19のうちの
下側ビン19に支承されたローラ20が付設されており
、下側のローラ17.19により上記アーム3の下面を
支承してその進退をガイドするようになっている。
21は上記アーム張り出し用のアームリンクであり、こ
のリンク21の上端部21aは第9図のように前記アー
ム3の外端部3aに固設されたコ字形金具22にピン2
3を介して連結・枢支され、下端部21bは上記支柱1
の側面に固設されたブラッケット24にピン25を介し
て連結・枢支されている。
26 (26A、26B)はアーム保持機構として、互
いに連結された1対のくの字形アーム操作リンクであり
、その上端部26aは上記ガイド板12A、12Bにピ
ン19を介して連結・枢支されており、その中央部曲部
26b、26b間にはアーム3の張出し位置におけるア
ームリンク21に対して外面から受は止めるパイプ等か
ら受止部材27がリベット28 (28A、28B)で
固定されている。この操作リンク26をピン19を支点
にして時計方向へ回転させることにより、張出し位置か
らのアーム3が格納位置まで後退するのを許容させるよ
うに構成されている。
29 (29A、29B)はその下端側が上記操作リン
ク26の上端側に固定されたL形すンクであり、これら
リンク29 (29A、29B)それぞれの上端には、
第10図に示すように支軸30(30A、30B)を介
してローラ31(31A。
31B)が保持されている。これら各ローラ31は上記
操作リンク26の回動操作時に上記屋根骨6Aをガイド
させるように該屋根骨6Aの両側に長手方向へ沿って形
成された溝条部32(32A。
32B)に嵌入されている。33は上記し形リンク29
A、29B間の連結部材、34は上記操作リンク26と
L形すンク29との結合部材である。
上記アームリンク21.操作リンク26およびL形すン
ク29等により、アーム保持機構35を構成している。
なお、上記操作リンク26とアームリンク21とは、ア
ーム3の張出し位置でS形りリップ部材36等で仮止め
されるようになっている。
つぎに、上記パラソル部5の具体的な構成を第11図で
説明する。
41はパラソル部5の中心における垂直軸であり、この
垂直軸41は、筒形の軸本体42と、この軸本体42の
下端側に固嵌してピン43で固定された中軸44と、こ
の中軸44の下端側に嵌合されて、後述するワイヤで吊
持された可動筒45とからなり、上記軸本体42の下端
部に上記支柱1側から張り出されたアーム3の先端部3
bが上記ピン43により回動可能に枢着されている。
46は上記可動筒45の下端部にジヨイントカバー47
を介して固定された下段ブラケットホルダであり、外周
面には、下段ブラケット48が固設されている。(第1
2図)。
49は上記軸本体42の上部帯りにジヨイントカバー5
0を介して固定された中段ブラケットホルダであり、そ
の外周面には中段ブラケット51が固設されている(第
13図)。
52は上記軸本体42の上部にジヨイントカバー53を
介して固定された上段ブラケットであり、その外周面に
は、上段ブラケット54が固設されている(第14図)
上記中段ブラケット51には、上記放射状に配設された
複数の屋根骨6の各内端部6aがそれぞれピン55によ
り回動可能に枢支されている。56は垂直軸41の先端
に取り付けられた石突き用キャップである。上段ブラケ
ット54には、上記上側の屋根骨8の各内端部8aがピ
ン57を介して回動可能に枢支されている。58は上下
の屋根骨8.6の連動用のリンク、59.60はリンク
58の両端連結用ピンである。
61(61A〜61G)は垂直軸41のまわりに放射状
に配設された複数のパンク支柱であり、各内端部はピン
62を介して前記下段ブラケット48に回動可能に連結
され、外端部はピン63を介して上記屋根骨6の外端部
6aに固設されたブラケット64に回動可能に連結され
ており、上記可動筒45の上昇位置で上記屋根骨6を拡
開状態に突張り保持するようになっている。
65は上記軸本体42内に取り付けられたガイドローラ
、66は一端部66aが上記ガイド板12側に係留され
たワイヤロープであり、他端部66bは上記ガイドロー
ラ65を通って上記可動筒45側の係止部材67に係止
されている。上記ワイヤロープ66は上記パンク支柱6
1等とともに、アーム3の進退に連動してパラソル部5
を開閉する折り畳み機構68を構成している。
69は上記中軸44の下端に設けられたガイド体、70
は上記可動筒45のジヨイントカバー47と上記ガイド
体69との間に介在された圧縮コイルばね、71はアー
ム3の内端に設けられたストッパ用のローラである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
(1)パラソル部5を開く場合; まず、アーム3の外端部3aと支柱1との間に連結され
ているアームリンク21を持ち上げると、上記アーム3
は支柱1の先端に揺動自在に枢着されているガイド板1
2でガイドされて該支柱1の先端側を旋回しながら第1
5図に示すように支柱1の側方へ向かって進出変位する
。これに伴なって、ワイヤロープ66に吊持されている
可動筒45が上記ワイヤロープ66で引き上げられ始め
るので、パンク支柱61の垂直軸41に対する角度が大
きくなり、屋根骨6が拡開しはじめる。
上記アーム3が支柱1の先端から完全に張り出されると
、操作リンク26における受止部材27により、アーム
リンク21におけるアーム3との連結部分付近で外側か
ら受は止められる。この時、ワイヤロープ66に引き上
げられた可動筒45が中軸44と嵌合し、第1図に示す
ようにパンク支柱61を介して屋根骨6が最大拡開位置
まで変位してシート7が拡げられる。この結果、パラソ
ル部5は完全に開かれることになり、上記操作リンク2
6の基端側とアームリンク21とをクリップ部材36等
で止めて上記の状態に保持させる。この場合、パラソル
部5はアーム3を介して支柱1に片持ち状態となってい
るので、パラソル部5を狭い土地でも設立できることに
なる。
(2)パラソル部5を閉じる場合; 操作リンク26とアームリンク21とを止めているクリ
ップ部材36をはずした後、操作リンク26をビン19
を支点にして時計方向へ回動操作して、この操作リンク
26に固定されている受止部材27がアームリンク21
とアーム3との連結部分を経てアーム3の上面側に位置
するまで変位させれば、上記アームリンク21に対する
受は止めが解除されるので、アーム3はその自重により
ガイ板11のロール17.20を滑動して後退しはじめ
る。このアーム3の外端は上記アームリンク21を介し
て支柱1に連結されているので、上記アーム3は第15
図のように後退しながらピン25を支点にして反時計方
向へ旋回し始める。この時、上記アーム3に対応してい
る屋根骨6AもL形すンク29のロール31にガイドさ
れながらアーム3にほぼ沿って後退する。
上記アーム3の後退にともなってワイヤロープ66によ
り可動筒45が引き上げられるので、パンク支柱61を
介して屋根骨6が垂直軸41側へ折り畳まれる。上記ア
ーム3が第16図に示すように支柱沿いの格納位置まで
退去すると、可動筒45も最下位置まで変位するので、
屋根骨6.8もシート7.9とともに完全に折り畳まれ
る。
この場合、上記アーム3が支柱沿いの格納位置まで後退
するのに連動してパラソル部5が折り畳まれながら支柱
1側に寄せられるので、支柱1の側方のスペースが無駄
なく使用することができる。
なお、上記アーム保持機構35として、操作リンク26
を回動操作するもので説明したが、これに代って、モー
タで駆動される回転ねじ等により、アームリンク21を
駆動するような構成を採ることも可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、支柱の上端で側方へ
張り出されるアームの内端部にパラソル部を支持させ、
上記アームの格納動作に連動してパラソル部を支柱側へ
引き寄せながら支柱まわりに折り畳むようにしたので、
折り畳み状態での支柱周囲に大きな空間を確保して、そ
の空間の有効利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの発明に係る折り畳み
式覆い装置の一例を示す正面図およびシートを略した上
面図、第3図はパラソル部の屋根構造を示す側面図、第
4図はパラソル開閉操作部を示す正面図、第5図は、ア
ームリンクの部分を示す側面図、第6図は第4図のVI
−VI線に沿った断面図、第7図は第4図の■−■線に
沿った断面図、第8図は第4図の■−■線に沿った断面
図、第9図は第4図のIX−IX線に沿った断面図、第
10図は第4図のX−X線に沿った断面図、第11図は
パラソル部の構成を示す正面図、第12図は第11図の
XIL−XI線に沿った断面図、第13図は第11図の
Xll−X1l線に沿った断面図、第14図は第11図
のXIV−XIV線断面図、第15図はパラソル部の開
閉動作中の説明図、第16図はパラソル部を閉じた状態
の説明図である。 1・・・支柱、3・・・アーム、5・・・パラソル部、
6(6A、6B、6C,6D、6E、6F、6G)・・
・屋根骨、21・・・アームリンク、35・・・アーム
保持機構、41・・・垂直軸、68・・・パラソル折り
畳み機構。 特許  出願人  四国化成工業株式会社代理人 弁理
士  鈴 江 孝 − (ほか1名) 第 1 図 第2図 6B、6C,6D、6F、6G :渥植骨第3図 第6図 第7図     第8図 第9図 第10図 第14@ 6A 第15図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支柱の先端側から側方へ向かって進退可能に張り出
    され、かつ支柱沿いの格納位置まで退去可能に設定され
    たアームと、 上記アームの外端部と支柱との間に連結・枢支されたア
    ーム張り出し用のアームリンクと、上記アームが支柱の
    側方へ張り出されたとき、アームリンクの回動を解除可
    能に規制してアームを保持させるアーム保持機構と、 上記アームの内端側に保持された垂直軸に内端側が連結
    ・枢支された屋根骨を有し、上記垂直軸の周りに折り畳
    み可能に構成されたパラソル部と、上記アームの張り出
    し動作に連動して上記パラソル部を開かせ、かつ上記ア
    ームの格納動作に連動してパラソル部を支柱側へ引き寄
    せながら閉じさせるパラソル折り畳み機構とを備えたこ
    とを特徴とする折り畳み式日覆い装置。
JP30065190A 1990-11-05 1990-11-05 折り畳み式覆い装置 Expired - Fee Related JPH083294B2 (ja)

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