JP2009041234A - テント式車庫および固定装置 - Google Patents

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【課題】設置場所の制約が少なく手軽に設置でき、車の入出庫操作が容易で、強風に強く、隙間なく周囲を囲って確実に車体を保護することができるテント式車庫を極力少ない部材で構成して提供する。
【解決手段】パンタグラフ式に伸縮する胴部と扇形に遥動する扉部を備えるテント式車庫において、下扉フレーム31の回動軸を外傾胴フレーム11(A)の支柱下部に設け、中扉フレーム35の回動軸を下扉フレーム31に設けたうえで、扉を閉じたとき、各扉フレームと内傾胴フレーム11(B)とを交差部で係合する。更に、胴部下端の回動軸の間に、中折れフレーム20を設け、カバー40の裾を下扉フレーム31と中折れフレーム20に結合する。また、駐車場に施工された車輪止め50を狭持して取り付ける後方固定装置60とタイヤを挟む狭持部と車庫のフレームを保持する保持部とが前後に摺動可能に結合されている前方固定装置70を用いる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駐車場に設置し、自動車の周囲を覆って日射や風雨から保護するための、パイプ材による骨組みの上に可撓性シートを被せた構造の簡易なテント式車庫に関するものである。
自動車の保管は屋内でできることが望ましいが、多くの人にとっては住宅事情により難しく屋外に駐車しているのが一般的である。そこで日射や風雨による劣化や汚れを防ぐために、車体を直接覆うボディカバーや、パイプの骨組みにカバーを被せたテント式車庫を用いることができる。
テント式車庫には車を収める胴部の形式として、アーチ型のフレームを連結して地面に固定したもの、特許文献1や特許文献2に示すようなジャバラ式に伸縮するもの、特許文献3に示すようなパンタグラフ式に伸縮するものが知られている。
また胴部の開口を開閉する扉の形式としては、特許文献1に示すように前後端の開口部に垂れ幕を設けるものや、特許文献2や特許文献3に示すようなアーチ型のフレームを両端で回動接合し、扇状にしたカバーを上下に遥動して開閉するものが知られている。
テント式車庫を地面に据え付ける方法としては、地面に穴を開けてアンカーを打ち込む方法や、特許文献4に示すように車の重量を利用してタイヤでフレームの一部を踏みつける方法などが知られており、特許文献5にはタイヤの接地部前後を狭持して保持する方法が示されている。
実開平04−125366号公報 実開昭53−096344号公報 実開昭52−100338号公報 実開昭53−060632号公報 実開昭62−149553号公報
ボディカバーは最も手軽であるが、着脱に手間がかかり、常に車体に触れているため塗装を傷めやすい。また汚れた車体にかけるとカバーの裏が汚れて更に傷つけやすくなるなどの問題がある。
テント式車庫のうち固定式は、中で車のドアを開閉して乗り降りするため、胴部の幅が大きくなってしまう。また車を車庫から出し入れするとき、車体が車庫から完全に出るまでハンドルを切れないため、車庫の前方に広いスペースが要るなど、設置場所の制約が多い。
前述の固定式での問題を解消するため胴部を伸縮可能にしたものが知られており、特許文献1および特許文献2には、アーチ型フレームを鉛直に並べ、左右側面の支柱部間をX形に交差させたリンクで回動接合することで連動して平行移動するジャバラ式ものが示される。
この形式では、一人で操作する場合片側の支柱を前後に押し引きしただけでは、車庫の幅が大きいため反対側の走行抵抗によって左右がずれようとしてしまうが、平面視でねじれる挙動であり操作力が反対側に伝わりにくくスムーズに開閉できない。そこで、左右を連動させる機構が必要になり、滑車とロープやチェーンなどを使ったものが知られているが、部品点数が多くコスト高となる。
また連動機構のために胴部全長にわたって地面に敷設するレールが必要となるが、空車時でも地面にレールが残って邪魔になることや、賃貸駐車場などではレールを地面にアンカーで固定するのがはばかられて設置できないことがある。
特許文献3には、アーチ型フレームを左右の支柱部中央で交差させて回動接合したものを連結し、隣り合った上下端を回動接合することでパンタグラフ式に伸縮するものが示される。
この形式では、一人で片側から操作する場合でも、側面視での回転運動になるため、フレームの剛性が十分あれば操作力は反対側に伝わりやすく、地面上の車輪が転がりやすければレールがなくてもスムーズに開閉できる。
またジャバラ式に比べて部品点数および接合箇所が少なく、またフレーム同士が直接結合されているため全体の剛性を高めやすい。
しかし、伸展時と縮退時とでフレームの傾斜により高さが変わるため、カバーを被せたとき裾の上下位置をフレームに固定しておくことができない。そのためカバーに張力を与えられず、また裾がまくれ上がって風を巻き込んだり、猫などの小動物が侵入したりしやすくなる。伸展時のみ裾を固定することもできるが、手間が増えて面倒になってしまう。
扉の形式として垂れ幕式のものは、広い面積の平面であるため空気抵抗が大きく、強風時には強い力を受けてしまう。また張力を与えにくいため風でバタつきやすい。
特許文献2や特許文献3に示されるような搖動式の扉は、カバーを扇形にして空気抵抗を小さくするとともに、フレームで複数の曲面に区切ることで張力を与えやすく風に対して強くできる。
しかし特許文献3では各フレーム角度の位置決め方法が示されておらず、この場合はフレームとカバーを結合して、カバーの張力で位置決めすることになり不安定である。またフレーム回動軸付近で位置決めすると、先端にかかった力がレバー比で拡大されるため、強度的に問題となる。特許文献2ではフレーム同士をリンクで結合して位置決めしているが、部品点数が増えて複雑になってしまう。
据え付け方法として、アンカーを打ち込む方法は、強固に確実に留めるにはよいが、施工に設備や手間が必要であり、また賃貸駐車場では地面に加工することを嫌気して設置できないことが多い。
特許文献4に示される車のタイヤで踏みつける方法は、タイヤが乗る部材が常時敷設されており空車時にも地面上に残って邪魔になる。また、空車時には車の重量がなくなるため何も保持するものがなくなり、強風時などには不安定である。
特許文献5に示されるタイヤの接地部前後を狭持して保持する方法は、車が停止した状態でも側方から着脱することができるが、タイヤ狭持部と車庫フレーム取付け部との前後位置が不変であるため、車の大きさや停止位置の違いによるタイヤ位置の変化を吸収して調整することができない。
本発明はかかる事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、設置場所の制約が少なく手軽に設置でき、車の入出庫操作が容易で、強風などの外乱に強く、隙間なく周囲を囲って確実に車体を保護することができるテント式車庫を極力少ない部材で構成して提供することにある。
テント式車庫のフレームとして、胴部にはアーチ型の胴フレームの支柱部中央を交差させて回動接合したものを連続して並べ、更に隣り合った梁部および支柱部下端を回動接合することでパンタグラフ式に伸縮する構造とし、胴部前後の開口を開閉する扉部にはアーチ型の扉フレームを両端で回動接合して上下に遥動する構造とする。下扉フレームの回動軸を胴フレームのうち前後端で外側に傾いている外傾胴フレームの支柱下部に設け、中扉フレームの回動軸を下扉フレームに設けたうえで、扉を閉じたとき、各扉フレームと胴フレームのうち前後端で内側に傾いている内傾胴フレームとを交差部で係合する。
更に、胴部下端の回動軸の間に、二等分して中央を回動接合した中折れフレームを設け、カバーの裾を下扉フレームと中折れフレームに結合する。
本テント式車庫を設置するにあたり、駐車場に施工された車輪止めを狭持して取り付けることを特徴とする後方固定装置を用いる。
また、車のタイヤの側方から差し込んで接地部前後を狭持して取り付ける固定装置において、タイヤを挟む狭持部と車庫のフレームを保持する保持部とが前後に摺動可能に結合されていることを特徴とする前方固定装置を用いる。
本発明のテント式車庫は、胴部を伸展し扉を閉じた入庫状態では、扉フレームは回動軸から離れた箇所を胴フレームで位置決め保持され、また胴フレーム下端の間を扉フレームで連結して三角形のトラス構造を成すため、位置決めのための追加の部材を用いることなくフレーム全体を高剛性に構成できる。よって空気抵抗の小さい扇形のカバー形状と併せて、強風に対する耐性を高めることができる。またフレームのみで胴部の伸展状態を維持できるため、設置に際しては扉フレームが持ち上がらないようにするだけでよく、固定装置を簡略化できる。
また扉フレームと中折れフレームとは、扉を開けて胴部を縮退した出庫状態では跳ね上げるため、これらのフレームにカバーの裾を結合しても胴部の高さが変わってカバーが持上げられる動きに追従することができる。そして入庫状態では地面近くを全周フレームで取り囲むことになり、カバーの裾を結合する間隔を細かくすることができるため、裾のまくれ上がりを防止するとともにカバー全体に張力を与えてバタつきを防ぐことができ、また猫などの小動物の侵入も防ぐことができる。
本発明のテント式車庫を駐車場に設置するにあたり、胴部の車輪が転がりやすい地面であればレールは必要なく、また前方の固定は入庫状態でのみ必要なため車のタイヤで押さえる方式で着脱可能な固定装置を用いることができる。そこで地面に据え付ける必要があるのは、胴部を伸縮する際の位置決めと出庫状態で保持しておくために胴部の最後部のフレーム下端を回動支持するだけでよく、車輪止めに取り付ける固定装置で支持することで、地面にアンカーを打つことなく手軽に設置することができる。
また、前方固定装置のタイヤ狭持部とフレーム保持部とが摺動可能になっていることで、地面に固定しない着脱式としていても、入庫する車の大きさや停止位置の違いによるタイヤ位置の変化に応じて止め具の位置を調節することができる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は胴部を伸展して扉を閉じた入庫状態での全体の構成を示す斜視図であり、説明のためカバー40の左半分を図示省略している。図2は入庫状態での側面図であり、フレーム構成を分かり易くするため固定装置は図示省略している。図3は前後の扉を開けた状態の側面図、図4は扉を開けて胴部を縮退した出庫状態での側面図である。
胴部を構成する胴フレーム11は、左右の支柱部11−aとその上端を連結する梁部11−bからなるアーチ型をしている。支柱部11−aと梁部11−bとのつながりは角を成してもよいが,図1に示すように角を丸めた曲げ形状にすると、カバーを被せたとき空気抵抗の小さい形状とすることができる。
また胴フレーム11は、製作や運搬、組み立てなどの都合によって、複数部分に分割した組み立て構造とすることもできる。
図2に示すように、各胴フレーム11は、まず2本ずつ交差させて支柱部中央の中回動軸12で結合し、更に隣り合った梁部を上回動軸13で、支柱部下端を下回動軸14で結合する。そして最後部のフレーム下端を固定軸15として地面に対して回動支持し、他の胴フレーム下端に車輪16を取り付けることにより、固定軸15を基点として地面上をパンタグラフ式に伸縮できる構成とする。
胴部下端の下回動軸14の間を、二等分して中央を回動接合した中折れフレーム20で結合することで、伸展位置を規制することができ、縮退時には中折れさせて跳ね上げておける。
胴部前後の開口を開閉するための扉部は、胴フレーム11と同じくアーチ型をした下扉フレーム31と中扉フレーム35とで構成しており、下扉フレーム31は、左右支柱端部の回動軸ステー32によって、胴フレーム11のうち前後端で外側に傾いている外傾胴フレーム11(A)の支柱下部に回動接合される。
中扉フレーム35は左右支柱端部で、下扉フレーム31の回動軸ステー32に回動接合される。
下扉フレーム31と中扉フレーム35は、胴フレーム11のうち前後端で内側に傾いている内傾胴フレーム11(B)と交差するが、扉を閉じた状態の交差部でお互いに係合するようになっている。
下扉フレーム31と内傾胴フレーム11(B)との交差部は、下扉フレーム31側の下受け金具33の切り欠き溝と内傾胴フレーム11(B)側の下位置決めピン17とが係合して、下扉フレーム31の遥動方向を位置決めするとともに、外傾胴フレーム11(A)と内傾胴フレーム11(B)の下端部の間隔を拘束するため、胴部の伸縮を規制し、また三角形のトラス構造を成して外力を分散するため剛性を高めることができる。
中扉フレーム35と内傾胴フレーム11(B)との交差部は、中扉フレーム35側の中位置決めピン36と内傾胴フレーム11(B)側の中受け金具18の切り欠き溝とが係合する。中受け金具18は中扉フレーム35の遥動の向きとは垂直方向の切り欠き溝をもち、扉を閉じた状態では中扉フレーム35の遥動を上下両方向とも拘束する。係合部は、中扉フレーム35の回動軸から離れた位置となるため、レバー比による過大な力がかかることがない。
扉を開ける際は、下扉フレーム31を持ち上げると、回動軸ステー32に接合されている中扉フレーム35も一緒に移動するため、中位置決めピン36は中受け金具18の切り欠き溝を出口に向かって滑っていき、やがて係合を解かれて上方に持ち上げることができるようになる。
逆に扉を閉じる際には、下扉フレーム31を下していくだけで中位置決めピン36と中受け金具18の切り欠き溝とが係合し、余分な手間をかけることなく中扉フレーム35を上下両方向に保持することができる。
入庫状態では前後の下扉フレーム31と中折れフレーム20とが連続して、地面上の全周を取り囲むことになり、カバー40の裾を保持するために使用でき、結合間隔を細かくすることでカバー40の張力を均等に与えることができる。
図4に示すように胴部を縮退させるとフレーム全体の高さが増えて、カバー40も持ち上げられるが、下扉フレーム31と中折れフレーム20も跳ね上がった状態になるため、カバーの裾をフレームに沿って移動できるように結合しておけば突っ張ることなく追従することができる。
本テント式車庫を設置するにあたり、まず胴部伸縮の基点となるように固定軸15を地面に据え付ける必要がある。入庫状態では下扉フレーム31が係合して胴部の伸展位置を維持するため、前後の下扉フレーム31が持ち上がらないように保持できればよい。出庫状態では前後の扉を開いて胴部を折り畳んでおり、風を受ける面積が小さく、受ける力も小さいため、強固に固定しなくてもよい。
固定軸15の据え付けは、従来のように地面にアンカーを打って固定してもよいが、図3に示すように駐車場に車輪止め50が施工されていれば、固定軸15の近くであり狭持して固定するのに利用することができる。
図5に示す後方固定装置60は、車輪止め50の前後を狭持部材61、62で挟み、狭持ネジ63を締め付けて固定する。狭持部材61、62の端末には後方フレーム保持部64が結合される。
後方フレーム保持部64は、固定軸15を支持する固定軸支持部65を備えるとともに、入庫状態で後側の下扉フレーム31と係合して持ち上がらないように保持する止め具66と、出庫状態で胴部の縮退位置を保持する掛け金67とを備える。
更に、入庫時に車のタイヤが上に乗るように押圧板68を設けることで、外力に対する信頼性を増すことができる。
一方、前方の固定は入庫状態でのみ施せばよいため、車の重量を利用してタイヤで押さえつける方式で着脱式のものを用いることができる。
図6に示す前方固定装置70は、2本のタイヤ狭持部71,72が前方フレーム保持部73に摺動可能に結合されている。タイヤ接地部の前後に側方からタイヤ狭持部71,72を差し入れて、レバーファスナー74でタイヤ狭持部同士を引き寄せて固定する。前方フレーム保持部73には前側の下扉フレーム31と係合して持ち上がらないように保持する止め具75を備えている。
タイヤ狭持部71,72が前方フレーム保持部73に摺動可能に結合されていることで、入庫する車の大きさや停止位置の違いによってタイヤ位置が変化しても、止め具75の位置を下扉フレーム31に合わせて調整し、係合させることができる。
前述のような後方固定装置60と前方固定装置70を用いることで、駐車場の地面に加工することなく手軽に設置することができ、また、空車時でも地面に保持されており、かつ前方に敷設物がないため邪魔にならず、車を斜めに進入、退出することもできる。
もちろん本発明のテント式車庫は、状況が許すのであれば、従来のように地面にアンカーを打つ固定装置と組み合わせることも可能であり、また地面上を車輪の転がりが悪い場合などは軌道となるレールを敷設することも可能である。
以上は本発明の実施例について説明したものであり、各部の構成および形状は、特許請求の範囲に記載された趣旨を満たす範囲において適宜に変更が可能である。
本発明の実施例の入庫状態を示す斜視図 本発明の実施例の入庫状態を示す側面図 本発明の実施例の扉開放状態を示す側面図 本発明の実施例の出庫状態を示す側面図 本発明の実施例の後方固定装置を示す斜視図 本発明の実施例の前方固定装置を示す斜視図
符号の説明
11 胴フレーム
11(A) 外傾胴フレーム
11(B) 内傾胴フレーム
20 中折れフレーム
31 下扉フレーム
35 中扉フレーム
40 カバー
50 車輪止め
60 後方固定装置
70 前方固定装置

Claims (4)

  1. アーチ型フレームの支柱部中央を交差させて回動接合したものを連続して並べ、更に隣り合った梁部および支柱部下端を回動接合することでパンタグラフ式に伸縮する胴部と、アーチ型のフレームを両端で回動接合し、上下に遥動して胴部前後の開口を開閉する扉部とを備えたテント式車庫のフレーム構造において、下扉フレームの回動軸を胴フレームのうち前後端で外側に傾いている外傾胴フレームの支柱下部に設け、中扉フレームの回動軸を下扉フレームに設けたうえで、扉を閉じたとき、各扉フレームと胴フレームのうち前後端で内側に傾いている内傾胴フレームとを交差部で係合することを特徴とするフレーム構造のテント式車庫。
  2. 胴部下端の回動軸の間に、二等分して中央を回動接合した中折れフレームを設け、カバーの裾を下扉フレームと中折れフレームに結合したことを特徴とする請求項1のテント式車庫。
  3. テント式車庫を地面に据え付ける固定装置において、駐車場に施工された車輪止めを狭持して取り付けることを特徴とするテント式車庫の固定装置。
  4. テント式車庫を地面に据え付けるために車のタイヤの接地部前後に側方から差し込み狭持して取り付ける固定装置において、タイヤを挟む狭持部と車庫のフレームを保持する保持部とが前後に摺動可能に結合されていることを特徴とするテント式車庫の固定装置。
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