JPH04173050A - 食品の冷蔵保存兼適温加熱装置 - Google Patents

食品の冷蔵保存兼適温加熱装置

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JPH04173050A
JPH04173050A JP30543690A JP30543690A JPH04173050A JP H04173050 A JPH04173050 A JP H04173050A JP 30543690 A JP30543690 A JP 30543690A JP 30543690 A JP30543690 A JP 30543690A JP H04173050 A JPH04173050 A JP H04173050A
Authority
JP
Japan
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heating
food
heat
time
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP30543690A
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English (en)
Inventor
Tomoyoshi Suzuki
鈴木 知義
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Individual
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、予め調理された食品(以下、既製食品と称す
)の冷蔵保存、加熱処理を一台の機械で行なう装置に関
し、詳しくは、冷蔵保存された既製食品が、予めタイマ
ーにセットした所定時間になると自動的に加熱され、温
かな食品になって取比し可能とされ、その加熱食品が取
出されない場合は、再び自動的に冷蔵保存されるという
装置に関する。
(従来技術と問題点) 既製食品のための保存、解凍、加熱、保温は、冷蔵庫が
保存の役目を受けもち、解凍は解凍装置が、加熱は電子
レンジが夫々各別に行ない、保温は、温蔵庫が使用され
、別々の装置が夫々の役目を分担している。
それゆえ、希望する時間に加熱を行なうには、既製食品
を冷蔵庫に保存し、加熱の際には、電子レンジに移し、
時間設定して加熱し、必要に応じて更に温蔵庫に入庫し
て保温していた。
上述の如く、従来の冷蔵庫や電子レンジ等の調理装置は
、夫々単機能であって、希望する時間に希望する加熱食
品を得ようとすれば、各段階ごとに人手でいろいろ取り
出したり、セットしたりする面倒が避けられず、しかも
、手順をたどる間に取り落したり、手順操作を誤ったり
する可能性があるうえに、たとえば、朝などにあっては
、多少なりとも早く起きて加熱のだめの手順をふむとか
、外出から帰った時などにも同様の操作が必要であり、
急ぐ時などは、面倒であり、とかく手順操作に誤りが生
じやすい。
本発明は、かかる事情に鑑みてなしたもので、既製食品
の冷蔵保存、加熱などを一台の機械で、面倒な操作なし
に行ない得る至便な保存兼加熱装置の提案を目的とする
(問題点解決のための手段) 斜上の目的を達成するために本発明がなした手段は、食
品を配置する断熱閉鎖室を設け、その断熱閉鎖室をタイ
マーで冷蔵と加熱とに交互に自動切替え可能に構成した
ということである。
(作 用) タイマーに予め所定の冷蔵時間、加熱時間などをセット
しておけば、タイマーの作動によって、断熱閉鎖室内が
既製食品保存のための冷蔵と、該食品飲食のための加熱
とに交互に自動切替えされる。
(実施例) 図面参照のもとに説明する。
本発明の保存兼加熱装置は、第1図示、第2図示等の如
く外壁が断熱材で構成された断熱閉鎖室1と、この閉鎖
室の隣りに断熱画成された冷気貯蔵室2と、第4図示の
回路図に構成されたシーケンス回路体とで構成されるが
、その回路体は、閉鎖断熱室1の室外に具備される。
断熱閉鎖室1は、収納された既製食品fを冷蔵、加熱、
保温するための部屋であって、内部にターンテーブル3
を備え、かつ加熱ヒーター4及び循環ファン5を有し、
加熱ヒーター4によって断熱閉鎖室自体の内部でつくら
れる熱気と、隣りの冷気貯蔵室2から供給される冷気と
を循環ファン5で循環せしめるように構成し、かつ既製
食品fの加熱時にターンテーブル3が回転して既製食品
fがまんべんなく加熱されるように構成する。
冷気貯蔵室2は、断熱閉鎖室1の隣りに断熱画成れさる
と共に、外部とも断熱構成され、室内に熱交換器6を備
え、この熱交換器が断熱閉鎖室1内の既製食品fの冷蔵
時に作動し、該食品の加熱時に作動停止するように構成
する。冷気貯蔵室2は、開口部にダンパー7を有する断
熱壁8で断熱閉鎖室1の隣りに画成され、その閉鎖室内
に収納された既製食品fの冷蔵時にダンパー7が開き、
熱交換器6の作動でつくられた冷気が開口部から断熱閉
鎖室1に供給され、既製食品fの加熱時にダンパー7が
閉じ、断熱閉鎖室1内の熱気が冷気貯蔵室2内に流入し
ないように構成される。
図中、符号9は、断熱閉鎖室1の前面に取付けたドアで
、2重の透明ガラス板を用いて断熱性を発揮するように
構成された周知の構造である。
断熱閉鎖室1及び冷気貯蔵室2の外壁及び断熱壁8など
を構成する断熱材は、通常発泡スチロール樹脂が使用さ
れているが、石こうの使用も考えられ、最近ではセラミ
ック断熱材も使用可能なものが市販され始めているので
、その新素材の存在を勘案しつつ、断熱の目的に適した
ものを選択使用するようにする。
冷蔵用の熱源は、現在フロンガスが多用されているが、
本発明に用いる熱源は、フロンガスに制約されるもので
はなく、冷蔵用として使用可能なものであれば、他のガ
ス類で差支えない。一般に、この種のガスは、周知の冷
蔵庫で使用され、コンプレッサーによって液化し、冷却
するので、コンプレッサーがタイマーによって作動停止
した時は、ガスが断熱閉鎖室1内に残留しない。従って
、断熱閉鎖室1が加熱されても、冷蔵用の熱媒体が変質
する心配がなく、一種類の熱源で十分である。
加熱用の熱源としては、周知の電子式のもののほか、必
要に応じて遠赤外線や赤外線ヒーター等の組込み、ガス
の使用、その他加熱用熱媒体の使用が可能である。
本発明は、斜上の如き構成であるが、次のようにして使
用する。
所要の既製食品fを断熱閉鎖室1に収納し、ついで希望
する加熱時間、保温時間に合わせてプログラミングする
第3図は、本発明保存兼加熱装置の稼動の一例を示すタ
イムチャート、第4図はその円形プログラミングシート
である。
これらの図面に基づいて説明すれば、設定8時間後に加
熱開始タイマーをセットしであるので、設定時間になる
と冷蔵スイッチが切れ、加熱ヒーター4のスイッチがO
Nになり、5分間の加熱動作の後に該スイッチがOFF
となり、同時に保温スイッチがONとなって25分間保
温される。ここで希望時間の加熱品として取出して食す
ることができるが取出さずにそのままにしておいても、
保温時間が経過すると、再び冷蔵スイッチが自動ONに
なるので既成食品fが腐敗しない。
加熱ヒータースイッチは、いつでも単独にONすること
ができるが、この時冷蔵スイッチは自動的にOFFとな
る。
次に本発明実施例の一例としての回路を第5図で説明す
る。この回路は一例を示すものであって、現在ではこの
ようなハード回路に限らず、ソフト回路で構成すること
ができる。
既製食品fを断熱閉鎖室1に収納するのであるが、この
閉鎖室のドア9を開くと、ドアスイッチにより、室内灯
が点灯し、リレーOの接点X。
がONとなる。この時、冷凍機、循環ファン5、ターン
テーブル3などが動作中であれば、直に停止する。
ついで、ドア9を閉めると、ドアスイッチによって循環
ファン5が運転され、リレーOの接点Xoによるドア閉
、リレーOの接点X2による加熱、リレー()の接点X
3による保温、R2による手動加熱、R3による手動保
温等の条件の有無により、冷凍機運転、サーモスタット
の設定温度により動作又は動作停止する。ターンテーブ
ル3は、接点X2による加熱時のみ運転される。
−加熱開始タイマー■を希望時間にセットし、押ボタン
PB、を押す。接点PB、がONになるので、リレーO
の接点R2、リレ℃の接点R3に夫々電流が流れ、加熱
、保温の準備がされるが、これらの手動の条件かない場
合は、リレーC)の接点X1がONになり、同時にタイ
マー○の接点T、も動作してONとなり、状況か進行す
る。
設定時間になり、リレー接点Tユに電流か流れて該接点
がONになると、加熱ヒーター4か動作して加熱を開始
する。予めセットされた温度によってサーモスイッチが
ON、OFFを繰返して加熱を行ない、加熱終了時間ま
でその状態を保持する。この間にリレー接点X2もON
となり、断熱閉鎖室2内のターンテーブル3が回り、ま
んべん点X2がONになるので、接点X1がOFFにな
り、自己保持が切れて加熱開始タイマーの接点T、がO
FFとなり、次回押ボタンPB、を押すまでは加熱とな
らない。
タイマー〇に加熱時間としてセットした時間のみサーモ
スイッチがON、OFFを繰返すが、セット時間になる
と、タイマーC)の接点T2が間鳴り、同時にリレーC
)がONとなって断熱閉鎖室1内が保温となる。これと
同時に接点X3がOFFとなり、リレ(Dに電流が流れ
ず、り電流が流れて接点X4がOFFになるので、リレ
X3に電流が流れず、保温が解除される。
この時点で冷蔵〜加熱〜保温〜保温解除までの一サイク
ルが終了するが、必要に応じて再び冷凍機運転が開始さ
れるように、設定することが可能である。
手動操作も可能である。この操作によると、加熱開始タ
イマー〇で予約解除の場合は、リセット押ボタンを押す
と解除可能である。
もし、加熱不足ならば、押ボタンPB2を押すと、ター
ンテーブル3のみ作動となるが、この場合は、停止も手
動により行なうので、リセット押ボタンを押す必要があ
る。加熱ヒーター4は、サーモスイッチと連動しており
、一定温度に保持される。保温も手動操作が可能である
が、この時はブザーOは動作しない。
発明の効果 本発明は、斜上の如く構成したので、以下の効果を発揮
する。
希望する時間に希望する加熱品を、プログラミングによ
り、操作簡単かつ確実に得ることか可能になる。従って
、手順の誤操作、器具の破壊、煩られしさなどが解消さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明保存兼加熱装置を示す斜視図、第2図は
、内部構造の概略を示す横断面図、第3図は稼働を示す
タイムチャート、第4図はその円形プログラミングシー
ト、第5図は回路図である。 図中 1・・・閉鎖断熱室     2・・・冷気貯蔵室T1
・・・解凍開始タイマー T2・・・解凍時間タイマー T3・・・保温タイマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食品を配置する断熱閉鎖室を設け、その断熱閉鎖室をタ
    イマーで冷蔵と加熱とに交互に自動切替え可能に構成し
    た食品の冷蔵保存兼適温加熱装置。
JP30543690A 1990-11-08 1990-11-08 食品の冷蔵保存兼適温加熱装置 Pending JPH04173050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30543690A JPH04173050A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 食品の冷蔵保存兼適温加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30543690A JPH04173050A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 食品の冷蔵保存兼適温加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04173050A true JPH04173050A (ja) 1992-06-19

Family

ID=17945118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30543690A Pending JPH04173050A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 食品の冷蔵保存兼適温加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04173050A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635889U (ja) * 1992-10-13 1994-05-13 大和冷機工業株式会社 冷温蔵庫
JP2007120876A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Sharp Corp 冷蔵庫システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635889U (ja) * 1992-10-13 1994-05-13 大和冷機工業株式会社 冷温蔵庫
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