JPH04172702A - 非可逆回路素子用コンデンサ及び非可逆回路素子 - Google Patents

非可逆回路素子用コンデンサ及び非可逆回路素子

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JPH04172702A
JPH04172702A JP30073890A JP30073890A JPH04172702A JP H04172702 A JPH04172702 A JP H04172702A JP 30073890 A JP30073890 A JP 30073890A JP 30073890 A JP30073890 A JP 30073890A JP H04172702 A JPH04172702 A JP H04172702A
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明人 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、アイソレータまたはサーキュレータとして使
用される非可逆回路素子に関し、端子に接続されるコン
デンサを、複数のコンデンサ層の積層体で構成し、この
積層体の両面のそれぞれに接地用導体を設け、両接地用
導体を貫通導体によって互いに導通させることにより、
シールド導体接地構造によるコンデンサ電極面積縮小を
回避し、形状の大型化を招くことなく、コンデンサ容量
値を増大させ、低周波化に対応できるようにしたもので
ある。
〈従来の技術〉 第17図に従来のアイソレータとして用いられる非可逆
回路素子の要部における具体的な構造を示す。図におい
て、1はケース、2はストリップ導体を支持する基板、
3.4は磁性体、5は誘電体基板、6は第1のシールド
導体、7は第2のシールド導体である。図示は省略され
ているが、マグネット及びケース1と対となるケース蓋
が備えられる。
基板2は互いに120度の角度で交叉する3つのストリ
ップ導体21〜23を有している。
24〜26は基板2に設けられた貫通孔、27.28は
外部接続用の端子であり、ストリップ導体21〜23に
導通させである。
磁性体3.4はガーネットまたはフェライト等でなり、
基板2のストリップ導体21〜23に対面するよう、そ
の両面側または片面側に設けられている。
誘電体基板5は、コンデンサを構成する複数枚の誘電体
基板を積層した積層体として構成する。
かかる積層タイプの誘電体基板5は、例えは特公平2−
23081号公報や実公平2−10646号公報で知ら
れている。uN電体基板の中央部には磁性体3を挿入配
置する孔51が設けられている。また、誘電体基板5に
は、基板2に設けられているストリップ導体21〜23
の1つを終端する抵抗52が設けられている。抵抗52
は、通常、印刷抵抗体によって構成される。
第1及び第2のシールド導体6.7は薄い銅板等を用い
て構成されている。第1のシールド導体6の表面上には
、切り起し等の手段によって3つの腕片61〜63が立
設されており、また第2のシールド導体7には腕片61
〜63と対応する位置に、腕片61〜63を掛は止める
受片71〜73が一体に連設されている。
組立に当っては、ケース1の底面上に第1のシールド導
体6を配置し、第1のシールド導体6の上に誘電体基板
5を配置し、お電体基板5に設けた孔51内に磁性体3
を配置し、磁性体3の上に基板2を載せ、基板2の上に
磁性体4を重ね、更に、磁性体4の上に第2のシールド
導体7を載せる。第1のシールド導体6に設けた腕片6
1〜63は、誘電体基板5の孔51及び基板2に設けら
れた孔24〜26を貫通して導出し、その先端部を第2
のシールド導体7の受片71〜73に掛は止める。これ
により、基板2、磁性体3.4、誘電体基板5、第1の
シールド導体6及び第2のシールド導体7が一体的に結
合されると共に、シールド導体6が接地電位となるケー
ス1の底面に電気的に導通して接地され、シールド作用
が得られる。
上述した従来のアイソレータは、誘電体基板5が複数枚
の誘電体基板を積層した積層体となっているので、組立
の容易化、小型化等を図るのに有効である。
なお、抵抗52を設けずに、抵抗52で終端していたス
トリップ導体を、新たに設けられた端子に接続すること
により、サーキュレータを得ることができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 この種の非可逆回路素子の使用周波数は、自動車電話用
では800〜900 M)lzであるが、親子コードレ
ス電話では親電話周波数380.27M1(z 、子電
話周波数254.4MHzと、低周波化されている。し
かも、800 M)Iz帯出自動車電話用して、15m
m角、10mm角、7mm角といった小型化が要求され
ている。
このような低周波化及び小型化に対応するためには、限
られた容積で、コンデンサ容量値を増大させる必要があ
る。ところが、従来の非可逆回路素子は、シールドの必
要から、コンデンサを構成する誘電体基板5の中央部に
孔51を設け、孔51内に磁性体3を挿入配置して、接
地電位となるシールド導体6に接触させる構造であるた
め、麩電体基板5において、コンデンサを形成すルタめ
の面積が孔51によって減少する。このため、限られた
容積内で、容量値を増大させ、低周波化及び小型化に対
応することが困難である。
お電体基板5の平面積を増大させれば、孔51による面
積縮小を補うことができる。しかし、大型化を招くから
、小型化を旨とする非可逆回路素子に合致しない。
そこで、本発明の課題は、上述する従来の問題点を解決
し、シールド導体接地構造によるコンデンサ電極面積縮
小を回避し、形状の大型化を招くことなく、限られた容
積内で、コンデンサ容量値を増大させ、低周波化及び小
型化に対応し得る非可逆回路素子用コンデンサ及び非可
逆回路素子を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 上述する課題を解決するため、本発明に係る非可逆回路
素子用コンデンサは、複数のコンデンサ層の積層体とし
て構成された非可逆回路素子用コンデンサであって、 前記積層体は、積層方向の両面のそれぞれに接地用導体
を有しており、 前記接地用導体は、積層方向に貫通する導体によって互
いに導通させてあること を特徴とする。
また、本発明に係る非可逆回路素子は、実質的に120
度の角度で交叉するように形成された3つのストリップ
導体と、前記ストリップ導体と対面するように設けられ
た磁性体と、前記ストリップ導体の各端子に接続される
コンデンサとを含む非可逆回路素子であって、 前記コンデンサは、複数のコンデンサ層の積層体として
構成されており、 前記積層体は、積層方向の両面のそれぞれに接地用導体
を有しており、 前記接地用導体は、積層方向に貫通する導体によって互
いに導通させてあること を特徴とする。
〈作用〉 複数のコンデンサ層の積層体は、積層方向の両面のそれ
ぞれに接地用導体を有しており、接地用導体は、積層方
向に貫通する導体によって互いに導通させであるから、
積層体の一面側に設けられた接地用導体をケース等に接
触させて接地すると共に、他面側に設けられた接地用導
体にシールド導体及び磁性体を載せるだけで、接地する
ことができる。このため、積層体に孔を設ける必要がな
くなるから、積層体の面積を容量取得に最大限活用し、
形状の大型化を招くことなく容量値を増大させ、低周波
化及び小型化に対応できる。
〈実施例〉 第1図は本発明に係る非可逆回路素子の要部における分
解斜視図、第2図は同じく組立状態での部分断面図であ
る。図において、第17図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。
8は積層体、9はシールド導体、10は回路基板である
。第2図の参照符号11はマグネット、12はケース蓋
である。
積層体8は、コンデンサ層801〜803を積層して構
成されており、積層方向の両面のそれぞれに接地用導体
81.82を有している。コンデンサ層801〜803
の積層化に当っては、前述した従来技術か採用できる。
接地用導体81.82は、積層体8の積層方向に貫通す
る貫通導体83によって互いに導通させである。積層体
5は例えばガラス基材フッ素樹脂銅張積層板によって構
成できる。貫通導体83は、上述した積層板に予め設け
られた貫通孔内にメツキを施すことによって形成できる
シールド導体9は薄い銅板等を用いて構成されている。
シールド導体9の周辺部には3つの突片91〜93が立
設されている。
回路基板10の中央部には磁性体3を挿入配置する孔1
01が設けられており、また、その表面には、導体パタ
ーン102〜105が設けられている。回路基板10は
アルミナ基板または屈電体基板等によって構成されてお
り、その表面に導体パターン102〜104が設けられ
ている。また、回路基板10には、基板2に設けられて
いるストリップ導体21〜23の1つを終端する抵抗1
09が設けられている。この抵抗109はシールド導体
9の突片91と基板2を介して接地された導体パターン
105により接地されている。
組立に当っては、積層体8の一面側に設けられた接地用
導体81をケース1の底面に接触させて接地すると共に
、他面側に設けられた接地用導体82にシールド導体9
、回路基板10、その孔101内に挿入した磁性体3及
びストリップ導体21〜23を支持する基板2を、所定
の位置関係で載せる。シールド導体9の突片91〜93
は回路基板10の孔101内を通り、基板2に設けられ
た孔24〜26に貫通して導出し、その先端部を基板2
上で折曲げ固定する。
シールド導体9は、積層体8の表面に設けられた接地用
導体82に接触して導通すると共に、接地用導体82か
ら貫通導体83を通して裏面側の接地用導体81に電気
的に導通接続され、接地用導体81を介して、ケース1
に接地される。このため、積層体8に孔を設ける必要が
なくなり、積層体8の面積を、コンデンサ層801〜8
03における容量取得に最大限活用し、形状の大型化を
招くことなく容量値を増大させ、低周波化及び小型化に
対応できる。具体例として、従来、300MHz i用
非化逆回路素子の大きさは、15mm角〜20mm角が
限界であったが、本発明によれば、10a+m角以下、
即ち従来の占有面積の1/3以下まで縮小することがで
きた。
第3図〜第6図は積層体8の構造を示す図で、第1図及
び第2図の図示状態で上側から順次に見た積層構造を示
している。第3図は積層体8を表面側から見た平面図で
、ガラス基材フッ素樹脂等の誘電体基板等で構成された
誘電体層841の表面上に接地用導体82を形成しであ
る。851〜853は誘電体層841を貫通する貫通導
体であり、貫通導体83と同様に、メツキによって形成
できる。
第4図は誘電体層841と誘電体層842との間に位置
するコンデンサ電極パターンを示している。861〜8
63はコンデンサ電極である。コンデンサ電極861〜
863は、それぞれ、貫通導体851〜853によって
誘電体層841の表面側に導出(第3図参照)されてい
る。
第5図は誘電体層842と誘電体層843との間に位置
するコンデンサ電極パターンを示す。
864〜866はコンデンサ電極である。コンデンサ電
極864はコンデンサ電極861と対向し、誘電体層8
42を貫通する貫通導体852によってコンデンサ電極
862に導通接続されている。コンデンサ電極865は
コンデンサ電極862と対向し、誘電体層842を貫通
する貫通導体853によってコンデンサ電極863と導
通接続されている。コンデンサ電極866はコンデンサ
電極863と対向し、誘電体層842を貫通する貫通導
体851によってコンデンサ電極861と導通している
第6図は積層体8を裏面側から見た図で、誘電体層84
3の裏面に形成さ接地用導体81が示されている。
第7図は第3図〜第6図に示した構造を有する積層体8
の電気的等価回路を示すために用いられた展開図である
。a、b、cは貫通導体851.852及び853によ
って形成される端子を示している。端子a −b間にコ
ンデンサ電極861とコンデンサ電極864とによる端
子間容量C11が形成され、端子b−c間にコンデンサ
電極862とコンデンサ電極865による端子間容量C
I2が形成され、端子C−8間にコンデンサ電極863
とコンデンサ電極866とによる端子間容量CI3が形
成される。また、接地用導体81.82とコンデンサ電
極(861,866)、(862,864)及び(86
3,865)との間に接地容量Cot、CO2、C63
がそれぞれ形成される。
第8図は第3図〜第7図に示した積層体を用いたサーキ
ュレータの回路図を示し、端子a −b間に端子間容量
C11を接続し、端子b−c間に端子間容量CI2を接
続し、端子c −8間に端子間容量CI3を接続すると
共に、端子a、b、cのそれぞれに接地容量Cot、C
O2、CO3をそれぞれ接続した回路が得られる。
第9図〜第13図は積層体8の別の実施例を示す図であ
る。図において、第3図〜第6図と同一の参照符号は同
一性ある構成部分を示している。
第9図は積層体表面の平面図であり、誘電体層840の
表面にコンデンサ電極871〜873及び中継用電極8
74〜876を有している。接地用導体82は誘電体層
840の表面に形成されている。
第10図は誘電体層840と誘電体層841との間に位
置するコンデンサ電極877〜879の配置パターンを
示している。コンデンサ電極877はお電体層840を
介してコンデンサ電極871と対向すると共に、誘電体
層840を貫通する貫通導体851によって中継電極8
74に導通している。コンデンサ電極878は誘電体層
840を介してコンデンサ電極872と対向すると共に
、誘電体層840を貫通する貫通導体852により中継
室1875に導通している。コンデンサ電極879は誘
電体層840を介してコンデンサ電8i873と対向す
ると共に、誘電体層840を貫通する貫通導体853に
よって中継電極876に導通している。
第11図〜第13図はコンデンサ電極861〜866の
配置パターンを示している。実質的に、第4図〜第6図
と同しであるので、説明は省略する。
第14図は第9図〜第13図に示した積層体8の電気的
等価回路を示す展開図である。図において、第7図と同
一の参照符号は同一性ある構成部分を示し、端子間容量
C,l〜CI3及び接地容量Cot〜CO3の他に、コ
ンデンサ電極871−874による直列容量C2+、コ
ンデンサ電極872−875による直列容量C22、コ
ンデンサ電1873−876による直列容量C23を付
加した回路構成となる。
第15図は第9図〜第14図に示した積層体を用いたサ
ーキュレータの回路図を示している。端子a2−b、間
に端子間容量CI+を接続し、端子b2−c2間に端子
間容量CI2を接続し、端子C282間に端子間容量C
I3を接続すると共に、端子a2 、b2 、C2のそ
れぞれに接地容量Cot、CO2、CO3をそれぞれ接
続した回路に対し、コンデンサ電極871−874によ
る直列容量C2+、コンデンサ電極872−875によ
る直列容量C2゜、コンデンサ電極873−876によ
る直列容量C23を付加した回路構成が得られる。
図示はされていないが、端子aI 、bI 、CIに外
付けのインダクタンスを付加することもできる。
第16図は本発明に係る非可逆回路素子の別の実施例を
示している。この実施例では、樹脂等で構成された端子
基板13及び鉄板等でなる接地板14を有する。端子基
板13は外部と接続するための入出力端子を有する。接
地板14は周辺に突設した腕辺により、全体を囲むよう
にして、図示しないケース蓋と結合される。
実施例では、アイソレータを示したが、サーキュレータ
にも適用できることはいうまでもない。また、磁性体3
は1個に限らず、ストリップ導体21〜23を支持する
基板2の両面側に配置(第17図参照)する構造であっ
てもよい。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明は、コンデンサ積層体の積層
方向の両面のそれぞれに接地用導体を有しており、接地
用導体は、積層方向に貫通する導体によって互いに導通
させであるから、積層体の面積を容量取得に最大限活用
し、形状の大型化を招くことなく、コンデンサ容量値を
増大させ、低周波化に対応すると共に、占有面積を従来
の1/3程度以下まで小型化し得る非可逆回路素子用コ
ンデンサ及び非可逆回路素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る非可逆回路素子の要部における分
解斜視図、第2図は同じく組立状態での部分断面図、第
3図〜第6図は積層体の構造を示す図、第7図は第3図
〜第6図に示した積層体の電気的等価回路を示す展開図
、第8図は第3図〜第7図に示した積層体を用いたサー
キュレータの回路図、第9図〜第13図は積層体の別の
実施例を示す図、第14図は第9図〜第13図に示した
積層体の電気的等価回路を示す展開図、第15図は第9
図〜第14図に示した積層体を用いたサーキュレータの
回路図、第16図は本発明に係る非可逆回路素子の別の
実施例を示す分解斜視図、第17図は従来の非可逆回路
素子の分解斜視図である。 21〜23・・・ストリップ導体 3・・・磁性体 8・・・積層体 81.82・・・接地用導体 83・・・貫通導体 800〜803・・・コンデンサ層 第1図 co  co  c。 第3図 第4図 83    B51 第5図 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のコンデンサ層の積層体として構成された非
    可逆回路素子用コンデンサであって、前記積層体は、積
    層方向の両面のそれぞれに接地用導体を有しており、 前記接地用導体は、積層方向に貫通する貫通導体によっ
    て互いに導通させてあること を特徴とする非可逆回路素子用コンデンサ。
  2. (2)前記コンデンサ層は、誘電体層の同一平面上で分
    割されたコンデンサ電極を有し、前記コンデンサ電極は
    、前記積層体を積層方向に貫通する他の貫通導体に導通
    させてあることを特徴とする請求項1に記載の非可逆回
    路素子用コンデンサ。
  3. (3)実質的に120度の角度で交叉するように形成さ
    れた3つのストリップ導体と、前記ストリップ導体と対
    面するように設けられた磁性体と、前記ストリップ導体
    の各端子に接続されるコンデンサとを含む非可逆回路素
    子であって、前記コンデンサは、複数のコンデンサ層の
    積層体として構成されており、 前記積層体は、積層方向の両面のそれぞれに接地用導体
    を有しており、 前記接地用導体は、積層方向に貫通する貫通導体によっ
    て互いに導通させてあること を特徴とする非可逆回路素子。
  4. (4)前記コンデンサは、前記ストリップ導体の端子間
    に接続されるコンデンサ、及び、前記ストリップ導体の
    端子と接地との間に接続されるコンデンサの少なくとも
    一方を含むことを特徴とする請求項3に記載の非可逆回
    路素子。
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