JPH04172112A - 継目無鋼管の製造法 - Google Patents

継目無鋼管の製造法

Info

Publication number
JPH04172112A
JPH04172112A JP30147290A JP30147290A JPH04172112A JP H04172112 A JPH04172112 A JP H04172112A JP 30147290 A JP30147290 A JP 30147290A JP 30147290 A JP30147290 A JP 30147290A JP H04172112 A JPH04172112 A JP H04172112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
guide shoe
lubricant
lubricant agent
seizure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30147290A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Sato
佐藤 克二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP30147290A priority Critical patent/JPH04172112A/ja
Publication of JPH04172112A publication Critical patent/JPH04172112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/02Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
    • B21B45/0239Lubricating
    • B21B45/0245Lubricating devices
    • B21B45/0248Lubricating devices using liquid lubricants, e.g. for sections, for tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B19/00Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
    • B21B19/02Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B19/00Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
    • B21B19/02Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
    • B21B19/04Rolling basic material of solid, i.e. non-hollow, structure; Piercing, e.g. rotary piercing mills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B19/00Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
    • B21B19/02Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
    • B21B19/06Rolling hollow basic material, e.g. Assel mills
    • B21B19/10Finishing, e.g. smoothing, sizing, reeling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、マンネスマン方式による継目無銅管製造に
おける穿孔、延伸および磨管工程のガイドシューの焼付
きを防止できる継目無銅管の製造法に関する。
従来の技術 マンネスマン方式による継目無鋼管の製造過程の穿孔、
延伸工程で用いられるピアサ−1工aンゲータおよび磨
管工程で用いられるリーラは、第2図にエロンゲータで
例示のとおり、丸鋼材または素材の軸心部に穿孔して得
た素管(11)の外周面に、左右両側から圧接転動する
一対の樽型または円筒のロール(12)と、丸鋼材また
は素管(11)の軸心に貫入されて穿孔または拡径を行
うプラグ(13)と、前記ロールの圧接方向と直交する
上下方向に、丸鋼材または素管(11)の必要以上の逃
げを阻止しながら外周面形状を精整し、かつ外径を規制
するガイドシュー(14)が備えられている。
丸鋼材または素管(11)は、スパイラル状に前進し、
互いに逆方向に傾斜した2つのロール(12)に噛み込
ませたのち、プラグ(13)およびロール(12)で圧
下される。
ガイドシュー(14)は、通常高Cr−Ni鋳鋼を用い
て製作されているが、圧延中900〜1200℃の高温
に加熱された素管(11)と常時高圧で摺接するため、
微細な割れ疵や焼付きが発生し易い。
このガイドシューに生じた割れ疵や焼付きと摺接する素
管外周面には、スパイラル状の疵が形成され、外観性状
が著しく損われることがある。この素管外周面に形成さ
れるスパイラル状の疵を防止するには、ガイシシュー自
体の材質および形状の改良や、素管とガイドシュー間の
潤滑を図る方法が提案されている。
また、最近では、潤滑の必要のないローラーガイドシュ
ーや潤滑剤の供給の容易なディスクガイドシューが使用
されている。
発明が解決しようとする課題 圧延される素管の外周面に形成される疵発生の原因の一
つであるガイドシューの焼付きは、ガイドシュー自体の
材質を焼付き易い鋳鋼系がら鋳鉄系へ変更することによ
り防止できる。しかし、鋳鉄系のガイドシューは、高C
r−Ni鋳銅に比較して摩耗が大きく、高Cr−Ni鋳
鋼の耐用度の1000バス前後に比較し、数十パスでガ
イドシューを取替えしなければならず、取替えのための
運転中断時間が膨大化する。
また、鋳鋼系のガイドシューを使用する場合においては
、素管とガイドシュー間を適切に潤滑してやれば、疵の
発生を防止することができる。しかしながら圧延中に素
管とガイドシュー間に潤滑剤を供給することは極めて難
しく、予めガイドシューに潤滑剤を塗布したとしても、
圧延前半に潤滑剤が無くなり、圧延の途中から無潤滑圧
延となって焼付きを発生させてしまう。
さらにガイドシューを潤滑の不必要なローラーガイドシ
ューやディスクガイドシューに変更する場合は、大樹り
な設備改造が必要で、多大の設備投資を要する。
この発明の目的は、前記素管とガイドシュー間に常時確
実に潤滑剤を供給して、ガイドシューの焼付きを防止し
、ガイドシューの焼付きに起因する素管のスパイラル状
の疵の発生を抑制できる継目無鋼管の製造法を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意試験研究を
行った。その結果、圧延前の素管に潤滑剤を塗布してお
けば、圧延中の素管とガイドシュー間には常に潤滑剤が
存在した状態となること、また、塗布する潤滑剤は、従
来より熱間圧延で使用されている黒鉛系では、ロールと
素管との間でスリップが生じて圧延不能となるが、酸化
鉄あるいはケイ酸ソーダ等をベースとする潤滑剤を使用
することにより、1200℃程度でも塗布可能で、ロー
ルと素管との間のスリップが解消でき、円滑な圧延が行
見ることを究明し、この発明に到達した。
すなわちこの発明は、マンネスマン方式の継目無鋼管製
造における穿孔、延伸および磨管工程において、潤滑剤
を高温状態の丸鋼材または素管の外周面に塗布したのち
圧延するのである。
作    用 この発明においては、圧延前に潤滑剤を高温状態の丸鋼
材または素管の外周面に塗布したのち圧延するので、圧
延中の素管とガイドシュー間には常に潤滑剤が存在した
状態で圧延されるため、ガイドシューの焼付き発生が防
止され、ガイドシューの焼付きに起因するシェル外周面
の疵の発生を抑制することができる。
この発明において使用する潤滑剤は、1200℃程度で
も付着可能で、しかもロールと素管との間でスリップを
生じさせないことが必要であるため、これに適合したも
のを使用する。
この発明における潤滑剤の塗布、は、圧延直前でも効果
はでるが、表面にスケールがない状態で塗布すればより
効果的で、例えばエロンゲータでのガイドシューの焼付
きを防止するためには、ピアサ−での穿孔圧延直後に塗
布するのが極めて効果的である。潤滑剤の塗布は、素管
外周へ高圧にて吹付ける。この場合ピアサ−での穿孔圧
延中にであれば、全周全長に吹付けるためには素管がス
パイラル状に回転しているため、一方向のみがらでよく
、ノズルからの噴射角もピアサ−での最大傾斜角以上で
あればよく、通常は15〜30”程度”’C−よい。ま
た、潤滑効果を上げるためには、同様のノズルを素管長
手方向に2〜3個横並びで取付けるとよい。さらに潤滑
剤噴射圧力は、高温での付着性および素管の遠心力によ
り一度吹付けた潤滑剤が飛されることを防ぐには、高圧
はどよく、通常10kg/cm”以上あれば付着状況は
良好である。
実施例 第1図に示すとおり、マンネスマン方式のピアサー(1
)の出側に潤滑剤噴霧ノズル(2)を設け、潤滑剤タン
ク(3)からポンプ(4)を介して噴霧ノズル(2)か
ら第1表に示す組成の潤滑剤A、Bを、素管(5)の外
周面に圧力30kg/CD+”、噴霧量250g/m”
で吹付けながら、第2表に示す鋼管を得るべく穿孔圧延
したのち、エロンゲータで圧延した。
なお、エロンゲータのガイドシュー相質は、36%Cr
、33%Ni鋳鋼製を使用した。
比較のため、ピアサ−出側で潤滑剤を塗布せず無潤滑で
エロンゲータで圧延した場合と、ピアサ−出側で潤滑剤
を噴霧せず、エロンゲータのガイドシューとシェル間に
圧延中に潤滑剤としてグラファイトを圧力30kg/c
m”で連続供給した以外は上記と同一管材質、管サイズ
、圧延条件で圧延した。
第   1   表 第   2   表 その結果、ケイ酸ソーダをベースとする潤滑剤Aを使用
した場合は、圧延本数50本うち、手入れ必要本数は5
本で、手入率は10%であった。また、ケイ酸ソーダを
60%混合した潤滑剤Bをを使用した場合は、圧延本数
50本うち、手入れ必要本数は4本で、手入率は8%で
あった。
これに対し比較例の無潤滑の場合は、圧延本数1本目で
ガイドシューに焼付きが発生し、圧延本数50本のうち
、手入れ必要本数は40本で、手入率は80%であった
。また、グラファイトをガイドシューとシェル間に供給
した場合は、圧延本数2本目でガイドシューに焼(;j
きが発生し、圧延本数50本のうち、手入れ必要本数は
35本で、手入率は70%であった。
したがって、この発明の方法によれば、従来法の無潤滑
の場合に比較し、ガイドシューの焼付きによる疵の発生
が80%以上も大幅に減少し、またガイドシューとシェ
ル間にグラファイトを供給した場合に比較しても、ガイ
ドシューの焼付きによる疵の発生が80%以上減少して
いる。
発明の効果 以上述べたとおり、この発明の方法によれば、ピアサ−
、エロンゲータおよびリーラにおいて素管とガイドシュ
ー間に常時確実に潤滑剤を塗布できるから、ガイドシュ
ーの焼付きによるシューマークの発生をほぼ完全に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例で使用した潤滑剤塗布方法の説明図、第
2図はエロンゲータのガイドシューを例示した概略断面
図である。 1・・・ピアサ−12・・噴霧ノズル、3・・・潤滑剤
タンク、  4・・・ポンプ、5.11・・・素管、 
 12・ロール、13・・・プラグ、    14・・
・ガイドシュー、出 願 人  住友金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マンネスマン方式の継目無鋼管製造における穿孔、
    延伸および磨管工程において、潤滑剤を高温状態の丸鋼
    材または素管の外周面に塗布したのち圧延することを特
    徴とする継目無鋼管の製造法。
JP30147290A 1990-11-06 1990-11-06 継目無鋼管の製造法 Pending JPH04172112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30147290A JPH04172112A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 継目無鋼管の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30147290A JPH04172112A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 継目無鋼管の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04172112A true JPH04172112A (ja) 1992-06-19

Family

ID=17897311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30147290A Pending JPH04172112A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 継目無鋼管の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04172112A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009088036A1 (ja) * 2008-01-11 2009-07-16 Sumitomo Metal Industries, Ltd. 熱間加工用潤滑剤および継目無鋼管の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009088036A1 (ja) * 2008-01-11 2009-07-16 Sumitomo Metal Industries, Ltd. 熱間加工用潤滑剤および継目無鋼管の製造方法
US8024953B2 (en) 2008-01-11 2011-09-27 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Lubricant for hot working and method for producing seamless steel pipe

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04172112A (ja) 継目無鋼管の製造法
JP6197783B2 (ja) 継目無鋼管の製造方法
JPH0325241B2 (ja)
JPH02200306A (ja) コールドピルガー方法による金属製シームレス管を製造する方法及び装置
JP2846497B2 (ja) 熱間圧延方法及び表面処理剤
JPS60152309A (ja) マンドレルバ−表面への潤滑剤塗布方法
JPS63260606A (ja) 継目無鋼管絞り圧延機の圧延方法
US2458110A (en) Apparatus for producing seamless tubes
RU2745011C1 (ru) Способ изготовления горячекатаных бесшовных труб
JPH04105705A (ja) 継目無鋼管の熱間圧延方法及び装置
JP4193427B2 (ja) 継目無鋼管の製造方法および製造装置
JPS63234092A (ja) 継目無鋼管造管用きず発生防止剤および継目無鋼管のきず防止方法
US7661284B2 (en) Application method of Cr-plated mandrel bar for hot rolling
JPH06198310A (ja) 継目無ステンレス鋼管の製管方法
JP6225893B2 (ja) 継目無金属管の傾斜圧延方法
JP2996124B2 (ja) 継目無金属管の穿孔圧延方法
JPS60184410A (ja) 熱間管圧延におけるガイドシユ−疵防止方法
JPH02142604A (ja) 穿孔圧延用プラグ
JPH08224611A (ja) 継目無鋼管の浸炭防止方法
JPS6046805A (ja) マンドレルミルの制御法
JPH02224808A (ja) 継目無鋼管の傾斜圧延方法
JPH0516925B2 (ja)
JPH08164404A (ja) 熱間継目無管圧延用マンドレルバー
JP2001340904A (ja) 継目無鋼管の穿孔圧延方法
JPH081211A (ja) リーラーにおける潤滑方法