JPH04171905A - ソレノイドの作動チエツク方法 - Google Patents

ソレノイドの作動チエツク方法

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JPH04171905A
JPH04171905A JP2300234A JP30023490A JPH04171905A JP H04171905 A JPH04171905 A JP H04171905A JP 2300234 A JP2300234 A JP 2300234A JP 30023490 A JP30023490 A JP 30023490A JP H04171905 A JPH04171905 A JP H04171905A
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毅 安藤
Toshibumi Kakinuma
柿沼 俊文
Yuichi Kominami
小南 友一
Kazuyuki Kihara
木原 和幸
Kosuke Hatanaka
畠中 浩輔
Akio Mito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各種電磁弁や電磁プランジャなとのソレノ
イドの作動チエツク方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば第17図に示すような電磁弁は、ボディ1に形成
した摺動孔2内にスプール3を摺動可能に設け、その両
側のスプリング室4,5内に設けたスプリング6.7に
よって、このスプール3を図示の閉弁位置(入口ポート
8と呂ロポート9の間を遮断する位置)に保持しており
、ボディ1の一端に固設したソレノイド1oをコイル1
1に通電して励磁すると、その励磁電流の大きさに応じ
て可動鉄心12が図示しない固定鉄心との間の吸引力に
よって左行し、ブツシュロッド13によってスプール3
を左方へ移動させ、入口ポート8と出口ボート9の間を
開放する開弁位置にする。
第18図は、この場合のスプリング6の反力(実線a)
と、それに流体力を加えたカ(−点鎖線b)と、ソレノ
イド10の出力(実線C)との関係を示す。
ところが、スプール3が異物の詰まりなどによる固着現
象を起こしたり、ソレノイド10の可動鉄心12が摺動
スリーブ内で密着状態になったりすると、全開位置で実
線Cで示すソレノイド出方を得る励磁電流をコイル11
に供給しても、可動鉄心12が左行しなくなったり、あ
るいは全開位置でΔF (=スプリングカ+流体力)分
ソレノイド出力を減らすように励磁電流を減少しても、
可動鉄心12が吸着位置から離れなくなることがある。
従来、このようなソレノイドの作動状態をチエツクする
方法としては、例えば特開平1−265504号公報に
見られるように、ソレノイド内の可動鉄心の移動状況に
よる電流応答波形の違いがらON作動を検出する方法が
知られている。
この方法を簡単に説明すると、第19図に示すようにソ
レノイドのコイル11に電流検出用抵抗15を直列に接
続して、その直列回路に電源16からスイッチ17をO
Nにして電流を流すと、コイル11に流れる励磁電流の
大きさが抵抗15によって電圧に変換されて検出される
が、その検出電圧eの応答波形が、可動鉄心が移動する
かしないかによって相違することを利用する。
すなわち、可動鉄心が移動してソレノイドが正常に作動
した場合には、第20図(ロ)に実線で示すように、上
昇の途中で一時的に落ち込みのある応答波形になるが、
可動鉄心が移動しない非正常時には、−点鎖線で示すよ
うに落ち込みのない応答波形になる。
そこで、この検出電圧eを増幅器18で増幅し。
ピークホールド回路19によってそのピーク値をホール
ドし、そのピーク値と新たな検出値とをコンパレータ2
0で比較すると、正常時には落ち込み波形部でコンパレ
ータ20の出力が反転して“H”になる。
これをスイッチ17がONになると第20図(イ)示す
ようにtl H#になるコンパレータ21の出力とアン
ド回路22によってアンドをとり、同図(ハ)に示すよ
うなパルス状の出力Outが得られる。非正常時にはこ
の出力が得られない。
この出力○utによって、ソレノイドの作動状態を判断
することができる。
このように、ソレノイドの可動鉄心が移動するかしない
かを電流あるいは電圧の応答波形の違いから判断するも
のは、他にも多く開示されている。
その他のソレノイド作動チエツク方法としては、ソレノ
イドに機械的なリミットスイッチを内蔵させたり、ある
いは無接触式の近接スイッチやポテンショメータなどを
内蔵させて、検出信号によってチエツクする方法が多く
提案されている。
〔発明が解決しようとするIl!題〕
しかしながら、このような従来のソレノイドの作動チエ
ツク方法にあっては、前者においては、切換えた瞬間の
みの判断しかできず、ノイズでそうなったかどうか確認
するには再操作するしかなく、そうするとスプールやア
クチュエータを動かしてしまうためそれも不可能であっ
た。
またチエツク結果に対する信頼性も低かった。
特に、可動鉄心を油浸で動きに<〈シた、いわゆるショ
ックレス電磁弁の場合には、可動鉄心の動きが遅いため
応答波形の差が大きく現われないので2判別の信頼性に
問題があった。
後者は確実性はあるが1機械的構造が一般に複雑になり
、またそのスイッチ等を収納するために余分なスペース
を必要とするし1機械的なものは耐久性にも問題があっ
た。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、ソレノイドの作動後、随時必要に応じてその
作動状態をチエツクすることができ、そのチエツク結果
の信頼性も高く、機械的なスイッチ等をソレノイドに内
蔵させる必要もないようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、ソレノイドのコ
イルに電流検出用抵抗を直列に接続し、その直列回路に
並列にダイオードを接続して設け、ソレノイドのオン作
動後、可動鉄心が殆んど動かない程度の短かい時間幅だ
け上記コイルへの給電を断って消磁し、上記電流検出用
抵抗によって検出される上記コイルに流れる電流の応答
波形の変化量を検知することによって可動鉄心の位置を
検出するソレノイドの作動チエツク方法を提供する。
上記コイルに流れる電流の応答波形の変化量を。
波形変化割合すなわち単位時間当りの変化量の微分値で
検知するとよい。
また、上記応答波形の変化量検知を消磁による立下り時
に、あるいは消磁後の再立上り時に行うようにすればよ
い。
〔作 用〕
この発明によるソレノイドの作動チエツク方法を適用す
れば、ソレノイドのオン作動後、パルス状のソレノイド
の可動鉄心が殆んど動かない時間幅だけ消磁を行い、可
動鉄心の位置によるソレノイドのインダクタンスの違い
による応答電流波形の違いから、可動鉄心が所定位置(
ONの吸着位置、OFFの解放位置、あるいは何らかの
トラブルで中間位置)にあるか否かを判定することがで
きる。
そして、ソレノイドのON作動後(一般には○。
1秒以内に作動を完了している)に、その作動チエツク
を随時行えるので信頼性が高く、コントローラ側からの
監視も容易である。
しかも、機械的なスイッチ等をソレノイドに内蔵させる
必要がないので、スペース上の間琶や耐久性の問題もな
い。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図は、この発明の第1実施例を示すソレノイド作動
チエツク装置のブロック構成図であり、第19図と対応
する部分には同一の符号を付しである。
まず、その構成を説明すると、ソレノイドのコイル11
に電流検出用抵抗15を直列に接続し、その直列回路に
並列にダイオード25を接続して、直流電源16からス
イッチ27を介してコイル11と抵抗15の直列回路に
通電できるようにする(この時ダイオード25は逆バイ
アスになるので非導通)と共に、スイッチ27を短時間
OFFにした時にも、コイル11に蓄積されたエネルギ
によってダイオード25を通してコイル11及び抵抗1
5に電流が流れ続けるようにしている。
スイッチ27はリレースイッチや電子スイッチ等の被制
御スイッチであり、スイッチ制御部26によってON指
令及びOFF信号の有無に応じて0N10FF制御され
る。
さらに、ON指令によって起動するタイマ28、そめタ
イマ設定時間後にチエツク指令を受は付けるゲート回路
29.及びそのゲート回路29を通過したチエツク指令
によってOFF信号のパルスを発生するパルス発生器3
0を設けている。
また、コイル11に流れる励磁電流の大きさに応じて発
生する抵抗15の端子電圧eを増幅する増幅器18、そ
の出力電圧e1を○FF信号の立上り時と立下がり時に
それぞれホールドする2個のホールド回路31.32と
インバータ34.各ホールド回路31.32のホールド
出力euとedの差に応じた電圧信号ecを出力する差
動増幅器35、及びその電圧信号ecのレベルを基準値
esと比較してソレノイドの可動鉄心の位置を判定する
判定部36とを設けている。
この実施例はソレノイドのオン作動チエツク装置の例で
、第17図に示したようなソレノイド10の励磁により
、可動鉄心12が固定鉄心に吸着される吸着位置に到っ
ているか否かを判定するための装置である。
第2図のタイムチャートも参照しながら、この実施例の
作用を説明する。
まず、第2図の時点aでソレノイドを作動させるON指
令を(イ)に示すように# HI+にすると。
それが入力されるスイッチ制御部26がスイッチ27を
ONにし、それによって直流電源16からコイル11に
励磁電流が流れ始め、その電流値に応じた電圧eが抵抗
15の両端に発生される。
その電圧eを増幅器18で増幅した出力電圧e工は、第
2図(ロ)示すように変化する。
一方、○N指令によってタイマ28が起動され、設定さ
れたタイマ時間TMI (電圧e1が飽和するまでに要
する時間より長めに設定する)後に。
同図(ハ)に示すようにその出力がtt HItになる
それによって、ゲート回路29がゲートを開いて所定時
間@TM2のチエツク指令を受は付けて出力し、そのチ
エツク指令の立上り時点すでパルス発生器30が起動し
て、同図(ホ)に示すようにパルス@TM3の○FF信
号を発生する。
このOFF信号のパルス幅TM3は、コイル11への電
源供給を遮断してソレノイドを消磁しても、可動鉄心が
殆んど動かない程度の短かい時間幅に設定する。
また、チエツク指令の立上り時点すで同時にホールド回
路31.32をセットして、データの取り込みを開始さ
せ、OFF信号パルスの立上りでホールド回路31にそ
の時点の電圧e1をホールドさせる。したがって、ホー
ルド回路31のホールド出力euは、第2図(へ)に示
すように飽和レベルeu、に−なる。
パルス発生器30からOFF信号が出力される( 11
 HItになる)と、そのパルス幅TM3の期間だけス
イッチ制御回路26がスイッチ27をOFFにするので
、コイル11に流れる電流は自己の蓄積エネルギによる
保持電流だけになるため急減し、その電流値に応じた検
出電圧e工は第2図(イ)に示すように低下する。
時間TM3後の時点CでOFF信号がL′″になると、
再びスイッチ27がONになり、コイル11に流れる電
流が再び増加してやがて元の状態に戻るので、検出電圧
e工も上昇して飽和レベルに戻る。
このOFF信号の立ち下がりでインバータ34の出力が
It I 11になり、ホールド回路32にその時の検
出電圧e1をホールドさせるため、ホールド回路32の
ホールド出力edは、第2図(ト)に示すように消磁時
の極小レベルedoになる。
したがって、その後の差動増幅器35の出力eQは、e
c=eu−ed=euo−edoとなり、第2図(チ)
に示すようになる。
そして、判定部36がこの差電圧ecを基準値esと比
較して、ソレノイドの可動鉄心の位置判定する。
この時、第2図(ヌ)の正常側に示すように、可動鉄心
が正常に作動して吸着位置にあれば、同図(チ)の正常
側に示すように差電圧eCのレベルが基準値esより低
くなり(ec<es)、判定部36は同図(す)の正常
側に示すように異常検知信号を出力しない。なお、同図
(ヌ)におけるTI、T2は可動鉄心の作動のタイムラ
グである。
もし、第2図(ヌ)の非正常側に示すように。
可動鉄心が正常に作動せずに初期位置に留まっていると
、同図(チ)の非正常側に示すように差電圧ecのレベ
ルが基準値esより高くなり(ec≧es)、判定部3
6は同図(す)の非正常側に示すようにパルス状の異常
検知信号を出力する。
その後、時点dでチエツク指令がOFFになると、ホー
ルド回路31.32がリセットされ。
euyed、ecがいずれもOになって次のチエツク指
令を待つ。
そして、時点eで再びチエツク指令が入力されると、時
点e−f間で消磁され1時点f−g間で判定が行なわれ
る。
このようにして、ソレノイドの作動中に随時、何度でも
その作動状態をチエツクすることができる。
なお、上記実施例ではON指令によって直ちにタイマ2
8を起動して、その設定時間T M l後にゲート回路
29を開くようにしたが、ONN指令ココイル11流れ
る電流値の検出電圧e工を監視して、それが予め設定し
た値に達した時にタイマ28を起動させるようにしても
よい。
コイル11のインダクタンスLが大きい場合などには1
通電開始時からの時間TMIを設定するより、上述のよ
うに実電流を基準にしてタイマを起動させる方が確実と
いえる。その場合、タイマ設定時間TMIはOであって
もよい。
ところで、ソレノイドを励磁すると、その可動鉄心が固
定鉄心(ポールフェース)に吸引され、第17図及び第
18図で説明したように、スプリング力士流体力に抗し
てスプール等を押しながら移動し、固定鉄心に吸着され
るが、その吸着状態ではその状態を保持するために、通
常ソレノイド出力の方がスプリング力士流体力より遥か
に大きくなっている。
したがって、短期間の消磁よってコイル11に流れる電
流が減少しても、ソレノイド出力がスプリング力士流体
力以下にならない範囲であれば。
可動鉄心は吸着位置を保つ。あるいは、−瞬吸着が離れ
てもシステム全体として問題がない範囲であれば差し支
えないので、この範囲内になるようにOFF信号のパル
スIIIiTM3を設定することが必要である。
第3図(イ)、(ロ)は、パルス@TM3の消磁による
コイル11に流れる電流応答すなわち抵抗によって検出
される電圧応答波形の可動鉄心位置による相違を示す波
形図である。
コイル11のインダクタンスは、可動鉄心が初期位置(
固定鉄心から最も離れている位置)にある時が最も小さ
く、吸着位置(固定鉄心に密着した位置)にある時が最
も大きく、同図(ハ)に示すように可動鉄心の位置によ
って変化する。
インダクタンスによって、消磁の際の電圧波形の変化量
(落ち込み量)が相違し、可動鉄心が初期位置にある時
はインダクタンスが小さいため第3図(イ)に示すよう
に大きく落ち込み、吸着位置にある時はインダクタンス
が大きいので落ち込み量が少ない。
したがって、この変化量に相当する差電圧ec=eu−
edを検出して基準値esと比較することによって、可
動鉄心がどこにあるかを判定することができるのである
なお、2値判定の例を説明したが、差電圧eCをレベル
の異なる複数の基準値と比較するようにすれば、可動鉄
心の複数段階の位置を検知することもでき、位置検出の
分解能が上がり、精度が向上し、異常、正常の程度を検
知できる。
また、差電圧eeを無段階に検知すれば、可動鉄心の位
置を連続的に測定することもできる。
第4図は、この発明の第2実施例を示す第1図と同様な
ブロック構成図である。
この実施例は第1図に示したソレノイドの作動チエツク
装置に対して、基準値esを補正するためのホールド回
路33と補正回路37を追加して設けたものである。
これは、コイルの温度上昇や電源電圧の変動による10
0%電流値の変化に対応して基準値esを補正し、正し
い検出ポイントを得るためである。
ホールド回路33は、スイッチ27がONの時の直流電
源16の供給電圧E0を入力し、チエツク指令の立ち上
がりでセットされてそのデータ取り込みを開始し、パル
ス発生器30からのOFF信号の立ち上がりでその入力
データすなわち電圧E、をホールドして、補正回路37
へ出力する。
この時同時に、ホールド回路31によるホールド値eu
  (ソレノイド作動後の定常状態でコイル11に流れ
る電流値に応じた電圧)も補正回路37に入力される。
補正回路37は、これらのEo及びeuの僅に応じて基
準値esを補正して判定部36へ送る。
スイッチ27をONにした時にコイル11に流れる電流
応答特性は1次式で表わされる。
Eo   −Δt i=−(le   ム  ) R:コイル11の内部抵抗+抵抗15の抵抗値L:コイ
ル11のインダクタンス したがって、コイル電流を遮断する直前の電源電圧E0
と、その時の定常電流工に相当する電圧euをホールド
することにより、R=E、/IによりRの値が既知とな
り、それらの変動に応じて、基準値esを補正すること
が可能になる。
この補正により、判定部36による差電圧ecに基づく
可動鉄心の位置判定の精度を高めることができる。
第5図はワンチップマイクロコンピュータ(以下「マイ
コン」と略称する)を使用した第3実施例のブロック構
成図であり、第1図と対応する部分には同一の符号を付
してあり、それらの説明は省略する。第6図はそのマイ
コン40による処理のフローチャートである。
このマイコン40は、ON指令及びチエツク指令を入力
してスイッチ(SW)27をON/○FF制御し、増幅
器18の呂力電圧e工(コイル11に流れる電流値に応
じた電圧)を、内部のA/D変換部よってデジタル値に
変換してチエツクし。
ソレノイドの動作異常を検知すると異常検知信号を出力
する。
この例では、外部シーケンサがON指令、チエツク指令
のタイミング管理を行うので1両者間のインターロック
手段が不要になる。
マイコン40による処理を第6図にしたがって説明する
と。
このルーチンがスタートすると、ON指令の入力を待っ
てスイッチ27をONにし、コイル11に励磁電流を流
す、その後、ソレノイドの作動に要する時間に相当する
100μs経過してから、チエツク指令の入力を待つ。
チエツク指令の入力がないうちにON指令が無くなった
場合には、スイッチ27をOFFにしてコイル11への
通電を遮断し、次のON指令を待つ。
100μs経過後にチエツク指令が入力すると、所定の
短いパルス幅のOFFパルスを発生し、その間だけスイ
ッチ27をOFFにする。
そして、そのOFFパルスの立ち上がりで増幅器18か
らの8力電圧e1のA/D変換値をホールドして、その
ホールド値をeuとし、OFFパルスの立ち下がりでも
電圧e工のA/D変換値をホールドして、そのホールド
値adとする。
次いで、ec:eu−adの演算を行なって、そのec
を基準値esと比較するsec>asであれば、可動鉄
心が移動していないと判断して異常検知信号を出力する
。ec≦esであれば何も出力しない。
その後、チエツク指令が無くなるので待って。
ホールド値eu、adをリセットし、再びON指令の有
無をチエツクして、有れば次のチエツク指令を待ち、O
N指令が無くなるとスイッチ27をOFFにして、次の
ON指令を待つ。
勿論、このマイコン40に代えてディジタル素子による
ワイヤードロジック回路で構成することも可能である。
第7図は、この発明の第4実施例を示す第1図と同様な
ブロック構成図であり、第1図と対応する部分には同一
の符号を付して、それらの説明は省略する。
この実施例では、ソレノイドのON作動後、自動的に所
定の時間幅で周期的に作動チエツクを行なって、その結
果をアナログ量で出力するようにしたものである。
第7図において、第1図の第1実施例と異なるのは、ゲ
ート回路29に代えてチエツク指令パルス発生用のパル
ス発生器(P、G)41を設け、外部からチエツク指令
を入力することを不要にした点と、判定部36に代えて
可動鉄心位置演算部42を設けて、アナログ信号による
可動鉄心位置情報をaカするようにした点のみである。
この第4実施例の作用を、第8図のタイムチャートも参
照して説明する。
外部から第8図(イ)に示すようにON指令が入力され
ると、スイッチ制御部26がスイッチ27をONにして
、電源16からソレノイドのコイル11への通電を開始
すると同時に、タイマ28を起動する。
タイマ28は設定時間TMIの経過時にパルス発生器4
1を起動させる6パルス発生器41は第8図(ハ)に示
すように、パルス幅がTM2で周期がTM20のチエツ
ク指令パルスを発生する。
このチエツク指令パルスの立上りで、各ホールド回路3
1.32をセットしてデータの取り込みを開始させると
同時に、パルス発生器30を起動させる。
それによって、パルス発生器30はパルス幅がT M 
3で周期がTM20のOFF信号パルスを発生し、スイ
ッチ制御回路26が期間TM3の間だけスイッチ27を
OFFにして、ソレノイドを消磁させる。
この時、コイル11に流れる電流の応答波形を抵抗15
と増幅器18によって電圧e1として検出するが、その
波形は第8図(ロ)に示すようになる。そのスイッチ2
7をOFFにする直前の電圧e工をホールド回路31に
よってホールドしくその値をeuとする)、再びONに
する直前の電圧e工をホールド回路32によってホール
トする(そのホールド値をedとする)。
この各ホールド値euとedの差ecを差動増幅器35
によって演算し、その差ecを可動鉄心位置演算部42
によって、第8図(ホ)に示すような可動鉄心位置情報
ea を演算して出力する。
パルス発生器41からのチエツク指令パルスの立下がり
で、ホールド回路31.32がリセットされて1回のチ
エツクが終了するが、パルス発生器41は周期TM20
で周期的にチエツク指令パルスを発生するので、すぐに
また次のチエツクが行なわれ、可動鉄心位置情報eaが
周期的に出力される。
第9図は、この発明の第5実施例を示す第7図と同様な
ブロック構成図であり、第1図及び第7図と対応する部
分には同一の符号を付して、それらの説明は省略するに の実施例では、ソレノイドをON/○FFするメインス
イッチ43と、作動チエツク用の消磁スイッチ(常閉ス
イッチ)27′とを別に設け、従来の単純システムに使
用できるようにした例である。
この第5実施例で第7図の第4実施例と異なるのは、上
記の点のほかに、スイッチ制御部26が不要になった点
と、可動鉄心位置演算部42に代えて第1実施例と同様
に判定部36を設けた点のみである。
この第5実施例によれば、外部からのON指令は不要で
あり、メインスイッチ43をONにすると、コイル11
に通電してソレノイドを作動させ、所定時間TMI後か
ら所定の周期(第4実施例のTM20と同じ)で周期的
に作動チエツクを行なって、その結果可動鉄心の位置に
異常(不作動)があると判定すると、異常検知信号を出
力する。
第10図は、この発明の第6実施例を示すブロック構成
図であり、第1@と対応する部分には同一の符号を付し
て、それらの説明は省略する。
この第6実施例で第1図の第1実施例と異なるのは、タ
イマ28及びゲート回路29を除去して。
パルス@TM4の検出用パルスを発生するパルス発生器
(P、G)44を設け、パルス発生器30が発生するO
FF信号を反転してホールド回路31のホールド信号に
するインバータ45と、パルス発生器44が発生する検
出用パルスを反転してホールド回路32のホールド信号
にするインバータ45とを設けた点である。
この実施例は、ソレノイド消磁後の再投入時のコイル電
流波形を利用するものであり、一定時間@ (TM3)
の消磁後の立上り波形をチエツクする。
その作用を第11図のタイムチャートを参照して説明す
ると、ON指令によりスイッチ27をONにしてソレノ
イドを作動させた後、チエツク指令が入力されると、パ
ルス発生器30がパルス幅TM3のOFF信号を発生し
、スイッチ制御回路26がその期間だけスイッチ27を
OFFにしてソレノイドを消磁し、期間TMa後にスイ
ッチ27を再投入する。
したがって、コイル11に流れる電流波形に相当する増
幅器18の出力電圧e工の波形は第11図(イ)に示す
ようになる。
そして、OFF信号の立下がり時にホールド回路31が
電圧e工の最下降値を同図(ロ)に示すようにホールド
してeu とする。
また、パルス発生器44がその時点からパルス幅TM4
の検出用パルスを発生し、その立下がり時にホールド回
路32が同図(ハ)に示すように上昇中の電圧e工をホ
ールドしてedとする。
そして、差動増幅器35が上記電圧euとedの差に応
じたレベルの同図(ニ)に示す信号ecを出力し、判定
部がそれを基準値esと比較して、ec)esであると
同図(ホ)に示すようにハイレベルの異常検知信号を出
力する。
この実施例は、コイル抵抗や電源電圧などの変動が少な
い場合に適している。なお、この場合にも第4図の第2
実施例と同様に基準値esに補正を加えることにより、
精度を上げることができる第12図は、この発明の第7
実施例を示すブロック構成図であり、第1@と対応する
部分には同一の符号を付してあり、それらの説明は省略
するこの実施例では、チエツク指令を常閉スイッチ51
を介してOFF信号とし、第13図(ロ)に示すように
ソレノイドをOFFにした後、増幅器18の出力電圧e
8が同II(イ)に示すように基準値aS、まで低下し
た時に、コンパレータ50の出ガによって常閉スイッチ
51をOFFにして。
ソレノイドを再投入すると同時に、ホールド回路31に
その時の入力電圧e、=es工をホールドさせる。
これと同時に、タイマ52が起動して、設定時間TM5
の後にパルスを発生してホールド回路32に上昇途中の
電圧e工をホールドさせてedとする。
差動増幅器35がこの電圧es工とedとの差に応じた
信号ecを出力し1判別部36がそれを基準値asと比
較して、可動鉄心の位置を判定し、・  その結果ec
>esであれば異常検知信号を出力する。
この実施例によれば1.第10図の第6実施例・  の
場合よりチエツク精度が向上する。基準値eS1及びe
sに補正を加えれば、さらに精度向上を図ることができ
る。
する。
上記各実施例の説明は、全て電流値の単位時間内の大き
さの変化を検知することを基本にしたが、第14図に示
す第8実施例のように傾斜を測定することによっても良
い。
この第8実施例の作用を、第15図の波形図を参照して
説明する。
チエツク指令によりスイッチ27をOFFにした後、増
幅器18の出力電圧e□が基準値es工まで低下すると
、コンパレータ50の出力によって常閉じスイッチ51
をOFFにしてスイッチ27を再投入する点は前述の第
7実施例(第12図)と同様である。
この第8実施例では、増幅器器18の出力電圧e□を微
分回路53によって常時微分し、その微分信号eyのピ
ーク値をピークホールド回路54によって第15図に示
すようにホールドする。
そのホールド値ezを判定部55によって基準値es、
と比較して、6z)eszであれば異常検知信号を出力
する。
この例では、電流応答波形は一次遅れタイプなので同一
関係である。
また、この例はスイッチ27の再投入時にチエツクする
検知方法であるが、第7実施例までのように消磁直後に
、電流応答波形の傾斜をチエツクするようにしてもよい
第16図は、この発明の第9実施例のコイル11への通
電部付近のみを示す回路図である。
この実施例は、常時はスイッチ27をONからOFFに
した時のソレノイドの消磁を早くしたい場合の例で、切
換スイッチ57が常時は図示のようにバリスタ56側に
切り換わっており、ON指令による通常のONlOF 
F時には、バリスタ56を介して速やかに消磁し、チエ
ツク指令によってスイッチ27をOFFにする時にのみ
、切換スイッチ57をダイオード25側へ切り換えるよ
うにしたものである。
その他の構成及び作用は前述の各実施例と同様にすれば
よいので、説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、以下に列
挙する効果が得られる。
(1)ソレノイドを励磁した後、チエツク指令を与えれ
ばいつでも可動鉄心の位置情報が得られる。
(2)電子回路で構成でき、新たに弁に取付ける部品は
一切不要である。
(3)チエツク指令をソレノイドのON信号を基に周期
的に行うようにすると、常に可動鉄心の位置情報が得ら
れる。
(4)ソレノイド消磁時の電流波形をチエツク対象とす
れば、電源から切り離される期間にチエツクするので、
電源のリップルの影響を受けない。
そのため、全波整流の簡易電源もそのまま使用可能であ
り、フィルタなどが不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示すソレノイド作動チ
エツク装置のブロック構成図、 第2図はその作用説明に供するタイムチャート、第3図
(イ)、(ロ)は可動鉄心位置による電流応答波形の相
違を示す波形図であり、(ハ)は可動鉄心位置とソレノ
イドコイルのインダクタンスとの関係を示す線図、 第4図はこの発明の第2実施例を示す第1図と同様なブ
ロック構成図、 第5図はこの発明の第3実施例を示すマイクロコンピュ
ータを用いた装置の構成図。 第6図はそのマイクロコンピュータによる処理のフロー
チャート、 第7図はこの発明の第4実施例を示す第1図と同様なブ
ロック構成図。 第8図はその作用説明に供するタイムチャート、第9図
はこの発明の第5実施例を示す第7図と同様なブロック
構成図、 第10図はこの発明の第6実施例を示す第1図と同様な
ブロック構成図。 第11図はその作用説明に供するタイムチャート。 第12図はこの発明の第7実施例を示す第1図と同様な
ブロック構成図、 第13図はその作用説明に供する波形図、第14図はこ
の発明の第8実施例を示すブロック構成図、 第15図はその作用説明に供する波形図、第16図はこ
の発明の第9実施例のコイルへの通電部付近のみを示す
回路図、 第17図はソレノイドを使用した電磁弁の一例を示す縦
断面図、 第18図はその作用を説明するための線図、第19図は
従来のソレノイドの作動をチエツクするための装置の一
例を示すブロック構成図、第20図はその作用を説明す
るためのタイムチャートである。 10・・・ソレノイド   11・・・コイル12・・
・可動鉄心    13・・・ブツシュロッド15・・
・電流検出用抵抗 16・・・直流電源18・・・増幅
器     25・・・ダイオード26・・・スイッチ
制御部 27・・・スイッチ27′・・・消磁スイッチ
 28,52・・・タイマ29・・・ゲート回路 30.41.44・・・パルス発生器 31.32.33・・・ホールド回路 35・・・差動増幅器   36・・・判定部37・・
・補正回路 40・・・ワンチップマイクロコンピュータ42・・・
可動鉄心位置演算部 43・・・メインスイッチ 50・・・コンパレータ5
1・・・常閉スイッチ 53・・・微分回路   54・・・ピークホールド回
路56・・・バリスタ   57・・・切換スイッチr 緘3 第3図 (イ)                (ロフ(ハ) (最も離れている) 亨ゴ 第5図 麩hk 第11図 第15図 第16図 第17図 第18図 巳      :

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソレノイドのコイルに電流検出用抵抗を直列に接続
    し、その直列回路に並列にダイオードを接続して設け、
    前記ソレノイドのオン作動後、可動鉄心が殆んど動かな
    い程度の短かい時間幅だけ前記コイルへの給電を断つて
    消磁し、前記電流検出用抵抗によつて検出される前記コ
    イルに流れる電流の応答波形の変化量を検知することに
    よつて前記可動鉄心の位置を検出することを特徴とする
    ソレノイドの作動チエツク方法。 2 請求項1記載のソレノイドの作動チエツク方法にお
    いて、前記コイルに流れる電流の応答波形の変化量を、
    波形変化割合すなわち単位時間当りの変化量の微分値で
    検知することを特徴とするソレノイドの作動チエツク方
    法。 3 前記コイルに流れる電流の応答波形の変化量を消磁
    による立下り時に行うこを特徴とする請求項1又は2記
    載のソレノイドの作動チエツク方法。 4 前記コイルに流れる電流の応答波形の変化量を消磁
    後の再立上り時に行うこを特徴とする請求項1又は2記
    載のソレノイドの作動チエツク方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115144683A (zh) * 2022-09-06 2022-10-04 万向钱潮股份公司 一种电磁阀故障检测方法及系统
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