JPH04171851A - Icの吊りピン切断金型 - Google Patents
Icの吊りピン切断金型Info
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- JPH04171851A JPH04171851A JP29951190A JP29951190A JPH04171851A JP H04171851 A JPH04171851 A JP H04171851A JP 29951190 A JP29951190 A JP 29951190A JP 29951190 A JP29951190 A JP 29951190A JP H04171851 A JPH04171851 A JP H04171851A
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- JP
- Japan
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- punch
- pin
- resin
- suspension pin
- die
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- Granted
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 title 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は樹脂モールドICの製造工程に使用するICの
吊りピン切断金型に関するものである。
吊りピン切断金型に関するものである。
従来、この種の切断金型は、第2図の断面図に示すよう
に、パッド3とダイB4にて樹脂モールドIC5のリー
ドフレームの吊りピン6をクランプした後に、パンチA
1が図中矢印方向に下降し、ダイA2で支持された吊り
ピン6をIC5の根本から切断する構造になっていた。
に、パッド3とダイB4にて樹脂モールドIC5のリー
ドフレームの吊りピン6をクランプした後に、パンチA
1が図中矢印方向に下降し、ダイA2で支持された吊り
ピン6をIC5の根本から切断する構造になっていた。
上述した従来の切断金型は、バッド3とダイB4にて吊
りピン6をクランプした後にパンチAlが図中矢印方向
に下降し、吊りピン6を切断する方式を用いていた為に
、本来の切断位置が定丈らず、IC5から外部に吊りピ
ン6が残った状態で切断されてしまうという欠点がある
。
りピン6をクランプした後にパンチAlが図中矢印方向
に下降し、吊りピン6を切断する方式を用いていた為に
、本来の切断位置が定丈らず、IC5から外部に吊りピ
ン6が残った状態で切断されてしまうという欠点がある
。
上述した従来の金型に対し、本発明は吊りピンの根本に
■溝を入れる為のパンチを有するという相違点がある。
■溝を入れる為のパンチを有するという相違点がある。
本発明のICの吊りピン切断金型は、樹脂モールド部か
ら出ている吊りピンの根本にV字型の清を形成するパン
チを吊りピン切断用パンチに併設した構造を有する。
ら出ている吊りピンの根本にV字型の清を形成するパン
チを吊りピン切断用パンチに併設した構造を有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。上金型が下
降し、可動式のパッド3とダイB4にて吊りピン6をク
ランプした後に、上金型に固定されたパンチA1とパン
チA1に併設されたパンチB7が下降する。このとき、
パンチB7をスプリング8の力で動作させ、IC5の樹
脂モールド部から出ている吊りピン6の根本に食い込ま
せてV字型の溝を形成する。さらに上金型は下降し、パ
ンチB7はスプリング8が圧縮されることによって下降
を停止し、パンチA1のみ下降を続け、下金型に固定さ
れたダイA2との間で吊りピン6を■溝部から切断する
。
降し、可動式のパッド3とダイB4にて吊りピン6をク
ランプした後に、上金型に固定されたパンチA1とパン
チA1に併設されたパンチB7が下降する。このとき、
パンチB7をスプリング8の力で動作させ、IC5の樹
脂モールド部から出ている吊りピン6の根本に食い込ま
せてV字型の溝を形成する。さらに上金型は下降し、パ
ンチB7はスプリング8が圧縮されることによって下降
を停止し、パンチA1のみ下降を続け、下金型に固定さ
れたダイA2との間で吊りピン6を■溝部から切断する
。
以上説明したように本発明の金型は、パンチB7により
、あらかじめ吊りピン6にV711を入れることで、確
実に一定の位置から吊りピン6を切断することが可能で
あり、吊りピン6がICの樹脂モールド部の外部に残る
現象を無くすことができる。
、あらかじめ吊りピン6にV711を入れることで、確
実に一定の位置から吊りピン6を切断することが可能で
あり、吊りピン6がICの樹脂モールド部の外部に残る
現象を無くすことができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は従来の金
型の断面図である。 1・・・パンチA、2・・・ダイA、3・・パッド、4
・・・ダイB、5・・・IC16・・・吊りピン、7・
・・パンチB、8・・・スプリング。
型の断面図である。 1・・・パンチA、2・・・ダイA、3・・パッド、4
・・・ダイB、5・・・IC16・・・吊りピン、7・
・・パンチB、8・・・スプリング。
Claims (1)
- 樹脂モールドされたICの吊りピンを切断するICの
吊りピン切断金型において、樹脂モールド部から出てい
る吊りピンの根本にV字型の溝を形成するパンチを吊り
ピン切断用パンチに併設したことを特徴とするICの吊
りピン切断金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2299511A JP2544835B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | Icの吊りピン切断金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2299511A JP2544835B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | Icの吊りピン切断金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171851A true JPH04171851A (ja) | 1992-06-19 |
JP2544835B2 JP2544835B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17873535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2299511A Expired - Fee Related JP2544835B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | Icの吊りピン切断金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544835B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP2299511A patent/JP2544835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2544835B2 (ja) | 1996-10-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |