JPH04171377A - 電磁遮断弁 - Google Patents

電磁遮断弁

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Publication number
JPH04171377A
JPH04171377A JP29553790A JP29553790A JPH04171377A JP H04171377 A JPH04171377 A JP H04171377A JP 29553790 A JP29553790 A JP 29553790A JP 29553790 A JP29553790 A JP 29553790A JP H04171377 A JPH04171377 A JP H04171377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
movable piece
plunger
permanent magnet
valve body
Prior art date
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Pending
Application number
JP29553790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Kamitsubara
上津原 常男
Noboru Kunihiro
國廣 襄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP29553790A priority Critical patent/JPH04171377A/ja
Publication of JPH04171377A publication Critical patent/JPH04171377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J 本発明は、電磁遮断弁に関し、さらに詳しくは、流体を
制御する弁に乾電池等の微少容量の電源によっても緊急
時の遮断特性が良好な電磁遮断弁に関゛する。
〔従来の技術J 従来、乾電池を電源とするガス用遮断弁として第2図(
a)に示すような構造のものが使用されている6 lは
電磁石、2は永久磁石、3は一端に弁体4を形成したプ
ランジャー、5は操作棒、6はスプリング、7は固定鉄
心、9はコイルである。第1図はスプリング6の付勢力
によってプランジャー3は固定鉄心7から離間され、弁
体4は弁を閉に保持している状態を示している。
操作棒5を手動或は他の技術手段で押上げることによっ
て弁体4を押上げ、プランジャー3を固定鉄心7に当接
させると、第2図(b)の左に示すように永久磁石2の
磁束によりスプリング6の付勢力に抗してプランジャー
3は固定鉄心7に吸着され、弁は開状態に保持される。
緊急遮断が必要な時は、電磁石Iのコイル9に通電する
と、電磁石1の磁束が永久磁石20磁束を相殺し、スプ
リング6の付勢力によってプランジャー3は固定鉄心7
から離間され、弁は開状態となる7 F発明が解?にシ、J:、″)とする課題ツーF述した
従来技術は5次のような問題があった。
■操作棒による開弁操作が、弁体のゴム部を強制的に押
上げて開弁する機構であるために、操作捧の動きが円滑
を欠く場合には、弁の遮断動作の支障となり、木質的に
フェイルセーフに作用しない6 ■操作捧U、) (M jfJが弁のド部に限定される
ので、操作上不便であり、なた、機構が複雑化し量産に
不適である。
本発明は上、述の問題点を解決し1本質的に)J。
イルセーフ機構をイ]する電磁遮断弁を提供することを
課題ど4るものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の問題点を解決するもので、■ヨーク内に
配設され一端に弁体を形成するプランジャーと、 ■弁体を弁閉状態に付勢するスプリングと、■プランジ
ャーの反端面と接離する可動片と、■可動片のプランジ
ャーとの接離面の反対面側に固定されヨーク外から可動
片をプランジャーに当接させる操作捧と、 ■可動片を囲繞して同軸に配設され当接した1−ir動
片にプランジャーを吸着させると共に操作捧を引出した
ときスプリングのイ・1勢力に抗して弁体を開状態に保
持する永久磁石と、■永久磁石と同軸に配設されコイル
に通電することにより永久磁石の磁束を打消しプランジ
ャーを可動片から離間させて弁を閉とする電1if3石
と からなることを特徴どする電磁遮断弁である、[作用1 本発明の特徴は、操作棒位置を従来例とはIv、tt側
に配設し、操作棒を升の開操作のみに関与させ、弁の遮
断とは無関係としたことにある。弁を開とする番、二は
6手動で操作棒を押込んでir動片をブうンジャーに当
接させると、永久磁石の作用によりiir a片14」
グラ:5フジヤーと吸着する。次いで、操作捧を引上け
るとよい。すなわち、スプリング(7)イ・1勢力番こ
抗[2丁プランジャーは引上げられ弁は閏となる。また
、異常時には電磁石の作用により、?XII作棒の摩擦
力と関係なく白ちに弁を閉とすることができる3゜ 問題は、伺f゛、かの1μ;)因でガスの火が消え生ガ
ス炉成出さ才1七、コという異常発生特番こ、直ちに弁
を遮断9るタユイルt゛−ン磯ばて’ 14i)るが、
従来は、弁(ハ遮断Gこも揉flか関r3、j、でいる
ために、操作棒の円滑な動きが問題となるが、本願では
このような問題はなく本質的にフェイルセーフに作用す
る(−とができる。
〔実施例」 本発明の一実施例を第1図にi)に示す6すなわち、本
実施例は、 ■ヨーク10内に配設され一端に弁体4を形成するプラ
ンジャー3と。
■弁体4を弁閉状態に付勢するスプリング(5と。
■プランジャー3の反端面と接離する可動1々8と、 ■可動片8のプランジャー3との接1ii1面の反χ・
1面側に固定されヨーク10外か−)可動片8をプラン
ジャー3に当接させる捜・作棒5aと1■可動片8を囲
繞して同軸に配設され当接した可動片8 kプランジャ
ー:3を吸着させると共に操作捧5aを引出し2可動1
’i8端面をヨ・−り10に当接さゼたときスプリング
6のト)8g力に抗して弁体4を開状態に保持する永久
fd3Fi2aと。
■永久i右2aと同軸に配設され二]イル91.゛通電
することにより永久磁石2aの磁束を打消しプランジャ
ー3を可動片8から離間させて弁を閉とする電磁石1a
と hlご一護ceへ餉で1.x L  fp +ノ 憤I
 E1711−=÷・11イ昌異常発生時に電磁石のフ
ィル9に通電する手段は省略しである。
また、第1図(la)左に、弁閉時の永久&F1石2a
の磁束(点線)を示し、第1図(b)右に。
弁開時の永久磁石2aの磁束(点線)および電磁石1a
の磁束(実線)を示している。
従来例の第2図(a )との大きな相違点は、従来の固
定鉄心7を可動片8とし、可動片8に操作捧5aを固着
したことにある。
従来では、電磁弁を遮断する際、第2図に示すようにコ
イル9に通電するが、このとき操作棒5と遮断弁本体と
の摩擦が問題となっていたが、本発明のように構成する
ことにより、第1図に示すように、操作捧5aは弁の開
操作のみに関与し、弁の遮断とは無関係としているため
に、操作捧5aのヨーク!0の貫通部の摩擦負荷が電磁
石側にかかることはなく、従って、電磁石の電源に微少
容量のものを用いることが可能となる。
また永久磁石2aの磁化方向は、従来は半径方向に形成
していたものを厚さ方向に形成したので永久磁石2aの
製造が容易となる。
〔発明の効果1 本発明は次のような優れた効果を奏する。
■本質的にフェイルセーフに作用する9■操作棒の位置
を変型したために操作がし易くなった。
■構造が簡単であり量産に適す9
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面の説明図でル)す、第
1図(a)は弁の開状態、第1図ch+は磁束の状態を
示し、左半分は弁閉時、6半分は弁開時、第2図は従来
例の断面の説明図であり、第2図(a)は弁の閉状態、
第2図(t))は磁束の状態を示し、左半分は弁開時、
右半分は弁閉時を示す。 1、la・・・電磁石 2.2a・・・永久磁石 3・・・プランジャー 4・・・弁体 5.5a・・・操作棒 6・・・スプリング 7−・・固定鉄心 8・・・可動片 9・・・コイル IO・・・ヨーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヨーク内に配設され一端に弁体を形成するプランジ
    ャーと、該弁体を弁閉状態に付勢するスプリングと、該
    プランジャーの反端面と接離する可動片と、該可動片の
    該プランジャーとの接離面の反対面側に固定され該ヨー
    ク外から該可動片を該プランジャーに当接させる操作棒
    と、該可動片を囲繞して同軸に配設され当接した該可動
    片に該プランジャーを吸着させると共に該操作棒を引出
    したとき該スプリングの付勢力に抗して該弁体を開状態
    に保持する永久磁石と、該永久磁石と同軸に配設されコ
    イルに通電することにより該永久磁石の磁束を打消し該
    プランジャーを該可動片から離間させて該弁を閉とする
    電磁石とからなることを特徴とする電磁遮断弁。
JP29553790A 1990-11-02 1990-11-02 電磁遮断弁 Pending JPH04171377A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006063633A1 (de) * 2004-12-16 2006-06-22 Jacob Perlstein Vorrichtung zum öffnen und schliessen wenigstens einer öffnung
KR100698351B1 (ko) * 2000-02-14 2007-03-23 우성전기공업 주식회사 솔레노이드 및 솔레노이드 밸브 어셈블리
KR102135642B1 (ko) * 2019-03-08 2020-07-20 신병균 솔레노이드 래칭밸브

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237186A (ja) * 1986-04-04 1987-10-17 Aichi Tokei Denki Co Ltd ガス遮断弁

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