JPH0417098B2 - - Google Patents

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JPH0417098B2
JPH0417098B2 JP61243763A JP24376386A JPH0417098B2 JP H0417098 B2 JPH0417098 B2 JP H0417098B2 JP 61243763 A JP61243763 A JP 61243763A JP 24376386 A JP24376386 A JP 24376386A JP H0417098 B2 JPH0417098 B2 JP H0417098B2
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light
flakes
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Hiroshi Tonko
Makoto Kume
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固定化光触媒、特に、有機物または
シアンを含む水の酸化分解および水素発生に有利
に用いられる固定化光触媒に関する。 [従来技術] 近年、酸化還元反応を利用して水の分解、水素
生成を生じさせることが可能になることが見出さ
れた。(例えば、セラミツクス第2巻第4号(昭
和61年4月)、第326−333ページ)。これは、
TiO2等の半導体粒子をそのバンドギヤツプ以上
のエネルギーの光で励起すると、伝導帯に電子が
生じかつ価電子帯に正孔が生じ、このエネルギー
に富んだ電子一正孔を利用したものである。 従来、上記の如き光触媒反応を起こさせる場
合、光触媒はビーカーないしフラスコ等の反応容
器の底部に面状に沈積しているか、あるいは撹は
ん等の操作により溶液中に懸濁された状態で光が
照射されるのが通常であつた。前者の場合には、
有効な触媒は、照射光の当たる面上に存在する部
分に限定され、表面より内部に存在する触媒は反
応に寄与しない。後者の場合には、照射光は触媒
粒子によつて散乱され、反応系外に失われたり、
あるいは溶液による光吸収により光量が減少する
ため光触媒粒子に有効に光が照射されないという
不都合があつた。更に、産業上重量な問題点とし
て上記両者の場合において、反応終了後、触媒微
粒子を溶液から限外濾過膜あるいは遠心分離等の
手段によつて、分離するという繁雑な操作が必要
であつた。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は、光触媒の担持において、光が触媒粒
子に当たる効率が低く不経済であり、かつ反応終
了後、触媒粒子を溶液から分離する繁雑な操作が
必要となるという従来技術の問題点を解決するこ
とを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、少なくと
も光触媒活性を有する物質の薄膜をすくなくとも
その物質の活性化に必要な光に対して透明でかつ
比較的単位重量当りの表面積が大きい形状の透明
体である粒子、フレークまたは繊維の表面に被覆
させてなる固定化光触媒である。 本発明において、光触媒活性を有する物質とし
ては、白金、パラヂウムまたは、ロデイウムから
なる添加剤(光触媒促進剤)が添加されているチ
タニウム酸化物、ならびにチタン酸ストロチウム
および硫化カドミウムをあげることができる。例
えば2酸化チタニウム酸化物の活性化に必要な光
の波長は約450nmであり、チタン酸ストロチウ
ムのそれは約400nm、硫化カドミウムのそれは
約550nmである。これらの物質の活性化に必要
な光、通常は550nm以下の波長域の光に対して
透明な材料の粒子、フレークまたは繊維として
は、10ミクロンから5ミリメーターの粒径をもつ
ガラス、又は透光性アルミナのような透明結晶質
の材料から構成される粒子、1ミクロンから5ミ
リメーターの直径をもつ上記材料の繊維、1−10
ミクロンの厚みと5ミリメータの最大幅を有する
上記材料のフレークを用いることが好ましい。前
記チタニウム酸化物薄膜は前記添加剤を1.0−20
重量%含有する事が好ましく、このチタニウム酸
化物薄膜は10−300nm、より好ましくは20−80n
mの厚みを有する事が好ましい。上記ガラス、透
光性アルミナとしては550nm以下の波長域の中
のすくなくともある波長の光に対し厚さ1mmの材
料に対して少なくとも10%より好ましくは少なく
とも50%の透過率を有するものが用いられる。 本発明の光触媒担体である無機質透明材料の粒
子径、繊維径ないしフレークの寸法の限定理由は
次の通りである。 上記粒子径が10ミクロンよりも小さくなれば、
光触媒反応後、被処理液と触媒の分離は、限外濾
過膜あるいは遠心分離等の煩雑な操作を必要と
し、本発明の精神に反する。また上記径が5ミリ
メーター以上では、一定容積中に充填しうる光触
媒の有効量が少なくなり、光が触媒粒子に当たる
効率が低く不経済となる。粒子の形状は特に制限
はなく、ビーズ、破砕粒等が用いられる。 繊維あるいはフレークの場合の限定理由につい
ても粒子の場合と同様である。チタニウム酸化物
薄膜は10−300nmの厚みを有する事が好ましく、
そして前記添加剤を1.0−20重量%含有する事が
好ましい。前記添加剤は薄膜の内部に均一に分布
していてもよく、また上記含有量に相当する量の
添加剤が薄膜の表面に付着させられていてもよ
い。 [作用] 本発明の光触媒は、ガラスの如き透明体上に担
持されているため、照射光が散乱ないしは吸収な
どによつて無駄に失われることがなく、繰り返し
て2酸化チタニウム等の光触媒活性薄膜に照射さ
れるので、有効に利用でき、かつ反応終了後容易
に光触媒を溶液から分離できる。 更に、上記の特徴のために、本発明の光触媒は
フイルターの形態で用いることによつて反応と分
離のふたつの操作を同時に行うことも可能であ
る。 [実施例] 無機質透明材料の粒子ないし繊維上へのチタニ
アないし白金の薄膜形成法は、それ自体は公知技
術に属するため、以下では本発明が限定されない
例として簡単に説明する。 無機質透明材料の粒子ないし繊維をアルミナ坩
堝等の容器に入れ、電気炉内で350ないし80℃迄
加熱した後、Ti、Pt等を含む溶液中へ投入する
方法、あるいは上記粒子ないし繊維を上記溶液中
に浸漬した後に500ないし650℃迄加熱するデイツ
プ・コーテイング法が最も簡単でありかつ良好な
膜薄が形成されるため好ましい。上記デイツプ・
コーテイング法の一つとしてゾルゲル法を採用し
てもよい。しかし、スプレー法、CVD法、真空
蒸着法、スパツター法等従来から知られた方法で
上記薄膜を形成しても良い。 2酸化チタニウムは通常は700℃以上では、結
晶形の一つであるアナターゼからもう一つの結晶
形であるルチルへの転移を生ずる。アナターゼの
方がルチルよりもバンドギヤツプが200mev大き
いため酸化力に富み光触媒としては望ましい。上
記理由により無機質材料の加熱温度はアナターゼ
からルチルへの転移が生じないような温度となる
ように、コーテイング技術の種類によつて適当に
決めることが望ましい。 表1に本発明の実施例の結果を示す。2酸化チ
タニウム薄膜の厚みはいずれも200−1000オング
ストロームであり、試験番号2−12については2
酸化チタニウム薄膜中にPtが約5重量%含有さ
れている。 本発明の光触媒の効果を判定するため、表1の
実施例の光触媒をCH3OH1部、H2O1部の溶液を
入れた石英ガラス容器中に約2cmの深さに充填し
た。但し、石英ガラス棒の場合のみ8cmの深さに
充填した。次いで、高圧水銀燈(400w)により
照射を行なつた時の水素発生量(ml/時間、10cm2
照射面積、25℃−1気圧換算)を表1に示す。 水銀燈と試料の距離は5cmとした。なお、上記
溶液は十分窒素を吹き込んで、溶存酸素がない状
態にしてから試験した。水素発生量の測定は、ガ
スクロマトグラフで行つた。なお、コーテイング
されたチタニア薄膜の厚さは20−100nmであつ
た。表1の実施例No.1−No.3は、比較のため、不
透明担体の例を示したもので、本発明には属さな
いものである。 なお溶液A−Eの溶液組成および調製法は次の
通りである。 (グラム) A:N−Nジメチルフオルムアミド HCON
(CH32 100 アセチルアセトンチタン TiO(C5H7O22 1.0 クロロベンゾニトリル白金 PtCl2
(C6H5CN)2 0.08 B:エチルアルコール100部および四塩化チタン
2部の溶液中に、石英ガラス繊維の束を浸漬
し、引き上げて乾燥する。上記繊維を電気炉中
で摂氏650度10分間焼成したのち、炉外に取り
出す。 次に、このようにしてTiO2がコーテイング
された繊維を、塩化バラジウム0.002%、メチ
ルアルコール50%の水溶液中に浸し、高圧水銀
灯(400W)により10分間照射して、光デボジ
シヨン法により上記繊維表面にバラジウムを析
出せしめる。 C:Bと同様に、TiO2がコーチングされた繊維
を塩化ロジウム0.002%、メチルアルコール50
%の水溶液中に浸し、Bと同様の操作でロジウ
ムを析出せめるせしめる。 D:エチルアルコール C2H5OH 100g 四塩化チタン TiCl4 5g アセチルアセトン白金Pt(acac)2 0.06g E:エチルアルコール50部およびチタンテトライ
ソプロポキシド77部を室温で良く混合し、これ
を0℃に冷却して、エチルアルコール50部、水
5.0部、塩酸0.8部を滴下して加えてなる液にガ
ラスを浸漬し、徐々にガラスを引き上げて乾燥
し、500℃−10分加熱冷却する。 これを塩化白金酸0.002%、メチルアルコー
ル50%の水溶液1中で高圧水銀燈(400W)
により10分間光照射して光デポジツシヨンを行
つた。 [発明の効果] 以上に詳述した通り、本発明の固定化光触媒
は、従来の微粒子光触媒と同程度ないしはそれ以
上の反応容器当たりの効果を有すると同時に、無
機質透明材料の粒子、繊維、棒ないしフレークの
ような担体に固定化されているために、反応液と
の分離が不要になり、基質が本発明の反応装置を
通過するだけで所定の反応を行う事ができるた
め、操作が非常に容易になる。更に、本発明によ
る固定化光触媒は水中に含まれる酢酸、フエノー
ル、P.C.B.、有機ハロゲン等の有機物、シアンイ
オンを分解し処理することができるため、上水お
よび下排水処理ないし超純水の製造に利用するこ
とができる。更に、水中に微量含まれるHg、Cd
などの有害な重金属イオンの回収に用いることが
できる。チタニア光触媒の酸化力は非常に強いた
め、水中に存在する菌を殺すこともできる。この
例としては、光照射したチタニアによつて、生体
の酵素である補酵素Aの働きを止めて殺菌するこ
とができる。 また、光触媒によつて硫黄や窒素を含む臭いの
する化合物を分解することもできる。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 白金、パラジウム、ロデイウムからなる群よ
    り選ばれた少なくとも一つの添加剤を1.0〜20重
    量%含有するチタニウム酸化物の薄膜を、チタニ
    ウム酸化物の活性化に必要な光に対して、材料の
    厚みを1mmとしたときに少なくとも10%の透過率
    を有する透明材料からなる、 (イ) 10ミクロンから5mmの粒径をもつ粒子、 (ロ) 1ミクロンから5mmの直径をもつ繊維、 または、 (ハ) 1〜10ミクロンの厚みと5mmの最大幅を有す
    るフレーク の表面に10〜300nmの厚みで被覆してなり、そ
    れにより活性化のための光が前記薄膜を通過し
    て、さらに前記粒子、繊維またはフレークの内部
    を通つて更に他の薄膜に照射されるようにしたこ
    とを特徴とする固定化光触媒。 2 前記粒子、フレークまたは繊維がガラス、又
    は透光性アルミナの材料から構成されるものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の固定化触媒。
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