JPH04170833A - 信号変換用集積回路 - Google Patents

信号変換用集積回路

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JPH04170833A
JPH04170833A JP29850690A JP29850690A JPH04170833A JP H04170833 A JPH04170833 A JP H04170833A JP 29850690 A JP29850690 A JP 29850690A JP 29850690 A JP29850690 A JP 29850690A JP H04170833 A JPH04170833 A JP H04170833A
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JP
Japan
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circuit
signal
asic
conversion
transmitting
Prior art date
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Application number
JP29850690A
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English (en)
Inventor
Kuniharu Ito
伊藤 邦晴
Yuzuru Sasaki
譲 佐々木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、互いに異なる形式の信号を扱う2つの集積
回路等の装置の間で通信を行う場合に、2つの装置の間
に接続されて用いられ、双方の装置からの信号の形式を
相手の装置に適合する形式に変換して送出するための信
号変換用集積回路に関するものである。
〔従来の技術] 大規模集積回路、とりわけA S I C(Appli
cation 5pecific Integrate
d C1rcuit )においては、通常の集積回路に
比べて回路規模に対するビン数が多く、従ってチップ内
の回路とピンとを接続するパッドの数も多い。これは入
出力する信号の種類が多く、それらの信号の各々に対し
てビンが設けられているためである。このため、通常の
集積回路ではチップサイズが主として回路規模によって
決まるが、ASICのような大規模集積回路の場合は、
チップサイズがビン数による、いわゆるパッドリミテッ
ドで決まることが多く、チップの効率的な利用を妨げて
いる。
また、ASICはその目的、機能に応じて個々のAS 
I Cで扱う信号の形式が異なることが多く、従って、
各ASICには、扱う信号の形式に適合したインタフェ
ース回路が設けられている。そして、従来のASICは
他のASICを含む装置のインタフェースとの共通化は
考慮されていないのが普通である。尚、上記信号の形式
とは、ここではデータのビット数、データ幅、パラレル
データ、シリアルデータ、データの転送速度、データの
転送順序等を言うものとする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来では新たにASICを設計する際に、他のASIC
と接続して信号の通信を行うことを考慮して、他のAS
ICのインタフェースに適合するようなインタフェース
を設けようとすると、回路設計の自由度が制限されたり
、そのインタフェースのためにビン数がさらに増加して
、パッドリミテッドを招く等の問題があった。
この発明は、上記の実状に鑑みて成されたものであり、
インタフェースの異なる2つのASIC等の装置の間で
信号を中継し、各装置のインタフェースに適合した形式
の信号に変換する機能を有する信号変換用集積回路を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の発明においては、外部接続される第1の装置
との間で、第1の形式を有する信号の入出力を行う第1
の送受信回路と、外部接続される第2の装置との間で、
第2の形式を有する信号の入出力を行う第2の送受信回
路と、上記第1の送受信回路を通じて人力される上記第
1の形式を有する信号を上記第2の形式を有する信号に
変換して上記第2の送受信回路に送ると共に上記第2の
送受信回路を通じて入力される上記第2の形式を有する
信号を上記第1の形式を有する信号に変換して上記第1
の送受信回路に送る信号変換回路とを設けている。
請求項2の発明においては、上記第1及び第2の送受信
回路と上記信号変換回路との動作モードを、処理する信
号の形式に応じて外部から与えられるモード設定信号に
基づいて設定するモード設定回路を設けている。
〔作 用〕
この発明による信号変換用集積回路に2つのASIC等
の装置を外部接続した場合、その第1の装置から入力さ
れた信号はこの信号の形式に適合する第1の送受信回路
を通じて信号変換回路に加えられ、ここで第2の装置に
適合する形式の信号に変換された後、その形式に適合す
る第2の送受信回路を通じて第2の装置に送出される。
また第2の装置から入力された信号は第2の送受信回路
を通じて信号変換回路に加えられ、ここで第1の装置に
適合する形式の信号に変換された後、第1の送受信回路
を通じて第1の装置に送出される。
〔実施例〕
以下、この発明の第1の実施例を第1図に基づいて説明
する。
第1図において、工はこの発明による信号変換用集積回
路(以下変換AS■Cと呼ぶ)、2は変換ASICIに
外部接続される第1の装置としてのASIC13は変換
ASICIに外部接続される第2の装置としてのASj
C14は変換ASIC1とASIC2とを接続する複数
本の信号線、5は変換ASICIとASIC3とを接続
する複数本の信号線である。尚、信号線4.5は実際に
はそれぞれ変換ASICI及びASIC2,3に設けら
れた複数本のピン(図示セず)に接続されている。
変換ASICIにおいて、11はパラレルデータの入出
力を行う第1の送受信回路、12はシリアルデータの入
出力を行う第2の送受信回路、13はパラレルデータを
シリアルデータに変換すると共にシリアルデータをパラ
レルデータに変換する信号変換回路である。
AS I C2において、21はASICとしての所定
の機能を有する内部回路、22は内部回路21と接続さ
れるパラレルインタフェース回路テする。
ASIC3において、31はASICとしての所定の機
能を有する内部回路、32は内部回路31と接続される
シリアルインタフェースamである。
次に、上記構成による動作について説明する。
ASIC2の内部回路21で処理されたデータはパラレ
ルデータとしてパラレルインタフェース回路22から出
力され、信号線4を通じて変換ASICIの第1の送受
信回路11に入力される。
このパラレルデータは次に信号変換回路13に送られ、
ここでシリアルデータに交換される。このシリアルデー
タは第2の送受信回路工2から出力され、信号線5を通
じてASIC3のシリアルインタフェース回路32に入
力される。入力されたシリアルデータは内部回路31に
送られて、所定の信号処理が成される。
また、ASIC3の内部回路31で処理されたデータは
シリアルデータとしてシリアルインタフェース回路32
.から出力され、信号線5を通して変換ASICIの第
2の送受信回路12に入力される。このシリアルデータ
は次に信号変換回路13に送られ、ここでパラレルデー
タに変換される。
このパラレルデータは第1の送受信回路11から出力さ
れ、信号線4を通じてASIC2のパラレルインタフェ
ース回路22に入力される。入力されたパラレルデータ
は内部回路21に送られて、所定の信号処理が成される
以上により、ASIC2とASIC3とが変換ASIC
Iを中継して互いに通信を行うことができる。その際、
変換ASICIはASIC2からのパラレルデータをシ
リアルデータに変換してASIC3に送り、またASI
C3からのシリアルデータをパラレルデータに変換して
ASIC2に送ることができる。
上述した第1の実施例によれば、ASIC2,3を設計
するときは、通信相手となるASIC等の装置のインタ
フェースで扱われる信号がパラレルデータかシリアルデ
ータかを考慮する必要がなく、各々の内部回路21.3
1を、自分自身の回路の目的、機能のみを考慮して設計
すればよい。
また、インタフェース回路22.32についても、対応
する内部回路21.31の信号処理に最も適した構成の
みを考えて、それをそれぞれのチップ上に構成すればよ
い。従って、回路設計の自由度が妨げられず、またピン
数の増加を防ぐことができる。
尚、上述した第1の実施例による変換ASIC1は、信
号の形式変換機能としてパラレルデータとシリアルデー
タを相互に変換する機能を持たせたものであったが、変
換ASICIはその他の信号の形式を変換するものに構
成することが可能である。例えばビット数あるいはデー
タ幅の大きいものから小さいものへの変換及び小さいも
のから大きいものへの変換機能、転送速度の速いものか
ら遅いものへの変換及び遅いものから速いものへの変換
機能、データの転送順序の並び替え等の変換機能が挙げ
られる。そして上記の変換機能に応じて、変換ASIC
Iの第1及び第2の送受信回路11.12及び信号変換
回路13は、扱われる信号の形式に応じて構成される。
これと共に、変換ASICIに外部接続されるASIC
2,3等の装置についても、その内部回路に応じたビッ
ト数、データ幅、転送速度、転送順序等の各信号形式の
データを扱うのに最も適したインタフェース回路が設け
られる。
第2図はこの発明の第2の実施例を示し、第1図と対応
する部分には同一符号を付して説明を省略する。
この第2の実施例における変換ASICIは第1の実施
例と同様に第1及び第2の送受信回路11.12及び信
号変換回路13が設けられると共に、これらの回路の動
作モードを設定するためのモード設定回路14が新規に
設けられている。また、このモード設定回路工4にモー
ド設定信号を加えるための端子15が設けられている。
この第2図の例では、変換ASICIに2つのAS I
 C2a、2bを信号線4.6を介して接続した場合が
示されている。これらのASIC2a。
2bは第1図のASIC2と同様に、それぞれ内部回路
21a、21b及びパラレルインタフェース回路22a
、22bを有している。従って、2つのASIC2a、
2bは互いにパラレルデータを通信するが、そのビット
数、データ幅、転送速度、転送順序等の複数の信号形式
のうちの1つ又は複数の形式において異なる信号を通信
するものである。
モード設定回路14は、上記の信号形式に応じて端子1
5から加えられるモード設定信号に基づいて、第1及び
第2の送受信信号回路11.12及び信号変換回路13
の動作モードを設定する。
例えば、ASIC2a、2bにおけるパラレルインタフ
ェース回路22a、22bに入出力されるパラレルデー
タの転送速度が異なる場合について説明する。
ASIC2aのパラレルインタフェース回路22aから
所定の第1の速度で出力されたパラレルデータは信号[
4を通じて変換ASICIの第1の送受信回路11に加
えられ、さらに信号変換回路13に加えられる。ここで
、ASIC2bのパラレルインタフェース回路22bに
適合した所定の第2の速度に変換された後、第2の送受
信回路12から出力され、信号線6を通してASIC2
bのパラレルインタフェース回路22bに加エラれる。
また、ASIC2bのパラレルインタフェース回路22
bから上記第2の速度で出力されたパラレルデータは信
号線6を通じて変換ASICIの第2の送受信回路12
に加えられ、さらに信号変換回路13に加えられる。こ
こで、ASIC2aのパラレルインタフェース回路22
aに適合した上記第1の速度に変換された後、第1の送
受信回路11から出力され、信号線4を通じてASIC
2aのパラレルインタフェース回路22aに加えられる
以上はASIC2a、2b間でデータの転送速度が異な
る場合を例として説明したが、この他にパラレルデータ
とシリアルデータ、ビット数、データ幅、転送順序等が
異なる場合は、信号変換回路13において、入力された
信号の形式を送出先の信号の形式に変換して出力するよ
うに成される。
第3図は第1図の場合と同様にパラレルインタフェース
回路22を有゛するAS I C2とシリアルインタフ
ェース回路32を有するASIC3とを変換ASICI
に接続した場合を示す。この場合は、モード設定信号に
応じてモード設定回路14により、第1及び第2の送受
信号!11.12及び信号変換回路13は、入力された
パラレルデータをシリアルデータに変換して出力すると
共に入力されたシリアルデータをパラレルデータに変換
して出力するような動作モードに設定される。これによ
って第1図に説明したのと全く同様の動作が行われるこ
とになる。
以上説明した第1図、第2図及び第3図の各実施例では
、信号変換用集積回路としての変換AslClに対して
2つのASICを接続した場合について述べたが、As
 I Cの他にも集積回路、大規模集積回路、その他の
装置等を接続してよいのは勿論である。
〔発明の効果〕
この発明による信号変換用集積回路を、扱う信号形式の
異なる2つのASIC等の装置の間に接続して用いるこ
とにより、ASIC等の装置を設計するときは、通信相
手となるASIC等の装置のインタフェースで扱われる
信号の形式を考慮する必要がなく、各々の内部回路を、
自分自身の回路の目的、機能のみを考慮して設計すれば
よい。
また、インタフェース回路についても、対応する内部回
路の信号処理に最も適した構成のみを考えて、それをそ
れぞれのチップ上に構成すればよい。
従って、回路設計の自由度が妨げられず、また、ピン数
の増加を防ぐことができ、チップサイズの効率的利用が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例を示すブロック図、第2図は第2
の実施例を示すブロック図、第3図は第2の実施例の他
の使用例を示すブロック図である。 なお、図面に用いた符号において、 1・・・・・・・・・・信号変換用集積回路11・・・
・・・・・・・第1の送受信回路12・・・・・・・・
・・第2の送受信回路13・・・・・・・・・・信号変
換回路14・・・・・・・・・・モード設定回路である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部接続される第1の装置との間で、第1の形式
    を有する信号の入出力を行う第1の送受信回路と、 外部接続される第2の装置との間で、第2の形式を有す
    る信号の入出力を行う第2の送受信回路と、 上記第1の送受信回路を通じて入力される上記第1の形
    式を有する信号を上記第2の形式を有する信号に変換し
    て上記第2の送受信回路に送ると共に上記第2の送受信
    回路を通じて入力される上記第2の形式を有する信号を
    上記第1の形式を有する信号に変換して上記第1の送受
    信回路に送る信号変換回路とをそれぞれ具備し1個の素
    子として構成されて成る信号変換用集積回路。
  2. (2)上記第1及び第2の送受信回路と上記信号変換回
    路との動作モードを、処理する信号の形式に応じて外部
    から与えられるモード設定信号に基づいて設定するモー
    ド設定回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の信
    号変換用集積回路。
JP29850690A 1990-11-02 1990-11-02 信号変換用集積回路 Pending JPH04170833A (ja)

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