JPH04170524A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPH04170524A JPH04170524A JP29800190A JP29800190A JPH04170524A JP H04170524 A JPH04170524 A JP H04170524A JP 29800190 A JP29800190 A JP 29800190A JP 29800190 A JP29800190 A JP 29800190A JP H04170524 A JPH04170524 A JP H04170524A
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- ito electrode
- glass substrate
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- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液晶表示素子のＩＴＯ９極構成に係わシ、特
に液晶表示パネルのガラス基板のＩＴＯ電極上に液晶駆
動用ＬＳＩチップをフ二一ダウンで実装してなる液晶表
示素子に関する。
に液晶表示パネルのガラス基板のＩＴＯ電極上に液晶駆
動用ＬＳＩチップをフ二一ダウンで実装してなる液晶表
示素子に関する。
従来の技術
近年の液晶表示素子においては、液晶表示パネルの高精
細度化に伴い表示画素数の増加やパターンの微細化が顕
著である。これに対応するために最近では、液晶表示パ
ネルのガラス基板上に液晶駆動用ＬＳＩチップを直接実
装する方式が提案されている。
細度化に伴い表示画素数の増加やパターンの微細化が顕
著である。これに対応するために最近では、液晶表示パ
ネルのガラス基板上に液晶駆動用ＬＳＩチップを直接実
装する方式が提案されている。
なかでも、液晶表示パネルのガラス基板上に液晶駆動用
ＬＳＩチップを導電性接着剤を用いてフェイヌダウンポ
ンディングによシ実装する方法が特開昭５２−３５５４
８号公報によυ明らかにされている。
ＬＳＩチップを導電性接着剤を用いてフェイヌダウンポ
ンディングによシ実装する方法が特開昭５２−３５５４
８号公報によυ明らかにされている。
以下図面を参照しながら、従来の液晶表示素子の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第３図は従来の液晶表示素子の概略説明図である。第３
図において、１４は上側ガラス基板であシ、１５は上側
ＩＴＯ！極である。１６は下側ガラス基板であシ、１７
は下側ＩＴＯ電極である。
図において、１４は上側ガラス基板であシ、１５は上側
ＩＴＯ！極である。１６は下側ガラス基板であシ、１７
は下側ＩＴＯ電極である。
１８は液晶材料であり、１９はそれを封止するための封
止樹脂である。２ｏは液晶駆動用ＬＳＩチップであり、
２１は導電性接着剤である。２２は入力端子のＩＴＯ電
極である。
止樹脂である。２ｏは液晶駆動用ＬＳＩチップであり、
２１は導電性接着剤である。２２は入力端子のＩＴＯ電
極である。
以上のように構成された従来の液晶表示素子について、
以下その概略を説明する。
以下その概略を説明する。
まず、上側ガラス基板１４の上側ＩＴＯ電極１６と下側
ガラス基板１６の下側ＩＴＯ電極１７を、エツチングな
どによって所定のパターンに形成する。次に、上側ガラ
ス基板１４と下側ガラス基板１ｅを位置合わせして所定
のギャップを保ちながら貼合わせた後、該ギャップに液
晶材料１８を封入して封止樹脂１９により封止すること
により、液晶表示パネルを得る。
ガラス基板１６の下側ＩＴＯ電極１７を、エツチングな
どによって所定のパターンに形成する。次に、上側ガラ
ス基板１４と下側ガラス基板１ｅを位置合わせして所定
のギャップを保ちながら貼合わせた後、該ギャップに液
晶材料１８を封入して封止樹脂１９により封止すること
により、液晶表示パネルを得る。
さらに、上記で得た液晶表示パネルの下側ＩＴＯ電極１
７に、液晶駆動用ＬＳＩチップ２０を導電性接着剤２１
を用いてフェイヌダウンにより実装して、液晶表示素子
を得るものである。
７に、液晶駆動用ＬＳＩチップ２０を導電性接着剤２１
を用いてフェイヌダウンにより実装して、液晶表示素子
を得るものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成による液晶表示素子におい
ては、液晶駆動用ＬＳＩ千ツブ２０に接続するＩＴＯ電
極の抵抗値が高く、特に入力端子のＩＴＯ電極２２にお
いて電圧降下や電流が充分に供給することが呂来なくな
り、液晶駆動用ＬＳＩチップ２０の誤動作や表示品質の
低下の原因となっている。
ては、液晶駆動用ＬＳＩ千ツブ２０に接続するＩＴＯ電
極の抵抗値が高く、特に入力端子のＩＴＯ電極２２にお
いて電圧降下や電流が充分に供給することが呂来なくな
り、液晶駆動用ＬＳＩチップ２０の誤動作や表示品質の
低下の原因となっている。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、液晶表示パネルのガラス基板のＩＴＯ
電極上に実装した液晶駆動用ＬＳＩチップが信頼性良く
正常に動作し、良好な表示品質の得られる液晶表示素子
を提供するものである。
とするところは、液晶表示パネルのガラス基板のＩＴＯ
電極上に実装した液晶駆動用ＬＳＩチップが信頼性良く
正常に動作し、良好な表示品質の得られる液晶表示素子
を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の課題を解決するため、液晶表示パネルの
ガラス基板のＩＴＯ電極上に、液晶駆動用ＬＳＩチップ
がフェースダウンで実装され、さらに前記液晶駆動用Ｌ
ＳＩチップを実装する領域のＩＴＯ電極のうち入力端子
のＩＴＯ電極のみを選択的に低抵抗化したものである。
ガラス基板のＩＴＯ電極上に、液晶駆動用ＬＳＩチップ
がフェースダウンで実装され、さらに前記液晶駆動用Ｌ
ＳＩチップを実装する領域のＩＴＯ電極のうち入力端子
のＩＴＯ電極のみを選択的に低抵抗化したものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、液晶表示パネルのガラ
ス基板上の液晶駆動用ＬＳＩチップを実装する領域のＩ
ＴＯ電極のうち入力端子のＩＴＯ！極のみを低抵抗化す
ることにより、実装した液晶駆動用ＬＳＩチップを正常
に動作することができ、かつ、良好な表示品質が得られ
る。
ス基板上の液晶駆動用ＬＳＩチップを実装する領域のＩ
ＴＯ電極のうち入力端子のＩＴＯ！極のみを低抵抗化す
ることにより、実装した液晶駆動用ＬＳＩチップを正常
に動作することができ、かつ、良好な表示品質が得られ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例の液晶表示素子について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例における液晶表示素子の概略
説明図であり、第２図（ａ）、 （ｂ）はメッキによる
ＩＴＯ’１ｉｌｉの低抵抗化の一例を示す工程図である
。
説明図であり、第２図（ａ）、 （ｂ）はメッキによる
ＩＴＯ’１ｉｌｉの低抵抗化の一例を示す工程図である
。
第１図において、１は上側ガラス基板であシ、２は上側
ＩＴＯ１ｌ極である。３は下側ガラス基板であわ、４は
下側ＩＴＯ電極である。６は液晶材料であり、６はそれ
を封止するための封止樹脂である。７は液晶駆動用ＬＳ
ｒチップであり、８は導電性接着剤である。９は低抵抗
化された入力端子のＩＴＯ［極である。
ＩＴＯ１ｌ極である。３は下側ガラス基板であわ、４は
下側ＩＴＯ電極である。６は液晶材料であり、６はそれ
を封止するための封止樹脂である。７は液晶駆動用ＬＳ
ｒチップであり、８は導電性接着剤である。９は低抵抗
化された入力端子のＩＴＯ［極である。
第２図において、１ｏはガラス基板、１１は入力端子の
ＩＴＯ電極であり、１２はフォトレジストである。１３
はメッキによシ形成された金属膜である。
ＩＴＯ電極であり、１２はフォトレジストである。１３
はメッキによシ形成された金属膜である。
以上のように構成された液晶表示素子について、以下図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
まず、上側ガラス基板１および下側ガラス基板３０表面
にヌパノタなどの公知の手法によってＩＴＯ膜を成摸し
たのち、エツチングなどにより所定のパターンを形成し
て、上側ＩＴＯ電極２および下側ＩＴＯ電極４を得る。
にヌパノタなどの公知の手法によってＩＴＯ膜を成摸し
たのち、エツチングなどにより所定のパターンを形成し
て、上側ＩＴＯ電極２および下側ＩＴＯ電極４を得る。
次に、第２図（−）に示すようにガラス基板１１上の入
力端子のＩＴＯ電極１１以外の部分にフォトレジスト１
２を形成する。こののち、公知のメッキによる手法によ
って入力端子のＩＴＯ電極１１上にのみＮ ｉ ／Ａ
ｕなどの金属膜１３を形成してフォトレジスト１２を除
去する。
力端子のＩＴＯ電極１１以外の部分にフォトレジスト１
２を形成する。こののち、公知のメッキによる手法によ
って入力端子のＩＴＯ電極１１上にのみＮ ｉ ／Ａ
ｕなどの金属膜１３を形成してフォトレジスト１２を除
去する。
さらに、上側ガラス基板１と下側ガラス基板４とを位置
合わせして所定のギャップを保ちながら貼シ合わせたの
ち、該ギャップ内に液晶材料５を封入して封止樹脂６に
よシ封止することにより、液晶表示パネルを得る。
合わせして所定のギャップを保ちながら貼シ合わせたの
ち、該ギャップ内に液晶材料５を封入して封止樹脂６に
よシ封止することにより、液晶表示パネルを得る。
以上のようにして得られた液晶表示パネルのＩＴＯ電極
の所定の位置に、第１図に示すように液晶駆動用ＬＳＩ
チップ７を導電性接着剤８を用いてフェイヌダウンボン
ディングにより実装して、液晶表示素子を得る。
の所定の位置に、第１図に示すように液晶駆動用ＬＳＩ
チップ７を導電性接着剤８を用いてフェイヌダウンボン
ディングにより実装して、液晶表示素子を得る。
上記した方法によシ得られる液晶表示素子は、液晶表示
パネルの低抵抗化した入力端子のＩＴＯ電極上に液晶駆
動用ＬＳＩチップを実装することによって、良好な表示
品質が実現できる。
パネルの低抵抗化した入力端子のＩＴＯ電極上に液晶駆
動用ＬＳＩチップを実装することによって、良好な表示
品質が実現できる。
なお、本実施例においては入力端子のＩＴＯ電極をメッ
キによシ低抵抗化するとしたが、蒸着によシ金属膜を入
力端子のＩＴＯ電極上に形成したり、水素プラズマ雰囲
気中で還元して入力端子のＩｒＯｘ極を低抵抗化しても
よい。
キによシ低抵抗化するとしたが、蒸着によシ金属膜を入
力端子のＩＴＯ電極上に形成したり、水素プラズマ雰囲
気中で還元して入力端子のＩｒＯｘ極を低抵抗化しても
よい。
さらに、液晶駆動用ＬＳＩチップは下側ガラス基板に実
装するのに限られたものでなく、上側ガラス基板にも同
様の方法によって実装してもよい。
装するのに限られたものでなく、上側ガラス基板にも同
様の方法によって実装してもよい。
発明の効果
以上に説明したように、本発明の液晶表示素子によれば
、液晶表示パネルのガラス基板上の液晶駆動用ＬＳＩチ
ップを実装する領域のＩＴＯ電極のうち入力端子のＩＴ
Ｏ電極のみを低抵抗化したことにより、実装した液晶駆
動用ＬＳＩチップを正常に動作することができ、かつ、
良好な表示品質の得られる液晶表示素子が実現でき、極
めて実用上価値の高いものである。
、液晶表示パネルのガラス基板上の液晶駆動用ＬＳＩチ
ップを実装する領域のＩＴＯ電極のうち入力端子のＩＴ
Ｏ電極のみを低抵抗化したことにより、実装した液晶駆
動用ＬＳＩチップを正常に動作することができ、かつ、
良好な表示品質の得られる液晶表示素子が実現でき、極
めて実用上価値の高いものである。
第１図は本発明の一実施例における液晶表示素子の概略
説明図、第２図（、）、 （ｂ）はメッキによるＩＴＯ
電極の低抵抗化の一例を示す工程図、第３図は従来の液
晶表示素子の概略説明図である。 １．１４・・・・・・上側ガラス基板、２，１６・・・
・・・上側ＩＴＯ電極、３，１６・・・・・・下側ガラ
ス基板、４゜１７、・・・・・下側ＩＴＯ電極、６，１
８・・・・・・液晶材料、６．１９・・・・・・封止樹
脂、７，２ｏ・・・・・・液晶駆動用ＬＳＩチップ、８
，２１・・・・・・導電性接着剤、９・・・・・・低抵
抗化された入力端子のＩＴＯ［極、１ｏ・・・・・・ガ
ラス基板、１１．２２・・・・・・入力端子のＩＴＯ電
極、１２・・・・・・フォトレジスト、１３・・・・・
・メッキによシ形成された金属摸。
説明図、第２図（、）、 （ｂ）はメッキによるＩＴＯ
電極の低抵抗化の一例を示す工程図、第３図は従来の液
晶表示素子の概略説明図である。 １．１４・・・・・・上側ガラス基板、２，１６・・・
・・・上側ＩＴＯ電極、３，１６・・・・・・下側ガラ
ス基板、４゜１７、・・・・・下側ＩＴＯ電極、６，１
８・・・・・・液晶材料、６．１９・・・・・・封止樹
脂、７，２ｏ・・・・・・液晶駆動用ＬＳＩチップ、８
，２１・・・・・・導電性接着剤、９・・・・・・低抵
抗化された入力端子のＩＴＯ［極、１ｏ・・・・・・ガ
ラス基板、１１．２２・・・・・・入力端子のＩＴＯ電
極、１２・・・・・・フォトレジスト、１３・・・・・
・メッキによシ形成された金属摸。
Claims (3)
- （１）液晶表示パネルのガラス基板のＩＴＯ電極上に、
液晶駆動用ＬＳＩチップをフェースダウンで実装してな
る液晶表示素子であって、前記液晶駆動用ＬＳＩチップ
を実装する領域のＩＴＯ電極のうち入力端子のＩＴＯ電
極のみを選択的に低抵抗化したことを特徴とする液晶表
示素子。 - （２）前記入力端子のＩＴＯ電極をメッキまたは蒸着に
より金属膜を付着させて低抵抗化した請求項１記載の液
晶表示素子。 - （３）前記入力端子のＩＴＯ電極を水素プラズマ雰囲気
中で還元して低抵抗化する請求項１記載の液晶表示素子
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29800190A JPH04170524A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29800190A JPH04170524A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170524A true JPH04170524A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17853847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29800190A Pending JPH04170524A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04170524A (ja) |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29800190A patent/JPH04170524A/ja active Pending
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