JPH04169792A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH04169792A JPH04169792A JP29192990A JP29192990A JPH04169792A JP H04169792 A JPH04169792 A JP H04169792A JP 29192990 A JP29192990 A JP 29192990A JP 29192990 A JP29192990 A JP 29192990A JP H04169792 A JPH04169792 A JP H04169792A
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- JP
- Japan
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- fin
- fins
- materials
- heat exchange
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は冷蔵庫、冷凍ショーケースなどの蒸発器や凝縮
器などに使用することができる熱交換器に関するもので
ある。
器などに使用することができる熱交換器に関するもので
ある。
〈従来の技術〉
周知の様に、冷蔵庫や商品陳列用のショーケース等で使
用されている熱交換器は、熱交換パイプを流れる冷媒の
蒸発温度が低いので、熱交換パイプやフィンに空気中の
水分が氷の様に付着して次第に拡大する着霜現象が発生
する。
用されている熱交換器は、熱交換パイプを流れる冷媒の
蒸発温度が低いので、熱交換パイプやフィンに空気中の
水分が氷の様に付着して次第に拡大する着霜現象が発生
する。
そして、前記した着霜現象によりフィン間が目詰まりす
るのを防止するため、熱交換器の空気通過方向の上流側
のフィン間隔を長くし、下流側のフィン間隔を短(して
いる。
るのを防止するため、熱交換器の空気通過方向の上流側
のフィン間隔を長くし、下流側のフィン間隔を短(して
いる。
この構造を更に詳細に説明すると、第6図で示す様に熱
交換器1の蛇行状の熱交換パイプ2に装着されているフ
ィン3・・・は熱交換パイプ2に直交する様に配置され
、隣り合うフィン3の長さが異なるので、空気の通過方
向(第6図矢印)の最上流側(第6図下側)において最
も間隔が長(、最下流側(第6図上側)において最も間
隔が短くなっている。
交換器1の蛇行状の熱交換パイプ2に装着されているフ
ィン3・・・は熱交換パイプ2に直交する様に配置され
、隣り合うフィン3の長さが異なるので、空気の通過方
向(第6図矢印)の最上流側(第6図下側)において最
も間隔が長(、最下流側(第6図上側)において最も間
隔が短くなっている。
また、第7図で示す様に熱交換器1の蛇行状の熱交換バ
イブ2において、空気の通過方向(第7図矢印)の最も
上流側に位置する最下段の熱交換バイブ2に装着されて
いるフィン3は隣り合うもの同志の間隔が最も長く、空
気の通過方向に沿って次第に間隔が短くなり、最も上流
側に位置する最上段の熱交換バイブ2に装着されている
フィン3の間隔が最も短い。
イブ2において、空気の通過方向(第7図矢印)の最も
上流側に位置する最下段の熱交換バイブ2に装着されて
いるフィン3は隣り合うもの同志の間隔が最も長く、空
気の通過方向に沿って次第に間隔が短くなり、最も上流
側に位置する最上段の熱交換バイブ2に装着されている
フィン3の間隔が最も短い。
〈発明が解決しようとする課題〉
前記した第6図に記載のような構造で熱交換器1を構成
すると、多計のフィンにおいて長さが異なるフィンを使
用しなければならないので、複数種類の長さのフィンを
用意しなければならない。
すると、多計のフィンにおいて長さが異なるフィンを使
用しなければならないので、複数種類の長さのフィンを
用意しなければならない。
また、フィンの長さが異なるので、熱交換バイブにフィ
ンを装着するための専用の装置が必要である。
ンを装着するための専用の装置が必要である。
しかも、第7図に記載のような構造で熱交換器1を構成
すると、熱交換バイブの1段又は複数段毎に独立したフ
ィンを使用するので、フィンが1種類でよいが、各熱交
換バイブの段毎に着霜状態に応じて間隔を変更設定しな
ければならないので、熱交換バイブにフィンを装置する
専用の装置が必要である。
すると、熱交換バイブの1段又は複数段毎に独立したフ
ィンを使用するので、フィンが1種類でよいが、各熱交
換バイブの段毎に着霜状態に応じて間隔を変更設定しな
ければならないので、熱交換バイブにフィンを装置する
専用の装置が必要である。
したがって、熱交換バイブにフィンを装着する場合の専
用の装置が必要な(、しかもフィンの形状が同一で、標
準化して製造工程が著しく軽減することができる熱交換
器が要望されている。
用の装置が必要な(、しかもフィンの形状が同一で、標
準化して製造工程が著しく軽減することができる熱交換
器が要望されている。
く課題を解決するための手段〉
本発明は前記した要望に対応するのもで、複数段に折返
し状となって屈曲する蛇行状の熱交換バイブと、前記し
た熱交換バイブに装着するフィンとを有し、前記したフ
ィンは蛇行状の熱交換バイブの一段若しくは数段毎の独
立したフィン材からなり、前記したフィン材はフィン部
が並列状に連続する波形を基本パターンとし、熱交換バ
イブの各段に装着した各フィン材はフィン部のピッチが
異なって、フィン部間隔が密であったり疎であったりす
る熱交換器を提供するものである。
し状となって屈曲する蛇行状の熱交換バイブと、前記し
た熱交換バイブに装着するフィンとを有し、前記したフ
ィンは蛇行状の熱交換バイブの一段若しくは数段毎の独
立したフィン材からなり、前記したフィン材はフィン部
が並列状に連続する波形を基本パターンとし、熱交換バ
イブの各段に装着した各フィン材はフィン部のピッチが
異なって、フィン部間隔が密であったり疎であったりす
る熱交換器を提供するものである。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を第3図から第5図に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明の熱交換器1は、蛇行状に屈曲形成した熱交換バ
イブ2・・・と、前記した熱交換バイブ2に装着するフ
ィン3とからなる。
イブ2・・・と、前記した熱交換バイブ2に装着するフ
ィン3とからなる。
前記した熱交換バイブ2は複数本、図面の実施例では2
本のパイプを平行に配設して構成し、蛇行状に屈曲され
ている。また、前記したフィン3は、蛇行状の熱交換バ
イブ2の一段若しくは数段毎に装着した独立する複数の
フィン材4からなり、各フィン材4は一枚の帯板材を波
形に屈曲成形して複数のフィン部5・・・が所望の間隔
で並列状に連続する形態を基本的パターンとしている。
本のパイプを平行に配設して構成し、蛇行状に屈曲され
ている。また、前記したフィン3は、蛇行状の熱交換バ
イブ2の一段若しくは数段毎に装着した独立する複数の
フィン材4からなり、各フィン材4は一枚の帯板材を波
形に屈曲成形して複数のフィン部5・・・が所望の間隔
で並列状に連続する形態を基本的パターンとしている。
そして、前記した熱交換バイブ2の各段に装着されたフ
ィン材4はフィン部5のピッチが異なり、フィン部5の
間隔が疎であったり密であったりするのである。しかし
、基本的には熱交換器1の空気の通過方向(第2図矢印
)に対し、最上流側に位置する熱交換バイブの段に装着
したフィン材4.のフィン部5、は最も間隔が長くて、
空気の通過方向の下流側に向かうほどフィン部5の間隔
が次第に短(なり、最上流側に位置するフィン材4、の
フィン部5゜は最も間隔が短い。
ィン材4はフィン部5のピッチが異なり、フィン部5の
間隔が疎であったり密であったりするのである。しかし
、基本的には熱交換器1の空気の通過方向(第2図矢印
)に対し、最上流側に位置する熱交換バイブの段に装着
したフィン材4.のフィン部5、は最も間隔が長くて、
空気の通過方向の下流側に向かうほどフィン部5の間隔
が次第に短(なり、最上流側に位置するフィン材4、の
フィン部5゜は最も間隔が短い。
前記した各段に装着したフィン材4・・・は、波形が空
気の通過方向に直交する様に配置されているので、冷却
された空気が通過する場合に抵抗を与太たり妨げること
がない。
気の通過方向に直交する様に配置されているので、冷却
された空気が通過する場合に抵抗を与太たり妨げること
がない。
図面の実施例では、熱交換バイブ2の各段毎にフィン材
4を装着しであるが、熱交換バイブ2の2段若しくは3
段ごとに独立したフィン材4を装着してもよい。また、
フィン3の各フィン材4は正弦波状の波形であってもよ
いが、矩形波状の波形であってもよい。
4を装着しであるが、熱交換バイブ2の2段若しくは3
段ごとに独立したフィン材4を装着してもよい。また、
フィン3の各フィン材4は正弦波状の波形であってもよ
いが、矩形波状の波形であってもよい。
前記した様に熱交換バイブ2の各段に、フィン部5のピ
ッチが異なったフィン材4を装着することにより、着霜
状態に対応したフィン部の間隔を簡単に設定することが
できるし、製造、組み立て工程がきわめて容易になる。
ッチが異なったフィン材4を装着することにより、着霜
状態に対応したフィン部の間隔を簡単に設定することが
できるし、製造、組み立て工程がきわめて容易になる。
以上本発明を図面の実施例に基づいて説明したが、本発
明は前記した実施例に限定されることがな(、特許請求
の範囲に記載の構成を変更しない限りどの様にでも実施
することができる。
明は前記した実施例に限定されることがな(、特許請求
の範囲に記載の構成を変更しない限りどの様にでも実施
することができる。
例えば、熱交換バイブ2の各段に、着霜状態に対応する
様にフィン部5の間隔が設定された短尺なフィン材4を
連続的に複数装着して1本の一体的なフィン材4とする
こともできる。
様にフィン部5の間隔が設定された短尺なフィン材4を
連続的に複数装着して1本の一体的なフィン材4とする
こともできる。
〈発明の効果〉
以上要するに本発明によれば、複数段に折返し状となっ
て屈曲する蛇行状の熱交換パイプと、前記した熱交換パ
イプに装着するフィンとを有し、前記したフィンは蛇行
状の熱交換バイブの一段若しくは数段毎の独立したフィ
ン材からなり、前記したフィン材はフィン部が並列状に
連続する波形を基本パターンとし、熱交換バイブの各段
に装置した各フィン材はフィン部のピッチが異なって、
フィン部間隔が密であったり疎であったりするので、着
霜状態に対応してフィン部の間隔を簡単に設定すること
ができる。そして、熱交換パイプの各段のフィン材の形
状が略等しいので専用の装置を使用しないでも簡単に熱
交換パイプに装着することができ、製造作業工程が著し
く短縮され、容易となる。しかも、各フィン材は基本パ
ターンがあらかじめ設定され、この基本パターンにした
がって伸縮することにより変更設定することができるの
で、どのようなピッチにでも対応することができ、小規
模から大規模の熱交換器に応用することができて実用的
価値の高いものとなる。
て屈曲する蛇行状の熱交換パイプと、前記した熱交換パ
イプに装着するフィンとを有し、前記したフィンは蛇行
状の熱交換バイブの一段若しくは数段毎の独立したフィ
ン材からなり、前記したフィン材はフィン部が並列状に
連続する波形を基本パターンとし、熱交換バイブの各段
に装置した各フィン材はフィン部のピッチが異なって、
フィン部間隔が密であったり疎であったりするので、着
霜状態に対応してフィン部の間隔を簡単に設定すること
ができる。そして、熱交換パイプの各段のフィン材の形
状が略等しいので専用の装置を使用しないでも簡単に熱
交換パイプに装着することができ、製造作業工程が著し
く短縮され、容易となる。しかも、各フィン材は基本パ
ターンがあらかじめ設定され、この基本パターンにした
がって伸縮することにより変更設定することができるの
で、どのようなピッチにでも対応することができ、小規
模から大規模の熱交換器に応用することができて実用的
価値の高いものとなる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は同上の
正面図、第3図は第2図m〜m線の概略断面図、第4図
は第2図m〜m線の概略断面図、第5図は第2図m〜m
線の概略断面図、第6図と第7図は従来の熱交換器の概
略正面図である。 1は熱交換器、2は熱交換バイブ、3はフィン、4はフ
ィン材、5はフィン部。 第2図
正面図、第3図は第2図m〜m線の概略断面図、第4図
は第2図m〜m線の概略断面図、第5図は第2図m〜m
線の概略断面図、第6図と第7図は従来の熱交換器の概
略正面図である。 1は熱交換器、2は熱交換バイブ、3はフィン、4はフ
ィン材、5はフィン部。 第2図
Claims (2)
- (1) 複数段に折返し状となって屈曲する蛇行状の熱
交換パイプと、前記した熱交換パイプに装着するフィン
とを有し、 前記したフィンは蛇行状の熱交換パイプの一段若しくは
数段毎の独立したフィン材からなり、前記したフィン材
はフィン部が並列状に連続する波形を基本パターンとし
、 熱交換パイプの各段に装着した各フィン材はフィン部の
ピッチが異なって、フィン部間隔が密であったり疎であ
ったりする熱交換器。 - (2) 各フィン材は、空気の通過方向の上流側から下
流側に向かってフィン部のピッチが密になっている請求
項(1)に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29192990A JP2881707B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29192990A JP2881707B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169792A true JPH04169792A (ja) | 1992-06-17 |
JP2881707B2 JP2881707B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=17775297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29192990A Expired - Fee Related JP2881707B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2881707B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100524704B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2005-10-31 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기의 열 교환장치 |
JP2010261678A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Panasonic Corp | 冷却器および物品貯蔵装置 |
JP2014052137A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Sharp Corp | 冷却庫 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29192990A patent/JP2881707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100524704B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2005-10-31 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기의 열 교환장치 |
JP2010261678A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Panasonic Corp | 冷却器および物品貯蔵装置 |
JP2014052137A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Sharp Corp | 冷却庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2881707B2 (ja) | 1999-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |