JPH04169414A - 荷搬送設備 - Google Patents

荷搬送設備

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JPH04169414A
JPH04169414A JP29617490A JP29617490A JPH04169414A JP H04169414 A JPH04169414 A JP H04169414A JP 29617490 A JP29617490 A JP 29617490A JP 29617490 A JP29617490 A JP 29617490A JP H04169414 A JPH04169414 A JP H04169414A
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Japan
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air supply
duct
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Takehide Hayashi
武秀 林
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クリーンルーム内に設置され、一定経路を自
走し、たとえば半導体のように塵埃を極端に嫌う荷を搬
送する荷搬送台車を備えた荷搬送設備に関するものであ
る。
従来の技術 上記荷搬送設備に使用される荷搬送台車としては、実願
昭59−162583号に示された台車か知られている
。すなわち、台車本体上部に荷収納空間か形成され、そ
の荷支持台を通気構造とし、荷収納空間の上方に荷収納
空間へエアを吹きつける、フィルタ付のエア供給室を形
成し、荷収納空間の下方に荷支持台を介して荷収納空間
に連通したエア吸引室を設け、このエア吸引室に連通し
、エアをエア供給室へ供給する送風装置をを設け、また
荷収納空間の左右開口部には、帯電防止用の透明ビニー
ルを開閉自在に取り付けている。上記構成により、フィ
ルタで塵埃か除去されたエアが荷収納空間に載置された
荷に常に供給され、荷を塵埃から保護している。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の荷搬送台車の構成では、絶乾環境、すな
わち温度:約60°C1かつ露点ニー60°Cの環境を
保つことは不可能であり、荷として成形後の光ディスク
を搬送する場合、この光ディスクにひずみか発生すると
いう問題かあった。
本発明は上記問題を解決するものであり、荷搬送中に絶
乾環境を維持てきる荷搬送設備を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明の荷搬送設備は、クリー
ンルーム内に設置され、一定径路を走行し、荷を搬送す
る荷搬送台車を備え、経路側に絶乾エアを発生し供給す
る絶乾エア供給装置を設けるとともに、一端か前記絶乾
エア供給装置に接続され、他端か前記荷搬送台車へ接続
されて絶乾エアを供給する耐熱フレキシブルチューブを
敷設し、前記荷搬送台車には荷収納空間へ前記絶乾エア
を吹きつけるエア供給室を形成するとともに、前記荷搬
送台車に前記エア供給室に連通したダクトを形成し、前
記耐熱フレキシブルチューブの他端を前記荷搬送台車本
体底部で前記ダクトに連通したことを特徴とするもので
ある。
作用 上記構成により、絶乾エアは連通した耐熱フレキシブル
チューブ、ダクト、エア供給室を通って、常に荷収納空
間へ供給され、荷収納空間は絶乾環境に維持される。ま
た耐熱フレキシブルチューブを使用することにより、台
車の走行に際してもチューブか台車より外れたり、走行
の邪魔となることか防止される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における荷搬送設備の側面図
、第2図は正面図である。
第1図において、1は荷搬送台車であり、本体2の下部
には複数個の走行車輪3が取り付けである。この台車l
は床4上において一定経路(レール)5上を走行(往復
も含む)自在であり、走行は床4側に設けた誘導体に導
かれての自動走行形式でもよいし、床4側に設けたワイ
ヤなとの駆動体に連動させた駆動走行形式でもよい。床
4の下には、一定径路5の中央に一定経路5に沿って溝
部7か形成され、この溝部7に一端か固定され、この一
端より絶乾エア、すなわち温度;約60°C1かつ露点
ニー60°Cのエアか絶乾エア供給装置8から供給され
る耐熱フレキンプルチューブ9か敷設されている。
本体2の上部側には左右方向で貫通する荷収納空間10
か形成され、その荷支持台11には上面に2個(単数、
複数いずれてもよい)の荷12の位置決めをする位置決
め具13か配設しである。また本体2の上部側には、荷
収納空間IOを中にして上方にエア供給室14が形成さ
れ、下向きに設けたフィルタ15を介して荷収納空間l
Oに連通している。さらに本体2の前部(または後部)
から底部に貫通し、エア供給室12に連通したダクト1
6が形成され、ダクト16は、本体2の底部から突出し
て取り付けられ、側部に開口部を有した配管枠17に連
通しており、走行端で一端折り曲げられた耐熱フレキシ
ブルチューブ9の他端が本体2底部で配管枠17の開口
部に接続されることにより耐熱フレキシブルチューブ9
に連通している。18はクリーンルームを示す。
上記構成による動作を説明する。
台車lは、クリーンルーム18内において一定経路5上
を走行する。この走行時に、絶乾エア供給装置8か作動
されており、絶乾エアか、連通した耐熱フレキシブルチ
ューブ9、配管枠17、ダクト16を介してエア供給室
14に供給され、このエア供給室14の絶乾エアはフィ
ルタ15を通ることによりクリーンになり、荷収納空間
10に下吹きされる。
よって、荷収納空間10に下吹きのクリーンな絶乾エア
の流れか発生し、したかって荷12を絶乾環境雰囲気内
に位置し得る。また耐熱フレキシブルチューブ9を使用
することにより、台車1の走行に際してもチューブ9か
台車1より外れたり、走行の邪魔となることが防止され
る。
このように、搬送中の荷12を絶乾環境雰囲気内に位置
し得ることかできることから、荷12が光ディスクであ
る場合にも、搬送中の光ディスクのひずみを防止でき、
品質の優れた光ディスクを生産でき、その効果は大きい
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、絶乾エアを、連通し
た耐熱フレキシブルチューブ、ダクト、エア供給室を通
って、常に荷収納空間へ供給てきることから、荷収納空
間を絶乾環境に維持することかでき、荷が光ディスクで
ある場合にも、搬送中の光ディスクのひずみを防止でき
、品質の優れた光ディスクを生産でき、その効果は大き
い。また耐熱フレキシブルチューブを使用することによ
り、台車の走行に際してもチューブか台車より外れたり
、走行の邪魔となることを防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における荷搬送設備の側面図
、第2図は同荷搬送設備の正面図である。 l・・・荷搬送台車、2・・・荷搬送台車本体、4・・
・床、5・・−一定経路、7・・・溝部、8・・・絶乾
エア供給装置、9・・・耐熱フレキシブルチューブ、l
O・・・荷収納空間、12・・・荷、14・・・エア供
給室、16・・・ダクト、18・・・クリーンルーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クリーンルーム内に設置され、一定経路を走行し、
    荷を搬送する荷搬送台車を備えた荷搬送設備であって、 経路側に絶乾エアを発生し供給する絶乾エア供給装置を
    設けるとともに、一端が前記絶乾エア供給装置に接続さ
    れ、他端が前記荷搬送台車へ接続されて絶乾エアを供給
    する耐熱フレキシブルチューブを敷設し、前記荷搬送台
    車には荷収納空間へ前記絶乾エアを吹きつけるエア供給
    室を形成するとともに、前記荷搬送台車に前記エア供給
    室に連通したダクトを形成し、前記耐熱フレキシブルチ
    ューブの他端を前記荷搬送台車本体底部で前記ダクトに
    連通した荷搬送設備。
JP29617490A 1990-11-01 1990-11-01 荷搬送設備 Expired - Fee Related JP2585144B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108548228A (zh) * 2018-04-13 2018-09-18 程苏娟 一种空气消毒杀菌装置
CN108731115A (zh) * 2018-04-13 2018-11-02 程苏娟 一种安全型空气消毒杀菌装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108548228A (zh) * 2018-04-13 2018-09-18 程苏娟 一种空气消毒杀菌装置
CN108731115A (zh) * 2018-04-13 2018-11-02 程苏娟 一种安全型空气消毒杀菌装置

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JP2585144B2 (ja) 1997-02-26

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