JPH04169104A - 田植機におけるマーカー装置 - Google Patents
田植機におけるマーカー装置Info
- Publication number
- JPH04169104A JPH04169104A JP29673390A JP29673390A JPH04169104A JP H04169104 A JPH04169104 A JP H04169104A JP 29673390 A JP29673390 A JP 29673390A JP 29673390 A JP29673390 A JP 29673390A JP H04169104 A JPH04169104 A JP H04169104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marker
- lever
- planting
- rotated
- markers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims description 15
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 15
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は田植機におけるマーカー装置に関し詳しくは
植付装置の昇降自在な植付レバーに連動させ、機体の両
側に設けたマーカーを上方回転させて上向きにロックす
ることも、左右のマーカーを交互に下方回転させ側方に
張り出すことのできる田植機におけるマーカー装置に関
する。
植付装置の昇降自在な植付レバーに連動させ、機体の両
側に設けたマーカーを上方回転させて上向きにロックす
ることも、左右のマーカーを交互に下方回転させ側方に
張り出すことのできる田植機におけるマーカー装置に関
する。
〈従来技術と問題点〉
この種の装置としては、実公平1−140.89号公報
の「乗用田植機の線引きマーカー」 (以下従来技術と
言う)が知られている。この従来技術によれば左右のマ
ーカーを非作用状態に保持する場合と、左右のマーカー
を左右各別に作用状態にする場合とでは、操作レバーは
中央と左右の三様に使い分けねばならず機体の旋回時に
選択を誤り易い欠点があった。
の「乗用田植機の線引きマーカー」 (以下従来技術と
言う)が知られている。この従来技術によれば左右のマ
ーカーを非作用状態に保持する場合と、左右のマーカー
を左右各別に作用状態にする場合とでは、操作レバーは
中央と左右の三様に使い分けねばならず機体の旋回時に
選択を誤り易い欠点があった。
〈問題点を解決するための手段〉
この発明は上記従来技術の欠点を除去することを目的と
しており、植付レバーを前後に回動するだけで植付装置
の昇降と共に極めて単純にマーカー操作のできる田植機
におけるマーカー装置を提供するものである。
しており、植付レバーを前後に回動するだけで植付装置
の昇降と共に極めて単純にマーカー操作のできる田植機
におけるマーカー装置を提供するものである。
即ちこの発明は、植付装置を昇降自在に支持してなる機
体の左右両側に上下回動自在にマーカーを設けてなる田
植機において、植付レバーを後方回転させると植付装置
が上昇し上記マーカーが上方回転して上向きにロックさ
れ、上記レバーを前方回転させると植付装置が下降し一
側マーカーのロックが解けて下方回転自在となり、その
レバーを後方回転させると植付装置が上昇し上記マーカ
ーが上方回転してロックされ、再度そのレバーを前方回
転させると植付装置の下降と共に他側マーカーのロック
が解けて下方回転自在となるよう、上記レバーに連動さ
せて左右マーカーのロック機構を交互に解除自在ならし
めたことを特徴とする田植機におけるマーカー装置の構
造を要旨とするものである。
体の左右両側に上下回動自在にマーカーを設けてなる田
植機において、植付レバーを後方回転させると植付装置
が上昇し上記マーカーが上方回転して上向きにロックさ
れ、上記レバーを前方回転させると植付装置が下降し一
側マーカーのロックが解けて下方回転自在となり、その
レバーを後方回転させると植付装置が上昇し上記マーカ
ーが上方回転してロックされ、再度そのレバーを前方回
転させると植付装置の下降と共に他側マーカーのロック
が解けて下方回転自在となるよう、上記レバーに連動さ
せて左右マーカーのロック機構を交互に解除自在ならし
めたことを特徴とする田植機におけるマーカー装置の構
造を要旨とするものである。
く作用〉
この発明は植付レバーを前後に回動するだけで植付装置
の昇降或は植付クラッチの入り切りすると共に、機体の
左右に設けたマーカーを上向きに支持することも、また
左右に交互に張り出して支持することも容易になったた
め、枕地における旋回操作が極めて安楽になった。
の昇降或は植付クラッチの入り切りすると共に、機体の
左右に設けたマーカーを上向きに支持することも、また
左右に交互に張り出して支持することも容易になったた
め、枕地における旋回操作が極めて安楽になった。
〈実施例〉
この発明を図示実施例により説明すると、(1)は田植
機の機体であり前輪及び後輪に走行自在に支持されてい
る。(2:Jは植付装置であり昇降装置(31を介し機
体(1)に対し上下動自在に支持されており、底面には
リンク機構(イ)を介しフロート[51が懸垂支持され
ている。a!体filの左右にはマーカー+61 (6
1が上下回動自在に設けられている。(7)は植付レバ
ーであり支軸(へ)に回動自在に軸支されており、上端
はカバー(9)に設けられた案内溝Q(lを貫通して上
方に突出している。案内溝(IIには中立点Pを挟んで
後方にA点、前方にB点、0点が配されており、植付レ
バーmをA点まで後方回転させると植付装置(至)が上
昇限界まで上昇し、左右のマーカー+61 +6)が上
方回転し上向きになったところでロックされる。そこで
レバー(7)を中立点Pに移し、機体(1)を任意点ま
で走行させて制止する。11体(1)が任意点に達した
ところで植付レバー(7)を前方回転させると、レバー
mはB点に突出しているストッパー(11)に当たって
制止されるが、植付装置■は底面のフロート(匂が地表
に接するまで降下する。フロート(9が地表に接すると
フロート四を懸垂支持しているリンクm楕(2)が作動
してワイヤ(1■を介し上記ストッパー(11)を牽引
後退させるため、B点に制止されていたレバー(7)は
更に前方回転し0点に達する、すると植付クラッチ(図
示せず)が入ると共に一側マーカーi6)のロックが解
け、スプリングの付勢により下方回転して一側方に張り
出すことになる。マーカー(6)はワイヤoカを介し支
軸8に回動自在に設けられたアーム部材o4に連結して
おり、アーム部材(14&こは掛止ビン0段が設けられ
ている。この掛止ビンθツはマーカー(6)が上昇回転
し上向きになったところでロックされるもので、そのロ
ックが解かれるとマーカー(61は下方回転自在仲なる
。
機の機体であり前輪及び後輪に走行自在に支持されてい
る。(2:Jは植付装置であり昇降装置(31を介し機
体(1)に対し上下動自在に支持されており、底面には
リンク機構(イ)を介しフロート[51が懸垂支持され
ている。a!体filの左右にはマーカー+61 (6
1が上下回動自在に設けられている。(7)は植付レバ
ーであり支軸(へ)に回動自在に軸支されており、上端
はカバー(9)に設けられた案内溝Q(lを貫通して上
方に突出している。案内溝(IIには中立点Pを挟んで
後方にA点、前方にB点、0点が配されており、植付レ
バーmをA点まで後方回転させると植付装置(至)が上
昇限界まで上昇し、左右のマーカー+61 +6)が上
方回転し上向きになったところでロックされる。そこで
レバー(7)を中立点Pに移し、機体(1)を任意点ま
で走行させて制止する。11体(1)が任意点に達した
ところで植付レバー(7)を前方回転させると、レバー
mはB点に突出しているストッパー(11)に当たって
制止されるが、植付装置■は底面のフロート(匂が地表
に接するまで降下する。フロート(9が地表に接すると
フロート四を懸垂支持しているリンクm楕(2)が作動
してワイヤ(1■を介し上記ストッパー(11)を牽引
後退させるため、B点に制止されていたレバー(7)は
更に前方回転し0点に達する、すると植付クラッチ(図
示せず)が入ると共に一側マーカーi6)のロックが解
け、スプリングの付勢により下方回転して一側方に張り
出すことになる。マーカー(6)はワイヤoカを介し支
軸8に回動自在に設けられたアーム部材o4に連結して
おり、アーム部材(14&こは掛止ビン0段が設けられ
ている。この掛止ビンθツはマーカー(6)が上昇回転
し上向きになったところでロックされるもので、そのロ
ックが解かれるとマーカー(61は下方回転自在仲なる
。
上記のロック機構を第5図第6図によって説明すると、
台座(旧にはフレーム071が固定して設けられている
。このフレーム071には回転軸0乃が回動自在に設け
られており、その回転軸0匂の一端にはラト チェツアームを介し植付レバー口に連動して回動自在な
ラチェット機[09が設けられている8回転軸01)の
他端にはカム3■によって左右に揺動する揺動アーム3
1)が設けられており、該揺動アームe+)はロッドC
21を介し左右一対のロック爪Qeりに連結している。
台座(旧にはフレーム071が固定して設けられている
。このフレーム071には回転軸0乃が回動自在に設け
られており、その回転軸0匂の一端にはラト チェツアームを介し植付レバー口に連動して回動自在な
ラチェット機[09が設けられている8回転軸01)の
他端にはカム3■によって左右に揺動する揺動アーム3
1)が設けられており、該揺動アームe+)はロッドC
21を介し左右一対のロック爪Qeりに連結している。
ロック爪e3は台座(1Φに突出して設けられた一対の
軸(ロ)(ロ)に回動自在に設けられており、スプリン
グ(ハ)により互いに内方に向けて付勢されている。ロ
ック爪e3の頂部には掛止爪(1ツの掛止自在な切欠部
e0が設けられており、胴部には左右に長い長孔e′7
)が設けられている。この長孔Cツはロック爪Ωの揺動
範囲を規制するためのものであり、ロッドりに設けられ
た掛止軸e印が遊嵌自在に形成されている。
軸(ロ)(ロ)に回動自在に設けられており、スプリン
グ(ハ)により互いに内方に向けて付勢されている。ロ
ック爪e3の頂部には掛止爪(1ツの掛止自在な切欠部
e0が設けられており、胴部には左右に長い長孔e′7
)が設けられている。この長孔Cツはロック爪Ωの揺動
範囲を規制するためのものであり、ロッドりに設けられ
た掛止軸e印が遊嵌自在に形成されている。
上記ロックfi楕は植付レバー(7)が前方回転し案内
溝a1の0点に達したとき、ラチェット機構09がラチ
ェットアームを介し上記植付レバー(7)に連動して間
欠回転し、一連のロック機構を介しロック爪e■を作動
させるため、掛止ビンoりに対するロッりの解除された
マーカー(6)はスプリングの付勢により下方回転し側
方に張り出すことになる。そこで植付レバー■を後方に
引き戻すと植付装置Uが上昇すると共に、l!1方に張
り出していたマーカー(6)はワイヤ03)に牽引され
て上方回転し掛止ビン0$がロック爪Cツにロックされ
てマーカー(6)は上向きに保持される0次いでレバー
(7)を前方に回転さすと植付装置■が下降し、植付装
置(2)底面のフロート(5Iが地表に接すると植付レ
バー(7)が案内溝(IIの0点に至り、それに連動し
て別のロック爪e3がロックを解き、他側マーカー(6
)が側方に張りだすことになる。
溝a1の0点に達したとき、ラチェット機構09がラチ
ェットアームを介し上記植付レバー(7)に連動して間
欠回転し、一連のロック機構を介しロック爪e■を作動
させるため、掛止ビンoりに対するロッりの解除された
マーカー(6)はスプリングの付勢により下方回転し側
方に張り出すことになる。そこで植付レバー■を後方に
引き戻すと植付装置Uが上昇すると共に、l!1方に張
り出していたマーカー(6)はワイヤ03)に牽引され
て上方回転し掛止ビン0$がロック爪Cツにロックされ
てマーカー(6)は上向きに保持される0次いでレバー
(7)を前方に回転さすと植付装置■が下降し、植付装
置(2)底面のフロート(5Iが地表に接すると植付レ
バー(7)が案内溝(IIの0点に至り、それに連動し
て別のロック爪e3がロックを解き、他側マーカー(6
)が側方に張りだすことになる。
上記は本発明の一実施例を示すものであり、本発明がこ
れによって限定されるものではない。
れによって限定されるものではない。
〈発明の効果〉
このように本願発明によれば、植付レバーを前後に回動
させるだけで、マーカーが左右交互に張り出すので、最
初のマーカーをレバー操作で設定しておけば、その後は
左右のマーカーを選定するための特別の操作を必要とせ
ず、機体の旋回に際し誤操作のおそれもなく極めて安楽
に田植え作業のできる効果がある。
させるだけで、マーカーが左右交互に張り出すので、最
初のマーカーをレバー操作で設定しておけば、その後は
左右のマーカーを選定するための特別の操作を必要とせ
ず、機体の旋回に際し誤操作のおそれもなく極めて安楽
に田植え作業のできる効果がある。
第1図は本願発明にかかる田M機の側面図、第2図は要
部の動きを示す側面図、第3図は植付レバーを案内する
案内溝を示す平面図、第4図は要部の平面図、第5図は
ロック機構の解説図、第6図はその要部3示す側面図で
ある。 図中の符号を説明すると次の通りである。 (1)は機体 Uは植付装置 (9はフロート (6)はマーカー (2)は植付レバー αlは案内溝 01)はストッパー θφはアーム部材0つは掛止ビン
(10は台座
部の動きを示す側面図、第3図は植付レバーを案内する
案内溝を示す平面図、第4図は要部の平面図、第5図は
ロック機構の解説図、第6図はその要部3示す側面図で
ある。 図中の符号を説明すると次の通りである。 (1)は機体 Uは植付装置 (9はフロート (6)はマーカー (2)は植付レバー αlは案内溝 01)はストッパー θφはアーム部材0つは掛止ビン
(10は台座
Claims (1)
- 植付装置を昇降自在に支持してなる機体の左右両側に上
下回動自在にマーカーを設けてなる田植機において、植
付レバーを後方回転させると植付装置が上昇し上記マー
カーが上方回転して上向きにロックされ、上記レバーを
前方回転させると植付装置が下降し一側マーカーのロッ
クが解けて下方回転自在となり、そのレバーを後方回転
させると植付装置が上昇し上記マーカーが上方回転して
ロックされ、再度そのレバーを前方回転させると植付装
置の下降と共に他側マーカーのロックが解けて下方回転
自在となるよう、上記レバーに連動させて左右マーカー
のロック機構を交互に解除自在ならしめたことを特徴と
する田植機におけるマーカー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29673390A JPH04169104A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 田植機におけるマーカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29673390A JPH04169104A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 田植機におけるマーカー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169104A true JPH04169104A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17837394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29673390A Pending JPH04169104A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 田植機におけるマーカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169104A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668307A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-09 | Iseki Agricult Mach | Full automatic center marker of rice transplanter |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29673390A patent/JPH04169104A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668307A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-09 | Iseki Agricult Mach | Full automatic center marker of rice transplanter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04169104A (ja) | 田植機におけるマーカー装置 | |
US2657623A (en) | Elevating means for row markers | |
US2584200A (en) | Tractor-mounted implement and marker | |
JPS5849056Y2 (ja) | センビキマ−カ−ツキタウエキ | |
JPS5832567Y2 (ja) | 乗用田植機におけるマ−カ−装置 | |
JPH0317605Y2 (ja) | ||
JPH026481B2 (ja) | ||
JPS6343843Y2 (ja) | ||
US2175246A (en) | Power lift mechanism | |
US2318392A (en) | Planting attachment | |
JPS645468Y2 (ja) | ||
JPS63192312A (ja) | 水田用歩行型移動農機の操作装置 | |
JPH0242081Y2 (ja) | ||
US2171067A (en) | Plant setter | |
US2747494A (en) | Field marker | |
JPH0122420Y2 (ja) | ||
JPS5849057Y2 (ja) | 歩行型田植機 | |
JPH0114088Y2 (ja) | ||
JPS6338731Y2 (ja) | ||
JPS62215303A (ja) | 農用トラクタの油圧制御装置 | |
JPS61293307A (ja) | 田植機等のマ−カ装置 | |
US1186954A (en) | Planter and the like. | |
US1610253A (en) | Plow | |
JPH0742260Y2 (ja) | 乗用移動農機におけるセンサ−フロ−ト取付装置 | |
JPS6124024Y2 (ja) |