JPH04169073A - 燃料電池の排熱回収方法及び装置 - Google Patents

燃料電池の排熱回収方法及び装置

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JPH04169073A
JPH04169073A JP2294481A JP29448190A JPH04169073A JP H04169073 A JPH04169073 A JP H04169073A JP 2294481 A JP2294481 A JP 2294481A JP 29448190 A JP29448190 A JP 29448190A JP H04169073 A JPH04169073 A JP H04169073A
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JP
Japan
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gas
reformer
fuel cell
steam
heat
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Application number
JP2294481A
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English (en)
Inventor
Kenji Ooka
大岡 憲司
Chiaki Nagai
永井 千秋
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04169073A publication Critical patent/JPH04169073A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、燃料電池の排熱回収方法及び装置、詳しくは
、燃料電池からの水蒸気を含む低温の未反応ガスと給水
とを熱交換して給水を130℃程度の低温で、かつ低圧
で蒸発させ、この低温の水蒸気を改質用の水蒸気として
使用するとともに、改質器からの排ガスの温度を上げて
ガスタービンに導入する方法及び装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
近年、環境問題に関連し、発電効率の高い燃料電池の開
発が2.務となっている0発電効率を高めるには、電池
本体の発電効率を高めることと、排熱回収による動力発
生の効率を高める必要がある。
本発明は後者を改善しようとするものである。
天然ガスCCHaが主成分)を燃料とする場合、Cしな
どを改質してH!とじて、これを燃料電池の中で鵠と反
応させて発電する。この改質のために水蒸気(H2O)
を使うが、一般に燃料電池から出る排ガスで水を蒸発さ
せて使用している。しかし、この水の蒸発熱が大きいた
め水蒸気のまま放出すると熱損失が大きい。
従来の方法では、動力回収に排ガスボイラで水蒸気を発
生させ蒸気タービンを駆動したり、加圧システムではガ
スタービンを使用しているが、いづれも改質の水蒸気は
、排ガスとともに大気に放出したり、熱利用できない冷
却水で冷却して除去している。
たとえば、特開平2−60060号公報には、排熱回収
装置付きの燃料電池システムにおいて、冷却水用熱交換
器での熱回収が少量かあるいは無い場合、水蒸気発生器
から発生する水蒸気量を増加させ、この水蒸気を改質器
の燃焼器からの排ガスにより加熱して過熱水蒸気として
スチームタービンへ導き、水蒸気の保有しているエネル
ギを蓄積するようにした装置が記載されている。
現在、開発中の燃料電池は、燃料として水素(Hz)を
利用するものであるが、H2の原料はC1,、CI(3
0H等の炭化水素系燃料で、これらを、820を加えて
例えば次のような反応により改質している。
(:L+LO→CO+3Hz CI、OH+HzO→C(h+3Hz これらの反応で得たH2を、燃料電池の内部で酸素(0
□)と反応させて電流を取り出し、同時にH2Oの蕉気
が生成する。
このプロセスを見ると、改質のために使用する水蒸気も
、電池内で生成するH、Oの蒸気も、生成するときに蒸
発の潜熱を必要とし、この熱の量は原燃料のもつ発熱量
の20%にも達する。
一般のボイラ等でも、CH,を燃料とする場合には、潜
熱として10%が捨てられているが、燃料電池において
、現在発表されている各方式では、例えば第3図の例の
ように全く回収されていないので、20%が捨てられて
いることになり、動力回収の割合が小さくなっている。
第4図は、固体電解質型の燃料電池の原理図で、熔融炭
酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合の平成2年3
月の報告書「天然ガス改質燃料電池発電システムの経済
性比較検討」第3頁に掲載された図である。
第4図において、天然ガス(Cl(、が主体)、メタノ
ール等の炭化水素系燃料(以下、天然ガスという)は天
然ガス供給装置7から天然ガス移送機8に送られ、所定
の圧力(一般には7〜10kg/cd位)で天然ガス予
熱器20を経て改質器5に送られる。
予熱された天然ガスは、改質器5に導入される前に、給
水装置10.11により供給され、水蒸気発生器22.
27で発生した水蒸気と混合される。
改質器5からの水素リッチな改質ガスは、熱交換器18
を経て燃料電池1のアノード室3に供給される。燃料電
池1内での未反応のH2、CO5水蒸気を含むガスをア
ノード室3から取り出し、熱交換器18、天然ガス予熱
器20、熱交換器21、水蒸気発生器22、熱交換器2
3及びドレーンセパレータ24に導き、圧力の不足分だ
け圧縮機17で加圧して、導管44.45を経て燃料と
して改質器5に導く。熱交換器23は、冷却水により冷
却するようにした冷却器である。一方、空気は空気供給
源13から入り、圧縮機15、中間冷却器25、圧縮機
16、熱交換器26を経て改質器5に供給され、所定の
圧力下(一般には7〜10kg/d)で燃焼し、改質に
必要な熱を供給する。改質器5では、ある温度レベル(
400℃以上位ンで運転されるため、その燃焼ガスも4
50°C以上位の高温で排出され、導管59.60を経
てガスタービン14に入り、動力回収される。
改質されたガス(H2、CO生成分)は、導管34を経
て熱交換器18で予熱されて、燃料電池1のアノード室
3に入り、ここでカソード室4側から電解質板2を経て
きた0□と反応し、電流を発生するとともにHzOとC
Otを生成する。燃料H2、COすべてが02と反応す
るには、無限に近い大きな面積を必要とするため、一部
未反応のまま取り出し、前述のごとく、改質器の燃料に
利用する。
カソード室4には、Otの供給源である空気が、改質器
5への供給系から分岐して供給されるが、カソード室4
の最終部での02WA度を高めるために、循環ブロワ−
12で循環される。残りの排空気は導管63を通り、改
質器5からの排ガスと混合されてガスタービン14に入
る。6は反応管、19は熱交換器、30〜63は導管で
ある。
第5図は、第4図における各点での作動温度の一例を示
している。固体電解質の場合は、一般に電池セル内での
反応は1000℃位で行われる。
第5図の場合の1つの試真で、システムとしての発電出
力s、oooに−に対し、燃料の天然ガスの流量は11
.130111 (一般に高位発熱量はINが当り9,
520kcal)で、電池の出力は4,505KW、他
の回収動力は584に稠、必要動力は77に−で、正味
出力は4,505+584−77−s、oooKW 、
正味効率は5,000/11.130−0.449であ
る。
第4図において、ドレーンセパレータ24でドレーンと
して排出されるのは2.656kg/hで、給水量は2
.530kg/hで、はぼ給水量がドレーンセパレータ
24から排出される。つまりCFImが燃料としてH,
0を生成する分は、ガスタービン14の排気として放出
されるので、この点では一般のボイラやガスタービンで
の燃焼における損失と同しである。したがって、システ
ムとしては、上記のドレーンセパレータでドレーンとし
て分離するために熱交換器23で冷却し、ここで熱の損
失が生じている。
現在、開発の進められている燃料電池は、リン酸塩型、
溶融炭酸塩型、第4図の固体電解質量の3種があり、作
動フローや温度レベルはかなり異なるが、改質のために
水を莫気に変えて使用し、その水をドレーンにして分離
放出する点では同じである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示す発電プラントにおいて、天然ガスの加圧圧
力は7〜10ataになっているが、常圧での作動に比
べ発電効率が向上し、コンパクト化できコスト的に有利
である。発電効率が向上するのは、燃料電池自体も効率
向上し、ガスタービンでの動力回収ができるからである
。ガスタービンで動力回収しないときは、排ガスボイラ
で水蒸気をつくり、蒸気タービンを廻す必要がある。
なお、圧力が変わると、燃料電池において5.91og
Pz/P+%だけ効率が高くなる。ここで、Pt>P。
(P2/P、 = 10のとき5.9%向上する)また
、ガスタービンは高温で作動させた方が、動力回収量が
多く、効率も高くなる。
これらの点から見ると、第4図及び第5図に示すシステ
ムでは、次のような大きな欠点がある。
(1)導管37の835℃と云う高温のガスを、燃料を
300°Cとするために使用している。また、改質器5
の加熱用燃料を500℃に加熱するのに、また、641
℃の高温のガスを400℃の水蒸気の加熱に使用してい
る。
(2)改質器5を出た451℃の排気をそのままガスタ
ービン14に入れている。また、カソード室4を出た高
温(776’C)のガスで給水を加熱して、その後、ガ
スタービン14に入れている。
(3)熱交換器23で水蒸気を冷却し、潜熱を無駄にす
てている。
これらは、給水を加熱して400°Cと云う水蒸気を得
るのに多量の熱が必要で、このような熱回収の方法をと
らざるを得ないことにある。
また、前記の特開平2−60060号公報には、本発明
の特徴である「燃料電池からの未反応ガスと給水とを熱
交換して水蒸気を発生させ、この水蒸気を改質用の水蒸
気として用いるとともに、改質器からの排ガスの温度を
上げてガスタービンに導入して、システム全体の効率を
高めるJという技術的思想は何も記載されていない。
従来、低温排熱で動力を回収する方法として、燃料電池
の低温の排熱(例えば、第4図及び第5図に示すフロー
では、131”Cのドレーン、排気ガス、ガスタービン
の中間冷却熱等を用いて、次の各種方法で動力回収する
方法が知られている。
(11第6図に示すように、フロンタービンを用いる方
法:この方法では、排熱の5〜7%の動力を回収するこ
とができる(131℃の排熱の場合)。
200万kcal/bの排熱で約200x 10’x 
−信子x0.06−140に曾回収することができる。
第6図において、100はフロンタービン、102はコ
ンデンサ、104はポンプ、106は熱交換器である。
(2)蒸気タービンを用いる方法ニジステムは第6図と
同じで、性能もほぼ等しい。
(3)  スターリングエンジンを用いる方法:考え方
は(2)、(3)と同様である。
また、上記の方法とは別に、ヒートトランスフォーマ(
第2種吸収ヒートポンプ)を用い、排熱源の温度を高め
て利用する方法がある。第7図はヒートトランスフォー
マの構成図を示している。
108は蒸発器、110は凝縮器、112は吸収器、1
14は再生器、116.118.120はポンプである
。排熱源の温度120℃で、冷却水温度30°Cとする
と、180°Cの水蒸気の取出しが可能である。したが
って、圧縮式のヒートポンプの代りにヒートトランスフ
ォーマを使用すると、蒸発器と再生器に使用した熱の約
50%の180℃の熱しかとれないので、これだけでは
改質に必要な蒸気量が確保できず、別に水蒸気を発生す
る必要があこのため第2図では、熱交換器72の出口の
水蒸気を含む未反応ガスの温度を第1図より高めて、こ
の熱量の増分だけ給水を直接加熱して水蒸気を発生させ
ている。
この方法では、圧縮機の動力は必要ないが、動力回収用
のガスタービン入口温度が第1図の場合より下がり、ガ
スタービンの回収動力が減し、第1図の場合と効率面で
余り変わらない。
また、別の方法として、例えば給水を、第1図の中間冷
却器25や熱交換器26を出た排ガスにより、低温・低
圧で蒸発させ、この低温・低圧の水蒸気を圧縮機で圧縮
して高温・高圧として、ヒートトランスフォーマからの
水蒸気と一緒にして改質器へ送る方法もある。この場合
は、熱交換器72を出た未反応ガスの温度は600℃と
第1図と同じでよい。また、ガスタービンの出力も第1
図と同しで、圧縮機動力は第1図より小さく、−見効率
が向上したように見えるが、圧縮機で圧縮せず、低温・
低圧の水蒸気で蒸気タービンを駆動すれば発電できる性
格のもので、第1図にこれを加えたものと比較する必要
があり、この場合は、効率面で殆ど差がなくなる。
本発明は、上記の諸点に鑑みなされたもので、燃料電池
で捨てられている潜熱をを効に回収し、動力回収量を多
くすることにより、全体の効率を高めるようにした燃料
電池の排熱回収方法及び装置を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記の目的を達
成するために、請求項1の燃料電池の排熱回収方法は、
第1図を参照して説明すれば、炭化水素系燃料を予熱し
た後、改質器5に供給し、ここで水蒸気を加えて水素を
発生させ、この水素を燃料電池1のアノード室3に供給
し、酸素と反応させて電力を取り出すとともに、生成し
た水蒸気を含む未反応ガスを改質ガスと熱交換し、つい
で前記炭化水素系燃料、給水等の予熱に用いた後、ドレ
ーンを除去し、圧縮機17で加圧して改質器5に導き、
給水を前記燃料電池1のアノード室3からの水蒸気を含
む未反応ガスで予熱して水蒸気とした後、改質器5に供
給し、一方、改質器5からの排ガスをガスタービン14
に導入する燃料電池の排熱回収方法において、炭化水素
系燃料等を予熱した後の、燃料電池1のアノード室3か
らの水蒸気を含む未反応ガスと給水とを給水蒸発器74
に導いて熱交換し、給水を蒸発させ、この水蒸気を圧縮
機76に導いて加圧した後、改質用の水蒸気として用い
、一方、改質ガスと熱交換した後の、燃料電池1からの
水蒸気を含む未反応ガスと、改質器5からの排ガスとを
熱交換させて、加熱された排ガスをガスタービン14に
導入することを特徴としている。
そして、請求項3の装置は、第1図を参照して説明すれ
ば、炭化水素系燃料を予熱した後、改質器5に供給し、
ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を燃料
電池1のアノード室3に供給し、酸素と反応させて電力
を取り出すとともに、生成した水蒸気を含む未反応ガス
を改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水素系燃料、給
水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し、圧縮機17
で加圧して改質器5に導き、給水を前記燃料電池1のア
ノード室3からの水蒸気を含む未反応ガスで予熱して水
蒸気とした後、改質器5に供給し、−方、改質器5から
の排ガスをガスタービン14に導入するようにした燃料
電池の排熱回収装置において、 炭化水素系燃料予熱器70の下流側の未反応ガスライン
71に接続された、給水を蒸発させるための給水蒸発器
74と、 この給水蒸発器74からの水蒸気ライン75に接続され
た圧縮機76と、 この圧縮機76に接続され、改質器5へ水蒸気を導く水
蒸気供給ライン77と、 改質器5からの排ガスと、燃料電池1からの水蒸気を含
む未反応ガスとを熱交換させるための熱交換器72とを
少なくとも備えたことを特徴としている。
また、請求項2の方法は、第2図を参照して説明すれば
、炭化水素系燃料を予熱した後、改質器5に供給し、こ
こで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を燃料電
池1のアノード室3に供給し、酸素と反応させて電力を
取り出すとともに、生成した水蒸気を含む未反応ガスを
改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水素系燃料、給水
等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し、圧縮機17で
加圧して改質器5に導き、給水を前記燃料電池1のアノ
ード室3からの水蒸気を含む未反応ガスで予熱して水蒸
気とした後、改質器5に供給し、−方、改質器5からの
排ガスをガスタービン14に導入する燃料電池の排熱回
収方法において、炭化水素系燃料等を予熱した後の、燃
料電池1のアノード室3からの水蒸気を含む未反応ガス
をヒートトランスフォーマ88の蒸発器108と再生器
114に導き、それぞれ冷媒と吸収液を加熱し、凝縮器
110には冷却水を導き冷媒蒸気を凝縮させ、給水を吸
収器112で加熱して水蒸気を得、この水蒸気を改質用
の水蒸気として用い、−方、改質ガスと熱交換した後の
、燃料電池1からの水蒸気を含む未反応ガスと、改質器
5からの排ガスとを熱交換させて、加熱された排ガスを
ガスタービン14に導入することを特徴としている。
そして、請求項4の装置は、第2図を参照して説明すれ
ば、炭化水素系燃料を予熱した後、改質器5に供給し、
ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を燃料
電池1のアノード室3に供給し、酸素と反応させて電力
を取り出すとともに、生成した水蒸気を含む未反応ガス
を改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水素系燃料、給
水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し、圧縮機17
で加圧して改質器5に導き、給水を前記燃料電池1のア
ノード室3からの水蒸気を含む未反応ガスで予熱して水
蒸気とした後、改質器5に供給し、−方、改質器5から
の排ガスをガスタービン14に導入するようにした燃料
電池の排熱回収装置において、 給水子熱器84の下流側の未反応ガスライン87に接続
された、給水を蒸発させるためのヒートトランスフォー
マ88と、 このヒートトランスフォーマ88に接続され、改質器5
へ水蒸気を導く水蒸気供給ライン94と、改質器5から
の排ガスと、燃料電池1からの水蒸気を含む未反応ガス
とを熱交換させるための熱交換器72とを少なくとも備
えたことを特徴としている。
本発明の方式において用いられるヒートトランスフォー
マとは、排熱を蒸発器と再生器に導き、それぞれ冷媒と
吸収液を加熱し、凝縮器には冷却水を導き冷媒蒸気を凝
縮させ、吸収器から高温の熱を取り出すようにした第2
種吸収ヒートポンプ(第2図参照)を云う。
例えば、40℃の給水を加熱して水蒸気を得るとき、ど
のような形で熱が使われるかを見ると、10kg/da
bsの場合の熱量は、給水1kg当り、給水−−10k
g/cdabs飽和水  181.2−40−141.
2kcal/)Cg LOkg/cj飽和水→飽和水蒸気 663.2−18
1.2−482.0kcal/kg 10kg/d飽和水蒸気→400℃10kg/d過熱水
蒸気                  780.7
 −663.2=117.5kcal/kg となる、つまり、蒸発の熱が65%を占めている。
10kg/cj(abs)の水蒸気温度は179.04
”Cであるが、もし2 kg / c4 a b sで
蒸発させれば、120℃であり、第4図の熱交換器23
を蒸発器として利用できる。つまり、第4図で捨てる熱
で水を蒸発させられる。
しかし、このままでは圧力が低いため、改質器への供給
はできないので、この120°C(2kg/ cjab
s)の水蒸気を葎気圧縮機で10kg/cdまで加圧す
ると、330℃の過熱水蒸気が得られるので、400°
Cまでは僅か1kgの水蒸気当り780.7−744.
1 = 36.6kcal/kgで高温の熱は少しです
む。
この場合の図を第1図に示している。水蒸気の圧縮に必
要な動力はモータ入力で、給水1kg当り次式のように
0.1281に−である。この動力に見合う以上のガス
タービン出力増が必要である。
97−2 X  aso X  o 、 9a  X了
T =0.1281に++ただし、内部効率0.85、
機械効率0.98、モータ効率0.9としている。
つぎに、ガスタービン入口温度が、第5図の653°C
から第1図の776℃になったときに、ガスタービンの
出力がどのように変化するかを試真する。
ガスタービン入口温度をr1t″k、Tsz″k、ガス
タービン出口を丁41″に%  74t”とすると、K P11+ 、’、 t 、2= 704.6−273 = 431
.6”C、’、 3.706−3,272 =434囮
増となる。
一方、給水は2530kg/hであるから、5,0OO
K−では2,53o Xo、1281−324に−で、
434−324−110KHの増となる。更に、蒸気圧
縮機をガスタービンの軸に取り付けると、モータ効率分
回収でき、更に33に賀動力回収量が増える。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成機器の
形状、その相対配!などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない、また、各部の温
度は一例として記載したもので、これらの値に限定され
るものではない。
実施例1 第1図は実施例1における燃料電池の排熱回収装置を示
している。炭化水素系燃料、例えば天然ガスを天然ガス
供給装置7から供給し、天然ガス移送機8で加圧し、天
然ガス予熱器70で燃料電池のアノード室3からの水蒸
気を含む400℃前後の未反応ガスと熱交換した後、3
00℃前後に加熱されて改質器5に供給される。水素リ
ッチの改質ガスば熱交換器18で燃料電池のアノード室
3からの水蒸気を含む1000℃前後の未反応ガスと熱
交換し、900°C前後に加熱されてアノード室3に供
給される。熱交換器18で水蒸気を含む未反応ガスは8
35℃前後に降温し、ついで、熱交換器72に導かれて
改質器5からの451“C前後の排ガスと熱交換する。
ここで排ガスは751°C前後に加熱され、ガスタービ
ン14へ導かれる。
従来方式を示す第4図及び第5図においては、改質器5
からの451℃前後の排ガスは、そのままガスタービン
14へ導かれていたので、第1図に示す本発明の方式で
は、ガス温度が高くなった分だけ、ガスタービン14に
おける動力回収量が増加するという利点がある。
給水装置10から供給される給水は、天然ガス予熱器7
0の下流側の未反応ガスライン71に接続された給水蒸
発器74に導かれ、ここで天然ガス予熱器70を出た3
60℃前後の未反応ガスと熱交換し、120℃前後の水
蒸気が発生する。この水蒸気は水蒸気ライン75を経て
圧縮器76で加圧されて330°C前後の水蒸気となり
、熱交換器78で446℃前後の未反応ガスと熱交換し
て、400°C前後の水蒸気となって水蒸気供給ライン
77を経て改質器5人口の天然ガス導管に供給混合され
る。
給水蒸発器74を出た13]”C前後の未反応ガスは、
ドレーンセパレータ24に入り、ドレーンが分離される
とともに、未反応ガスは圧縮機17に導かれ加圧されて
142°C前後に昇温された後、熱交換器80で600
°C前後の未反応ガスと熱交換し、500℃前後に加熱
されて改質器5へ燃料として供給される。
一方、空気供給s13からの空気は圧縮$115へ導か
れ、ついで中間冷却器25、圧縮機16、熱交換器26
を経て2系統に分岐し、分岐した一方の空気は、熱交換
器19でカソード室4からの1000°C前後の排空気
により加熱された後、カソード室4へ供給される。熱交
換器19を出た776℃前後の排空気は、一部が循環ブ
ロワ−12により循環され、残部はガスタービン14へ
導かれる。
分岐した他方の空気は、熱交換器82を経て改質器5へ
燃焼用空気として供給される。
実施例2 第2図は実施例2における燃料電池の排熱回収装置を示
している。炭化水素系燃料、例えば天然ガスを天然ガス
供給装置7から供給し、天然ガス移送機8で加圧し、天
然ガス予熱器70で燃料電池のアノード室3からの水蒸
気を含む未反応ガスと熱交換した後、加熱されて改質器
5に供給される。改質ガスは熱交換器18で燃料電池の
アノード室3からの水蒸気を含む1000°C前後の未
反応ガスと熱交換し、900℃前後に加熱されてアノー
ド室3に供給される。熱交換器18で水蒸気を含む未反
応ガスは835℃前後に降温し、ついで、熱交換器72
に導かれて改質器5からの451℃前後の排ガスと熱交
換する。ここで排ガスは700°C前後に加熱され、ガ
スタービン14へ導カれる。
従来方式を示す第4図及び第5図においては、改質器5
からの451℃前後の排ガスは、そのままガスタービン
14へ導かれていたので、第2図に示す本発明の方式で
は、ガス温度が高くなった分だけ、ガスタービン14に
おける動力回収量が増加するという利点がある。
給水装置10から供給される給水は、2系統に分岐し、
一方の系統の給水は、給水子熱器84へ導かれて、天然
ガス予熱器70を出た未反応ガスにより加熱される。他
方の系統の給水は、ホントウェルタンク86を経て、給
水子熱器84の下流側の未反応ガスライン87に接続さ
れたヒートトランスフォーマ88の1収器112へ導か
れる。
一方、給水子熱器84を出た水蒸気を含む未反応ガスは
、蒸発器108及び再生器114へ導かれ、蒸発器10
8内で冷媒を加熱するとともに、再生器114内で吸収
液を加熱する。蒸発器1゜8を出た未反応ガス及び再生
器114を出た未反応ガスはドレーンセパレータ24へ
送られ、ここでドレーンが分離され、未反応ガスは圧縮
機17で加圧された後、熱交換器90で700℃前後の
未反応ガスと熱交換し加熱された後、改質器5へ燃料と
して供給される。
吸収器112へ導入されていた給水は、吸収液により加
熱されて水蒸気となり、給水子熱器84からの水蒸気と
合流して水蒸気加熱器92へ導かれ、ここで未反応ガス
により加熱された後、水蒸気供給ライン94を経て改質
器5人口の天然ガス導管に供給混合される。
一方、空気供給源13からの空気は圧縮機15へ導かれ
、ついで中間冷却器25、圧縮機16、熱交換器26を
経て2系統に分岐し、分岐した一方の空気は、熱交換器
19でカソード室4からの1000℃前後の排空気によ
り加熱された後、カソード室4へ供給される。熱交換器
19を出た706℃前後の排空気は、一部が循環ブロワ
−12により循環され、残部はガスタービン14へ導か
れる。
分岐した他方の空気は、熱交換器82を経て改質器5へ
燃焼用空気として供給される。
実施例3 第3図は実施例3における装置の要部を示している。す
なわち、第2図における、給水を未反応ガスで加熱する
給水子熱器84の代りに、第1図における給水蒸発器7
4及び圧縮機76にかかわる部分を設けたものである。
他の構成、作用は第2図の場合と同様である。
本例は、第1図と第2図との折衷案であり、両者の長所
を育している。なお、第3図では、圧縮式ヒートポンプ
の低温加熱に未反応ガスを使用しているが、他の排熱を
用いることも可能もある。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成されているので、つぎのよう
な効果を奏する。
(1)改質用水蒸気の加熱に、高温の未反応ガスを使用
しなくてもよいので、ガスタービンの入口温度が高めら
れて動力回収量が増え、発電効率が高くなる。
(2)請求項2.4では、冷却水で冷却除去する熱をヒ
ートポンプで汲み上げ、改質用水蒸気の蒸発に使用でき
、高温排ガスはガスタービンの動力発生に有効活用でき
るので、効率の改善を図ることができる。また、ヒート
ポンプ自体は市販のものが使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃料電池の排熱回収装置の一実施例を
示す系統図、第2図は同じく他の実施例を示す系統図、
第3図は本発明の装置の要部を示す系統図、第4図は従
来の装置の一例を示す系統図、第5図は第4図の装置に
おける各部の温度及び圧力を示す系統図、第6図及び第
7図は従来の低温排熱回収装置の一例を示す説明図であ
る。 1・・・燃料電池、2・・・電解質板、3・・・アノー
ド室、4・・・カソード室、5・・・改質器、7・・・
天然ガス供給装置、10.11・・・給水装置、13・
・・空気供給源、14・・・ガスタービン、15.16
.17・・・圧縮機、20・・・天然ガス予熱器、22
.27・・・水蒸気発生器、24・・・ドレーンセパレ
ータ、70・・・天然ガス予熱器、71・・・未反応ガ
スライン、72.78.80.82・・・熱交換器、7
4・・・給水蒸発器、75・・・水蒸気ライン、76・
・・圧縮機、77・・・水蒸気供給ライン、84・・・
給水子熱器、86・・・ホットウェルタンク、87・・
・未反応ガスライン、88・・・ヒートトランスフォー
マ、90・・・熱交換器、92・・・水蒸気加熱器、9
4・・・水蒸気供給ライン、108・・・蒸発器、11
0・・・凝縮器、112・・・吸収器、114・・・再
生器 第6図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭化水素系燃料を予熱した後、改質器(5)に供給
    し、ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を
    燃料電池(1)のアノード室(3)に供給し、酸素と反
    応させて電力を取り出すとともに、生成した水蒸気を含
    む未反応ガスを改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水
    素系燃料、給水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し
    、圧縮機(17)で加圧して改質器(5)に導き、給水
    を前記燃料電池(1)のアノード室(3)からの水蒸気
    を含む未反応ガスで予熱して水蒸気とした後、改質器(
    5)に供給し、一方、改質器(5)からの排ガスをガス
    タービン(14)に導入する燃料電池の排熱回収方法に
    おいて、 炭化水素系燃料等を予熱した後の、燃料電池(1)のア
    ノード室(3)からの水蒸気を含む未反応ガスと給水と
    を給水蒸発器(74)に導いて熱交換し、給水を蒸発さ
    せ、この水蒸気を圧縮機(76)に導いて加圧した後、
    改質用の水蒸気として用い、一方、改質ガスと熱交換し
    た後の、燃料電池(1)からの水蒸気を含む未反応ガス
    と、改質器(5)からの排ガスとを熱交換させて、加熱
    された排ガスをガスタービン(14)に導入することを
    特徴とする燃料電池の排熱回収方法。 2 炭化水素系燃料を予熱した後、改質器(5)に供給
    し、ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を
    燃料電池(1)のアノード室(3)に供給し、酸素と反
    応させて電力を取り出すとともに、生成した水蒸気を含
    む未反応ガスを改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水
    素系燃料、給水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し
    、圧縮機(17)で加圧して改質器(5)に導き、給水
    を前記燃料電池(1)のアノード室(3)からの水蒸気
    を含む未反応ガスで予熱して水蒸気とした後、改質器(
    5)に供給し、一方、改質器(5)からの排ガスをガス
    タービン(14)に導入する燃料電池の排熱回収方法に
    おいて、 炭化水素系燃料等を予熱した後の、燃料電池(1)のア
    ノード室(3)からの水蒸気を含む未反応ガスをヒート
    トランスフォーマ(88)の蒸発器(108)と再生器
    (114)に導き、それぞれ冷媒と吸収液を加熱し、凝
    縮器(110)には冷却水を導き冷媒蒸気を凝縮させ、
    給水を吸収器(112)で加熱して水蒸気を得、この水
    蒸気を改質用の水蒸気として用い、一方、改質ガスと熱
    交換した後の、燃料電池(1)からの水蒸気を含む未反
    応ガスと、改質器(5)からの排ガスとを熱交換させて
    、加熱された排ガスをガスタービン(14)に導入する
    ことを特徴とする燃料電池の排熱回収方法。 3 炭化水素系燃料を予熱した後、改質器(5)に供給
    し、ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を
    燃料電池(1)のアノード室(3)に供給し、酸素と反
    応させて電力を取り出すとともに、生成した水蒸気を含
    む未反応ガスを改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水
    素系燃料、給水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し
    、圧縮機(17)で加圧して改質器(5)に導き、給水
    を前記燃料電池(1)のアノード室(3)からの水蒸気
    を含む未反応ガスで予熱して水蒸気とした後、改質器(
    5)に供給し、一方、改質器(5)からの排ガスをガス
    タービン(14)に導入するようにした燃料電池の排熱
    回収装置において、 炭化水素系燃料予熱器(70)の下流側の未反応ガスラ
    イン(71)に接続された、給水を蒸発させるための給
    水蒸発器(74)と、 この給水蒸発器(74)からの水蒸気ライン(75)に
    接続された圧縮機(76)と、 この圧縮機(76)に接続され、改質器(5)へ水蒸気
    を導く水蒸気供給ライン(77)と、改質器(5)から
    の排ガスと、燃料電池(1)からの水蒸気を含む未反応
    ガスとを熱交換させるための熱交換器(72)とを少な
    くとも備えたことを特徴とする燃料電池の排熱回収装置
    。 4 炭化水素系燃料を予熱した後、改質器(5)に供給
    し、ここで水蒸気を加えて水素を発生させ、この水素を
    燃料電池(1)のアノード室(3)に供給し、酸素と反
    応させて電力を取り出すとともに、生成した水蒸気を含
    む未反応ガスを改質ガスと熱交換し、ついで前記炭化水
    素系燃料、給水等の予熱に用いた後、ドレーンを除去し
    、圧縮機(17)で加圧して改質器(5)に導き、給水
    を前記燃料電池(1)のアノード室(3)からの水蒸気
    を含む未反応ガスで予熱して水蒸気とした後、改質器(
    5)に供給し、一方、改質器(5)からの排ガスをガス
    タービン(14)に導入するようにした燃料電池の排熱
    回収装置において、 給水子熱器(84)の下流側の未反応ガスライン(87
    )に接続された、給水を蒸発させるためのヒートトラン
    スフォーマ(88)と、このヒートトランスフォーマ(
    88)に接続され、改質器(5)へ水蒸気を導く水蒸気
    供給ライン(94)と、 改質器(5)からの排ガスと、燃料電池(1)からの水
    蒸気を含む未反応ガスとを熱交換させるための熱交換器
    (72)とを少なくとも備えたことを特徴とする燃料電
    池の排熱回収装置。
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