JPH04168320A - レコーダ用ゲージスケーリング表示装置 - Google Patents

レコーダ用ゲージスケーリング表示装置

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JPH04168320A
JPH04168320A JP29664690A JP29664690A JPH04168320A JP H04168320 A JPH04168320 A JP H04168320A JP 29664690 A JP29664690 A JP 29664690A JP 29664690 A JP29664690 A JP 29664690A JP H04168320 A JPH04168320 A JP H04168320A
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JP
Japan
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gauge
data
scale
recorder
scaling
Prior art date
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Pending
Application number
JP29664690A
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English (en)
Inventor
Takahiko Nakano
隆彦 中野
Koichi Yamamoto
浩一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長さ、重量、温度、その他の各種物理量を測定
したデータを記録するレコーダ用のゲージをスケーリン
グ表示するゲージ表示装置に関する。
従来の技術 従来、長さ、重量、温度、その他の各種物理量を測定し
、それ等の測定データをグラフィック・プリンタを備え
たレコーダを用いて、そのチャート上に書き込みを行っ
て記録している。その際、チャートの目盛は通常粗いの
で、細かく読めるように、レコーダでチャート上に波形
等を書き始める前、後にその波形等のゲージを細かく表
示し、波形等を読み易くする。このようなゲージは一般
に目盛とその目盛を指示する数値から成り、その数値の
単位にはボルト等の電圧の単位を採用する。
なお、それ等の各データは前もってレコーダに備えられ
ているコントローラのROM (読み出し専用メモリ)
等の中に記憶させておき、それをスイッチを操作して表
示する。
しかし、このようなゲージ表示の仕方ではその目盛指示
データが固定されたままであり、表示が変わらないため
、ゼロポジションの変換操作に対応できないことになる
。又、レンジが変わっても、同様に適応できなくなる。
そこで本出願人は先に特願昭61−240885@とし
て、レンジに対応するゲージ目盛区分データとゲージ最
小目盛指示データとを設定するゲージ目盛指示基本デー
タ設定手段と、ゼロポジションに対応する補正データを
設定し、ゲージ最小目盛指示データを補正するゲージ最
小目盛指示データ補正手段と、ゲージ目盛指示データ数
を設定し、ゲージ目盛区分データと補正したゲージ最小
目盛指示データとに基づいて、他のゲージ目盛指示デー
タを作成するゲージ目盛指示データ作成手段と、それ等
のゲージ目盛指示データとゲージ目盛データを表示する
ゲージ表示器とを備え、ゲージの目盛指示を改善して、
レンジの切換えやゼロポジションの設定、切換えにも適
応し1qるレコーダ用ゲージ表示装置を提供した。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このようなレコーダ用ゲージ表示装置で
は測定した物理量が長さ、重量、温度等、その種類が異
なっていても、それ等の測定データを常に電圧値で表示
するため問題がある。例えば長さを測定しても、ボルト
(V)で表示する。それ故、長さをミリメートル(m 
m )単位で知るには、スケーリングによりV単位で示
された数値をmr11単位に逆変換しなければならない
ことになる。
他の各物理量についても同様にスケーリングが必要であ
る。しかし、このようなスケーリングを行っても、ゲー
ジ目盛の指示は対応できずに従来通りV等の電圧単位で
あるため、測定結果の確認に時間がかかって不都合であ
る。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、各ゲージ目盛の指示をレコーダ入力前の測定
物理量の単位に合せて自在に変換できるレコーダ用ゲー
ジ表示装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下本発明を明示す
る第1図を用いて説明する。
このレコーダ用ゲージスケーリング表示装置はレンジに
対応するゲージ目盛区分データとゲージ最小目盛指示デ
ータとを設定するゲージ目盛指示基本データ設定手段3
6と、ゼロポジションに対応する補正データを設定し、
ゲージ最小目盛指示データを補正するゲージ最小目盛指
示データ補正手段38と、ゲージ目盛指示データ数を設
定し、ゲージ目盛区分データと補正したゲージ最小目盛
指示データとに基づいて、他のゲージ目盛指示データを
作成するゲージ目盛指示データ作成手段40と、ゲージ
目盛指示データとゲージ目盛データを表示するゲージ表
示器34とを具備するものに係る。そして、上記各ゲー
ジ目盛指示データを、レコーダへ電圧値に変換した測定
データを与える変換器の特性式の逆変換式に従ってそれ
ぞれスケーリングして、測定物理量の単位に変換した各
ゲージ目盛指示データを作成するゲージスケーリングデ
ータ作成手段42を備えるものである。
作用 上記のように構成し、ゲージスケーリングデータ作成手
段42を備えると、設定したレンジとゼロポジションに
基づき、電圧単位で作成した各ゲージ目盛指示データを
それぞれスケーリングし、電圧単位のものからレコーダ
入力前の測定物理量の単位のものに逆変換して各指示デ
ータを作成できる。そこで、ゲージ表示器34によりス
ケーリングしたゲージ目盛指示データをゲージ目盛と共
に表示する。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を適用したレコーダと測定値を電圧値に
変換する変換器とを示すブロック図である。図中、10
はレコーダ、12はそのレコーダと測定機器間に介在す
る変換器である。このレコ−ダ10はCPUを備えたコ
ントローラ14と、入力部16、操作部18、表示部2
0等からなる。
又、その入力部16に接続する変換器12には測定する
長さ、重量、温度、その伯の各物理量の種類に応じたも
の、即ちそれ等の各測定値を電圧値に変換できる特性の
ものを採用する。
コントローラ14は例えばマイクロコンピュータであり
、CPU (中央処理装置)22、ROM(読出し専用
メモリ)24、RAM (読出し書込み可能メモリ)2
6、入力ポート28、出力ポート30、パスライン32
等から構成されている。
CPU22はマイクロコンピュータの中心となる頭脳部
に相当し、プログラムの命令に従って、全体に対する制
御を実行すると共に、練術、論理演算を行ない、その結
果も一時的に記憶する。そして、周辺装置に対しても適
宜制御を行なっているが、その制御にも従う。ROM2
4はレコーダ全体の性能を向上させるための制御プログ
ラム、ゲージ表示装置プログラムなどを格納する。又、
RAM26は測定データ、操作部1Bからの入力データ
、CPU22の演算結果のデータ等の各種データを記憶
する。なお、RAM26にはゲージ表示処理プログラム
を格納させてもよい。入力ポート28は入力部16、操
作部18に接続し、出力ポート30は表示部20に接続
する。パスライン32はこれ等を接続するためのアドレ
スバスライン、データバスライン、制御パスラインなど
を含み、周辺装置とも適宜結合している。
入力部16はA/D変換器を備え、変換器12から入る
電圧値をアナログ値からデジタル値に変換する。操作部
18はレンジ切換スイッチ、キーボード等を備え、レン
ジの切換え、ゼロポジションの設定やスケーリングの設
定等が行える。又、表示部20にはデイスプレィとプリ
ンタを備える。
このデイスプレィはLCD、CRT等であり、それ等の
画面上に切換えたレンジの種類、ゼロポジションやスケ
ーリングの設定に必要な文字、設定後のデータ等を表示
する。プリンタはゲージ表示器34としてグラフィック
・ドツトプリンタを用い、そのチャート上にスケーリン
グした測定データを波形等で示すと共に、それを読み易
くするため、ゲージをレンジの切換えやゼロポジション
の設定、その切換えにも対応させた上でスケーリング表
示する。
なお、変換器12として例えばY=8X−6なる特性式
の変位センサーを用いると、第3図に示すように測定し
た変位Xを電圧Yに変換できる。
但し、変位Xの単位はmm、電圧Yの単位はVである。
それ故、変位Xは電圧Yて表された測定データをスケー
リングし、Y=8X−6の逆変換式であるX=0.12
5Y+0.75のYに測定電圧データを代入すれば算出
できる。このような測定データのスケーリング操作はゲ
ージ目盛指示データのスケーリング操作に応用できるた
め、同様にしてゲージのスケーリング表示も行える。
次に、本実施例の動作を説明する。
第4図はゲージ表示処理プログラムのゲージスケーリン
グ変換部分を示すフローチャートであり、P1〜P3の
ステップにより実行される。このゲージスケーリング変
換部分に入る前に、ゲージ表示処理プログラムにおける
ゲージ目盛指示基本データ設定手段で使用したレンジを
判定し、そのレンジに対応するゲージ目盛区分データと
ゲージ最小目盛指示データとを設定する。ここで、レン
ジによって定まるゲージ目盛指示の基本データが明らか
となる。又、ゲージ最小目盛指示データ補正手段で設定
したゼロポジションを判定し、そのゼロポジションに対
応する補正データを設定し、演算により先にレンジによ
って定まったゲージ最小目盛指示データの補正を行なう
。なお、ゼロポジションが0%の場合はゼロポジション
の設定がないことになり、補正データはOとなる。この
結果、ゲージ最小目盛指示データは補正を行なわれるこ
とがなく、従前通りの値に止まる。ゲージ目盛指示デー
タ作成手段でゲージ目盛指示データ数を設定し、ゲージ
目盛区分データと補正したゲージ最小目盛指示データと
に基づいて演算により、順次他のゲージ目盛指示データ
を作成する。この結果、補正した、ないしは従前通りの
ゲージ最小目盛指示データ以外の全てのゲージ目盛指示
データが得られることになる。
そこで、ゲージスケーリング変換部分に入り、変換器1
2の特性式Y=aX十すの逆変換式X=(1/a)Y−
(b/a)を1/aを変換比、−b/aをオフセットと
して設定し、作成する。なお、このような変換式は固定
のものではなく変換器の種類等に応じた任意の一次式と
して設定できる。先ずPlで、ゲージの単位変換を行な
って、新たな単位を設定する。その際、単位としてアル
ファベットの大文字、小文字、特殊文字の中から任意の
ものを選択できるので、それ等の文字を全て画面上に表
示し、キー操作により例えば[mmJを設定する。次に
P2へ行く。P2ではゲージの数値変換を行なって、新
たな変換比を設定する。
その際、変換比は0.01E−9から9.99E十9ま
で設定できるので、キー操作により例えばrl、25E
−IJを設定する。なお、E−9は10 、E+9は1
09をそれぞれ意味する。次にP3へ行く。P3ではオ
フセットを付加するため、新たなオフセットを設定する
。その際、オフセットは−9,99E+9から9.99
E+9まで設定できるので、例えばr7.50E−1J
を設定する。すると、所望の変換式が設定できる。
更に、先に作成した全てのゲージ目盛指示データに付き
、それぞれ変換式に従った計紳処理、即ちスケーリング
を行なうと、レコーダ10に入力する以前の測定物理量
の単位に変換した各ゲージ目盛指示データが作成できる
。そこで、ゲージ表示器34でそれ等のスケーリングし
た各ゲージ目盛指示データと前もってメモリに記憶させ
ておいたゲージ目盛データとを表示する。その際、変換
式が例えばX=0.125Y十0.75でおる場合、ス
ケーリングをしない時のゲージ表示例か第5図に示すよ
うなものであると、スケーリングをした時のゲージ表示
例は第6図に示すようになる。
発明の詳細 な説明した本発明によれば、ゲージの目盛指示をレンジ
の切換えやゼロポジションの設定、その切換えに直ちに
適応させた上、測定物理量の単位に合せてスケーリング
させることができる。従って各種物理量の測定データを
スケーリングした時に、ゲージの表示も対応するため、
測定結果を直ちに読み取って確認でき、好都合となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したレコーダ用ゲージスケーリン
グ表示装置を明示するブロック図である。 第2図は本発明を適用したレコーダと測定値を電圧値に
変換する変換器とを示すブロック図である。 第3図は同変換器に当る変位センリーの変位Xと電圧Y
との関係を示す図である。 第4図は同レコーダのメモリに格納するゲージ表示処理
プログラムのゲージスケーリング変換部分を示すフロー
チャートである。 第5図はスケーリング前のゲージ目盛指示データによる
ゲージ表示例を示す図、第6図はその図に対応するスケ
ーリングをしたゲージ目盛指示データによるゲージ表示
例を示す図である。 34・・・ゲージ表示器 36・・・ゲージ目盛指示基
本データ設定手段 38・・・ゲージ最小目盛指示デー
タ補正手段 40・・・ゲージ目盛指示データ作成手段
 42・・・ゲージスケーリングデータ作成手段特訂出
願人日置電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンジに対応するゲージ目盛区分データとゲージ最小目
    盛指示データとを設定するゲージ目盛指示基本データ設
    定手段と、ゼロポジションに対応する補正データを設定
    し、ゲージ最小目盛指示データを補正するゲージ最小目
    盛指示データ補正手段と、ゲージ目盛指示データ数を設
    定し、ゲージ目盛区分データと補正したゲージ最小目盛
    指示データとに基づいて、他のゲージ目盛指示データを
    作成するゲージ目盛指示データ作成手段と、ゲージ目盛
    指示データとゲージ目盛データを表示するゲージ表示器
    とを具備するレコーダ用ゲージ表示装置において、上記
    各ゲージ目盛指示データを、レコーダへ電圧値に変換し
    た測定データを与える変換器の特性式の逆変換式に従っ
    てそれぞれスケーリングして、測定物理量の単位に変換
    した各ゲージ目盛指示データをそれぞれ作成するゲージ
    スケーリングデータ作成手段を備えることを特徴とする
    レコーダ用ゲージスケーリング表示装置。
JP29664690A 1990-10-31 1990-10-31 レコーダ用ゲージスケーリング表示装置 Pending JPH04168320A (ja)

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