JP3463213B2 - ペーパーレスレコーダ - Google Patents

ペーパーレスレコーダ

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JP3463213B2
JP3463213B2 JP05800698A JP5800698A JP3463213B2 JP 3463213 B2 JP3463213 B2 JP 3463213B2 JP 05800698 A JP05800698 A JP 05800698A JP 5800698 A JP5800698 A JP 5800698A JP 3463213 B2 JP3463213 B2 JP 3463213B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録紙の代わりに2
次元表示器を用いるペーパーレスレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レコーダは、加熱冷却処理工
程の温度履歴管理、発電機タービンの運転状態監視、気
象測定などの各種の分野において、温度・圧力・ガス成
分などの各種の物理量をそれぞれの測定対象に適合した
測定センサで電圧や電流の電気信号に変換し、これら変
換された電気信号の測定時間の経過に伴う変化の状態を
記録紙上に線分の変化として記録する装置として広く用
いられている。
【0003】図17はこのような従来のサーボレコーダの
一例を示す構成図であり、4系統の信号を測定記録でき
る4チャンネル形の例を示している。図において、測定
信号の入力端子1は、それぞれに対応した測定部2に接続
されている。測定部2は温度、圧力などの各種の物理量
に関連したアナログ信号をデジタル信号として取り込む
ものであり、その出力端子は内部バス3に接続されてい
る。内部バス3には、測定記録のための各種の演算制御
を行うマイクロプロセッサよりなる演算制御部4、記録
紙送り速度・測定レンジなどの測定条件や測定記録に伴
う種々の操作設定を行うキーボードよりなる操作設定部
5、操作設定部5で設定された測定条件や測定データを一
時的に記憶するRAM6、演算制御部4の測定記録動作に必
要なプログラムやパラメータなどが書き込まれたROM7、
操作設定部5で設定された設定値や測定データを表示す
る表示部8、各系統毎に測定信号の変化に応じて記録ペ
ンをそれぞれサーボ機構により追従移動させるように構
成され各測定部2で測定された測定信号の変化状態を記
録紙に記録する記録部9、測定記録に関連した各種の文
字記録を行うX-Yプロッタ10などが接続されている。
【0004】図18は測定部2の具体例図であり、熱電対
・電圧入力の例を示している。分圧器11はスイッチ12を
介して可変ゲインの増幅器13に接続され、冷接点補償温
度センサ14はスイッチ15を介して増幅器13に接続されて
いる。分圧器11と可変ゲインの増幅器13は例えば20mVか
ら20Vまでの6種類のレンジを構成している。入力端子1
に入力される測定信号は分圧器11と増幅器13によりA/D
変換器16の入力範囲に応じた適切な値に調整されてA/D
変換器16に入力され、デジタル信号に変換される。A/D
変換器16としては例えば帰還パルス幅変調方式積分形を
用いる。このA/D変換器16のパルス幅出力はフォトカプ
ラ17で内部バス3に絶縁伝送され、演算制御部4に入力さ
れる。演算制御部4は各レンジ毎の零校正、A/D変換器16
の零・フルスケール校正を行う。演算制御部4からの制
御信号はフォトカプラ18を介してシリアル形式で測定部
2に加えられ、シリアル/パラレル変換部19でパラレル形
式に変換されて分圧器11、スイッチ12・15、増幅器13に
制御信号として加えられる。
【0005】図19は記録部9の具体例図であり、各系統
で共用する記録紙送り機構部分と各系統毎に個別に設け
られているサーボ機構部分とで構成されている。破線で
囲まれた部分が記録紙送り機構であり、内部バス3に接
続されたパルスモータ駆動回路20と、このパルスモータ
駆動回路20により回転駆動されるパルスモータ21と、こ
のパルスモータ21の回転に連動して回転駆動されるプラ
テン22と、プラテン22の回転に応じて所定の速度で走行
する記録紙23とで構成されている。サーボ機構は、内部
バス3に接続されデジタル記録位置信号をアナログ信号
に変換するD/A変換器24と、2個の入力端子を有し一方の
入力端子にこのD/A変換器24の出力信号が入力されるサ
ーボ増幅器25と、このサーボ増幅器25の他方の入力端子
に位置帰還信号を加える例えば超音波形の位置帰還素子
26と、サーボ増幅器25の出力端子に接続されたDCモータ
駆動回路27と、このDCモータ駆動回路27により正逆方向
に回転駆動されるDCモータ28と、このDCモータ28の回転
に連動し案内軸29に沿って移動する可動体30と、この可
動体30に着脱可能に取付けられ記録紙23に記録を行う記
録ペン31とで構成されている。これらサーボ機構は測定
部2とともに各系統毎に1枚のプリント基板に積み重ね可
能なように薄形に組み込まれている。
【0006】このように構成することにより、記録ペン
31は測定信号の変化に応じて追従移動することになり、
記録紙23には測定信号の変化状態が記録されることにな
る。ところが、このような従来のサーボレコーダによれ
ば、記録ペン、サーボ機構、記録紙送り機構などの可動
機構部品が必要であり、構成が複雑化するという問題点
がある。
【0007】また、これらの機械的構成要素の磨耗など
の経時変化によって記録動作が不安定になることを防止
するために高性能部品・材料を採用しなければならない
という問題もある。また、記録ペンや記録紙などの消耗
品がなくなると記録が中断してしまい、連続測定性が損
なわれてしまう。
【0008】そして、これら消耗品の補充保守交換に伴
って工数とコストが発生するという問題もある。また、
測定結果をコンピュータ処理したい場合には記録紙上の
記録結果を改めてデジタルデータとして読み取って入力
しなければならず、現実的ではない。そこで、これらの
諸問題を解決するものとして、記録紙の代わりに2次元
表示器を用いたペーパーレスレコーダが実用化されつつ
ある。
【0009】これは液晶表示器のような2次元表示器を
記録紙に見立てて測定信号の変化状況をグラフ的に表示
するように構成されたものであって、概念的には測定信
号をデジタル化してメモリに格納し、このメモリに格納
された測定データを読み出して測定時間の経過に伴う変
化の状態を2次元表示器にグラフ的にスクロール表示す
る。
【0010】具体的には、複数測定系統の測定信号をサ
ンプリング周期TSでデジタル化してメモリに格納し、こ
のメモリに格納された測定データを各測定系統毎に表示
周期TD(>TS)で順次読み出しその表示周期TD内の測定デ
ータの最大値と最小値を各測定系統毎に線分として2次
元表示器にグラフ的に表示するように構成されたものが
ある。
【0011】これらにより、従来のサーボレコーダにお
ける記録紙に起因する不都合はほぼ解消されたといえ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、2次元表示器
を用いた現状のペーパーレスレコーダは、表示画面の時
間軸のスクロール方向はレコーダの配置位置に対して水
平方向または垂直方向のみであり、購入後に時間軸のス
クロール方向を変更するためにはメーカーに改造依頼し
なければならず自由度がない。
【0013】また、複数チャンネル形の場合、測定信号
波形の現在値を指し示すように波形と同色のポインタが
設けられてはいるが、予め表示色とチャンネル番号との
対応関係を把握していないと表示画面を見るだけでポイ
ンタと測定チャンネル番号との対応関係を判断すること
はできない。また、表示周期TD内の測定データの最大値
と最小値が等しい場合の表示画面上における測定信号の
表示線幅は1ドットに固定化されているので、最大値と
最小値が等しい状態の画面を離れた距離から観察した場
合には線分の識別性が低下することになる。また、さら
に、各チャンネルの測定信号の属性情報や測定条件や警
報設定条件、測定結果などを文字列化してテキスト表示
させたい場合がある。これは、これらの情報や値をチャ
ンネル毎あるいは複数チャンネルをリスト化したデジタ
ル表示情報として目視確認できるという利点がある。と
ころが、2次元表示器を用いた現状のペーパーレスレコ
ーダでは、これらスクロール画面とテキスト画面を同一
の表示画面に表示させるのにあたって、a)図20に示す
ように表示領域を2分割しておき一方領域にスクロール
画面Sを表示して他方領域にテキスト画面Tを表示する
b)図21に示すようにスクロール画面Sとテキスト画面
Tとをマルチウィンドウ化して一方画面を他方画面に重
ね合わせることが行われている。ところが、前者a)図
20の表示形態によれば、両画面S,Tの表示領域が互い
に狭まることになり、スクロール画面Sについては表示
分解能が低下することから識別性も低下するという問題
があり、テキスト画面Tについては全画面を使うときと
同じテキストサイズで表示させようとすると表示できる
データ数が減少して同じデータ数を表示させようとする
とテキストサイズを小さくしなければならないことから
読み取りにくくなるという問題がある。一方、後者b)
図21の表示形態によれば、重ね合わされた下の画面(例
えばスクロール画面S)の一部分は完全に上の画面(例
えばテキスト画面T)で覆われてしまってその部分は全
く見えなくなってしまうという問題がある。
【0014】本発明は、従来のサーボレコーダの問題点
のみならずこれら現状のペーパーレスレコーダの問題点
にも着目したものであり、その目的は、より高い画面の
識別性と、より高い画面自由度と、操作性のより優れた
ペーパーレスレコーダを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、測定
時間の経過に伴う測定信号の変化の状態を2次元表示器
にグラフ的にスクロール表示するためのスクロール画面
を生成する第1の表示データ生成部と、測定に関連した
文字列をスクロール画面とともに共通の2次元表示器に
静止表示するためのテキスト画面を生成する第2の表示
データ生成部と、これら各表示データ生成部で生成され
た各表示データを前記2次元表示器の各ドット毎に重ね
合わせて格納する表示メモリとを設け、2次元表示器に
スクロール画面とテキスト画面とを重ね合わせて表示
し、 第1の表示データ生成部は、複数測定系統の測定信
号をサンプリング周期TSでデジタル化してメモリに格納
し、このメモリに格納された測定データに基づき各測定
系統毎に表示周期TD(≧TS)内の測定データの最大値と最
小値を線分として2次元表示器にグラフ的に表示するよ
うに構成され、さらに、 各測定系統毎のチャンネル番号
付のポインタを格納するポインタメモリと、 表示周期TD
毎に各測定系統のチャンネル番号付ポインタの表示位置
を計算し、ポインタメモリから各ポインタを読み出して
計算位置に各ポインタを表示するポインタ位置処理部、
を設けたことを特徴とするものである。ここで、スクロ
ール画面とテキスト画面は2次元表示器の全画面領域に
ドット単位で重ね合わせて表示される。まず、スクロー
ル画面がテキスト画面上に重ね合わされる場合には、テ
キスト画面を表示するドットの上にスクロール画面を表
示するドットが上書きされることになる。すなわち、ス
クロール画面全体が表示されるとともに、その下にスク
ロール画面を表示しないドットによってテキスト画面全
体が表示されることになる。一方、テキスト画面がスク
ロール画面上に重ね合わされる場合には、スクロール画
面を表示するドットの上にテキスト画面を表示するドッ
トが上書きされることになる。すなわち、テキスト画面
全体が表示されるとともに、その下にテキスト画面を表
示しないドットによってスクロール画面全体が表示され
ることになる。これにより、スクロール画面とテキスト
画面は2次元表示器の全画面領域にフルサイズで表示さ
れることになり、各画面について個別表示と同様な高い
識別性が得られる。また、スクロール画面の各ポインタ
には割り当てられたチャンネル番号が付けられているの
で、各ポインタを見るだけで直ちにそのポインタに割り
当てられているチャンネル番号を把握できる。本発明の
うちで請求項2記載の発明は、請求項1記載のペーパー
レスレコーダにおいて、前記第1の表示データ生成部と
して、時間軸が水平方向にスクロールする画面を生成す
る横向き画面処理部と、時間軸が垂直方向にスクロール
する画面を生成する縦向き画面処理部と、これら生成さ
れた画面を格納する生成画面メモリと、これらいずれか
の方向の画面を選択する画面選択部とを設けたことを特
徴とするものである。
【0016】ここで、スクロール画面に着目すると、時
間軸のスクロール方向が異なる画面は、常に並行して個
別処理生成されている。従って、画面選択に対して迅速
に選択スクロール方向の画面をリアルタイム的に表示さ
せることができる。このように時間軸のスクロール方向
が簡単に選択指定できることから、例えば複数台のレコ
ーダが取付けられているパネルに新たに本発明に係わる
ペーパーレスレコーダを取付ける場合には、既に取付け
られているレコーダの時間軸のスクロール方向に合わせ
て時間軸のスクロール方向を選択設定すればよくその自
由度は大きい。
【0017】
【0018】本発明のうちで請求項記載の発明は、請
求項記載のペーパーレスレコーダにおいて、表示線幅
を指定する線幅指定部と、表示すべき測定値の最小値と
最大値を比較し、両者の差が指定表示線幅よりも狭い場
合は線幅を増やすように処理する線幅処理部、を設けた
ことを特徴とするものである。
【0019】ここで、スクロール画面において、表示す
べき測定値の最小値と最大値との差が指定表示線幅より
も狭い場合には指定された線幅まで線幅を増やすので、
表示すべき測定値の最小値と最大値の大きさにかかわら
ず常に指定表示線幅が確保できることになり、高い識別
性が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図1および図2は本発明に係わるペーパー
レスレコーダのスクロール画面のみの表示画面例図であ
って、説明のためにすべての画面構成要素を表示させた
状態を表している。図1は時間軸が水平方向にスクロー
ルする横向き画面であり、測定状態における表示画面の
時間軸は矢印で示すように右から左に向かってスクロー
ルする。図2は垂直方向に時間軸がスクロールする縦向
き画面であり、測定状態における表示画面の時間軸は矢
印で示すように上から下に向かってスクロールする。な
お、このような2次元表示器としては例えばカラー液晶
表示器を用いるが、CRTやELやプラズマ表示装置などで
もよい。
【0021】これら図1および図2において、Aは測定信
号の変化状態を線分としてグラフ的に表す波形であり、
6系統(6チャンネル)の測定結果を予め割り当てられた所
定の色で表示する例を示している。なお各波形の表示線
幅は所望の線幅が選択できるようになっている。Bは測
定データを格納する内部メモリの残り容量を測定可能時
間で表しているメモリ残量表示、Cは測定データを格納
する内部メモリの残り容量をバーグラフで表しているメ
モリ残量表示であり、これらの表示から現時点での残り
連続測定可能時間を視覚的に把握できる。Dは測定時刻
表示であり、時間目盛グリッドEおよびスケール目盛Fと
ともに測定時間の経過に応じてスクロール表示される。
Gは現在の時刻表示である。Hは5角形状のポインタであ
り、各波形の表示色と同色であって各ポインタHには割
り当てられたチャンネル番号が付けられている。これら
ポインタHは波形の変化に連動して移動する。なおポイ
ンタHは複数個が同一位置に重なった場合にも一部が識
別できるように時間軸上の基準位置に対して互いに異な
るオフセット量が与えられている。Iは表示画面上の各
チャンネル毎の最新測定値であり、各領域の背景色は各
波形の表示色と同色になっている。Jは各チャンネルの
下・左スケール値、Kは各チャンネルの上・右スケール値
であり、これらスケール値の表示色は各波形の表示色と
同色になっている。Lは測定値が警報設定値に対して異
常状態になったときに点灯表示されるアラーム表示であ
る。
【0022】さらに図2において、Mは各チャンネル番号
表示、Nは各チャンネルの測定値の単位表示である。こ
れらチャンネル番号表示Mおよび単位表示Nは、スケール
値J,Kとともに測定時刻表示D毎に1チャンネル分ずつ更
新表示される。このような表示画面構成にすることによ
り、表示画面の時間軸は従来のサーボレコーダにおける
記録紙と同様な形態で水平方向または垂直方向にスクロ
ールし、各チャンネルのポインタHは測定信号の変化に
連動して移動するので、従来のサーボレコーダとの違和
感は小さくなる。そして、表示画面の時間軸のスクロー
ル方向を測定対象や測定目的などに応じた適切な方向に
選択設定できるので、例えば既存のレコーダと組み合わ
せて使う場合には時間軸方向を瞬時に一致させることが
でき、記録紙の送り方向が固定化されている従来のサー
ボレコーダや時間軸のスクロール方向が固定化されてい
る従来のペーパーレスレコーダのような組み合わせの制
限を生じることはない。図3および図4は本発明に係わる
ペーパーレスレコーダの表示画面例図であって、スクロ
ール画面とテキスト画面とを重ね合わせたものである。
すなわち、図3は図1に示す横向きスクロール画面に図5
に示す測定に関連した文字列を静止表示するテキスト画
面を重ね合わせた例を示し、図4は図2に示す縦向きスク
ロール画面に図5に示すテキスト画面を重ね合わせた例
を示している。このような画面構成によれば、スクロー
ル画面とテキスト画面のいずれもが2次元表示器の全画
面領域にフルサイズで表示されることになり、各画面に
ついて個別表示する場合と同様な高い識別性が得られ
る。特に、本発明では、所定方向に移動するスクロール
画面と文字列を静止表示するテキスト画面を重ね合わせ
ているので、同一視点での動と静の画像対比により、ス
クロール画面とテキスト画面とを明確に識別できる。図
6は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図17と
共通する部分には同一の符号を付けてその説明は省略す
る。表示画面生成部32は図3および図4に示したような表
示画面を作成するものであって内部バス3に接続されて
おり、図7に示すように、表示線幅処理部33、ポインタ
位置処理部34、グリッド処理部36、トリップライン処理
部37、時刻・スケール等処理部38、横向き画面処理部3
9、縦向き画面処理部40、テキスト画面処理部41、画面
重ね合わせ処理部42などを含んでいる。なおトリップラ
インは上下限値設定時など必要に応じて表示画面の時間
軸の所望の位置に時間軸と直交する方向に予め指定した
色で表示させるものであり、図1,図2,図3,図4の画面例
では図示していない。画面生成用メモリ43は表示画面生
成部32での表示画面生成処理に関連する各種のデータや
画面を格納するものであって内部バス3に接続されてお
り、図8に示すように、図1,図2,図3,図4に示すようなチ
ャンネル番号付きポインタデータを格納するチャンネル
番号付きポインタメモリ44、図1,図3のような横向き画
面を構成するための要素データを格納する横向き画面構
成要素メモリ45、図2,図4のような縦向き画面を構成す
るための要素データを格納する縦向き画面構成要素メモ
リ46、生成画面メモリ47などを含んでいる。なお、生成
画面メモリ47には完成された表示画面を格納する領域の
他に、各段階で完成表示画面を構成するために作成され
る複数の表示画面を格納する裏作業用領域が設けられて
いる。具体的には、図1および図2に示すようなスクロー
ル画面、図5に示すようなテキスト画面、図3および図4
に示すようなスクロール画面とテキスト画面とをドット
単位で重ね合わせた画面をそれぞれ格納するための表示
メモリ領域が設けられている。アクイジションメモリ48
は各種データを格納するものであって内部バス3に接続
されており、図9に示すように、各測定部2において測定
信号がサンプリング周期TSでデジタル化された複数測定
系統の測定データを順次格納する領域と表示周期TD(≧T
S)内の測定データの最大値と最小値を格納する領域を有
する測定データメモリ49、この測定データメモリ49に格
納された測定データに基づき各測定系統毎に表示周期TD
内の測定データの最大値と最小値を線分として2次元表
示器にグラフ的に表示するための表示データを格納する
表示データメモリ50などを含んでいる。グラフ表示制御
部51は図1,図2,図3,図4に示したような2次元のグラフ表
示画面の表示動作を制御するであり、内部バス3に接続
されている。このグラフ表示制御部51にはカラーパレッ
ト52を介して2次元表示器よりなるグラフ表示部53が接
続されている。外部メモリ制御部54も内部バス3に接続
されている。この外部メモリ制御部54には外部メモリ55
として例えばフロッピーディスクが接続されるが、ICメ
モリカードや光磁気ディスクなどであってもよい。通信
インタフェース56はパソコンなどの図示しない外部装置
との間でデータの授受を行うものであり、内部バス3に
接続されている。
【0023】なお、図6では4系統それぞれに測定部2を
設ける例を示しているが、例えば図10に示すように複数
の測定信号をスキャナ57を介して共通の測定部2に加え
るようにしてもよい。この場合には各チャンネルの測定
周期は多少長くなるが、測定部2が1系統ですむことから
装置全体の構成を簡略化できる。図11は本発明のペーパ
ーレスレコーダの測定タスクから表示タスクまでの基本
動作の流れを示すフローチャートである。測定タスクに
おいて、まずサンプリング周期毎の割り込み発生の有無
をチェックする(ステップ1)。割り込みが発生していな
ければ続いて表示更新タイミングかどうかをチェックす
る(ステップ2)。表示更新タイミングでなければステッ
プ1に戻って処理を繰り返し実行する。一方、ステップ
1で割り込みが発生していると、アクイジションメモリ
48の測定データメモリ49の所定領域に順次測定データを
書き込むとともに(ステップ3)、表示周期内における測
定データの大小関係を逐次比較して最大値と最小値を検
出する毎に測定データメモリ49の所定領域に格納されて
いる表示用の最大値データと最小値データを更新格納す
る(ステップ4)。そして、ステップ2で表示更新タイミ
ングになっていると、まずメモリ残量表示のための表示
内容を作成し(ステップ5)、続いて表示タスクに表示更
新通知を行う(ステップ6)。その後測定データメモリ49
から表示データメモリ50に表示用の最大値データと最小
値データを書き込み(ステップ7)、測定データメモリ49
の表示用の最大値データと最小値データをクリアする
(ステップ8)。表示タスクでは、表示通知の有無をチェ
ックし(ステップ1)、通知がなければ待機する。通知が
あったら各種の画面構成要素の表示位置計算を実行し
(ステップ2)、続いて表示線幅処理を行い(ステップ
3)、表示処理を実行した後(ステップ4)、ステップ1
に戻る。
【0024】図12は縦・横表示タスクの処理手順を示す
フローチャートであって、図11のフローチャートの表示
タスクにおけるステップ2とステップ4の詳細を表して
いる。はじめに表示のための計算等の前処理を行う(ス
テップ1)。その後、以下に説明する手順を縦・横のそ
れぞれについて画面生成用メモリ43の各メモリ領域45,4
6,47に格納されている画面構成要素データを必要に応じ
て読み出しながら個別に実行する。すなわち、まず各画
面処理部39,40において表示波形をスクロール方向に1ド
ットずらし(ステップ2)、最新の最大値データと最小値
データに基づいて最新波形を作成する(ステップ3)。続
いてグリッド処理部36においてグリッドイメージを作成
し(ステップ4)、トリップライン処理部37においてトリ
ップラインを作成し(ステップ5)、メモリ残量表示処理
部35でメモリ残量表示を作成し(ステップ6)、時刻・ス
ケール等処理部38においてグリッドを基準にして時刻表
示を作成するとともに(ステップ7)、さらにグリッドを
基準にチャンネル・単位・スケール等の表示も作成する
(ステップ8)。その後、グリッド処理部36はグリッド表
示位置変数を次回グリッドイメージ表示のために更新す
る(ステップ9)。以上の各表示処理ステップで生成され
る各表示画面は画面生成用メモリ43の中の生成画面メモ
リ47の裏作業用領域に逐次格納され、これら裏作業で作
成した複数の画面を合成して生成される最終的な表示画
面は画面生成用メモリ43の中の生成画面メモリ47の完成
表示画面領域に格納される。
【0025】図13はポインタ位置処理部34におけるポイ
ンタ表示タスクの処理の流れを示すフローチャートであ
る。はじめに表示位置計算のためのデータを取得する
(ステップ1)。続いてポインタの5角形の頂点に表示位
置を合わせるための位置補正を行う(ステップ2)。その
後、チャンネル番号付きポインタメモリ44からポインタ
データを取り込む(ステップ3)。そして表示にあたって
は表示データをグラフ表示制御部51を介してカラーパレ
ット52に加えることにより色指定が行われ(ステップ
4)、グラフ表示部53上に各チャンネル毎に割り当てら
れている所定の色によるポインタ表示が行われる(ステ
ップ5)。このようなステップ1からステップ5までの手
順をチャンネル数分繰り返して実行する。
【0026】図14は表示画面生成部32の縦向き画面生成
部40における図2に示した縦向き画面をスクロール表示
するためのタスクの処理の流れを示すフローチャートで
ある。まず縦向き画面構成要素メモリ46からグリッドラ
インの最新位置データを取り込む(ステップ1)。そして
グリッドラインの最新位置データに基づいて最新グリッ
ドライン(図2のイ)の近傍の時刻表示位置を計算し(ステ
ップ2)、縦向き画面構成要素メモリ46から現在時刻を表
示するための文字列要素を読み出し時刻表示文字列を作
成して(ステップ3)、作成した時刻表示画面を画面生成
用メモリ43の中の生成画面メモリ47の裏作業用領域に格
納する(ステップ4)。続いて縦向き画面構成要素メモリ4
6からチャンネル番号・単位・スケールなどのデータを
取り込み(ステップ5)、ステップ1で取得したグリッドラ
インの最新位置データに基づいて最新グリッドライン
(図2のイ)の近傍におけるチャンネル番号・単位・スケ
ールなどの表示位置を計算し(ステップ6)、これらチャ
ンネル番号・単位・スケールなどの表示画面を作成して
画面生成用メモリ43の中の生成画面メモリ47の裏作業用
領域に格納する(ステップ7)。このようにして1本のグリ
ッドに関連した画面作成を終えたら次のグリッド(図2の
ロ)の位置データを取り込み(ステップ8)、そのグリッド
位置が画面の外かどうかをチェックする(ステップ9)。
グリッド位置が画面の外であれば一連のスクロール表示
タスクは終了し、グリッド位置が画面の外でなければス
テップ2以降の処理を繰り返して実行する。なお図2の
表示画面例ではグリッドライン1本おきにこのような一
連の処理を実行する例を示している。図15は表示画面生
成部32の表示線幅処理部33における線幅処理タスクすな
わち図11の表示タスクにおけるステップ3の線幅処理の
流れを示すフローチャートである。図15では線幅として
2ドットまたは3ドットを選択指定した例を示しているが
線幅は4ドット以上であってもよい。まず指定線幅が2ド
ットであるか否かをチェックする(ステップ1)。2ドット
でなければ続いて3ドットであるか否かをチェックする
(ステップ2)。3ドットでなければこの例では線幅処理タ
スクを終了する。一方、ステップ1において指定線幅が2
ドットであればその時点における表示データの最小値と
最大値を比較し(ステップ3)、両者が等しくなければそ
の差分をそのまま画面に表示させるので線幅処理タスク
を終了するが、両者が等しい場合には線幅ドットを1ド
ット増やして2ドットにする(ステップ4)。同様に、ステ
ップ2において指定線幅が3ドットであればその時点にお
ける表示データの最小値と最大値を比較し(ステップ
5)、両者が等しくなければその差分をそのまま画面に表
示させることにして線幅処理タスクを終了するが、両者
が等しい場合には線幅ドットを2ドット増やして3ドット
にする(ステップ6)。図16はテキスト画面処理部41にお
ける処理タスクの流れを示すフローチャートである。ま
ずテキスト画面で表示すべきデータを取得する(ステッ
プ1)。その後、取得した表示データに基づいて表示すべ
き文字列を作成する(ステップ2)。そして、これら文字
列を用いて表示すべきテキスト画面を作成する(ステッ
プ3)。画面重ね合わせ処理部42では、例えば2次元表示
器53の有効表示領域をmドット×nドットとしてテキス
ト画面の上にスクロール画面を重ね合わせるものとする
と、初めにテキスト画面の表示データをmドット×nド
ットの有効表示領域に対応する表示用メモリのアドレス
に書き込み、続いてスクロール画面の表示データを共通
する表示用メモリのアドレスに上書きするようにして書
き込んでいく。なお、スクロール画面の表示データは、
例えば2秒毎に更新する。これにより、2次元表示器53に
は、例えば2秒毎に更新されて所定の方向に移動するス
クロール画面と静止テキスト画面とが図3および図4に示
すように透明な背景をもつ画面を重ね合わせた形態で表
示されることになり、従来の重ね合わせ表示と比較して
優れた識別性が得られる。なお、画面を重ね合わせる順
序は、スクロール画面とテキスト画面のいずれを強調す
るかによって入れ替えればよく、強調したい画面を上に
重ねるようにする。また、表示用途によっては、スクロ
ール画面単独表示、テキスト画面単独表示、上スクロー
ル画面と下テキスト画面の重ね合わせ表示、下スクロー
ル画面と上テキスト画面の重ね合わせ表示のいずれかの
表示モードを任意に選択設定できるように構成すること
も可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によれば、スクロール画面とテキスト画
面は2次元表示器の全画面領域にドット単位で重ね合わ
せて表示されるので、スクロール画面とテキスト画面は
2次元表示器の全画面領域にフルサイズで表示されるこ
とになり、各画面について個別表示と同様な高い識別性
が得られる。また、スクロール画面について、測定値の
現在値を表示する各ポインタに割り当てられたチャンネ
ル番号が付けられているので、各ポインタを見るだけで
直ちにそのポインタに割り当てられているチャンネル番
号を把握できる。本発明のうちで請求項2記載の発明
は、スクロール画面について、時間軸が水平方向にスク
ロールする画面と時間軸が垂直方向にスクロールする画
面のいずれかを容易に選択的に表示できるので、測定使
用時の自由度を大幅に改善できる。そして、時間軸のス
クロール方向が異なる画面は常に並行して個別処理生成
されているので、画面選択に対して迅速に選択スクロー
ル方向の画面をリアルタイム的に表示させることができ
る。
【0028】本発明のうちで請求項記載の発明は、ス
クロール画面について、表示すべき測定値の最小値と最
大値との差が指定表示線幅よりも狭い場合には線幅を増
やすので、表示すべき測定値の最小値と最大値の大きさ
にかかわらず常に指定表示線幅が確保できることにな
り、レコーダからある程度離れた距離からでも高い識別
性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペーパーレスレコーダの表示画面の一
形態例図である。
【図2】本発明のペーパーレスレコーダの表示画面の他
の形態例図である。
【図3】本発明のペーパーレスレコーダの表示画面の他
の形態例図である。
【図4】本発明のペーパーレスレコーダの表示画面の他
の形態例図である。
【図5】本発明のペーパーレスレコーダの表示画面の他
の形態例図である。
【図6】本発明のペーパーレスレコーダの構成の一形態
を示すブロック図である。
【図7】図6における表示画面生成部32の機能ブロック図
である。
【図8】図6における画面生成用メモリ43の機能ブロック
図である。
【図9】図6におけるアクイジションメモリ48の機能ブロ
ック図である。
【図10】本発明の測定部周辺の他の形態図である。
【図11】本発明のペーパーレスレコーダにおける測定タ
スクおよび表示タスクの処理の流れを説明するフローチ
ャートである。
【図12】本発明のペーパーレスレコーダにおける縦・横
表示タスクの処理の流れを説明するフローチャートであ
る。
【図13】本発明のペーパーレスレコーダにおけるポイン
タ表示タスクの処理の流れを説明するフローチャートで
ある。
【図14】本発明のペーパーレスレコーダにおけるスクロ
ール表示タスクの処理の流れを説明するフローチャート
である。
【図15】本発明のペーパーレスレコーダにおける線幅処
理タスクの処理の流れを説明するフローチャートであ
る。
【図16】本発明のペーパーレスレコーダにおけるテキス
ト画面処理タスクの処理の流れを説明するフローチャー
トである。
【図17】従来のサーボレコーダの一例を示す構成図であ
る。
【図18】従来のサーボレコーダおよび本発明のペーパー
レスレコーダにおける測定部2の具体的構成図である。
【図19】従来のサーボレコーダにおける記録部9の具体
的構成図である。
【図20】従来の表示画面例図である。
【図21】従来の表示画面例図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 測定部 3 内部バス 4 演算制御部(CPU) 5 操作設定部(キーボード) 32 表示画面生成部 43 画面生成用メモリ 48 アクイジションメモリ 51 グラフ表示制御部 52 カラーパレット 53 グラフ表示部(2次元表示器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−313648(JP,A) 特開 平5−108057(JP,A) 特開 平1−292210(JP,A) 特開 平7−110244(JP,A) 特開 平10−253401(JP,A) 特公 平6−23790(JP,B2) 特公 昭49−4974(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 9/00 G01R 13/00 G09G 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定時間の経過に伴う測定信号の変化の
    状態を2次元表示器にグラフ的にスクロール表示するた
    めのスクロール画面を生成する第1の表示データ生成部
    と、 測定に関連した文字列をスクロール画面とともに共通の
    2次元表示器に静止表示するためのテキスト画面を生成
    する第2の表示データ生成部と、 これら各表示データ生成部で生成された各表示データを
    前記2次元表示器の各ドット毎に重ね合わせて格納する
    表示メモリとを設け、 2次元表示器にスクロール画面とテキスト画面とを重ね
    合わせて表示し、 第1の表示データ生成部は、複数測定系統の測定信号を
    サンプリング周期TSでデジタル化してメモリに格納し、
    このメモリに格納された測定データに基づき各測定系統
    毎に表示周期TD(≧TS)内の測定データの最大値と最小値
    を線分として2次元表示器にグラフ的に表示するように
    構成され、さらに、 各測定系統毎のチャンネル番号付のポインタを格納する
    ポインタメモリと、 表示周期TD毎に各測定系統のチャンネル番号付ポインタ
    の表示位置を計算し、ポインタメモリから各ポインタを
    読み出して計算位置に各ポインタを表示するポインタ位
    置処理部、 を設けた ことを特徴とするペーパーレスレコーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のペーパーレスレコーダに
    おいて、 前記第1の表示データ生成部として、 時間軸が水平方向にスクロールする画面を生成する横向
    き画面処理部と、 時間軸が垂直方向にスクロールする画面を生成する縦向
    き画面処理部と、 これら生成された画面を格納する生成画面メモリと、 これらいずれかの方向の画面を選択する画面選択部とを
    設けたことを特徴とするペーパーレスレコーダ。
  3. 【請求項3】 請求項記載のペーパーレスレコーダに
    おいて、 表示線幅を指定する線幅指定部と、 表示すべき測定値の最小値と最大値を比較し、両者の差
    が指定表示線幅よりも狭い場合は線幅を増やすように処
    理する線幅処理部、 を設けたことを特徴とするペーパーレスレコーダ。
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