JPH04167834A - 同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路 - Google Patents

同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路

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Publication number
JPH04167834A
JPH04167834A JP29485390A JP29485390A JPH04167834A JP H04167834 A JPH04167834 A JP H04167834A JP 29485390 A JP29485390 A JP 29485390A JP 29485390 A JP29485390 A JP 29485390A JP H04167834 A JPH04167834 A JP H04167834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission data
circuit
error
frame
error addition
Prior art date
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Pending
Application number
JP29485390A
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English (en)
Inventor
Junichi Kato
潤一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、SDRのエラー付加回路についてのもので
ある。SDRとは、通信ネットワークの同期ディジタル
ハイアラーキのことである。
[従来の技術]   ゛ SDRについては、上田裕巳、西畑−宏r N TT技
術ジャーナル」日本電信電話株式会社1990年にも貫
己載されている。
通信品質を試験するためには、装置と測定器により送信
側からデータを送る際に故意にエラーになる符号を加え
る。これをエラー付加という。
エラー付加は、装置や伝送路の試験に必要な手段であり
、装置・伝送路の機能やエラーの耐力を試験することが
できる。
特に、高速PCMのデータ伝送では、フレーム構造をも
つ伝送方式を採用している。フレームとは、データをあ
る単位で区切り、先頭または決まった位置にフレーム同
期用の特殊コードを配置し同期を確立することである。
同期を確率した後に各種転送信号と伝送するデータを加
える。
このフレーム構造により装置間で各種情報を送受信し、
効率的なネットワークを運用することができる。
フレーム構造の送信信号に対しエラーを付加する方法は
これまでフレームごとにビットまたはバイト単位に付加
している。
SDRの新しいネットワークでは、新しいフレーム構造
を採用し、データに対するパリティを付加することで信
頼性を上げている。このパリティ・をSDHでは、BI
P (ピント・インタリーブ・パリティチエツク)と呼
んでいる。SDRでは、このバイトに対する試験が重要
な試験項目になっている。
次に、SDRの構成とエラー付加回路をもつ測定器の接
続を第4図により説明する。
第4図の51はエラー付加回路をもつ測定器、52と5
3は多重化装置、54は中継器である。
SDRでは多重化装置52と53は中継器54を仲介し
て光回線で接続される。
測定器51は内部のエラー付加回路から出力回路を経て
、光コネクタによりSDRネットワークに接続される。
接続は多重化装置51のかわりに測定器51を第4図の
■に接続する場合と、多重化装置53と対抗して測定器
51を第4図の■に接続する場合がある。
次に、従来のエラー付加回路を第5図により説明する。
第5図の1はフレームタイミング発生回路、2は送信デ
ータ発生回路、4はエラー付加回路、5はフレームカウ
ンタ回、路である。
フレームタイミング発生回路1によって発生するフレー
ムタイミングにより送信データ発生回路2を起動する。
同様にフレームカウンタ回路5によりフレーム数をカウ
ントする。フレームカウンタ回路5からの信号により、
数フレームに一度エラーを付加するようにエラー付加回
路4が動作する。
[発明が解決しようとする課題] エラーを評価するときはフレームの有無に関係なく、次
式で判定される。
式(1)で、データがフレーム構成のときは、フレーム
はシステムによって固有のバイト数をしているので、分
母はフレームの整数倍または整数分の1となる。この方
式でエラー付加したり、エラーを測定すると、エラー率
は特定の値をもち伝送されるデータとは無関係の基準に
なる。これではエラー率の意味をもたない値となってし
まう。
従来技術では、エラー率の付加でデータの量、例えば1
oの指数値を基準としている。これは、伝送されるデー
タやそのパリティの演算範囲の量に関係するからである
。そのためフレーム周期に従ったエラー付加でデータや
パリティのエラーを起こすので、正しい間隔でエラーを
付加できない。
従来技術では、フレームごとに付加するので、フレーム
単位に存在するステータスやアラームに対するエラーの
試験はできるが、フレーム周期に関与しないデータやデ
ータのパリティなどには、正しいエラー付加ができない
この発明は、従来技術に送信データカウンタ回路を追加
し、正しいエラー付加を実現できる回路の提供を目的と
する。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、フレームタイミング信号11
を発生するフレームタイミング回路1と、フレームタイ
ミング信号11によって起動される送信データ発生回路
2と、送信データ発生回路2からの送信データクロック
信号21を送信データ数としてカウントする送信データ
カウンタ回路3と、送信データカウンタ回路3からの信
号31により設定した送信データ数に一度エラーを付加
するエラー付加回路4を備える。
次に、この発明によるエラー付加回路の構成を第1図に
より説明する。
第1図の3は送信データカウンタ回路であり、その他は
第5図と同じものである。
フレームタイミング回路1によって発生するフレームタ
イミングにより送信データ発生回路2を起動する。送信
データ発生回路2からの送信データクロック信号21を
送信データカウンタ回路3にて送信データ数をカウント
する。送信データカウンタ回路3からの信号31により
、設定した送信データ数に一度エラーを付加するように
エラー付加回路4が動作する。以上の構成でフレームに
関係しないエラー付加ができる。
[作用] 次に、第1図の送信データカウンタ回路3の構成を第2
図により説明する。
第2図の3Aは送信データカウンタ、3Bはシフトレジ
スタ、3Cはラッチ回路である。
この発明では、フレームごとにエラーを付加する方法を
改め、フレームに関与しない送信データ数カウンタ3A
を備えている。送信データ数カウンタ3Aは、フレーム
周期と無関係にデータをカウントし、エラーを加えるタ
イミングでキャリーを出力する。したがってフレーム周
期からタイミング的には解放される。
次に、送信データ数カウンタ3Aのキャリーを集め、任
意のフレーム位置にエラー付加するためのシフトレジス
タ3Bがある。シフトレジスタ3Bは、送信データカウ
ンタ3Aのキャリーを入力とし、エラー付加のタイミン
グまで保持する。
ラッチ回路3Cは、エラー付加のタイミングでシフトレ
ジスタ3Bの内容をラッチ回路3Cに移し替え、シフト
レジスタをクリアし、次のカウントのためにシフトレジ
スタを解放する。
送信データ数カウンタ3Aは、送信データのクロック2
1を受けて設定された送信データ分カウントする。送信
データ数カウンタ3Aからのキャリー32をシフトレジ
スタ3Bに入力する。シフトレジスタ3Bは、エラーを
保持するメモリーの実施例である。保持されたエラーは
、フレームタイミングによりラッチ回路3Cにバス31
により転送される。このときシフトレジスタ3Bは、内
容がクリアされる。ラッチ回路3Cの出力は、エラーバ
イトとしてエラー付加回路4に送られる。
次に、エラー付加回路4のタイミングチャートについて
、第3図により説明する。
第3図は1フレームにエラー付加周期が105ビツトの
場合のタイミングチャートである。
第3図アは送信データクロック21であり、第3図イは
送信データ数カウンタ3Aの出力波形32である。第3
図つはシフトレジスタ3Bの各カウント数における出力
波形33であり、第3図工はフレームタイミングの出力
波形12であり、第3図才はラッチ回路3Cの出力波形
31である。
この発明は、フレームの周期に関係なくデータを直接カ
ウントし、その間隔にエラーを付加していく。シフトレ
ジスタを用いたのは、カウントする間隔がフレーム周期
より短いことを考慮したためである。もし、フレーム周
期がカウントする間隔より長い場合は、フリツプフロツ
プでもよい。
また、データに直接エラーを付加する場合は、この発明
のようにフレームタイミングを待って次のフレームに付
加しなくてもよい。しかし、SDRのBIPのようなパ
リティに対するエラー付加のためには、いくつかの方法
がある。1つは、データに直接エラーを加え、誤ったパ
リティを演算し送信データに付加し、データを正しい値
にして送信する。もう1つは、この発明によるパリティ
自=9− 体にエラーを付加する。
[発明の効果] この発明によれば、送信データカウンタ回路を追加して
いるので、フレーム周期に関与しないデータやデータの
パリティなどに正しいエラーを付′加することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるエラー付加回路の構成図、第2
図は送信データカウンタ回路3の構成図、第3図はエラ
ー付加回路4のタイミングチャート、第4図はSDRの
構成とエラー付加回路をもつ測定器の接続図、第5図は
従来のエラー付加回路の構成図である。 1・・・・・・フレームタイミング発生回路、2・・・
・・・送信データ発生回路、3・・・・・・送信データ
カウンタ回路、3A・・・・・・送信データカウンタ、
3B・・・・・・シフトレジスタ、3C・・・・・・ラ
ッチ回路、4・・・・・・エラー付加回路、11・・・
・・・フレームタイミング信号、21・・・・・・送信
データクロック信号、31・・・・・・信号、代理人 
 弁理士  小 俣 欽 司

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレームタイミング信号(11)を発生するフレー
    ムタイミング回路(1)と、 フレームタイミング信号(11)により起動される送信
    データ発生回路(2)と、 送信データ発生回路(2)からの送信データクロック信
    号(21)を送信データ数としてカウントする送信デー
    タカウンタ回路(3)と、送信データカウンタ回路(3
    )からの信号(31)により設定した送信データ数に一
    度エラーを付加するエラー付加回路(4)を備えること
    を特徴とする同期ディジタルハイアラーキのエラー付加
    回路。
JP29485390A 1990-10-31 1990-10-31 同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路 Pending JPH04167834A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29485390A JPH04167834A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路

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JP29485390A JPH04167834A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04167834A true JPH04167834A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17813101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29485390A Pending JPH04167834A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 同期ディジタルハイアラーキのエラー付加回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04167834A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2721464A1 (fr) * 1994-06-17 1995-12-22 Alcatel Telspace Procédé de correction d'un mot de contrôle de parité dans une section de commutation de trames, notamment de type SDH.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2721464A1 (fr) * 1994-06-17 1995-12-22 Alcatel Telspace Procédé de correction d'un mot de contrôle de parité dans une section de commutation de trames, notamment de type SDH.

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