JPH04167646A - 自動周波数制御方式 - Google Patents

自動周波数制御方式

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JPH04167646A
JPH04167646A JP2290526A JP29052690A JPH04167646A JP H04167646 A JPH04167646 A JP H04167646A JP 2290526 A JP2290526 A JP 2290526A JP 29052690 A JP29052690 A JP 29052690A JP H04167646 A JPH04167646 A JP H04167646A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、位相偏移変調を用いたデインタル通信システ
ムにおいて、伝送路上で生じる搬送波周波数の不確定な
変動を受信器側で補償する自動周波数制御方式に関する
(従来の技術) 数GHzの高い搬送波周波数を用いるディジタル通信シ
ステムでは、伝送路上で行われる周波数変換や移動通信
を行うことで生じるドツプラー効果等が原因となり搬送
波周波数に大きな変動か生しる。特に、低変調速度の通
信システムでは、最大周波数オフセットか変調周波数の
数倍になる場合もある。一般に、この搬送波周波数の変
動は、受信器側での自動周波数制御によって補償される
従来の自動周波数制御方式としては、第4図に示すよう
なりロスプロダクト型周波数弁別器を用いた自動周波数
制御方式かある。第4図中で、細線は実信号、太線は直
交信号を示す。複素乗算器19は、PSK (位相偏移
変調)信号を準同期検波した直交信号を入力し、VCO
(電圧制御発振器)28から供給される補償信号により
入力する直交信号の周波数変動の補償を行う。サンプラ
20は、複素乗算器19から出力される信号を受け、該
信号を外部から供給される変調クロックでサンプルし、
変調周期T毎に1/2変調周期の時刻T/2におけるサ
ンプルS (T/2) 、すなわち信号点のサンプルを
出力する。このサンプルS (T/′2)は、周波数変
動か補償された受信信号として外部に出力される。変調
除去手段21は、サンプラ20から出力されるサンプル
S (T/2)を受け、逓倍操作により入力信号である
サンプルS(T/2)の変調を除去する。遅延手段22
は、変調除去手段21から出力される信号の実部を受け
、該実部に変調周期Tの時間たけ遅延を与えて出力する
。遅延手段23は、変調除去手段21がら出力される信
号の虚部を受け、該虚部に変調周期Tの時間たけ遅延を
与えて出力する。乗算器24は、遅延手段22の出力と
変調除去手段21から出力される信号の虚部とを乗算す
る。乗算器25は、遅延手段23の出力と変調除去手段
21がら出力される信号の実部とを乗算する。減算器2
6は、乗算器24の出力から乗算器25の出力を減算す
る。この減算器26の出力か搬送波の周波数変動の情報
を示す周波数誤差信号である。ループフィルタ27は、
この周波数誤差信号を平均する。■゛C028は、ルー
プフィルタ27がら出力される信号により出力信号の周
波数が制御され、該出力信号を周波数変動を補償する補
償信号として複素乗算器19に出力する。ここで、受信
搬送波の周波数変動をΔf、PSK信号の変調相数をM
(Mは正の整数)とおくと、変調除去手段21て変調を
除去された信号r (nT)は、r (nT)=exp
 (j2πMΔfnT)(n=0.1,2.  ・・・
) と表される。よって、減算器26の出力d (nT)は
、 d (nT)=s in (2yrMΔfT)(n=o
、1,2.  ・・・) となる。上式より、引き込み可能な周波数変動の範囲1
Δf1は、 1Δfl<fs/2M となる。ここで、fsは変調周波数で1/Tて表される
また、第5図に初期の周波数引き込み時に入力信号に対
して周波数掃引を行うことにより周波数引き込み範囲を
拡大する方式を示す。複素乗算器29は、PSK(位相
偏移変調)信号を準同期検波した直交信号を入力し、V
CO(電圧制御発振器)37から供給される補償信号に
より入力する直交信号の周波数変動の補償を行う。復調
手段30は、複素乗算器29から出力される信号を受け
、クロックおよびキャリア同期を行い、復調信号を出力
する。また復調手段30は、入力信号の周波数偏差が比
較的小さい場合にはキャリア同期を行うことかでき、こ
のキャリア同期か確立すると周波数誤差信号を出力する
ようになる。誤り訂正復号手段31は、復調手段30か
ら出力される信号を受け、誤り訂正復号処理を行う。同
期判定手段32は、誤り訂正復号手段31から出力され
る信号を受け、該信号を用いて誤り訂正復号手段31か
同期したかとうかの判定を行い、同期したと判定すると
モード切り替え信号を出力する。同期判定方法には、受
信信号系列と復号信号再符号化系列との相関に着目する
方法、誤り訂正復号手段31におけるパスメトリックの
大小関係に着目する方法等かある。スイッチ33は復調
手段30から出力される周波数誤差信号を入力しており
、同期判定手段32から出力されるモード切り替え信号
に従って、周波数誤差信号または零レベル信号のいずれ
か一方を選択して出力する。ループフィルタ34は、ス
イッチ33から出力される信号を受け、該信号を平均す
る。周波数掃引手段35は、同期判定手段32から出力
されるモード切り替え信号に従って、鋸波状信号を出力
する。周波数掃引手段35は、固定周波数クロック発生
器とその出力クロックでカウント動作を行うカウンタと
で構成される。加算器36は、周波数掃引手段35から
出力される信号とループフィルタ34から出力される信
号とを加算する。VCO37は、加算器36から出力さ
れる信号により出力信号の周波数が制御され、該出力信
号を周波数変動を補償する信号として複素乗算器29に
出力する。ここで初期の周波数引き込みを行うモードに
おいては、スイッチ33は零レベル信号を出力するよう
に切り替わる。また周波数掃引手段35周波数を掃引す
る鋸波状信号を出力することにより、電圧制御発振器3
7は周波数掃引信号を複素乗算器29に出力する。ここ
で同期判定手段32からモード切り替え信号が出力され
ると、周波数掃引手段35は周波数掃引を停止する。ま
たスイッチ33は復調手段30から出力される周波数誤
差信号がループフィルタ34の入力となるように切り替
わる。
これにより、電圧制御発振器37はループフィルタ34
から出力される信号により周波数が制御される出力信号
を周波数変動を補償する補償信号として複素乗算器29
に出力する。
(発明か解決りようとする課題) 以上に説明した様に、第4図に示す従来の自動周波数制
御方式では、周波数誤差を検出するために、受信信号の
変調を逓倍操作により除去する必要かある。そのため変
調相数か増加するにしたがって周波数引き込み範囲が狭
くなる。さらに、逓倍操作による非線形損失が問題とな
る。また第5図に示す従来の自動周波数制御方式では、
初期の周波数引き込みモードにおいて、入力信号に対し
て周波数掃引を行うことにより周波数引き込み範囲をV
CO37の出力可変周波数範囲内で広く拡張することか
できる。しかし、この方式には、いくつかの欠点かある
。まず第1に入力信号に対して周波数掃引を停止するモ
ード切り替え信号に誤り訂正復号手段31の同期情報を
用いるから、誤り訂正制御を併用する通信系においての
み適用できる。第2に制御ループ中に復調手段30、誤
り訂正復号手段31および同期判定手段32をはさむた
め系が複雑になる。第3に同期判定手段32による同期
判定に比較的長い時間を必要とし、特に低いS/N条件
では同期、非同期の判定が困難になる。第4に比較的高
いS/N条件において、ある特定の疑似同期周波数にお
いて復調データ系列が符号語となり疑似同期が生しると
いう問題がある。
そこで本発明は、変調周期内の異なる時刻において、そ
れぞれ別別に等化した2点の収束信号を用いて周波数誤
差信号を検出し、その周波数誤差信号に微少なオフセッ
トを与えた信号でVCOを制御して周波数変動を補償す
ることでvCOの可変周波数範囲でのみ決定される広い
周波数引き込み範囲を実現する自動周波数制御方式と、
初期の周波数引き込みモードでは、入力信号に対して周
波数掃引を行い、同時に変調周期内の異なる時刻におい
て、それぞれ別別に等化した2点の収束信号を用いて周
波数誤差信号を検出し、その周波数誤差信号を平均して
しきい値と比較し、周波数誤差信号の平均値かしきい値
を越えた時にモードを切り替え、検出した周波数誤差信
号でvCOを制御して周波数変動を補償することでVC
Oの可変周波数範囲でのみ決定される広い周波数引き込
み範囲を実現する自動周波数制御方式とを提 すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の自動周波数制御方式は、搬送波周波数が
不確定に変動する位相偏移変調信号を準同期検波した信
号を入力信号として入力し、外部から供給される補償信
号により前記入力信号の周波数変動の補償を行う周波数
変動補償手段と、該周波数変動補償手段から出力される
信号を受け、該信号を外部から供給される変調クロック
に同期したクロックでサンプルし、変調周期毎に変調周
期内の第1の時刻と第2の時刻と1/2変調周期の時刻
におけるサンプルをそれぞれ第1のサンプル、第2のサ
ンプルおよび周波数変動を補償した受信信号として出力
するサンプラと、該サンプラから出力される第1の時刻
のサンプルの実部を受け、該実部に対して符号間干渉を
なくすように等化を行う第1のフィルタと、該第1のフ
ィルタと同特性を有し、前記サンプラから出力される第
1のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して符号間干渉
をなくすように等化を行う第2のフィルタと、 前記サンプラから出力される第2のサンプルの実部を受
け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化を行
う第3のフィルタと、 該第3のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
力される第2のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
符号間干渉をなくすように等化を行う第4のフィルタと
、 前記第1のフィルタから出力される信号を受け、該信号
に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
を与える第1の遅延手段と、前記第2のフィルタから出
力される信号を受け、該信号に前記第1の時刻から前記
第2の時刻までの時間の遅延を与える第2の遅延手段と
、前記第1の遅延手段から出力される信号と前記第4の
フィルタから出力される信号とを乗算する第1の乗算器
と、 前記第2の遅延手段から出力される信号と前記第3のフ
ィルタから出力される信号とを乗算する第2の乗算器と
、 前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力との
差を生成し、誤差を前記周波数変動の情報をあらわす信
号として出力する減算器と、該減算器から出力される信
号を受け、該信号に −オフセットを加える加算器と、 該加算器から出力される信号を受け、該信号を平均する
ループフィルタと、 該ループフィルタから出力される信号により出力信号の
周波数か制御され、該出力信号を前記周波数変動を補償
する前記補償信号として前記周波数補償手段に出力する
電圧制御発振器とを備えている。
本発明の第2の自動周波数制御方式は、搬送波周波数が
不確定に変動する位相偏移変調信号を準同期検波した信
号を入力信号として入力、外°部から供給される補償信
号により前記入力信号の周波数変動の補償を行う周波数
変動補償手段と、該周波数変動補償手段から出力される
信号を受け、該信号を外部から供給される変調クロック
に同期したクロックでサンプルし、変調周期毎に変調周
期内の第1の時刻と第2の時刻と1/2変調周期の時刻
におけるサンプルをそれぞれ第1のサンプル、第2のサ
ンプルおよび周波数変動を補償した受信信号として出力
するサンプラと、該サンプラから出力される第1の時刻
のサンプルの実部を受け、該実部に対して符号間干渉を
なくすように等化を行う第1のフィルタと、該第1のフ
ィルタと同特性を有し、前記サンプラから出力される第
1のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して符号間干渉
なくすように等化を行う第2のフィルタと、 前記サンプラから出力される第2のサンプルの実部を受
け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化を行
う第3のフィルタと、 該第3のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
力される第2のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
符号間干渉をなくすように等化を行う第4のフィルタと
、 前記第1のフィルタから出力される信号を受け、該信号
に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
を与える第1の遅延手段と、前記第2のフィルタから出
力される信号を受け、該信号に前記第1の時刻から前記
第2の時刻までの時間の遅延を与える第2の遅延手段と
、前記第1の遅延手段から出力される信号と前記第4の
フィルタから出力される信号とを乗算する第1の乗算器
と、 前記第2の遅延手段から出力される信号と前記第3のフ
ィルタから出力される信号とを乗算する第2の乗算器と
、 前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力との
差を生成し、誤差を前記周波数変動の情報をあらわす信
号として出力する減算器と、該減算器から出力される信
号を受け、該信号を平均するローパスフィルタと、 該ローパスフィルタから出力される信号を受け、該信号
とあらかじめ設定されているしきい値とを比較し、前記
信号が前記しきい値を越えた時にモード切り替え信号を
出力する比較手段と、前記減算器から出力される信号を
入力しており、前記比較手段から出力される前記モード
切り替え信号に従って、前記減算器から出力される信号
または零レベル信号のいずれか一方を選択して出力する
スイッチと、 該スイッチから出力される信号を受け、該信号を平均す
るループフィルタと、 前記比較手段から出力される前記モード切り替え信号に
従って、周波数を掃引する鋸波状信号を出力する周波数
掃引手段と、 該周波数掃引手段から出力される前記鋸波状信号と前記
ループフィルタから出力される信号とを加算する加算器
と、 該加算器から出力される信号により出力信号の周波数が
制御され、該出力信号を前記周波数変動を補償する前記
補償信号として前記周波数補償手段に出力する電圧制御
発振器とを備えている。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の自動周波数制御方式の一実施例
の構成を示すブロック図である。本実施例においては、
サンプラ2に供給するクロックとして変調クロックの4
倍のクロックを用いると回路構成か容易になり、最も実
用的であるから、ここてはサンプラ2に供給するクロッ
クは変調クロックの4倍のクロックとする。搬送波周波
数が不確定に変動するPSK (位相偏移変調)信号の
周波数変動を補償するために、複素乗算器1は、PSK
信号を準同期復調した直交信号を入力として、VCO(
電圧制御発振器)14から供給される補償信号でその周
波数変動の補償を行う。サンプラ2は、複素乗算器1か
ら出力される信号を受け、該信号を変調クロックの4倍
のクロックでサンプルし、変調周期T毎に1/4変調周
期の時刻T/4と、3/4変調周期の時刻3T/4と、
1/2変調周期の時刻T/2におけるサンプルS (T
/4)101、S (3T/4)102、S (T/2
)103を出力する。サンプルS (T/2)103は
、信号点のサンプルとなり、周波数変動が補償された受
信信号として外部に出力される。フィルタ3は、サンプ
ラ2から出力される1/4変調周期の時刻T/4のサン
プルS (T/4)101の実部Re [S (T/4
) ]を受け、該実部に対して符号間干渉をなくすよう
に等化を行う。フィルタ4は、フィルタ3と同特性を有
し、サンプラ2から出力される1/4変調周期の時刻T
/4のサンプルS (T/4)101の虚部1 m [
S <T/4)]を受け、該虚部に対して符号間干渉を
なくすように等化を行う。フィルタ5は、サンプラ2か
ら出力される3/4変調周期の時刻3T/4のサンプル
S (3T/4)102の実部Re[5(3T/4)]
を受け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化
を行う。フィルタ6は、フィルタ5と同特性を有し、サ
ンプラ2から出力される3/4変調周期の時刻3T/4
のサンプル5(3T/4)102の虚部1m [S (
3T/4)]を受け、該虚部に対して符号間干渉をなく
すように等化を行う。遅延手段7は、フィルタ3から出
力される信号を受け、該信号に1/2変調周期の時間T
/またけ遅延を与える。遅延手段8は、フィルタ4から
出力される信号を受け、1/2変調周期の時間T/また
け遅延を与える。乗算器9は、遅延手段7の出力とフィ
ルタ6の出力とを乗算する。乗算器10は、遅延手段8
の出力とフィルタ5の出力とを乗算する。減算器11は
、乗算器9の出力から乗算器10の出力を減算する。こ
の減算器11の出力が周波数変動の情報を示す周波数誤
差信号である。加算器12は、減算器11から出力され
る信号を受け、該信号に微少なオフセットΔVを与える
。ループフィルタ13は、加算器12から出力される信
号を受け、該信号を平均する。VCO14は、ループフ
ィルタ13から出力される信号により出力信号の周波数
が制御され、該出力信号を周波数変動を補償する補償信
号として複素乗算器1に出力する。
第6図は、雑音がない場合の周波数誤差信号特性を示し
ている。減算器11の出力信号にオフセット△Vを与え
ない場合には、周波数偏差が−fSより小さい領域およ
びfsより大きい領域では、周波数誤差信号は検出され
ない。そこで減算器11の出力信号にわずかなオフセッ
ト△Vを与えて新たな周波数誤差信号とすることにより
第6図に示すような周波数誤差信号特性が得られる。従
ってVCO14は矢印の方向に引き込み動作を行う。
ここで周波数偏差が−fsより小さい領域では、VCO
14は、−旦、ロック点に対して逆方向に動くが、やが
てループフィルタがオーバーフローして周波数偏差が正
の領域に折り返り、引き込み動作を続行する。本実施例
においては、周波数誤差信号にオフセットΔVを与える
ことでロック点がずれて残留周波数誤差feが生じる。
しかし、この周波数誤差は後段のキャリア再生回路によ
り補償される。
本実施例において、ヤフセットΔVは、極力小さく設定
することが好ましい。従って、周波数偏差が−fsより
小さい領域およびfsより大きい領域では、周波数誤差
信号が小さく、周波数引き込みに時間がかかる。第2図
は本発明の第1の自動周波数制御方式のその他の実施例
の構成を示すブロック図である。第2図において、周波
数誤差信号の検出を行う部分は第1図の構成と変わりな
い。またループフィルタ13は、リミッタ15、ディジ
タルフィルタ16およびアップダウンカウンタ17て構
成されている。リミッタ15は、加算器12においてオ
フセットΔVが与えられた周波数誤差信号を受け、該周
波数誤差信号を2値レベル信号に変換する。ディジタル
フィルタ16は、リミッタ15から出力される信号を受
け、該信号を平均する。ディジタルフィルタ16は、2
値レベル信号を平均するから、ランダムウオークフィル
タ、ANDフィルタ等が用いられる。アップダウンカウ
ンタ17は、ディジタルフィルタ16から出力される信
号を受け、該出力積分する。vC014は、アップダウ
ンカウンタ17から出力される信号により出力信号の周
波数が制御され、該出力信号を周波数変動を補償する補
償信号として複素乗算器1に出力する。第7図は、リミ
ッタ15により2値レベル信号に変換された周波数誤差
信号特性を示している。周波数誤差信号が小さい領域に
おいて、該信号は1またはOに判定されるから、この領
域での周波数引き込み速度は改善される。
第3図は本発明の第2の自動周波数制御方式の一実施例
の構成を示すブロックである。本実施例において、複素
乗算器1、サンプラ2、フィルタ3.4,5,6、遅延
手段7,8、乗算器9.10および減算器11の動作は
、第1図および第2図の実施例と全く同じである。ロー
パスフィルタ12は、減算器11から出力される信号を
受け、該信号を平均する。比較手段13は、ローパスフ
ィルタ12から出力される信号を受け、該信号とあらか
じめ設定されているしきい値とを比較し、ローパスフィ
ルタ12から出力される信号がしきい値を越えた時にモ
ードの切り替えを指示するモード切り替え信号を出力す
る。スイッチ14は、減算器11から出力される信号を
受け、比較手段13から出力されるモード切り替え信号
に従って、減算器11から出力される信号または零レベ
ル信号のいずれか一方を選択して、出力する。ループフ
ィルタ15は、スイッチ14から出力される信号を受け
、該信号を平均する。周波数掃引手段16は、比較手段
13から出力されるモード切り替え信号に従って、周波
数を掃引する鋸波状信号を出力する。加算器17は、周
波数掃引手段16から出力される鋸波状信号とループフ
ィルタ15から出力される信号とを加算する。VCO1
8は、加算器17から出力される信号により周波数が制
御される出力信号を周波数変動を補償する補償信号とし
て複素乗算器1に出力する。ここで初期の周波数引き込
みを行うモードにおいては、スイッチ14は零レベル信
号を出力するように切り替わる。また周波数掃引手段1
6は、周波数を掃引する鋸波状信号を出力する。これに
よりVC018は、出力信号である補償信号を周波数掃
引信号として複素乗算器1に出力する。ここで比較手段
13からモード切り替え信号が出力されると、周波数掃
引手段16は周波数掃引を停止する。またスイッチ14
は減算器11から出力される周波数変動を示す周波数誤
差信号がループフィルタ15の入力となるように切り替
わる。するとVC018は、ループフィルタ15から出
力される信号により出力信号の周波数が制御され、該出
力信号を周波数変動を補償する補償信号として複素乗算
器1に出力する。第8図は、雑音がない場合の減算器1
1から出力される信号の周波数特性すなわち周波数誤差
信号特性を示している。第8図から明らかな様に、本実
施例では、入力信号に対して周波数掃引を行わなくとも
、はぼ変調周波数fsにわたる広い周波数引き込み範囲
を有している。そして周波数偏差が変調周波数fsを越
える場合には、周波数誤差信号が検出されるまで入力信
号は周波数掃引される。周波数掃引を停止し、周波数誤
差信号による制御にモードを切り替えるタイミングは、
周波数誤差信号が第8図におけるしきい値を越えた場合
である。しきい値には、正負双方の値または正負どちら
か一方の値が用いられるが、正負双方の値を用いれば引
き込み時間をより短縮できる。
なお、第3図において、減算器11から出力される周波
数誤差信号をリミッタで2値化号または3値化号に変換
してループフィルタに2値デイジタルフイルタを用いる
構成なども考えられるが、本質的には第3図と変わりな
い。また、第3図は、全ディジタル的に処理を行う自動
周波数制御方式の構成でるが、一部にアナログ処理を取
り入れることもできる。例えば、複素乗算器1と加算器
17をアナログ素子に置き換え、VC018にIF帯域
のアナログvCOを用いて、乗算器1とサンプラ2との
間にA/D変換器を、ループフィルタ15および周波数
掃引手段16と加算器17との間にD/A変換器を置く
構成も当然考えられるが、本質的には第3図と変わりな
い。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明の第1の自動周波数制御方
式によれば、変調周期内の異なる時刻において、それぞ
れ別別に等化した2点の収束信号を用いて周波数誤差信
号を検出し、その周波数誤差信号に微少なオフセットを
与えた信号でvCOを制御して周波数変動を補償するこ
とでVCOの可変周波数範囲でのみ決定される広い周波
数引き込み範囲を実現することができる。さらに初期の
周波数引き込み時にモードの°切り替えを必要としない
から、同期損失後の再引き込ろを起動信号なしに自動的
に行うことができる。また、周波数誤差検出特性におい
て、平均周波数誤差がほぼ零となる同期終了時には、変
調によるパターンジッタがなくなり、さらに変調除去手
段を用いないから逓倍操作による非線形損失が回避でき
る等の効果が期待できる。
また本発明の第2の自動周波数制御方式によれば、初期
の周波数引き込みを行うモードでは、入力信号に対して
周波数掃引を行い、同時に変調周期内の異なる時刻にお
いて、それぞれ別別に等化した2点の収束信号を用いて
周波数誤差信号を検出し、その周波数誤差信号を平均し
てしきい値と比較し、周波数誤差信号の平均値がしきい
値を越えた時にモードを切り替え、検出した周波数誤差
信号でVCOを制御して周波数変動を補償することでV
COの可変周波数範囲でのみ決定される広い周波数引き
込み範囲を実現することができる。
また、周波数誤差検出特性において、平均周波数誤差が
ほぼ零となる同期終了時には、変調によるパターンジッ
タがなくなり、さらに変調除去手段を用いないから、逓
倍操作による非線形損失が回避できる等の効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の自動周波数制御方式の一実施例
の構成を示すブロック図、第2図は本発明の第1の自動
周波数制御方式のその他の実施例の構成を示すブロック
図、第3図は本発明の第2の自動周波数制御方式の一実
施例の構成を示すブロック図、第4図は従来の自動周波
数制御方式の一例を示すブロック図、第5図は従来の自
動周波数制御方式のその他の例を示すブロック図、第6
図は第1図の実施例の周波数誤差信号特性を示す図、第
7図は第2図の実施例において周波数誤差信号特性をリ
ミッタ15で判定した特性を示す図、第8図は第3図の
実施例の周波数誤差信号特性とモード切り替えを行うし
きい値とを示す図である。 1.19.29・・・複素乗算器、2,20・・・サン
プラ、3,4,5.6・・・フィルタ、7.8,22゜
23・・・遅延手段、9,10.24.25・・・乗算
器、11.26・・・減算器、12,36.45・・・
加算器、13.27,34.44・・・ループフィルタ
、14゜28.37,46.、、VCO(i4圧制御発
振器)、15・・・リミッタ、16・・ディジタルフィ
ルタ、17・・・アップダウンカウンタ、21・・・変
調除去手段、30・・・復調手段、31・・・誤り訂正
復号手段、32・・・同期判定手段、33.42・・・
スイッチ、35゜43・・・周波数掃引手段、40・・
・ローパスフィルタ、41・・・比較手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送波周波数が不確定に変動する位相偏移変調信
    号を準同期検波した信号を入力信号として入力し、外部
    から供給される補償信号により前記入力信号の周波数変
    動の補償を行う周波数変動補償手段と、 該周波数変動補償手段から出力される信号を受け、該信
    号を外部から供給される変調クロックに同期したクロッ
    クでサンプルし、変調周期毎に変調周期内の第1の時刻
    と第2の時刻と1/2変調周期の時刻におけるサンプル
    をそれぞれ第1のサンプル、第2のサンプルおよび周波
    数変動を補償した受信信号として出力するサンプラと、 該サンプラから出力される第1の時刻のサンプルの実部
    を受け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化
    を行う第1のフィルタと、 該第1のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
    力される第1のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
    符号間干渉をなくすように等化を行う第2のフィルタと
    、 前記サンプラから出力される第2のサンプルの実部を受
    け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化を行
    う第3のフィルタと、 該第3のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
    力される第2のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
    符号間干渉をなくすように等化を行う第4のフィルタと
    、 前記第1のフィルタから出力される信号を受け、該信号
    に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
    を与える第1の遅延手段と、 前記第2のフィルタから出力される信号を受け、該信号
    に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
    を与える第2の遅延手段と、 前記第1の遅延手段から出力される信号と前記第4のフ
    ィルタから出力される信号とを乗算する第1の乗算器と
    、 前記第2の遅延手段から出力される信号と前記第3のフ
    ィルタから出力される信号とを乗算する第2の乗算器と
    、 前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力との
    差を生成し、該差を前記周波数変動の情報をあらわす信
    号として出力する減算器と、該減算器から出力される信
    号を受け、該信号にオフセットを加える加算器と、 該加算器から出力される信号を受け、該信号を平均する
    ループフィルタと、 該ループフィルタから出力される信号により出力信号の
    周波数が制御され、該出力信号を前記周波数変動を補償
    する前記補償信号として前記周波数補償手段に出力する
    電圧制御発振器と、 を備えることを特徴とする自動周波数制御方式。
  2. (2)前記ループフィルタは、前記加算器から出力され
    る信号を受け、該信号を2値レベル信号に変換するリミ
    ッタと、該リミッタから出力される信号を受け、該信号
    を平均するディジタルフィルタと、該ディジタルフィル
    タから出力される信号を受け、該信号を積分するアップ
    ダウンカウンタとを有することを特徴とする請求項1に
    記載の自動周波数制御方式。
  3. (3)搬送周波数が不確定に変動する位相偏移変調信号
    を準同期検波した信号を入力信号として入力し、外部か
    ら供給される補償信号により前記入力信号の周波数変動
    の補償を行う周波数変動補償手段と、 該周波数変動補償手段から出力される信号を受け、該信
    号を外部から供給される変調クロックに同期したクロッ
    クでサンプルし、変調周期毎に変調周期内の第1の時刻
    と第2の時刻と1/2変調周期の時刻におけるサンプル
    をそれぞれ第1のサンプル、第2のサンプルおよび周波
    数変動を補償した受信信号として出力するサンプラと、 該サンプラから出力される第1の時刻のサンプルの実部
    を受け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化
    を行う第1のフィルタと、 該第1のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
    力される第1のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
    符号間干渉をなくすように等化を行う第2のフィルタと
    、 前記サンプラから出力される第2のサンプルの実部を受
    け、該実部に対して符号間干渉をなくすように等化を行
    う第3のフィルタと、 該第3のフィルタと同特性を有し、前記サンプラから出
    力される第2のサンプルの虚部を受け、該虚部に対して
    符号間干渉をなくすように等化を行う第4のフィルタと
    、 前記第1のフィルタから出力される信号を受け、該信号
    に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
    を与える第1の遅延手段と、 前記第2のフィルタから出力される信号を受け、該信号
    に前記第1の時刻から前記第2の時刻までの時間の遅延
    を与える第2の遅延手段と、 前記第1の遅延手段から出力される信号と前記第4のフ
    ィルタから出力される信号とを乗算する第1の乗算器と
    、 前記第2の遅延手段から出力される信号と前記第3のフ
    ィルタから出力される信号とを乗算する第2の乗算器と
    、 前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力との
    差を生成し、該差を前記周波数変動の情報をあらわす信
    号として出力する減算器と、該減算器から出力される信
    号を受け、該信号を平均するローパスフィルタと、 該ローパスフィルタから出力される信号を受け、該信号
    とあらかじめ設定されているしきい値とを比較し、前記
    信号が前記しきい値を越えた時にモード切り替え信号を
    出力する比較手段と、 前記減算器から出力される信号を入力しており、前記比
    較手段から出力される前記モード切り替え信号に従って
    、前記減算器から出力される信号または零レベル信号の
    いずれか一方を選択して出力するスイッチと、 該スイッチから出力される信号を受け、該信号を平均す
    るループフィルタと、 前記比較手段から出力される前記モード切り替え信号に
    従って、周波数を掃引する鋸波状信号を出力する周波数
    掃引手段と、 該周波数掃引手段から出力される前記鋸波状信号と前記
    ループフィルタから出力される信号とを加算する加算器
    と、 該加算器から出力される信号により出力信号の周波数が
    制御され、該出力信号を前記周波数変動を補償する前記
    補償信号として前記周波数補償手段に出力する電圧制御
    発振器と、を備えることを特徴とする自動周波数制御方
    式。
  4. (4)初期の周波数引き込みを行うモードにおいては、
    前記スイッチが前記零レベル信号を出力し、前記周波数
    掃引手段が周波数を掃引する前記鋸波状信号を出力する
    ことにより、前記電圧制御発振器は前記補償信号を周波
    数掃引信号として前記周波数補償手段に出力し、この状
    態において前記比較手段から前記モード切り替え信号が
    出力されると、前記周波数掃引手段は周波数掃引を停止
    し、前記スイッチは前記減算器から出力される信号を前
    記ループフィルタに出力し、前記電圧制御発振器は前記
    ループフィルタから出力される信号により出力信号の周
    波数が制御され、該出力信号を前記周波数変動を補償す
    る前記補償信号として前記周波数補償手段に出力するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の自動周波数制御方式。
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