JPH0416750B2 - - Google Patents

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JPH0416750B2
JPH0416750B2 JP57130337A JP13033782A JPH0416750B2 JP H0416750 B2 JPH0416750 B2 JP H0416750B2 JP 57130337 A JP57130337 A JP 57130337A JP 13033782 A JP13033782 A JP 13033782A JP H0416750 B2 JPH0416750 B2 JP H0416750B2
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JP
Japan
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output
operational amplifier
voltage
signal
integrator
Prior art date
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JP57130337A
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JPS5920860A (ja
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Katsuaki Takagi
Juzo Kida
Yoshimune Hagiwara
Shuichi Torii
Kazuyoshi Ogawa
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Priority to DE8383107411T priority patent/DE3366746D1/de
Priority to KR1019830003521A priority patent/KR910004656B1/ko
Publication of JPS5920860A publication Critical patent/JPS5920860A/ja
Publication of JPH0416750B2 publication Critical patent/JPH0416750B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor
    • G01R21/133Arrangements for measuring electric power or power factor by using digital technique
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R21/00Arrangements for measuring electric power or power factor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル出力型の積分回路に関し、特
に2つの信号の積の積分に比例する数のパルスを
出力するようにした積分回路に関する。
電子式電力量計の1つとしては米国GE社より
出された文献(INT.J.Electronics1980、vol48、
No.3pp257)が知られている。この文献では三相
交流用を示しているが、これを単相用に変更し、
かつ、改良を加えたものを第1図に示す。すなわ
ちこの電力計は給電線電圧に比例した電圧信号
Evと、給電線電流に比例した電圧信号Eiとを乗算
し、これを積分することにより周波数信号0を得
るものである。したがつて電力量はこの0を計数
することにより求めることができる。
この回路の動作を第2図のタイムチヤートによ
り説明する。
この図は電圧と電流の位相差が0°の場合であ
る。
積分器INT1と比較器CP1,CP2、フリツプ
フロツプFF1とスイツチSW1は、三角波出力
VΔを発生するためのものである。積分器INT1
は、演算増巾器A1、抵抗R1、容量C1とから
なり、スイツチSW1を介して与えられる電圧VB
又は−VBの積分出力VΔを発生する。たとえば、
電圧VBが与えられたとき、漸次直線的に減少す
る電圧を出力する。この出力VΔは比較器CP1の
非反転入力端および比較器CP2の反転入力端に
印加されている。比較器CP1の反転入力端およ
び比較器CP2の非反転入力端には、それぞれ基
準電圧VBおよび−VRが印加されている。比較器
CP1は、出力VΔがVRに等しくなると、フリツ
プフロツプFF1をセツトする信号を出力し、比
較器CP2は、出力VΔが−VRに等しくなると、
フリツプフロツプFF1をリセツトする信号を出
力する。スイツチSW1は、フリツプフロツプFF
1の出力Qが1のとき電圧VBを抵抗R1に接続
し、出力Qが0のとき、−VBを抵抗R1に接続す
る。たとえば、スイツチSW1が電圧VB側にセツ
トされているとき、積分器INT1の出力VΔは、
漸次、直線的に減少し、比較器CP2において、
一致が検出されると、フリツプフロツプFF2は
リセツトされ、その0出力によりスイツチSW1
は−VB側に切換えられる。この結果、積分出力
VΔは直線的に増大しはじめ、+VRに一致すると、
比較器CPにより、フリツプフロツプFF1がセツ
トされる。このようにして、出力VΔは±VRの間
を一定周期で発振する三角波となる。このVΔと
被測定電圧信号Evが比較器CP3の非反転入力端
子と反転入力端に入力される。その出力Vgは、
Evをパルス幅変調したものになつている。この
ためには、三角波VΔの周波数が電圧Evのそれよ
りも、十分大きくする。
Vgのデユーテイ比Dを三角波VΔの1サイクル
期間中にVgがHighレベルになつている時間の比
率と定義すれば、 D=1/2(1−Ev/VR) (1) となる。すなわちEv=0VのときD=50%であり、
D>0ならEv<0、D<0ならEv>0となる。
この出力Vgは、排他的論理和ゲート(E−OR
ゲート)EORを介してスイツチSW2を制御する
のに用いられる。スイツチSW2は、被測定電流
信号Eiとその反転信号−Eiとを切換えて積分器
INT2に入力するもので、積分器INT2、比較
器CP4,CP5、フリツプフロツプFF2は、上
述の積分器INT1、比較器CP1,CP2、フリツ
プフロツプFF1と同じように接続されている。
フリツプフロツプFF2の出力SVは積分器INT2
の積分波形VPを積分器INT2の動作範囲(+VR
〜−VR)に折り返すために、E−ORゲートEOR
に入力され、Vgを反転させるのに用いられる。
フリツプフロツプFF2は積分器INT2の出力
VPが±VRの範囲を越えたときに出力されるCP4
又はCP5の出力によりセツト又はリセツトされ、
このとき出力Svは高又は低レベルとなる。CP4
とCP5の出力が必ず交互に出るものとすれば
(これは、電圧と電流の位相差が0のときに成り
立つ)、VgとSvのEOR出力SIのデユーテイ比DI
Svが低レベルか高レベルかによりDI=D又はDI
=1−Dの値をとる。Svが低レベルのとき“0”、
高レベルのとき“1”を値としてSvに割当てる
と、DI=Sv+(1−2Sv)Dとして表わされる。
こうして得たSI信号によりスイツチSW2を切換
えると、スイツチSW2の出力VMは平均的に見て
EvとEiの積に比例する。
すなわちVMの三角波VΔの1サイクル内での平
均値MM =Ei×DI−Ei(1−Di)=(2DI −1)Ei=(1−2Sv)(2D−1)Ei さらに(1)式を代入すれば M=(2Sv−1)・EvEi/VR (2) となる。(2Sv−1)はSv=0のとき−1,Sv=1
のとき+1であるから(2)式は M=±Ev・Ei/VR (3) となる。すなわちMは瞬時電圧に比例し、その
符号がSvにより正負に切換わるものである。
VPMを積分したものであり VP=(1−2Sv)/C2R2∫(EvEi/VR)dt+Vpp (4) である。ここでVPOは積分の初期値である。
VPは比較器CP4とCP5で±VRに達したかど
うかを検出され、その結果フリツプフロツプFF
2が変化する。このFF2の出力Svが“1”とな
つた回数を一定時間数えれば電力量に比例した値
を得ることができる。例えばt=0からt=Tま
での時間区間を考えるものとする。このとき出力
VPは第2図に示すような波形で±VRの間を変化
する。Ev×Ei>0について考え、t=0のとき
VPO=−VR、Sv=0とし以後VPが+VRにぶつか
るタイミングをt1,t3,t5…t2o-1,VPが−VRにぶ
つかるタイミングをt2,t4…t2aとする。するとt2i
〜t2i+1の区間ではSv=0であり、 ΔVP=+1/C2R2t2i+2 t2i+1EvEi/VRdt=2VR (5) またt2i+1〜t2i+2の区間ではSv=1で ΔVP=−1/C2R2t2i+2 t2i+1EvEi/VRdt=−2VR (6) となる。したがつて積分器出力の折返しを行なわ
ずに連続して積分したと仮定したときの出力電圧
の変化VTは VT≡1/C2R2T OEvEi/VRdt=1/C2Ro-1 〓 〓i=0 {∫t2i+1 t2iEvEi/VRdt+∫t2i+2 t2i+1EvEi/VRdt
}=4nVR(7) となる。
一方この区間でSvのパルス数はnである。
したがつて n=1/4C2R2VR 2T OEvEidt (8) となる。ここで∫T OEvEidtは時間間隔Tの間の電力
量である。したがつてSvをカウントしたものは電
力量に比例する。
さてこの回路において電圧と電流に位相差が生
じた場合を第3図の例で考えて見る。ここでは位
相差θ=45°とする。パルスVg及びVMについては
第2図で説明したので、ここでは変調波形を平均
値化したEv×Eiが積分器INT2に入力されるもの
として考える。すると積分器出力VPには図の
で示すような波形が現われることがある。これは
Ev×Ei<0になつた時に起りうる現象で、アンプ
A2が飽和してしまい、積分器として動作しなく
なつたために生じた現象である。この部分を拡大
すると第4図のようになつている。図の破線で示
したのは、アンプA2が飽和しない理想的なもの
と仮定した場合のVPの波形VP′であり、飽和から
回復した後も実際の出力VPはVP′と重ならず、こ
の差が誤差として現われる。なおオペアンプの出
力は電源電圧の近傍まで変化しうるがこれを越え
ることはできない。したがつて出力が電源電圧範
囲を越えるような条件が入力側に加わると、アン
プは出力が電源電圧付近に固定されたまま飽和し
てしまいアンプとしての機能を果さなくなる。第
3図において±VRは電源電圧の範囲の内側に設
定されているので飽和するとのように出力が電
源電圧付近に固定されてしまう。このように積分
器が飽和してしまうのは、本来CP4とCP5のパ
ルスが交互にくることによりSvを反転させ、出力
VPを折り返すように動作すべきものであるが、
第3図のように途中でVPの方向が逆向きになる
とCP4又はCP5が連続して出るためSvを反転さ
せることができなくなるためである。この現象は
位相差が大きくなるほど、また積分器INT2の
時定数C2×R2が小さいほど顕著である。
このように従来回路では位相差のある電力を正
確に計量することができないという欠点がある。
位相差のある電力を計量できるようにするには
負電力の発生を抑えることが考えられる。この例
として特開昭55−9147に示された方法がある。こ
れは積分器INT2の入力に低減フイルターを設
け電力波形VMを平滑することにより負電力の発
生を防ぐというものである。この方法によれば積
分器以降の回路は簡単でよく、かつ低速動作であ
つてもかまわないというメリツトがある。しかし
フイルタの時定数を長くとる必要があるため大き
な抵抗と大きな容量が必要になる。したがつて回
路のLSI化を考えたときに、フイルタをLSI化す
ることが困難であり、外付け部品で構成するた
め、製品コストの上昇を招くことになる。
また、このような方法では、負電力の発生を防
ぐため、測定した電力は実際の値とずれるため、
正確な測定ができない。
発明の目的 本発明の目的は負電力の積算に伴つて発生する
困難を解決し、任意の位相差を持つ電力入力に対
して高精度の計測を行なうことができ、かつLSI
化に適する電子式電力量計を提供することにあ
る。
発明の総括的説明 本発明は積分器出力VPが所定の電圧に達した
ことを検出したときただちに積分出力を正、負の
基準値の中間付近にリセツトする手段を設けたも
のである。
以下本発明を実施例に従つて説明する。
第5図において、第1図と同じ参照記号のもの
は同じものを示す。演算増巾器A1は第1の演算
増巾器であつて、抵抗R1は第1の抵抗であつ
て、容量C1は第1の容量であつて、積分器
INT1は第1の積分器であつて、演算増巾器A
2は第2の演算増巾器であつて、抵抗R2は第2
の抵抗であつて、容量C2は第2の容量であつ
て、積分器INT2は第2の積分器であつて、電
圧+VR,−VRは正および負の基準電圧であつて、
電圧VΔは三角波信号であつて、比較器CN1,
CP2、フリツプフロツプFF1は第1の制御回路
を構成するものであつて、電圧EVは第1の入力
信号であつて、電圧Vgはパルス幅変調信号であ
つて、比較器CP3はパルス幅変調出力回路であ
つて、比較器CP4,CP5、フリツプフロツプ
FF2、オアゲートOR、フリツプフロツプFF3、
排他的論理輪ゲートEORGは第2の制御回路を構
成するものであつて、回路RSTはリセツト回路
である。尚、以下の説明では演算増巾器をアンプ
と略す。第1図と異なる点はリセツト回路RST
がアンプA2に接続されたこと、比較器CP4と
CP5の出力を入力されるオアゲートORの出力パ
ルスPsにより、トグルタイプのフリツプフロツプ
FF3をトリガするようにするとともに、このフ
リツプフロツプFF3の出力をE−ORゲート
EORへの入力信号Svとして出力されること、フ
リツプフロツプFF2の出力は、FF3の出力とと
もに排他的ORゲートEORGに入力され、この
EORGにより、パルスPSをアツプカウントするか
ダウンカウントするかのカウント方向を指定する
信号UDが出力されることである。UDは例えば
正電力のとき“0”、負電力のとき“1”を出力
するようになつている。従つて外部の積算カウン
タ(図示せず)ではUDを見てパルスPSを加算あ
るいは減算するように構成される。
リセツト回路RSTは積分器INT2の出力電力
VPが±VRに達した時出力VPを零付近にするよう
に作動する回路である(詳細は後述)。第5図の
回路の動作波形を第6図に示す。第6図では位相
差θ=67.5°の場合を示す。本回路においても、
積分器入力VM、積分器出力VPに関しては式(1)〜
(4)が成立つ。ここでEv×Ei>0すなわち正電力の
場合を考えると、Sv=0のときVPは時間tの経
過とともに正に向かう。そしてVP=+VRに達す
ると比較器CP4からパルスが出る。このパルス
によりフリツプフロツプFF2がセツトされる
(出力が“1”になる)と同時にフリツプフロツ
プFF3をオアゲートORを介して反転させSv=1
とする。この結果一つのパルスPSがオアゲート
ORより出るとともに方向指示パルスUD=0と
なる。こうして、ここで出たパルスPSを正電力に
対応してカウントアツプすべきであることを示す
ことができる。また電圧VPがVRに達すると同時
にリセツト回路RSTが作動して容量C2に正電
荷が注入されVPは瞬時的に0V付近におちる。次
はSv=1なのでVPは負に向かいVP=−VRに達す
ると比較器CP5のパルスが出る。このパルスに
よりフリツプフロツプFF2がリセツトされ(出
力が“0”)、FF3がリセツトされ、Sv=0とな
る。このとき、E−ORゲートEORGの出力UD
は0のままである。この結果やはりパルスPSがオ
アゲートORから1つ出るとともにUD=0が維
持され、パルスPSを正電力パルスとしてカウント
アツプすべきことを示す。このとき、電圧VP
−VRに達すると同時に回路RSTにより容量C2
に負電荷が注入され、VPは0になる。一方、Ev
×Ei<0になると例えばSv=0のときVPは負に
向かい比較器CP5からパルスが出て、フリツプ
フロツプFF2をリセツトし、FF3を反転する
(出力が1になる)。こうしてUD=1となり、パ
ルスPSを負電力パルスとしてカウントダウンすべ
きことを示すことになる。パルスPSを発生と同時
に、回路RSTにより、負電荷が容量C2に注入
され、VPは0になる。その後は、Sv=1のため
VPは、正に向かい、VRに達すると、比較器CP4
からパルスがでて、フリツプフロツプFF2がリ
セツトされ、同時にFF3が反転される(出力Sv
が0になる)。こうして、オアゲートORよりパ
ルスPSが1つでるとともに、信号UDは1のまま
であるので、このパルスPSを負電力としてカウン
トダウンすべきことを示す。
このように、本実施例においては、積分器出力
VPが+VR又は−VRに達したら電荷注入によりVP
を0V付近に強制的に戻すようにし、その後信号
Svが例えば“0”の場合正電力が入力したらVP
は正の方向へ、負電力なら逆方向へ向かうことを
使つて、Sv信号の極性と比較器CP4,CP5のい
ずれでパルスが検出されたかということから電力
の極性を判定するものである。
このようにして、VPが±VRの範囲を越え、ア
ンプA2が飽和するという従来の問題を解消する
ことが可能である。
次にリセツト回路RSTの実現法を示す。第7
図はリセツト回路RSTの第1の実施例である。
注入回路は、積分器INT2の出力VPを正入力
とし、アース電位を負入力とする比較器CP6と、
一端がアースされた容量C3と、この容量C3の
他端と比較器CD6の出力とを接続するスイツチ
SW3と、容量C3のこの他端と積分器INT2内
のアンプA2の負入力端子とを接続するスイツチ
SW4とからなり、スイツチSW3,SW4は、パ
ルスPS(第5図)によりオンオフ制御される。第
8図にその動作のタイムチヤートを示す。積分器
出力VPが±VRの範囲内にあるときPS=“0”とな
つており、この状態でSW3はオン、SW4はオ
フである。比較器CP6はVP>0のとき+VCC
VP<0のとき−VSSを発生するように動作する
(但しVCC=VSS)。そのため例えばVP>0であれ
ばC3にはC3×VCCなる電荷が蓄積されていること
になる。VPが+VRに達した時点では、容量C2
は、アンプA2の出力端からその負側の入力端の
方向に−C2×VRなる電荷が蓄積されている。そ
してこの状態で第5図に示す比較器CP4により
パルスPS=“1”となる。このパルスはSW3を
オフ、SW4をオンとする。その結果一時的にア
ンプA2の負入力端の電圧VIGは変動するが再び
VIG=0におちつく。このとき容量C3の正電荷
C3×VCCはすべて容量C2に注入され、出力電圧
はVP=VR−C3/C2VCCとなる。もしC3VCC=C2VRと なるようにC3あるいVCCが設定されていればVP
0とすることができる。そしてPS=“0”になれ
ば再びアンプA2は積分器として動作し、スイツ
チSW3,SW4はそれぞれオン、オフとなり容
量C3は比較器CP6により充電されるというサイ
クルをくり返すことになる。また以上の動作は
VP<0の場合も同様に成立する。すなわち、こ
の場合は、比較器CP6より−VSSが出力され、容
量C3には−C3×VSSの負電荷がストアされてい
る。VP=−VRになつた時点では、容量C2には、
C2×VRの電圧がストアされており、この時点で
は、パルスPSが1になることにより容量C3の電
荷が容量C2に注入される。このようにして、電
圧VPがVR又は−VRに達するごとに、容量C2に
正電荷又は負電荷が注入される。
第9図はリセツト回路RSTの第2の実施例で
ある。
回路RSTは、一端にアース電位を与えられた
容量C3と、この容量C3の他端を、容量C2の
アンプA2の出力端側と入力端側の電極に接続す
るためのスイツチSW3,SW4とからなる。ス
イツチSW3,SW4は、第7図の場合と同じく、
パルスPSによりオンオフ制御される。
第1の実施例では比較器CP6の出力により容
量C3に充電する電圧を変えていたのに対し、第
2の実施例ではVPの電圧を直接C3に充電する
形態をとつている。パルスPSが1となるのはVP
が+VRか−VRに達した瞬間であるから、PS
“1”となる直前ではスイツチSW3,SW4はお
のおのオン、オフになつており容量C3には+
VR又は−VRが充電されている。したがつてその
後、パルスPSが1となつたときに、SW3,SW
4をオフ、オンにすれば第1の実施例と等価な結
果を得ることができ、さらに第1の実施例より比
較器が1つ少なくてすむメリツトがある。
第10図は第3の実施例を示す。リセツト回路
RSTは容量C3と、この容量C3と積分器INT
2の容量C2との接続方向を切換えるための一対
の切換えスイツチSW5,SW6からなる。SW
5,SW6は容量C3を容量C2に並列に接続し
た状態で、VPがVR又は−VRになつたときに、容
量C3の極性を反転してC2に接続するように制
御される。第1、第2の実施例では容量C3は単
に電荷注入時にのみに存在意義を持つ。しかし容
量C2,C3は数10ないし数100pFであるため、
これらをLSIのチツプ上に作るとかなりの面積
(1〜3mm角程度)を占有することになる。従つ
て積分に寄与しない容量を持つことはできるだけ
避ける方がよい。第3の実施例ではこのために容
量C3も積分用容量として使用し、VPが±VR
達した瞬間にC3の端子を反転させている。こう
すると積分容量としてC2+C3が使えるため、チ
ツプ面積の増大にはつながらない。
第3の実施例においては容量C3の反転信号と
して信号Svを使う。SvはVPが±VRに達するごと
に反転する信号である。そして容量C3を反転す
ることによつてC2の電荷とC3の電荷が中和さ
れる。例えばVPが+VRに達した時を考えるとC
2にはQ2=C2・VR、C3にはQ3=C3・VRなる
電荷が貯えられている。ここで3を反転すれば VP=(C2−C3)・VR/(C2+C3) なる電圧がVPに発生する。これは±VRの範囲に
ある。この場合注入された電荷量はQ=2C3・VR
であり、一定量の電荷注入が行なわれたことがわ
かる。なおC3=C2とすれば容量C3を反転した
後の電圧VPは0となりもつとも好ましい。これ
らのことはVPが−VRに達した場合についても全
く同様に成立する。
以上示したように第3の実施例は容量の大きさ
回路の複雑さの点から見てもつとも有利である。
なおこの回路を実現するに当つてはスイツチ
SW5およびSW6が切換わる時にいずれの端子
にもつながらないフローテイング状態を経由する
必要がある。これはC3に貯えられた電荷がシヨ
ートしてもれたり、アンプA2の出力端が入力端
VIGに直接つながつて余分な電荷が注入されるの
を防ぐためである。第11図は上記の点を考慮し
て論理ゲートおよびNMOSトランジスタにより
実現した例である。この回路はCMOS、PMOS
でも同様に実現できる。このタイミングチヤート
を第12図に示す。
容量C3とC2の並列接続はトランジスT1〜
T4により行なわれる。これらのトランジスタの
オン、オフの制御は、一対の交差接続されたノア
ゲートNOR1,NOR2およびインバータINVに
より行なわれる。信号Svが0の状態ではSva,Svb
がそれぞれ1,0にあり、トランジスタT1とT3
がオンでT2とT4がオフである。したがつて、容
量C3の図の上、下の電極が容量C2の図の左右
の電極に接続されている。この状態でSvが1に変
化すると、SvaはノアゲートNOR1のスイツチ時
間だけの遅れをもつて、0に変化する。一方Svb
はこのSvaが変化し、かつ、インバータINVの出
力が変化した後、さらに、ノアゲートNOR2の
スイツチ時間だけ遅れて、変化する。Svbが1に
なると、トランジスタT1〜T4のオン、オフ状態
が切換わるが、Svaが0になつた後、Svbが1にな
るまでの間、信号Sva,Svbがともに0であり、全
トランジスタT1〜T4がすべてオフの状態(フロ
ーテイング状態)が作られる。同様にSvが1から
0に変化した後も、第12図に示すようにフロー
テイング状態から作られる。
さらに第4の実施例として第13図がある。本
回路は容量C2とC3のいずれも切換えスイツチ
SW5とSW6を介してアンプA2の出力と固定
電位(一般にアース電位とする)のいずれかに接
続されるようになつている。スイツチSW5,
SW6の切換えは信号Svにより行なわれる。この
回路では例えばSW6をアンプA2の出力側に制
御し、C2により積分を行なつている間SW5を介
してC3はアース電位に接続しておき、VPが±
VRに達してSvが反転するとこの信号でSW5,
SW6を同時に切換え、積分容量をC2からC3
へ切換え、C2はアース電位に接続しリセツト状
態にする。切換えを行なつた時点でC3の電荷は
0であるから切換え後の積分出力VPは0Vからス
タートする。この場合もスイツチSW5,SW6
の切換えを容量C2,C3が同時にアース電位又
はアンプA2の出力端に接続されないように制御
する必要があることはもちろんである。このため
には第11図と同様のスイツチ回路を用いればよ
い。
これまでに示した実施例において、リセツトさ
れた電圧VPを0V付近にするためにはC2とC3
をほぼ等しくする方がよいが、この値は少し異な
つても電力とパルスPSの数の間の直線性には影響
を与えない。
第5の実施例を第14図に示す。リセツト回路
RSTは容量C3と、この容量C3の一端を積分
器INT2の反転入力と接地電位のいずれかに接
続する切換えスイツチSW3と、この容量C3の
他端を積分器INT2の出力側と切換えスイツチ
SW5の共通端子のいずれかに接続する切換えス
イツチSW4と、+VR又は−VRを共通端子に接続
するための切換えスイツチSW5と、積分器INT
2の出力VPの正負を判定するための比較器CP6
から成る。スイツチSW3とSW4は積分器出力
VPが±VRの中間電位にあるとき“0”である信
号PSにより容量C3の両端を積分器INT2側に
接続してC3を積分動作に寄与させ、VPが+VR
または−VRになつたとき“1”となる幅の短か
い上述のパルスPSが1の間容量C3の一端を接地
電位に、他端を−VRまたは+VRにし、パルスPS
が0になり次第すぐに再びINT2側に接続しな
おすことにより積分器をリセツトするように制御
される。比較器CP6はVPの正負を判定するため
のものであり、VPが正のときスイツチSW5を−
VR側に、VPが負のときSW5を+VR側に切換え
る。したがつて容量C2について考えると、VP
が+VRに達する直前ではC2の電荷Q2及びC
3の電荷Q3はおのおのQ2=C2・VR,Q3=
C3・VRとなつている。またスイツチSW5は−
VR側に接続されている。VPが+VRに達した瞬間
に容量C3はスイツチSW3,SW4によつて積
分器INT2側から切離され、反対側の端子に接
続される。その結果容量C3の一端は接地電位、
他端は−VRとなり電荷Q3はQ3=−C3・VRに再
充電される。直前に持つていた電荷との差は
ΔQ3=−2C3・VRである。この容量C3が再び積
分器INT2側に接続されると、容量C2とC3
の電荷が再分布しVP=(C2−C3)VR/(C2+
C3)になる。結局電荷ΔQ3を注入してリセツト
を行なつたことと等価である。以上のことはVP
が−VRに達した場合にも同じように成立する。
すなわちVPが−VRに達する直前ではQ2=−C2・
VR,Q3=−C3・VRでありスイツチSW5は+VR
側に接続される。そしてVPが−VRに達するとQ3
=C3・VRに再充電され、これが積分器INT2に
接続されると電荷の再分布によりVP=−(C2−
C3)・VR/(C2+C3)にリセツトされることに
なる。
さてこの実施例5は実施例3と同数同サイズの
容量により同一の機能を実現できる回路である。
しかし実施例3では容量をLSI化した時に必然的
に生じる寄生容量(主に電極面とLSI基板の間に
発生する)のアンバランスのためVPのリセツト
電位(リセツト時の電圧変化分)が+VR側から
の場合と−VR側からの場合とで異なる現象が生
じる。実施例5は容量の2端の電極につく寄生容
量がアンバランスであつても、常に容量C3の一
端は積分器INT2の反転入力側に、他端は出力
側に接続されるようになつているため、VPのリ
セツト電位はアンバランスになることはない。リ
セツト電位のアンバランスは直接測定精度に影響
を与えるものではないが、入力電力と積分出力パ
ルスPSの数との間の比例係数を変化させたり、出
力パルスPSの間隔を不等間隔にしたりする。した
がつてこれらをより理想に近い状態にするには実
施例5を用いる方がよい。
以上示したように積分器出力が所定の電圧に達
したことを検出した時点で、積分回路に電荷を注
入し、あるいは容量をあらかじめリセツトしてあ
る容量に切換えることにより、電圧と電流の間に
位相差のある電力に対しても正確な電力量を検出
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電子式電力量計の一例、第2図はそ
の信号のタイムチヤート、第3図、第4図は第1
図の回路の問題点の説明図、第5図は本発明によ
る実施例、第6図はその信号のタイムチヤート、
第7図から第14図は本発明のリセツト回路の具
体的構成の説明図である。 A1……第1の演算増巾器、R1……第1の抵
抗、C1……第1の容量、INT1……第1の積
分器、A2……第2の演算増巾器、R2……第2
の抵抗、C2……第2の容量、INT2……第2
の積分器、+VR,−VR……正および負の基準電圧、
VΔ……三角波信号、CP1,CP2,FF1……第
1の制御回路、Ev……第1の入力信号、Vg……
パルス幅変調信号、CP3……パルス幅変調出力
回路、CP4,CP5,FF2,OR,FF3,EORG
……第2の制御回路、RST……リセツト回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その非反転入力端が基準電位点に接続された
    第1の演算増巾器と、該第1の演算増巾器の反転
    入力端に接続された第1の抵抗と、該第1の演算
    増巾器の出力と該反転入力端との間に接続された
    第1の容量とから構成された第1の積分器と、 その非反転入力端が基準電位点に接続された第
    2の演算増巾器と、該第2の演算増巾器の反転入
    力端に接続された第2の抵抗と、該第2の演算増
    巾器の出力と該反転入力端との間に接続された第
    2の容量とから構成された第2の積分器と、 上記第1の積分器を構成する上記第1の演算増
    巾器の上記出力の電圧と正および負の基準電圧と
    を比較し、この比較結果に従つて正および負の電
    圧を交互に上記第1の抵抗を介して上記第1の演
    算増巾器の上記反転入力端に伝達することによつ
    て、上記第1の演算増巾器の上記出力からほぼ一
    定の周期の三角波信号を出力する如く構成された
    第1の制御回路と、 その第1の入力端とその第2の入力端とに第1
    の入力信号と上記第1の制御回路から出力された
    上記三角波信号が印加されることにより、その出
    力より該第1の入力信号のパルス幅変調信号を出
    力するパルス幅変調出力回路と、 上記第2の積分器を構成する上記第2の演算増
    巾器の上記出力の電圧と正および負の基準電圧と
    を比較し、この比較結果と上記パルス幅変調出力
    回路の上記パルス幅変調信号に応答して正および
    負の第2の入力信号を交互に上記第2の抵抗を介
    して上記第2の演算増巾器の上記反転入力端に伝
    達することによつて、上記第2の演算増巾器の上
    記出力から上記第1の入力信号と上記第2の入力
    信号の積の積分に関係する積分出力を如く構成さ
    れた第2の制御回路と、 上記第2の積分器を構成する上記第2の演算増
    巾器の上記出力の電圧が上記正の基準電圧および
    上記負の基準電圧のいずれかに達したことを検出
    し、この検出結果に従つて上記第2の演算増巾器
    の上記出力の電圧を上記正の基準電圧と上記負の
    基準電圧の中間付近にリセツトする如く上記第2
    の容量に所定の電荷を与える如く構成されたリセ
    ツト回路とを具備したことを特徴とする積分回
    路。 2 上記第1の入力信号は給電線電圧に比例した
    信号であり、上記第2の信号は給電線電流に比例
    した信号であり、上記第2の積分器を構成する上
    記第2の演算増巾器の上記出力より上記給電線電
    圧と上記給電線電流との積である電力に関係する
    信号を得ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の積分回路。
JP57130337A 1982-07-28 1982-07-28 光伝送体による情報検知方法 Granted JPS5920860A (ja)

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DE3366746D1 (en) 1986-11-13
EP0100102A1 (en) 1984-02-08
US4562424A (en) 1985-12-31
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