JPH04167494A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04167494A
JPH04167494A JP2293912A JP29391290A JPH04167494A JP H04167494 A JPH04167494 A JP H04167494A JP 2293912 A JP2293912 A JP 2293912A JP 29391290 A JP29391290 A JP 29391290A JP H04167494 A JPH04167494 A JP H04167494A
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JP
Japan
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spacer
wiring board
chip
substrate
wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2293912A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kondo
雄 近藤
Masayuki Saito
雅之 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2293912A priority Critical patent/JPH04167494A/ja
Publication of JPH04167494A publication Critical patent/JPH04167494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/144Stacked arrangements of planar printed circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオカメラや電子スチルカメラ等の電子映
像機器に用いられる半導体装置に係わり、特に複数の配
線基板を接続してなる半導体装置に関する。
(従来の技術) 従来、電子映像機器に用いられる撮像用半導体装置は、
CCD等の固体撮像素子チップと、それを駆動するため
のICや抵抗、コンデンサ。
トランジスタ等の電子部品からなっている。第4図に、
この種の従来装置の断面構造を示す。
固体撮像素子チップ1をセラミックパッケージ2上にダ
イボンディングし、ワイヤボンディングで電気的接続を
行い、保護用の光学ガラス3を上面に取り付は封止して
いる。そして、パッケージ2をガラスエポキシ等のプリ
ント基板4上に搭載し、プリント基板4に電子部品5や
固体撮像素子チップ1を駆動するためのICチップ6を
取り付けている。このため、撮像用半導体装置全体では
かなりの体積と重量を有していた。
近年、ビデオカメラや電子式体腔内監視装置においては
、撮像部の小型軽量化が最重要課題となっている。これ
らのニーズを満たすべく、特開昭82−318665号
公報や特開平1−901318号公報に見られるような
、フェイスダウン実装方式による固体撮像素子モジュー
ルが提案されている。これらの固体撮像素子モジュール
には、固体撮像素子チップのみではなく、チップを駆動
するための電子部品や他の半導体チップを搭載すること
ができる。従って、さらに小型で軽量な撮像用半導体装
置を構成できる。
しかし、この種の固体撮像素子モジュールでは、固体撮
像素子チップが搭載された基板がガラスであるため、こ
のガラス基板に直接他の電子部品を半田付は等の方法で
搭載することは困難である。従って、小型軽量化を達成
すべくモジュールを構成した場合、第5図に示すように
、チップ搭載のガラス基板(第1の配線基板)7に接続
される第2の配線基板8、さらには第3の配線基板9か
必要となる。そして、電子部品は第2及び第3の配線基
板8,9上に搭載されることになる。
このような構成では、フェイスダウン実装方式による固
体撮像素子モジュールの小型軽量化の長所を十分に生か
しているとは言えない。なぜなら、電子部品の数が増加
すれば、それだけ第2.第3の基板が大きくなり、撮像
用半導体装置としては第4図の従来例よりは小さいもの
の、かなりの体積を要するようになるからである。
ところで、半導体装置としては、一方向に出力端子や入
力端子がある方が望ましく、使い勝手が良い。特に、ビ
デオカメラや電子式体腔内監視装置に使用される撮像用
半導体装置では、製品全体の小型化のためにもこの要求
が顕著である。第5図の従来例でこれを実現しようとす
ると、一般に半導体チップはその周囲若しくは2辺に出
力パッドを有することから、ガラス基板上で配線を引き
回し一方に集めるか、又は第2の配線基板上でそれを行
うしかない。しかし、前者の方法では必然的にガラス基
板が大きくなり、また後者の方法では半導体チップを避
けるような特殊な形状、例えば穴を有する第2の配線基
板を使用しなければならず、いずれにしても撮像用半導
体装置全体が大きくなることは避けられない。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の半導体装置では、複数の配線基板に効
率良く半導体チップと電子部品とを搭載することは困難
であり、また半導体チップの全ての入出力端子を同一方
向から引き出すことが小型軽量化を妨げる要因の一つと
なっていた。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、複数の配線基板に効率良く半導体チ
ップと電子部品を搭載することができ、且つ小型軽量化
を妨げることなく、入出力端子を同一方向から引き出す
ことのできる半導体装置を提供することにある。
[発明の構成] −(課題を解決するための手段) 本発明の骨子は、複数の配線基板に効率良く半導体チッ
プと電子部品を搭載するために、複数の配線基板を2次
元的に重なるように設置することにある。
即ち本発明は、複数の配線基板を接続してなる半導体装
置において、所定の配線層が形成された第1の配線基板
と、この第1の配線基板上にフェイスダウンで搭載され
た半導体チップと、第1の配線基板上の半導体チップに
隣接する位置に設置された該チップの厚さよりも大きな
厚みを持つスペーサと、このスペーサを介して第1の配
線基板と機械的且つ電気的に接続され、前記半導体チッ
プ上に延在する第2の配線基板とを具備してなることを
特徴としている。
また、本発明の望ましい実施態様としては、次の■〜■
が考えられる。
■上記の構成に加え、第1の配線基板に第3の配線基板
を機械的且つ電気的に接続すること。
■半導体チップとして固体撮像素子チップを用い、第1
の基板としてガラス等の透明基板を用いること。
■スペーサとして金属とセラミックとの積層体を用い、
その積層方向を基板面と平行にして異方性導電膜により
各配線基板に接続すること。
■第2.第3の配線基板はフレシキブルプリント基板で
あること。
(作用) 本発明によれば、半導体チップよりも厚さの大きなスペ
ーサを介して第2の配線基板が第1の配線基板に接続さ
れるので、第1の配線基板に対し第2の配線基板を重な
るように設置することができる。このため、半導体チッ
プ搭載面上にも電子部品や他の半導体チップを搭載する
ことが可能となり、スペースの有効利用をはかることが
できる。つまり、複数の配線基板に効率良く半導体チッ
プと電子部品を搭載することができるため、小型軽量化
をはかることが可能となる。また、第2の配線基板の一
端はスペーサに対して半導体チップと反対側の第1の配
線基板の端部に延在しているので、半導体チップの入出
力端子を同一方向から引き出すことができ、これにより
使い勝手の向上をはかることも可能となる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係わる半導体装置の
概略構成を示す断面図である。図中11はガラス基板(
第1の配線基板)であり、この基板11の主面には半田
バンブ12を介して固体撮像素子チップ13がフェイス
ダウンで搭載されている。ガラス基板11の主面には、
固体撮像素子チップ13に隣接してスペーサ14が設置
されている。このスペーサ14は、第2図に示すように
、金属14aとセラミック14bとを横方向に積層して
なるもので、異方性導電膜によりガラス基板11に接続
1されている。なお、スペーサ14の厚みは固体撮像素
子チップ13よりも 0.1mmだけ厚くなっている。
また、第2の配線基板15は異方性導電膜によりスペー
サ14に接続され、第2の配線基板15は固体撮像素子
チップ13の搭載位置よりもスペーサ14と反対側に延
在している。二二で、異方性導電膜とは金属粒子を樹脂
に混合したもので、垂直方向にのみに導電性を有する膜
である。このような異方性導電膜を用いた場合、スペー
サ14の金属部14aと対向するように第1及び第2の
配線基板11.15に配線を設けておけば、対向する配
線同士を接続することができる。さらに、第3の配線基
板16は直接ガラス基板11に異方性導電膜で接続され
ている。
なお、第2及び第3の配線基板15.16にはフレキシ
ブルプリント基板が用いられ、それぞれに抵抗、コンデ
ンサ、トランジスタ等の電子部品17が搭載されている
このような構成であれば、第2の配線基板15が固体撮
像素子チップ13を覆うように配設されるので、固体撮
像素子チップ13の搭載面上にも各種の電子部品17を
搭載することができ、基板表面と平行な面における面積
を大きくすることなく多数の電子部品17を搭載するこ
とが可能となり、結果として小型軽量化をはかることが
できる。また、スペーサ14として第2図に示すような
金属14aとセラミック14bとの積層体を用いること
により、スルーホール等を形成することなく、第1及び
第2の配線基板11.15の所望の配線を容易に接続す
ることができる。
第3図は本発明の第2の実施例の概略構成を示す断面図
である。なお、第1図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。
この実施例が先に説明した第1の実施例と異なる点は、
第3の配線基板として、フレシキブルプリント基板の代
わりに固体撮像素子チップ13の厚さよりも僅かに厚み
の大きいガラスエポキシ基板を用いたこと、さらにガラ
ス基板11に複数の半導体チップを搭載したことにある
即ち、ガラス基板11の主面には固体撮像素子チップ1
3と共にペアチップのドライブICl3が搭載され、固
体撮像素子チップ13よりも0.1mmだけ厚いガラス
エポキシの第3の配線基板19は異方性導電膜によりガ
ラス基板11に接続されている。フレシキブルプリント
基板を用いた第2の配線基板15は第1の実施例と同様
に、スペーサ14を介してガラス基板11に接続されて
いる。また、第2の配線基板15上には抵抗、コンデン
サ、トランジスタ等の電子部品が搭載され、第2の配線
基板15は第3の配線基板19に半田付けされている。
このような構成であれば、先の第1の実施例と同様に効
果が得られるのは勿論のこと、第3の配線基板19の厚
みが厚いことから、第2及び第3の配線基板15.19
の接続を容易に行うことができる。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。実施例では第1及び第2の配線基板間に挿入する
スペーサとして、金属とセラミックとの積層体を用いた
が、この代わりにガラスエポキシの配線基板を用いるこ
ともできる。さらに、第1の配線基板に搭載される半導
体チップは、固体撮像素子チップやそのドライバICに
限定されるものではなく、第1の配線基板もガラスであ
る必要はない。また、第2゜第3の配線基板はいずれも
片面に電子部品等が実装されているが、両面に実装する
ことも可能であり、その形態もフレシキブルプリント基
板やガラスエポキシ基板に限るものではない。さらに、
それぞれの基板の間隙に樹脂等を充填させることよって
、装置の信頼性を向上させることも可能である。その他
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、半導体チップより
も厚みの大きいスペーサを介して第2の配線基板を第1
の配線基板に接続しているので、第2の配線基板を第1
の配線基板に2次元的に重なるように設置することがで
きる。従って、複数の配線基板に効率良く半導体チップ
と電子部品を搭載することができ、且つ小型軽量化を妨
げることなく、入出力端子を同一方向から引き出すこと
のできる半導体装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係わる半導体装置の概
略構成を示す断面図、第2図は上記実施例に用いたスペ
ーサの具体的構成を拡大して示す斜視図、第3図は本発
明の第3の実施例の概略構成を示す断面図、第4図及び
第5図は従来装置の概略構成を示す断面図である。 11・・・ガラス基板(第1の配線基板)、12・・・
バンブ、 13・・・固体撮像素子チップ(半導体チップ)、14
・・・スペーサ、 14a・・・金属、 14b・・・セラミック、 15・・・第2の配線基板、 16.19・・・第3の配線基板、 17・・・電子部品、 18・・・ドライバICチップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の配線層が形成された第1の配線基板と、この第1
    の配線基板上にフェイスダウンで搭載された半導体チッ
    プと、第1の配線基板上の半導体チップに隣接する位置
    に設置された該チップの厚さよりも大きな厚みを持つス
    ペーサと、このスペーサを介して第1の配線基板と機械
    的且つ電気的に接続され、前記半導体チップ上に延在す
    る第2の配線基板とを具備してなることを特徴とする半
    導体装置。
JP2293912A 1990-10-31 1990-10-31 半導体装置 Pending JPH04167494A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003051973A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Hitachi Maxell Ltd カメラモジュール
JP2017152743A (ja) * 2017-05-25 2017-08-31 株式会社ニコン 撮像ユニット及び撮像装置

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