JPH04166804A - 光ファイバ加工方法 - Google Patents

光ファイバ加工方法

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JPH04166804A
JPH04166804A JP2292021A JP29202190A JPH04166804A JP H04166804 A JPH04166804 A JP H04166804A JP 2292021 A JP2292021 A JP 2292021A JP 29202190 A JP29202190 A JP 29202190A JP H04166804 A JPH04166804 A JP H04166804A
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JP
Japan
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optical fiber
tip
processing method
optical
core
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JP2292021A
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English (en)
Inventor
Fumio Yuki
文夫 結城
Takeshi Kato
猛 加藤
Kenichi Mizuishi
賢一 水石
Tatsuo Teraoka
寺岡 達夫
Koichi Shiga
浩一 志賀
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバと光デバイスを光結合するため、
光ファイバ先端に先球レンズを形成する光ファイバ加工
方法に係り、特に多心光ファイバへの先球レンズ形成に
適した加工方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の光ファイバ加工方法として、例えば特開昭62−
169109号公報に記載のような方法が知られている
。従来は、光ファイバ先端を研削などの方法により円錐
状に加工し、この円錐の先端を回転させながら繰返し放
電により加熱溶融させて先球レンズを形成していた。回
転させるのは、先球レンズの偏心を防ぐためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、光ファイバ先端の円錐加工の精度につ
いて配慮されていない。円錐先端の位置が光ファイバ中
心軸(光軸)に対してずれることがあり、溶融後に先球
レンズが偏心する問題があった。さらに円錐加工角度に
よって先球レンズ半径がばらつく問題があった。先球レ
ンズの偏心や半径ばらつきは、光デバイスとの光結合効
率を低下させる大きな原因となっていた。効率の低下を
防ぐためには加工精度を厳しくするか、または加工後に
選別を行わねばならず、加工コストが高くつくという問
題があった。
ところで、光ファイバの心線数は、光デバイスの並列化
に伴って多心化する方向にある。しかし、上記従来技術
は単心光ファイバの先球レンズ加工は行えるが、多心光
ファイバに対しては配慮されていなかった。通常、多心
光ファイバは外径125μmの光ファイバ心線が250
μmという狭い間隔で並んでいるので、研削などの方法
では円錐加工が行えないという問題があった。また、多
心光ファイバの心線それぞれを回転させて加熱溶融する
ことは現実的に不可能であり、従来技術では先球レンズ
の偏心を防止できなかった。
さらに、並列光デバイスに対して多心ファイバを光結合
させる場合、均一な光結合効率を得ることが要求される
。このためには、各光ファイバの先球レンズ先端の光軸
方向位置が等しいことが必要になるが、上記従来技術は
この点について全く配慮されていない。
本発明の目的は、光ファイバに高精度且つ生産性良く先
球レンズを形成することが可能な光ファイバ加工方法を
提供することにある。
本発明の他の目的は、多心光ファイバへ適用可能な光フ
ァイバ加工方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1の工程で光ファイバ先
端を円筒形状に加工し、次に第2の工程でこの先端を円
筒形状のまま均一に細径化加工し、最後に第3の工程で
細径化された先端を加熱溶融させて先球レンズを形成し
たものである。
上記側の目的を達成するために、第1の工程は切断加工
により行ったものである。望ましくは、光ファイバをガ
イドにより配列固定した後、第1の工程を行う。
第2の工程は化学エツチング加工により行ったものであ
る。望ましくは、所望の先球レンズ半径をRとして、直
径がR〜2Rになるまで円筒形状のまま細径化する。
第3の工程は放電により行ったものである。望ましくは
、放電の等温線上に光ファイバ先端を配置する。または
、放電の中心軸に対して光ファイバの光軸を垂直にとり
、中心軸と光ファイバ先端を所定距離だけ離したもので
ある。または、放電中心軸に対して相対向する位置に2
組の光ファイバ先端を配置する。さらに望ましくは、光
ファイバの光軸が重力方向に平行になるように配置した
ものである。
〔作用〕
上記第1の工程および第2の工程により細径化された円
筒形状の光ファイバ先端は、第3の工程により加熱され
、溶融部分の表面張力により半球形状の先球レンズが形
成される。円筒形状の細径化加工は、従来の円錐加工に
比べて加工制御性が良いので、先球レンズの偏心が防止
できる。先球レンズ半径は、光ファイバ先端直径の細径
化の度合いによって調節できる。
上記第1の工程における切断加工、第2の工程における
化学エツチング加工、第3の工程における放電加工は、
いずれも多心ファイバの加工に対して適用できる。
第1の工程以前に多心光ファイバをガイドで配列固定す
ることにより、以後の工程において光ファイバ先端の位
置は等しく保たれるので、先球レンズ先端の光軸方向位
置が不揃いになることはない。また、ガイドの配列間隔
を並列光デバイスの各デバイスの配列間隔と等しくする
ことにより、このガイドを用いて並列光デバイスと多心
光ファイバを高効率に光結合させ得る。
第2の工程を化学エツチング加工することにより、多心
光ファイバを一括して均一に細径化できるので、加工コ
ストが高くつくことはない。また、細径化する際の直径
の制御が行いやすく、直径R〜2Rの円筒形状に細径化
加工しておけば、第3の工程において所望の先球レンズ
半径Rが得られる。
第3の工程において、多心光ファイバの先端を放電の等
温線上に配置する、または放電中心軸に対して所定の距
離に配置することにより、各光ファイバ心線に対して等
しく加熱溶融が行えるので、先球レンズ半径がばらつく
ことはない。また、放電中心軸に対して相対向する位置
に2組の光ファイバを配置することにより、同時に2組
加工できるうえ、放電の対称性が改善されて加工精度が
上がる。さらに、光ファイバの光軸を重力方向と平行に
配置することにより、溶融した先端に均等に表面張力が
加わるので、先球レンズの偏心をいっそう抑止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
[実施例1] 第1図は、本発明の第1実施例による光ファイバ加工工
程のフロー図である。第1図(a)に各工程における光
ファイバの構造図、第1図(b)゛に各工程の番号およ
び名称を示した。第2図は、第1実施例の全工程後に完
成した光ファイバ心線の断面図である。第1実施例の加
工には、多心テープ光ファイバ100を用いた。この多
心テープ光ファイバ100は、外径125μmの石英系
単一モード光ファイバ心線(コア105、クラッド10
6)から成り、樹脂被覆101により250μm間隔で
配列されてテープ状になっている。
まず、第1の工程において、多心テープ光ファイバ10
0の先端の被覆101を剥ぎ、光ファイバ心線102の
先端を露出させた後、円筒形状に加工した。この加工は
切断や研削などにより行えるが、本第1実施例では心線
102の一部に刃で傷入れした後に曲げて折るという簡
便な切断加工を用いた。
次に、第2の工程において、光ファイバ心線102の先
端部分103を円筒形状のまま均一に細径化加工した。
この加工は溶融延伸法や種々のエツチングにより行うこ
とができる。本第1実施例では、複数の多心光ファイバ
のバッチ処理が可能であり且つ加工コストが安い化学エ
ツチングを採用した。具体的には、50%フッ酸水溶液
と40%フッ化アンモニウム水溶液をに6で混合した緩
衝フッ酸液の中に先端部分103を浸して等方性エツチ
ングを行った。エツチングする必要のない部分は、ホト
レジストなどの耐エツチング材により保護した。第3図
に、−例として、常温におけるエツチング時間に対する
先端部分103の直径の変化を示す。第3図の横軸は、
エツチングにより先端部分の直径がOとなる時間を1と
して規格化している。図から、時間調節により制御性良
く細径化加工できることがわかる。なお、エツチング速
度は緩衝フッ酸液の温度を上げれば速くできる。しかし
、温度が高過ぎると先端部分103の表面が荒れること
があるので注意を要する。このように化学エツチングに
よれば、多心光ファイバを一括して高精度に細径化でき
る。
最後に、第3の工程において、先端部分103を加熱溶
融させて先球レンズ104を形成し、第2図に示した完
成品を仕上げた。加熱方法には、火炎、レーザ照射、放
電などがあるが、加工制御性と装置コストの点から本第
1実施例では放電加工を選んだ。ここでは、放電加工条
件として、放電時間を3sec、放電電流を13mA、
電極間隔を4 m mとし、先端部分103を放電の中
心軸(]1) (電極同士を結ぶ軸)から所定の距離前した(第6図で
詳述)。加工後、光ファイバ心線102を通じて先球レ
ンズ104から光を出射させ、この出射光のF F P
 (Far Field Pattern)を測定して
先球レンズ104を評価した。FFP半値全幅により先
球レンズ半径(第2図の矢印R)、光ファイバ心線10
2の光軸(第2図の1点鎖線)からのFFP偏り角度に
より偏心量を求めた。本第1実施例により加工した10
0組の多心テープ光ファイバを評価した結果、先球レン
ズ半径±1μm以下、偏心量±1μm以下の高い精度で
加工できたことがわかった。
以上から、本第1実施例によれば、高精度且つ生産性良
く光ファイバに先球レンズを形成し得る効果がある。
[実施例2] 第4図は、本発明の第2実施例による加工工程の説明図
である。本第2実施例では、上記第1実施例に示した第
1の工程以前に、第4図のガイド200.201によっ
て各光ファイバ心線102を配列させ固定する工程を加
え、以後第1実施例と同様の工程を行った。
ガイド200,201の材料にはSiを選んだ。
ガイド200には、水酸化カリウム水溶液などを用いた
結晶異方性エツチングにより、結晶面<111>から成
るV溝202を形成しである。
■溝202の深さは約150μm、配列間隔は250μ
mとした。このV溝202に各光ファイバ心線102を
載せた後、平板のガイド201により押えて固定した。
固定材には半田または樹脂を用いた。
本第2実施例によれば、第1の工程以後、光ファイバ心
線102の先端部分103の位置が保たれ、各先球レン
ズ104の光軸方向位置が等しくなる。第2実施例の工
程を行わない場合、被覆101への熱・機械的ストレス
によって先球レンズ104各々の光軸方向位置は±20
μm程度ばらついていた。本第2実施例を行うと、ばら
つきを±1μm以内に抑えることができた。
第5図は、上記第1実施例の第2の工程における細径化
と先球レンズ半径の関係を示す図である。
横軸は細径化した先端部分103の直径D、縦軸は先球
レンズ104の半径Rである。図から、DとRはほぼ比
例関係にあることがわかる(D=AXR,Aは比例定数
)。Aの値は主に第3の工程の放電加工条件に依存する
が、はぼ1から2の範囲内にあった。第1実施例の加工
条件では、A#1.5であった。例えば、先球レンズ半
径20μmの光ファイバを得るためには、第2の工程で
30μmに細径化しておけば良い。以上から、第2の工
程において直径Rから2Rになるまで細径化することに
より、所望の先球レンズ半径Rに加工し得ることが判明
した。
第6図は、上記第1実施例の第3の工程のより詳細な説
明図である。第6図において、電極601゛ (+側)
と電極602(−側)の間で放電を行った。603は放
電の中心軸、604は放電時の等温線である。等温線6
04は、TVモニタ画面の輝度信号などによって知るこ
とができる。第1実施例の放電加工条件において、中心
軸603に対する先端部分103の距離を変化させた場
合の先球レンズ半径Rの変化を第7図に、先球レンズ偏
心量の変化を第8図に示した。第7図、第8図の横軸は
、所定の間隔を1として規格化している。
第7図および第8図かられかるように、中心軸603か
ら所定の距離−1だけ先端部分103を離して配置する
ことによって、先球レンズ104の半径精度を改善し、
偏心を抑制することができる。前記所定の距離は、放電
加工条件によって最適値を選ぶ必要がある。なお、第6
図によれば、所定の距離に配置することは、等混線60
4上に各光ファイバ心線102の先端部分103を配置
することと等価である。
なお、第6図の放電中心軸603に対して、図の右側に
ある多心テープ光ファイバ100と相対向する左側の位
置にもう一つの多心テープ光ファイバ605(図中の点
線)を配置することにより、放電を左右対称に行わせる
ことができる。したがって、加工精度を更に改善するこ
とができ、しかも2組同時に加工できる利点が得られた
光ファイバ心線102の光軸を重力方向(第6図に示し
た矢印)と平行にすると、特に偏心をいっそう防ぐこと
が可能になる。これは、溶融時に先端部分103に重力
が均等に加わるからである。
加工完成品の評価結果によれば、第1実施例に比べて、
偏心を±0.5μm以下に改善できた。
第9図は、本発明により先球レンズを加工した多心光フ
ァイバと並列光デバイスを実装した並列光モジュールの
一例の断面図を示す。第9図において、第3図で説明し
た工程と第1実施例の工程によって加工した多心テープ
光ファイバ100が、並列光デバイス901に光結合さ
れている。ここでは、並列光デバイス901として発振
波長1.3μmの半導体レーザアレイ(第9図の奥行き
方向にアレイ間隔250μmで配列)を用いた。。
上記並列光モジュールの実装プロセスの概略を以下に説
明する。まず、並列光デバイス901をサブマウンI−
902に固着し、配線ワイヤ903を接続した。次に、
このサブマウンIへ902とガイド200,201を保
持しながら、並列光デバイス901と多心テープ光ファ
イバ100の光軸合わせを行った後、これらをマウント
904に固定材905により固定した。マウント904
を固定材907によりパッケージ908内部に固定し、
配線ワイヤ909を電極ピン910に接続した。
最後に、光ファイバ心線102をホルダ部911におい
て固定材912により固定し、蓋913をパッケージ9
08に被せて気密封止した。ここでは、固定材905,
907,912として半田を選んだ。
先述した工程により、多心光ファイバ100に先球レン
ズ104が半径、偏心、光軸方向位置共に高精度に加工
されているので、並列光デバイス901と50%以上の
高い効率で光結合させ得た。
また、ガイド200の配列間隔が並列光デバイス901
の配列間隔に等しく設定されているので、先球レンズ加
工に用いたガイド200,201をモジュール部品とし
てそのまま使用することができた。ここでは、ガイド配
列間隔を250μmとしたが、並列光デバイスの配列間
隔に合わせて変更可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以上説明したように高精度且つ生産性
良く光ファイバに先球レンズを加工できるので、従来よ
り加工作業の効率が向上し、加工コストを大幅に低減で
きる経済的な効果がある。
また、多心光ファイバの加工が可能なことから、並列光
デバイスに対して高効率且つ均一に光結合を行うことが
できるので、並列光情報装置の高性能化に大いに寄与す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の光ファイバ加工工程のフ
ロー図、第2図は第1実施例による光ファイバ加工完成
品の断面図、第3図は第1実施例の第2の工程の細径化
加工時間と光ファイバ先端部分の直径の関係を示す図、
第4図は本発明の第2実施例の加工工程の説明図、第5
図は第1実施例の第2の工程の細径化と先球レンズ半径
の関係を示す図、第6図は第1実施例の第3の工程の説
明図、第7図は第3の工程と先球レンズ半径の関係を示
す図、第8図は第3の工程と先球レンズ偏心の関係を示
す図、第9図は本発明の第1実施例と第2実施例を用い
た並列光モジュールの断面図を示す図である。 100・・・多心テープ光ファイバ、101・・・被覆
、102・・・光ファイバ心線、103・・・光ファイ
バ先端部分、104・・・先球レンズ、200.201
・・ガイド、601.602・・・放電電極、901・
・・並ρ、l   ρ・711.8/ エツチンフ゛”rf’e”r (奸br t・uyti
t)2θ2 第5図 AらgI/4イ]イヒ、LCノt、7マイバ6つ厘γ子
ンD(μ)η)−l        θ       
 /放電宇lも軸(・姐すゐ 光ツマ情死立命のイ4(久ヒb’+Lvη1t)−/ 
0 ノ 族1C中・41!1(て文ホする 尤)m<’lA+(h411m−brt、ttyt’i
t)箭q 飼

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1本の光ファイバの先端に先球レンズを
    形成する光ファイバ加工方法において、光ファイバの先
    端を円筒形状に加工する第1の工程と、該先端を円筒形
    状のまま均一に細径化加工する第2の工程と、該細径化
    した円筒形状の先端を加熱溶融させる第3の工程により
    光ファイバ先端に先球レンズを形成したことを特徴とす
    る光ファイバ加工方法。 2、請求項1記載の光ファイバ加工方法の第1の工程に
    おいて、上記光ファイバを光軸に対して垂直に切断加工
    したことを特徴とする光ファイバ加工方法。 3、請求項1記載の光ファイバ加工方法の第2の工程に
    おいて、上記光ファイバ先端を化学エッチングしたこと
    を特徴とする光ファイバ加工方法。 4、請求項1記載の光ファイバ加工方法の第3の工程に
    おいて、上記光ファイバ先端を放電により加熱溶融させ
    たことを特徴とする光ファイバ加工方法。 5、請求項1または請求項2記載の光ファイバ加工方法
    において、上記光ファイバをガイドにより配列させ固定
    した後、上記第1の工程を行ったことを特徴とする光フ
    ァイバ加工方法。 6、請求項1または請求項3記載の光ファイバ加工方法
    の第2の工程において、所望の先球レンズ半径をRとし
    て、上記光ファイバ先端を直径が概ねR〜2Rの円筒形
    状になるまで均一に細径化したことを特徴とする光ファ
    イバ加工方法。 7、請求項4記載の光ファイバ加工方法の第3の工程に
    おいて、上記放電の等温線上に上記光ファイバ先端を配
    置したことを特徴とする光ファイバ加工方法。 8、請求項4記載の光ファイバ加工方法の第3の工程に
    おいて、上記放電の中心軸に対して上記光ファイバの光
    軸を垂直にとり、前記中心軸と光ファイバ先端を所定距
    離だけ離して配置したことを特徴とする光ファイバ加工
    方法。 9、請求項8記載の光ファイバ加工方法において、上記
    放電中心軸に対して相対向する位置に2組の光ファイバ
    先端を配置したことを特徴とする光ファイバ加工方法。 10、請求項4記載の光ファイバ加工方法の第3の工程
    において、上記光ファイバの光軸が重力方向に平行にな
    るように配置したことを特徴とする光ファイバ加工方法
    。 11、請求項5記載の光ファイバ加工方法によって加工
    された多心光ファイバと該多心光ファイバと光結合され
    る並列光デバイスとから成る並列光モジュールにおいて
    、上記ガイドによって配列固定された前記多心光ファイ
    バの各心線の配列間隔が、前記並列光デバイスの各光デ
    バイスの配列間隔に等しいことを特徴とする並列光モジ
    ュール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007518140A (ja) * 2004-01-08 2007-07-05 イン エス. タン レンズチップ付き光ファイバおよびその製造方法
JP2012220504A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ束の製造方法
TWI497135B (zh) * 2010-12-29 2015-08-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 光纖耦合連接器

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