JPH0416671Y2 - - Google Patents
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- JPH0416671Y2 JPH0416671Y2 JP1987135221U JP13522187U JPH0416671Y2 JP H0416671 Y2 JPH0416671 Y2 JP H0416671Y2 JP 1987135221 U JP1987135221 U JP 1987135221U JP 13522187 U JP13522187 U JP 13522187U JP H0416671 Y2 JPH0416671 Y2 JP H0416671Y2
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- Japan
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- deodorizing
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- heating element
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 65
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 28
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 28
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、消臭成分を空気中に発散して消臭を
行なう消臭装置に関するものである。
行なう消臭装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、第2図に示す消臭装置が知られている。
この消臭装置は、化学消臭成分を含有し、常温で
の蒸発を可能とした消臭液21と、該消臭液21
を収容した容器22と、該容器22内に挿入され
た毛細管力を有する芯材23とから成り、芯材2
3で吸上げられた消臭液21をその露出部分から
常温で自然蒸発させて、室内等の消臭を行なつて
いる。
この消臭装置は、化学消臭成分を含有し、常温で
の蒸発を可能とした消臭液21と、該消臭液21
を収容した容器22と、該容器22内に挿入され
た毛細管力を有する芯材23とから成り、芯材2
3で吸上げられた消臭液21をその露出部分から
常温で自然蒸発させて、室内等の消臭を行なつて
いる。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、上記の消臭装置では消臭液21として
常温で蒸発可能なものを使用しているため、常温
範囲内であつても外気温度の高低等によつて消臭
液21の蒸発量が大きく異なり、高温時に比べて
低温時の消臭効果が著しく劣る欠点がある。ま
た、消臭液21の蒸発を抑制するためにキヤツプ
等の着脱が必要であり、往々にしてキヤツプの閉
め忘れ等から消臭液21が自然蒸発して無駄にな
る欠点がある。更に、消臭液21の蒸発量をコン
トロールすることができないため、蒸発量に過不
足を生じ易く、消臭対象となる空間の大小や臭気
の強弱に見合つた消臭を行なえない欠点がある。
常温で蒸発可能なものを使用しているため、常温
範囲内であつても外気温度の高低等によつて消臭
液21の蒸発量が大きく異なり、高温時に比べて
低温時の消臭効果が著しく劣る欠点がある。ま
た、消臭液21の蒸発を抑制するためにキヤツプ
等の着脱が必要であり、往々にしてキヤツプの閉
め忘れ等から消臭液21が自然蒸発して無駄にな
る欠点がある。更に、消臭液21の蒸発量をコン
トロールすることができないため、蒸発量に過不
足を生じ易く、消臭対象となる空間の大小や臭気
の強弱に見合つた消臭を行なえない欠点がある。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、外気温度に左右される
ことなく常に安定した消臭効果を得ることができ
ると共に、不使用時に消臭液が無駄に消費される
ことがなく、しかも消臭対象に適合した消臭を行
なえる消臭装置を提供することにある。
その目的とするところは、外気温度に左右される
ことなく常に安定した消臭効果を得ることができ
ると共に、不使用時に消臭液が無駄に消費される
ことがなく、しかも消臭対象に適合した消臭を行
なえる消臭装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案では、植物系
消臭成分を含有し、常温よりも高い蒸発温度を有
する消臭液と、該消臭液を収容した容器と、容器
内に挿入され一部を露出した毛細管力を有する含
液部材と、上記蒸発温度と一致する一定の発熱温
度を有し、含液部材の露出部分を加熱する電気発
熱体と、電気発熱体に断続的に電力を供給し、該
電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ比率に
よつて消臭液の蒸発量を制御する発熱制御手段と
から、消臭装置を構成している。
消臭成分を含有し、常温よりも高い蒸発温度を有
する消臭液と、該消臭液を収容した容器と、容器
内に挿入され一部を露出した毛細管力を有する含
液部材と、上記蒸発温度と一致する一定の発熱温
度を有し、含液部材の露出部分を加熱する電気発
熱体と、電気発熱体に断続的に電力を供給し、該
電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ比率に
よつて消臭液の蒸発量を制御する発熱制御手段と
から、消臭装置を構成している。
(作用)
本考案の消臭装置では、消臭液の蒸発温度と一
致する温度で発熱する電気発熱体によつて含液部
材の露出部分が加熱され、該露出部分に吸上げら
えた消臭液が同温度に加熱されて蒸発し、所望の
消臭が行なわれる。電気発熱体は、発熱制御手段
からの断続的な電力供給に合わせて加熱と非加熱
を交互に繰り返す。
致する温度で発熱する電気発熱体によつて含液部
材の露出部分が加熱され、該露出部分に吸上げら
えた消臭液が同温度に加熱されて蒸発し、所望の
消臭が行なわれる。電気発熱体は、発熱制御手段
からの断続的な電力供給に合わせて加熱と非加熱
を交互に繰り返す。
本考案の消臭装置では、消臭液として常温より
も高い蒸発温度を有するものを使用しているた
め、電気発熱体が加熱されていない不使用時に消
臭液が自然蒸発することはない。
も高い蒸発温度を有するものを使用しているた
め、電気発熱体が加熱されていない不使用時に消
臭液が自然蒸発することはない。
また、通電時には電気発熱体の発熱温度が消臭
液の蒸発温度で一定に保たれるため、通電時にお
ける消臭液の蒸発量を一定に維持することが可能
であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化によ
る変質等を防止できる。
液の蒸発温度で一定に保たれるため、通電時にお
ける消臭液の蒸発量を一定に維持することが可能
であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化によ
る変質等を防止できる。
更に、電気発熱体の発熱温度を変えることな
く、該電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液の蒸発量を変化させてるの
で、消臭能力のコントロールが容易であり、消臭
対象となる空間の大小や臭気の強弱に見合つた消
臭を的確に行なえる。
く、該電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液の蒸発量を変化させてるの
で、消臭能力のコントロールが容易であり、消臭
対象となる空間の大小や臭気の強弱に見合つた消
臭を的確に行なえる。
(実施例)
第1図a乃至第1図cは本考案の一実施例を示
すもので、第1図aは消臭装置の断面図、第1図
bは第1図aに示した蒸発機の拡大断面図、第1
図cは消臭装置の電気構成図である。
すもので、第1図aは消臭装置の断面図、第1図
bは第1図aに示した蒸発機の拡大断面図、第1
図cは消臭装置の電気構成図である。
第1図aにおいて、1は中空方形状のケース
で、一側面に空気流入口2を、また上面に空気吹
出口3を夫々有している。
で、一側面に空気流入口2を、また上面に空気吹
出口3を夫々有している。
4はケース1内の上部に配置された送風機で、
ケース1の内面に固定された交流モータ5と、該
交流モータ5の回転軸に連結され、且つ吸気側を
空気流通口2に対峙するフアン6とから構成され
ている。
ケース1の内面に固定された交流モータ5と、該
交流モータ5の回転軸に連結され、且つ吸気側を
空気流通口2に対峙するフアン6とから構成され
ている。
7はケース1内の下部に配置された蒸発機で、
第1図bにも示すように、消臭液8を収容した有
底筒状の容器9と、該容器9の開口部10に着脱
自在に嵌合された略筒状の保持部材11と、該保
持部材11の中心孔11aに略中央部を保持され
て容器9内に挿入され、下部を消臭液8に浸漬
し、且つ上部を保持部材11より突出し外部に露
出した柱状の含液部材12と、含液部材12の露
出部分13に嵌合し配置された環状の断熱体14
と、含液部材12の露出部分13に嵌合され断熱
体14の上面上に配置された筒状のカバー15
と、カバー15内に配置され、上記露出部分13
を所定間隔をおいて包囲する筒状の発熱体16と
から構成されている。
第1図bにも示すように、消臭液8を収容した有
底筒状の容器9と、該容器9の開口部10に着脱
自在に嵌合された略筒状の保持部材11と、該保
持部材11の中心孔11aに略中央部を保持され
て容器9内に挿入され、下部を消臭液8に浸漬
し、且つ上部を保持部材11より突出し外部に露
出した柱状の含液部材12と、含液部材12の露
出部分13に嵌合し配置された環状の断熱体14
と、含液部材12の露出部分13に嵌合され断熱
体14の上面上に配置された筒状のカバー15
と、カバー15内に配置され、上記露出部分13
を所定間隔をおいて包囲する筒状の発熱体16と
から構成されている。
上記消臭液8は植物系消臭成分、好ましくはそ
の中でもツバキ科植物から抽出された消臭成分を
有するものであり、常温よりも高い蒸発温度、例
えば120℃程度の蒸発温度を有している。また、
上記含液部材12は織布、不織布、厚紙、プラス
チツクフオーム、多孔質セラミツク等から形成さ
れ、毛細管力によつて消臭液8を吸上げることが
できる。更に、上記発熱体15は通電によつて発
熱し、しかも所定温度以上で自らの電気抵抗を急
激に増加して発熱温度を一定に保つことが可能な
PTC素子から形成されており、発熱温度を消臭
液の蒸発温度と一致している。
の中でもツバキ科植物から抽出された消臭成分を
有するものであり、常温よりも高い蒸発温度、例
えば120℃程度の蒸発温度を有している。また、
上記含液部材12は織布、不織布、厚紙、プラス
チツクフオーム、多孔質セラミツク等から形成さ
れ、毛細管力によつて消臭液8を吸上げることが
できる。更に、上記発熱体15は通電によつて発
熱し、しかも所定温度以上で自らの電気抵抗を急
激に増加して発熱温度を一定に保つことが可能な
PTC素子から形成されており、発熱温度を消臭
液の蒸発温度と一致している。
また、上記ケース1内には、第1図cに示すよ
うに、交流電源17に夫々接続された送風制御手
段18と発熱制御手段19が配置されている。
うに、交流電源17に夫々接続された送風制御手
段18と発熱制御手段19が配置されている。
上記送風制御手段18は送風機4のフアン回転
数を変化させて送風量を制御するもので、送風機
4の交流モータ5に印加される周波数を可変する
周波数可変回路とその操作端子とから成る。
数を変化させて送風量を制御するもので、送風機
4の交流モータ5に印加される周波数を可変する
周波数可変回路とその操作端子とから成る。
上記発熱制御手段19は発熱体16に断続的に
電力を供給し、発熱体16の単位時間当たりのオ
ン・オフ比率によつて消臭液8の蒸発量を制御す
るもので、インターバルタイマとその操作端子と
から成る。
電力を供給し、発熱体16の単位時間当たりのオ
ン・オフ比率によつて消臭液8の蒸発量を制御す
るもので、インターバルタイマとその操作端子と
から成る。
上述の消臭装置で室内等の消臭を行なう場合に
は、消臭対象となる空間の大小や臭気の強弱に応
じて各制御手段18,19の操作端子を操作し
て、交流モータ5及び発熱体16に通電する。
は、消臭対象となる空間の大小や臭気の強弱に応
じて各制御手段18,19の操作端子を操作し
て、交流モータ5及び発熱体16に通電する。
これにより、発熱体9が消臭液8の蒸発温度と
一致する温度で発熱し、含液部材12の露出部分
13に吸上げられた消臭液8が該発熱体9によつ
て同温度に加熱されて蒸発する。
一致する温度で発熱し、含液部材12の露出部分
13に吸上げられた消臭液8が該発熱体9によつ
て同温度に加熱されて蒸発する。
蒸発した消臭液8は、フアン6の回転によつて
空気流入口2から吸い込まれた空気と混合し、空
気吹出3からケース外部に吹き出される。
空気流入口2から吸い込まれた空気と混合し、空
気吹出3からケース外部に吹き出される。
発熱体16は、発熱制御手段19からの断続的
な電力供給に合わせて加熱と非加熱を交互に繰り
返し、消臭液8の蒸発はこれと同期して行なわれ
る。
な電力供給に合わせて加熱と非加熱を交互に繰り
返し、消臭液8の蒸発はこれと同期して行なわれ
る。
このように上述の消臭装置では、消臭液8とし
て常温よりも高い蒸発温度を有するものを使用し
ているので、発熱体16が加熱されていない不使
用時に、露出部分13に吸上げられた消臭液8が
自然蒸発することがなく、消臭液8の無駄な消費
を防止することができる。
て常温よりも高い蒸発温度を有するものを使用し
ているので、発熱体16が加熱されていない不使
用時に、露出部分13に吸上げられた消臭液8が
自然蒸発することがなく、消臭液8の無駄な消費
を防止することができる。
また、通電時には発熱体16の発熱温度が消臭
液8の蒸発温度で一定に保たれるので、通電時に
おける消臭液8の蒸発量を一定に維持することが
可能であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化
による変質等を確実に防止して、極めて安定した
消臭効果を発揮することができる。
液8の蒸発温度で一定に保たれるので、通電時に
おける消臭液8の蒸発量を一定に維持することが
可能であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化
による変質等を確実に防止して、極めて安定した
消臭効果を発揮することができる。
更に、発熱体16の発熱温度を変えることな
く、該発熱体16の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液8の蒸発量を変化させてるの
で、時間設定により消臭能力のコントロールが容
易に行なえ、消臭対象となる空間の大小や臭気の
強弱に見合つた消臭を的確に行なえる利点があ
る。
く、該発熱体16の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液8の蒸発量を変化させてるの
で、時間設定により消臭能力のコントロールが容
易に行なえ、消臭対象となる空間の大小や臭気の
強弱に見合つた消臭を的確に行なえる利点があ
る。
更にまた、消臭液8の蒸発量を送風量の強弱に
よつても制御できるようにしたので、消臭能力の
可変幅を大きくとることができる。
よつても制御できるようにしたので、消臭能力の
可変幅を大きくとることができる。
更にまた、植物系消臭成分を含有するものを消
臭液8として使用しているので、化学消臭成分を
含有した消臭液に比べて衛生面で有利であり、人
体に対する安全性も極めて高い。
臭液8として使用しているので、化学消臭成分を
含有した消臭液に比べて衛生面で有利であり、人
体に対する安全性も極めて高い。
尚、先に述べた送風制御手段は、例えば交流、
直流を問わずモータに印加される電圧を可変でき
る電圧可変回路から構成してもよい。また、上述
の消臭装置から送風制御手段及び送風機を除外し
ても、蒸発した消臭液を自然対流によつて室内に
拡散して所期の消臭を行なうことができる。
直流を問わずモータに印加される電圧を可変でき
る電圧可変回路から構成してもよい。また、上述
の消臭装置から送風制御手段及び送風機を除外し
ても、蒸発した消臭液を自然対流によつて室内に
拡散して所期の消臭を行なうことができる。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案によれば、消臭液と
して常温よりも高い蒸発温度を有するものを使用
しているので、電気発熱体が加熱されていない不
使用時に、露出部分に吸上げられた消臭液が自然
蒸発することがなく、消臭液の無駄な消費を防止
することができる。
して常温よりも高い蒸発温度を有するものを使用
しているので、電気発熱体が加熱されていない不
使用時に、露出部分に吸上げられた消臭液が自然
蒸発することがなく、消臭液の無駄な消費を防止
することができる。
また、通電時には電気発熱体の発熱温度が消臭
液の蒸発温度で一定に保たれるので、通電時にお
ける消臭液の蒸発量を一定に維持することが可能
であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化によ
る変質等を確実に防止して、極めて安定した消臭
効果を発揮することができる。
液の蒸発温度で一定に保たれるので、通電時にお
ける消臭液の蒸発量を一定に維持することが可能
であり、また消臭液(消臭成分)の温度変化によ
る変質等を確実に防止して、極めて安定した消臭
効果を発揮することができる。
更に、電気発熱体の発熱温度を変えることな
く、該電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液の蒸発量を変化させてるの
で、時間設定により消臭能力のコントロールが容
易に行なえ、消臭対象となる空間の大小や臭気の
強弱に見合つた消臭を的確に行なえる利点があ
る。
く、該電気発熱体の単位時間当たりのオン・オフ
比率によつて消臭液の蒸発量を変化させてるの
で、時間設定により消臭能力のコントロールが容
易に行なえ、消臭対象となる空間の大小や臭気の
強弱に見合つた消臭を的確に行なえる利点があ
る。
更にまた、植物系消臭成分を含有するものを消
臭液として使用しているので、化学消臭成分を含
有した消臭液に比べて衛生面で有利であり、人体
に対する安全性も極めて高い。
臭液として使用しているので、化学消臭成分を含
有した消臭液に比べて衛生面で有利であり、人体
に対する安全性も極めて高い。
第1図a乃至第1図cは本考案の一実施例を示
すもので、第1図aは消臭装置の断面図、第1図
bは第1図aに示した蒸発機の拡大断面図、第1
図cは消臭装置の電気構成図、第2図は従来例を
示す消臭装置の断面図である。 図中、8……消臭液、9……容器、12……含
液部材、13……露出部分、16……発熱体、1
9……発熱制御手段。
すもので、第1図aは消臭装置の断面図、第1図
bは第1図aに示した蒸発機の拡大断面図、第1
図cは消臭装置の電気構成図、第2図は従来例を
示す消臭装置の断面図である。 図中、8……消臭液、9……容器、12……含
液部材、13……露出部分、16……発熱体、1
9……発熱制御手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 植物系消臭成分を含有し、常温よりも高い蒸発
温度を有する消臭液と、 該消臭液を収容した容器と、 容器内に挿入され一部を露出した毛細管力を有
する含液部材と、 上記蒸発温度と一致する一定の発熱温度を有
し、含液部材の露出部分を加熱する電気発熱体
と、 電気発熱体に断続的に電力を供給し、該電気発
熱体の単位時間当たりのオン・オフ比率によつて
消臭液の蒸発量を制御する発熱制御手段とから成
る、 ことを特徴とする消臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135221U JPH0416671Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987135221U JPH0416671Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6439746U JPS6439746U (ja) | 1989-03-09 |
JPH0416671Y2 true JPH0416671Y2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=31394658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987135221U Expired JPH0416671Y2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416671Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS448360Y1 (ja) * | 1965-03-06 | 1969-04-01 | ||
JPS5818098A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷却塔の運転制御方法 |
JPS6010576U (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-24 | 溝口 徹 | 安眠枕 |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP1987135221U patent/JPH0416671Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS448360Y1 (ja) * | 1965-03-06 | 1969-04-01 | ||
JPS5818098A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷却塔の運転制御方法 |
JPS6010576U (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-24 | 溝口 徹 | 安眠枕 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6439746U (ja) | 1989-03-09 |
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