JPH04166150A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPH04166150A JPH04166150A JP2294896A JP29489690A JPH04166150A JP H04166150 A JPH04166150 A JP H04166150A JP 2294896 A JP2294896 A JP 2294896A JP 29489690 A JP29489690 A JP 29489690A JP H04166150 A JPH04166150 A JP H04166150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic members
- disposable diaper
- waist
- main body
- leg openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 14
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 14
- 230000037237 body shape Effects 0.000 abstract description 3
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- -1 alkyl phosphate ester Chemical class 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 206010012735 Diarrhoea Diseases 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 3
- 206010021639 Incontinence Diseases 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 2
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- SMZOUWXMTYCWNB-UHFFFAOYSA-N 2-(2-methoxy-5-methylphenyl)ethanamine Chemical compound COC1=CC=C(C)C=C1CCN SMZOUWXMTYCWNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 2-Propenoic acid Natural products OC(=O)C=C NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241001061264 Astragalus Species 0.000 description 1
- 229920003043 Cellulose fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920002785 Croscarmellose sodium Polymers 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- 229920002125 Sokalan® Polymers 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 235000006533 astragalus Nutrition 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 239000001767 crosslinked sodium carboxy methyl cellulose Substances 0.000 description 1
- 235000010947 crosslinked sodium carboxy methyl cellulose Nutrition 0.000 description 1
- 230000013872 defecation Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 229920001821 foam rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920000578 graft copolymer Polymers 0.000 description 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 1
- 150000002433 hydrophilic molecules Chemical class 0.000 description 1
- 230000002209 hydrophobic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010452 phosphate Substances 0.000 description 1
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 description 1
- 239000004584 polyacrylic acid Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
- 229920000247 superabsorbent polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 210000004233 talus Anatomy 0.000 description 1
- 230000002485 urinary effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
おむつに関し、特に、いわゆるパンツ型の使い捨ておむ
つに関する。
シートと、液不透過性のバックシートと、これら両シー
ト間に介在された吸収体とからなる縦長の本体を備え、
該本体は、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部と背
側に位置する背側部とに分けられている。
側縁(サイドフラップ)に止着具を配設し、着用時には
、該止着具を本体の腹側部に止着するフラット型のもの
が知られている(特公昭52−40267号)。
た左右一対のサイドフラップにおいて腹側部と背側部を
互いに接合固定して左右一対のレッグ開口部及び一つの
ウェスト開口部を形成したいわゆるパンツ型の使い捨て
おむつが提案されている(特開昭61〜207605号
公報)。該パンツ型の使い捨ておむつは、一対のレッグ
開口部及び一つのウェスト開口部を夫々伸縮自在に形成
して体型にフィントするように構成されており、通常、
着用者臼らが立位の状態で着用することができるので、
幼児の「おむつ離れJを促進するためのトイレットトレ
ーニング用として、または失禁R用もしくは歩行可能な
成人用として用いられている。
ト型のおむつに比較して、通常の下着と同様に着用者が
自分で上げ下げできるという点に特徴を有する。着用者
自身が排泄物を漏らさないように、しかも容易に装着で
きるようにするためには、パンツ型の使い捨ておむつは
優れたフィツト性を有していることが要求される。さら
に、着用者の活発な活動に対しても十分な追従性を有す
ることが要求される。
公報には、本体の腹側部と背側部とを接続するサイド部
分に伸縮性のサイドパネル(サイド部材)を設け、且つ
本体の腹側端部と背側端部とに弾性部材を配置した構成
が開示されている。
5において、股下部の両側縁には吸収体54の外方にサ
イドフラップ59a、59bが延出され、本体55の両
端部には、吸収体54の外方にウェストフラップ57a
、57bが延出し、股下部のサイドフラップ59a、5
9bの夫々に弾性部材61.61が伸縮可能な状態で配
置されている。また、上記ウェストフラップ57a、5
7bには着用者のウェスト廻りのフィツト性を向上する
ために、弾性部材58a、58bが伸縮可能な状態で配
置されている。本体55の背側部にはその両側にサイド
パネル62.62が腹側部にはその両側にサイドパネル
63.63が設けられている。各サイドパネル62.6
3はそれぞれ弾性部材から本体55とは別部材で形成さ
れており、サイドパネル62.63はその端部64.6
4が互いに接合されるようになっている。
の装着した状態を第7図に示すように、弾性部材61.
58a、58b及び弾性を有するサイドパネル62.6
3によって形成されたレッグ開口部とウェスト開口部に
おける伸縮応力線(伸縮応力曲線は中抜きの矢印で示す
)の関係がら以下のような問題がある。
ングされた伸縮可能な部分であることを示す。
交差するが、伸縮応力線と伸縮応力線との間にこれが存
在しない隙間部分Xが生じてしまうことがある。例えば
、着用者の腹部において、着用者が屈んだ姿勢になった
ときにおむつと着用者との間に隙間Xが生し、漏れの原
因になるという問題がある。
成されているので、おむつの部品点数及び製造工程が複
雑となりコスト高になるという問題がある。
各部分の伸縮物性は同一である。従って、ずり落ち防止
、フィツト性向上のため、締め付は力を太き(するには
、サイドパネル62.63全体の伸縮部性を上げる必要
があるが、これでは着川音に無用の圧迫窓を与え、ある
いは装脱着の操作性を損なう結果となる。
コストの低減を図ることができる使い捨ておむつを提供
することにある。
ックシートと、これら両シート間に配置される吸収体と
を有する本体を備え、該本体は着用時に着用者の腹側に
位置する腹側部と、背側に位置する背側部とに区分され
ており、前記腹側部と背側部との夫々の両側縁部を接合
固定してウェスト開口部と一対のレッグ開口部を形成し
たパンツ型の使い捨ておむつにおいて、上記ウェスト開
口部及び一対のレッグ開口部には、夫々その周縁部全周
に亘って実質的に連続したギヤザーを形成する弾性部材
が設けられていることを特徴とする使い捨ておむつを提
供することにより、上記目的を達成したものである。
形成された連続したギヤザーが、ウェスト開口部及び一
対のレッグ開口部に連続的に作用し、おむつと着用者と
の間に隙間が形成されることなく、おむつからの排泄物
の漏れを確実に防止する。
ことなく続いて存在していることを意味するものである
。例えば、本発明の側部においては接合部分を介して実
質的に連続であればよく、弾性部材として必ずしも連続
である必要はない。
構成であるから、別部材で構成している従来技術に比較
して部品点数を削減し、また、製造工程が部品となり製
造コストが低減できる。
かあるいは重ね合わせて配置することにより、フィツト
性、操作性の向上を図ることができる。
発明の一寞施例を詳細に説明する。
液透過性のトップノート2と、トップシート2に対応す
る液不透過性のハックシート3と、これら両シート2.
3間に介在された状態で固定されて排泄物を吸収する吸
収体4とからなる本体5を備えている。
aと、背側に位置する背側部5bとに区分されるが、腹
側部5aと背側部5bとは本体5の略中夫に位Iする縦
中心線6aを境に略対称に形成されている。
の長手方向の両端縁には、ここから外方へ延出する一対
のウェストフラップ7a、7bと、各ウェストフラップ
7a、7bそれぞれにギヤザーを形成する弾性部材8a
、8bと、上記吸収体4の両側縁から幅方向外方へ延出
する左右一対のサイドフラップ9a、9bと、各サイド
フラップ9a、9bのレッグ部10a、10bのそれぞ
れにギヤザーを形成する弾性部材11a、llbとを備
え、背側と腹側のサイドフラップ5b、5aが両側縁1
2b、12aでそれぞれ部分的に接合固定されて、ウェ
スト開口部13及び左右一対のレンゲ開口部14a、1
4b(第2図参照)が形成されるようになっている。
、9bとは夫々トンプシート2とバックシート3との重
ね合わせ部分であって、本体5に一体に形成されている
。
トフラップ7a、7bの端縁に沿って、略平行に配置さ
れた複数本の糸状体としてトップシート2とバックシー
ト3とに連続的に接合されている。これによりウェスト
開口部13を形成した際には、ウェストフラップの弾性
部材8a、8bはウェスト開口部13の周縁に沿って連
続して配置されることになる。
状の弾性部材11aと直線状の弾性部材11bとから構
成されており、円弧状の弾性部材11aは、サイト−フ
ラツグ9a、9bにおいて、レッグ部10a、10bの
馬蹄形に沿って円弧状に形成されている。更に、サイド
フラップにおける馬蹄形の四部には、直線状の弾性部材
11bがサイドフラップ9a、9bから直線状に延出さ
れ、円弧状の弾性部材11aと交差して設けられている
。このサイドフラップの弾性部材11a、11bは上記
一対のレッグ部の縁に隣接して、即ち、股下区域のサイ
ドフラップ9a、9bの側縁に隣接して配置され、該側
縁からサイドフラップの弾性部材11a、llbの最外
縁までの距離は好ましくは0〜50腫、より好ましくは
0〜20mmであり、吸収体の外縁から弾性部材11a
、llbの最内縁までの距離は好ましくは0〜50m、
より好ましくは0〜20mmである。
した状態でパン“ン型使い捨ておむつ1の本体5に超音
波溶着、熱溶着、接着剤などの業界公知の手段を用いて
接合される。糸ゴム、平ゴム、フィルムタイプのゴムあ
るいはテープ状の発泡ポリウレタンなど、業界公知のも
のであれば、何でも用いることができ、1本あるいは複
数本であってもよいが、一般に左右のサイドフラップの
弾性部材11a、llbの配置は対称形である。また、
150%伸長時の応力が70〜100グラムであるもの
が好ましい。また、開口部に間隙を生じないように、弾
性部材11a、llbの応力を異なるようにしてもよい
し、lla、llb夫々の弾性部材の外側の応力が高く
なるように形成してもよい。
する不織布タイプのものが好ましく、どちらかと言えば
、長手方向よりも幅方向に大きな伸縮性を有しているも
のが好ましい。ウェストフラップの弾性部材8a、8b
はホットメルトなどの粘着剤、超音波溶着、熱溶着など
の業界公知の手段をもってウェストフラップ7a、7b
に接合固定されている。また、このウェストフラップの
弾性部材8a、8bは双方が伸縮可能な状態において結
合されている。
と同じく上記弾性部材と上記弾性部材とが少なくとも伸
縮応力線を生しることのできる状態で接しているのであ
り、好ましくは直接もしくは間接的に双方が重合して接
合されていることを意味する。
過性シートで肌着に近い感触を有したものが好ましく、
このような液透過性シートとしては、例えば、織布、不
織布、多孔性フィルム等が好ましい、また、トップシー
ト2の周縁部にシリコン系油剤、パラフィンワックス等
の疎水性化合物を塗布する方法や、予めアルキルリン酸
エステルのような親水性化合物を塗布し、周縁を温水で
洗浄する方法により撥水処理を施し、周縁部における尿
等の滲みによる漏れを防止することができる。
脂にフィラーを加えて延伸した、蒸気を透過させる透湿
性のある液不透過性シートや、肌着に近い感触を有した
もの、例えばフィルムと不織布との複合材あるいはフィ
ルムと織布との複合材等が用いられる。
リマーを併用したものが好ましく、また、熱可塑性樹脂
、セルロース繊維、高分子吸水ポリマーの混合物に熱処
理したものが好ましい、高分子吸水ポリマーの存在位置
は上層、中層、下層のいずれであってもよく、パルプと
混合したものであってもよい、該高分子吸水ポリマーは
、自重の20倍以上の液体を吸収して保持し得る保持性
能を有し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好ま
しく、このような高分子吸水ポリマーとしては例えば、
デンプン−アクリル酸(塩)グラフト重合体、デンプン
−アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)
重合体などが好ましい。
bに沿っておむつ本体を半分に折り返し、背側部5bの
両側縁12a、12aと腹側部5aの側縁12b、12
bを接合固定することによって得られる。この際、背側
部5bにあるサイドフラップの弾性部材11bは腹側部
5aにあるサイドフラップの弾性部材11bに重ね合わ
され、背側のウェストフラップ7bの弾性部材8bは腹
側のウェストフラップ7aの弾性部材8aに重ね合わさ
れている。
の着用時には、第2図に示すように、−対のレッグ関口
部14a、14bに、上記サイドフラップの弾性部材1
1a、llbによって連続したギャザリングを形成し、
ウェスト開口部13は上記背側及び腹側のウェストフラ
ップの弾性部材8a、8bにより、連続したギャザリン
グを形成する。
体に一体的に形成された連続したギヤザーがウェスト開
口部■3とレッグ関口部14a、14bとに連続的に作
用し、着用者へのフィツト性を向上させるとともに、お
むつからの排泄物の漏れが確実に防止される。
ドフラップの弾性部材11a、llbは、本体5に接合
させるだけの構成であるから、部品点数の削減を図ると
ともに、製造工程が簡易である。
弾性部材を並置し、または交差させることにより、体形
に合致した伸縮応力を発現させることが可能であり、フ
ィツト性向上、漏れ防止を図ることができる。
他の実施例について説明する。
15では、ウェストフラップの弾性部材8a、8bに加
えて、吸収体4が配置された領域においても、帯状に複
数の胴回り弾性部材16a、+6bが配置されている。
回り弾性部材16a、16bは、吸収体4にはかからず
に胴回りの両側部にのみ配置されれいる。
プの弾性部材11a、llb、及び胴回り弾性部材16
a、16bは、ともに天然ゴム、ポリウレタン、発泡ポ
リウレタン等が好ましく、糸状、帯状のいずれであって
もよい。
ため、着用中、幼児のいかなる動きに対してもずり落ち
ることなくフィツトし、しかも脇部に隙間が生じないた
め、排泄物の漏れを確実に防止することができる。
つ)を用いて下記漏れ試験及びずり落ち試験を行った。
、16bを180%伸張状態で4本しンプンートとハッ
クシートの内の設けて第3図及ヒ第4図に示す使い捨て
おむっ15を作製した。
い、その結果を下記の表に示した。
a架橋体)との複合体 ・ウェストフラップの弾性体8a、8bウレタンエラス
テイツクフイルム 10腸暢・サイドフラップの弾性体
11a、llbエラスティックゴム2閣幅 4本 ・胴回り弾性体16 ウレタン系ゴム 〈漏れ試験及びずり落ち試験〉 本試験は、上述の使い捨ておむつ15を体重10kgの
ベビーモデルに装着して2000歩行させ、立位−座位
変化を20回行った後おむつのズレ落ち量を測定した0
次いで、そのままモデルを横寝またはうつ伏せ寝状態に
置き、人工尿(生理食塩水)を排尿部からの排出速度が
5g/秒になるようにモデルのチューブから供給し、漏
れを生じるまでの吸収体4による漏れの防止効果を観た
。
になるようにモデルのチューブから供給し、横寝状態で
同様に便漏れの防止効果を観た。
toc、p、に調整されたヘントナイト3wt%の懸濁
液 試験例2 本試験では、胴回りの一部に弾性材を180%伸張状態
で4本トップシートとバックシートの間に設け、第5図
に示す使い捨ておむつ18を作製し、次いでこの使い捨
ておむつ18を用いて上記試験を行い、その結果を下記
表に示した。
い比較品を作製し試験例1.2と同様の試験を行い、そ
の結果を下記表に示した。
比較していずれもずり落ち量が少なく、人工尿及び人工
軟便の吸収量も多く、防漏性に優れていた。
た実施例の効果に加えて、更に、おむつ15の胴回りが
幼児の体にフィツトし、ギヤザーの隙間からの排泄物の
漏れを確実に防止することができる。
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
弾性部材11aと直線状に配置した伸縮部材11bとを
交差する構成に限らず、一つの曲線状に配置する構成で
あってもよい。
されることに限らず曲線状に配置されていてもよい。
でき、且つコストの低減を図ることができる。
、第2図は第1図に示す使い捨ておむつの着用状態を示
す斜視図、第3図は他の実施例による使い捨ておむつの
展開図、第4図は第3図に示す使い捨ておむつの着用状
態を示す斜視図、第5図は他の実施例による使い捨てお
むつの着用状態を示す斜視図、第6図は従来の使い捨て
おむつの展開図、第7図は従来の使い捨ておむつの着用
状態を示す斜視図である。 ■、15.18;使い捨ておむつ 2;ト・7ブシート 3;バンクシート4;吸収体
5;本体 13;ウェスト開口部 14a、L4b;レッグ開口部 8a、8b、lla、llb、16a、16b;弾性部
材
Claims (5)
- (1)液透過性のトップシートと、液不透過性のバック
シートと、これら両シート間に配置される吸収体とを有
する本体を備え、該本体は着用時に着用者の腹側に位置
する腹側部と、背側に位置する背側部とに区分されてお
り、前記腹倒部と背側部との夫々の両側縁部を接合固定
してウエスト開口部と一対のレッグ開口部を形成したパ
ンツ型の使い捨ておむつにおいて、 上記ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部には、夫々
その周縁部全周に亘って実質的に連続したギャザーを形
成する弾性部材が設けられていることを特徴とする使い
捨ておむつ。 - (2)上記本体には、更に、胴回りに実質的に連続した
ギャザーを形成する弾性部材を備えることを特徴とする
請求項(1)記載の使い捨ておむつ。 - (3)上記本体には、更に、胴回りの両側部に実質的に
連続したギャザーを形成する弾性部材を備えることを特
徴とする請求項(1)記載の使い捨ておむつ。 - (4)上記ギャザーは、複数の弾性部材が間隔をもって
並置することにより形成されていることを特徴とする請
求項(1)乃至(3)いずれかに記載の使い捨ておむつ
。 - (5)上記レッグ開口部は、複数の弾性部材を部分的に
重ね合わせることにより、実質的に連続したギャザーを
形成していることを特徴とする請求項(1)乃至(4)
のいずれかに記載の使いすておむつ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294896A JPH0744945B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 使い捨ておむつ |
MYPI91001986A MY109047A (en) | 1990-10-31 | 1991-10-28 | Disposable diaper |
US07/784,531 US5415649A (en) | 1990-10-31 | 1991-10-29 | Disposable diapers |
DE69113213T DE69113213T2 (de) | 1990-10-31 | 1991-10-30 | Wegwerfwindel. |
EP91118538A EP0487921B1 (en) | 1990-10-31 | 1991-10-30 | Disposable diaper |
US08/130,440 US5449353A (en) | 1990-10-31 | 1993-10-01 | Disposable diaper |
HK98100584A HK1001668A1 (en) | 1990-10-31 | 1998-01-22 | Disposable diaper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294896A JPH0744945B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 使い捨ておむつ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06124083A Division JP3121205B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166150A true JPH04166150A (ja) | 1992-06-12 |
JPH0744945B2 JPH0744945B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17813654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2294896A Expired - Lifetime JPH0744945B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744945B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0824290A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Uni Charm Corp | 使い捨て着用物品 |
US5735839A (en) * | 1994-10-14 | 1998-04-07 | Kao Corporation | Shorts type disposable diaper |
US5916206A (en) * | 1995-07-14 | 1999-06-29 | Uni-Charm Corporation | Absorbent pants type undergarment having differently tensioned elastic elements for improved leakage prevention and comfort |
US5941865A (en) * | 1996-05-07 | 1999-08-24 | Uni-Charm Corporation | Disposable absorbent garment of pants type |
JP2007511326A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-05-10 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 使い捨てプルオン衣類 |
US7255688B2 (en) | 2004-05-28 | 2007-08-14 | Uni-Charm Corporation | Pull-on disposable wearing article |
WO2008065953A2 (en) | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Kao Corporation | Absorbent article |
JP2009028547A (ja) * | 2008-08-26 | 2009-02-12 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP2010188143A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-02 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP4605972B2 (ja) * | 2000-02-08 | 2011-01-05 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 使い捨てパンツ |
WO2011155595A1 (ja) | 2010-06-11 | 2011-12-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ての着用物品 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3441982B2 (ja) | 1998-10-02 | 2003-09-02 | ユニ・チャーム株式会社 | パンツ型の使い捨ておむつ |
JP6694793B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2020-05-20 | 白十字株式会社 | 使い捨て吸収性物品 |
Citations (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2733715A (en) * | 1956-02-07 | Composite training pants and diaper | ||
US2866459A (en) * | 1956-04-09 | 1958-12-30 | Marion R Sobelson | Diaper |
US2954770A (en) * | 1956-10-15 | 1960-10-04 | Roth Harold | Women's sanitary panties |
JPS53135713U (ja) * | 1977-03-28 | 1978-10-27 | ||
JPS55112303A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-29 | Moelnlycke Ab | Disposable diaper |
JPS5777304A (en) * | 1980-09-15 | 1982-05-14 | Buzatsuku Sen Fureea Sa | Diaper briefs and production thereof |
US4586199A (en) * | 1982-12-21 | 1986-05-06 | Molnlycke Ab | Elastic pants |
JPS61138070A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-25 | 富士電機株式会社 | 水冷式冷却装置の冷却水供給回路 |
JPS61207605A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-09-16 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 使い捨てパンツ |
JPS61207607A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-09-16 | キンバリ− クラ−ク コ−ポレ−シヨン | マルチストランド伸縮自在開口を有する使い捨て衣服 |
JPS62231005A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS62243807A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS62243806A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS6394907U (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | ||
JPH0158610U (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | ||
EP0323634A2 (en) * | 1987-12-31 | 1989-07-12 | Kimberly-Clark Corporation | Disposable diaper having abdominal support band |
JPH01119004U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-11 | ||
JPH024364A (ja) * | 1987-12-16 | 1990-01-09 | Kimberly Clark Corp | 使い捨ての吸収性衣料 |
JPH02156947A (ja) * | 1988-12-10 | 1990-06-15 | Chisso Corp | 吸収性物品 |
JPH0432718U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-17 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2294896A patent/JPH0744945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2733715A (en) * | 1956-02-07 | Composite training pants and diaper | ||
US2866459A (en) * | 1956-04-09 | 1958-12-30 | Marion R Sobelson | Diaper |
US2954770A (en) * | 1956-10-15 | 1960-10-04 | Roth Harold | Women's sanitary panties |
JPS53135713U (ja) * | 1977-03-28 | 1978-10-27 | ||
JPS55112303A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-29 | Moelnlycke Ab | Disposable diaper |
JPS5777304A (en) * | 1980-09-15 | 1982-05-14 | Buzatsuku Sen Fureea Sa | Diaper briefs and production thereof |
US4586199A (en) * | 1982-12-21 | 1986-05-06 | Molnlycke Ab | Elastic pants |
JPS61138070A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-25 | 富士電機株式会社 | 水冷式冷却装置の冷却水供給回路 |
JPS61207605A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-09-16 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 使い捨てパンツ |
JPS61207607A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-09-16 | キンバリ− クラ−ク コ−ポレ−シヨン | マルチストランド伸縮自在開口を有する使い捨て衣服 |
JPS62231005A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS62243807A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS62243806A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 使い捨て吸収性パンツ |
JPS6394907U (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | ||
JPH0158610U (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-12 | ||
JPH024364A (ja) * | 1987-12-16 | 1990-01-09 | Kimberly Clark Corp | 使い捨ての吸収性衣料 |
EP0323634A2 (en) * | 1987-12-31 | 1989-07-12 | Kimberly-Clark Corporation | Disposable diaper having abdominal support band |
JPH01119004U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-11 | ||
JPH02156947A (ja) * | 1988-12-10 | 1990-06-15 | Chisso Corp | 吸収性物品 |
JPH0432718U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-17 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0824290A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Uni Charm Corp | 使い捨て着用物品 |
US5735839A (en) * | 1994-10-14 | 1998-04-07 | Kao Corporation | Shorts type disposable diaper |
US5916206A (en) * | 1995-07-14 | 1999-06-29 | Uni-Charm Corporation | Absorbent pants type undergarment having differently tensioned elastic elements for improved leakage prevention and comfort |
US5941865A (en) * | 1996-05-07 | 1999-08-24 | Uni-Charm Corporation | Disposable absorbent garment of pants type |
JP4605972B2 (ja) * | 2000-02-08 | 2011-01-05 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 使い捨てパンツ |
JP2007511326A (ja) * | 2003-11-19 | 2007-05-10 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 使い捨てプルオン衣類 |
US7255688B2 (en) | 2004-05-28 | 2007-08-14 | Uni-Charm Corporation | Pull-on disposable wearing article |
WO2008065953A2 (en) | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Kao Corporation | Absorbent article |
JP2009028547A (ja) * | 2008-08-26 | 2009-02-12 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP2010188143A (ja) * | 2010-03-29 | 2010-09-02 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
WO2011155595A1 (ja) | 2010-06-11 | 2011-12-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ての着用物品 |
US8900211B2 (en) | 2010-06-11 | 2014-12-02 | Unicharm Corporation | Disposable wearing article |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744945B2 (ja) | 1995-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5415649A (en) | Disposable diapers | |
JP4494412B2 (ja) | 使い捨てプルオン衣類 | |
US5735839A (en) | Shorts type disposable diaper | |
JP3209364B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP3315993B2 (ja) | 使い捨てパンツ | |
JP3144550B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2000296149A (ja) | 吸収性物品 | |
JPH04166150A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2571355Y2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JPH06296643A (ja) | 吸収性物品及びその製造方法 | |
JPH04364845A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JPH0576565A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP3121205B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JPH04109943A (ja) | 使い捨て吸収性物品 | |
JPH0630963A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP3356420B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JPH08112309A (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP2927878B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP3142045B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP3812460B2 (ja) | 使い捨て吸収性物品 | |
JP2977357B2 (ja) | パンツ型おむつ | |
JP3286607B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP3695972B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JPH1119121A (ja) | パンツ型使いすておむつ | |
JPH0745214Y2 (ja) | パンツ型おむつ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 16 |