JPH04165963A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH04165963A
JPH04165963A JP2293069A JP29306990A JPH04165963A JP H04165963 A JPH04165963 A JP H04165963A JP 2293069 A JP2293069 A JP 2293069A JP 29306990 A JP29306990 A JP 29306990A JP H04165963 A JPH04165963 A JP H04165963A
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voltage
transistor
circuit
connection point
output
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Application number
JP2293069A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Takeda
芳彦 武田
Koji Yuguchi
孝司 湯口
Hideki Imai
英樹 今井
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単相の交流電源を順変換した直流に基づき、
前記交流電源の倍電圧の単相3線出力を得るインバータ
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種単相3線出力のインバータ装置は第4図に
示すように構成され、単相の商用交流電源(1)は直流
化回路(2)のダイオードブリッジ構成の整流器(3)
で余波整流された後、平滑コンデンサ(4)で平滑され
て直流電圧に順変換される。
さらに、平滑コンデンサ(4)の端子間の直流電圧がス
イッチング回路としてのトランジスタフルブリッジ構成
の逆変換器(5)の1対の入力端子(5a)。
(5b)に供給される。
゛ このとき、逆変換器(5)の各ブリッジ辺を形成す
るトランジスタスイッチとしての4個のNPN型のトラ
ンジスタ(6al (6b)、 (6c)、 (6d)
は、入力端子(5a)、 (5b)間にトランジスタ(
6a)と(6b) 、 (6c)k(6d)の2直列回
路を並J’J接続して設けられ、それぞれコレクタ、エ
ミッタ間にフライホイールダイオード(7a)、 (7
b)、 (7c)、 (7d)が逆並列接続されている
そして、交流電源(1)の半周期毎に交互に対向する2
辺のトランジスタ(6a)と(6d)、 (6b)と(
6c)がPWM制御で駆動され、トランジスタ(6a)
と(6b)の接続点a、)ランジスタ(6C)と(6d
)の接続点すの間に、前記直流電圧を逆変換した交流生
成用の正、負のパルス列が交互に生じる。
このパルス列が接続点a、b間にコイル(8)、コンデ
ンサ(9)を直列接続した交流フィルタ(10)に供給
され、このフィルタα0)により交流電源(1)と同様
の安定な単相2線交流が形成される。
そして、コンデンサ(9)の端子間の前記単相2線交流
が出力変圧器01)の1次側に供給されて昇圧され、こ
の変圧器ODの2次側の巻線両端及び中間タップが形成
する3個の出力端子(12ul (12v)及び(12
n)に、交流電源(1)の倍電圧の単相3線出力が得ら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記第4図の従来のインバータ装置の場合、単相3線出
力のため、大型、大重量の低周波用の出力変瓜器(6)
を要し、出力端子(12ul (12v)、 (12n
)の出力が交流電源(1)から絶縁される利点はあるが
、装置の小型化及び軽量化が図れない問題点がある。
本発明は、従来の出力変圧器を省いた小型、軽量な構成
により倍電圧の単相3線出力が得られるインバータ装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明のインバータ装置に
おいては、単相の交流電源を倍電圧整流する順変換用の
直流化回路の直列接続された出力用の2個の平滑コンデ
ンサと、 前記両平滑コンデンサの直列回路両端間の直流電圧又は
該直流電圧を高周波絶縁回路により変換した高周波電圧
が供給される1対の入力端子間に。
ダイオードを逆並列接続した2個のトランジスタスイッ
チの直列回路からなる第1.第2のハーフブリッジ回路
を並列に接続し、前記交流電源の半周期毎に前記第1の
ハーフブリッジ回路の一方の入力端子側のトランジスタ
スイッチと前記第2のハーフブリッジ回路の他方の入力
端子側のトランジスタスイッチのPWM駆動、前記第1
のハーフブリッジ回路の前記他方の入力端子側のトラン
ジスタスイッチと前記第2のハーフブリッジ回路の前記
一方の入力端子側のトランジスタスイッチのPWM駆動
に交互に切換わる)・ランジスタフルブリッジ構成のス
イッチング回路と、 フィルタ用のコイル、コンデンサの直列回路からなり前
記両ハーフブリッジ回路の前記再入力端子側のトランジ
スタスイッチの接続点それぞれと前記両平滑コンデンサ
の接続点との間に設けられた交流フィルタと、 前記両受流フィルタの前記フィルタ用のコイル。
コンデンサの接続点及び前記両平滑コンデンサの接続点
それぞれに接続された単相3線出力用の3個の出力端子
とを備え、 前記スイッチング回路のPWM駆動により前記交流電源
の倍電圧の単相3線出力を得るようにする。
〔作用〕
前記のように構成された本発明のインバータ装置の場合
、直流化回路の2個の平滑コンデンサの直列回路両端間
に生じた倍電圧の直流電圧又はこの電圧を変換した高周
波絶縁回路の高周波電圧がスイッチング回路の入力端子
間に供給される。
そして、第1のハーフブリッジ回路の2個のトランジス
タスイッチの接続点、第2のハーフブリッジ回路の2個
のトランジスタスイッチの接続点をα、βとし、前記両
平滑コンデンサの接続点をγとすると、交流電源の一方
の半周期には、第1のハーフブリッジ回路の一方の入力
端子側のトランジスタスイッチと第2のハーフブリッジ
回路の他方の入力端子側のトランジスタスイッチとがP
WM駆動され、両トランジスタのオン時、一方の平滑コ
ンデンサの直流エネルギに基づ<PWMパルス列の電流
が接続点αから一方の交流フィルタを通って接続点γに
流れるとともに、他方の平滑コンデンサの直流エネルギ
に基づ<PWMパルス列の電流が接続点γから他方の交
流フィルタを通って接続点βに流れる。
このとき、接続点α、γ間の一方の交流フィルタ及び接
続点γ、β間の他方の交流フィルタにより、交流電源の
周波数成分が抽出され、接続点αに一方の交流フィルタ
のコイルを介して接続された出力端子(接続点αの出力
端子)と接続点γに接続された出力端子(接続点γの出
力端子)との間及び該出力端子と接続点βに他方の交流
フィルタのコイルを介して接続された出力端子(接続点
βの出力端子)との間それぞれに、接続点α、γの出力
端子を正とする向きの交流電源の電圧の半波が生じる。
また、交流電源の他方の半周期には、第1のハーフブリ
ッジ回路の他方の入力端子側の・トランジスタスイッチ
と第2のハーフブリッジ回路の一方の入力端子側のトラ
ンジスタスイッチとがPWM駆動され、一方の平滑コン
デンサの直流エネルギに基づ<PWMパルス列の電流が
接続点βから他方の交流フィルタを通って接続点γに流
れ、他方の平滑コンデンサの直流エネルギに基づ<PW
Mパルス列の電流が接続点γから一方の交流フィルタを
通って接続点αに流れる。
このとき、両交流フィルタにより交流電源の周波数成分
が抽出され、接続点α、γの出力端子の間及び接続点γ
、βの出力端子の間に、接続点γ。
βの出力端子を正とする向きの交流電源の電圧の半波が
生じる。
したがって、接続点αの出力端子と接続点βの出力端子
との間には、接続点α、γの出力端子間の電圧と接続点
γ、βの出力端子間の電圧とを合成した交流電圧の倍電
圧の交流が生じ、従来の出力変圧器を設けることなく、
倍電圧の単相3線出力が得られる。
〔実施例〕
1実施例について、第1図ないし第3図を参照して説明
する。
第1図において、03は単相の商用交流電源、0々は直
列接続された2個の整流ダイオード(15a) 。
(15b)及び直列接続された出力用の2個の平滑コン
デンサ(16a)、(16b)からなる倍電圧整流の直
多証化回路、αηはトランジスタフルブリッジ構成のス
イッチング回路であり、トランジスタスイッチとしての
NPN型の2個のトランジスタ(18al (18b)
が形成する第1のハーフブリッジ回路(19a)及びト
ランジスタスイッチとしてのNPN型の2個のトランジ
スタ(18c)、 (18d)が形成する第2のハーフ
ブリッジ回路(19b)からなる。
(20a)、 (20b)、 (20c)、 (20d
)はトランジスタ(18a)〜(18d)のコレクタ、
エミッタ間それぞれに設けられた4個のフライホイール
ダイオード、(21a)。
(21b)はそれぞれフィルタ用のコイル(22a)、
 (22b)とフィルタ用のコンデンサ(23a)、 
(23b)との直列回路からなる2個の交流フィルタで
あり、出力フィルタ回路(24)を形成する。(251
1)、 (25V)、 (25n)は単相3線出力用の
3個の出力端子である。
そして、交流電源03はダイオード(15a)、 (1
5b)の接続点とコンデンサ(16a)、(16b)の
接続点との間に印加される。
また、ダイオード(15a)、 (15b)の直列回路
にコンデンサ(16a)、 (16b)の直列回路が並
列接続されるとともに、コンデンサ(16a)、 (1
6b)の直列回路両端にスイッチング回路0ηの1対の
入力端子(17a)。
(17b)が接続されている。
そして、交流電源0罎の正、負の半周期毎にコンデンサ
(16a)、 (16b)が交互に充電され、コンデン
゛す(16a)、 (16b)の直列回路両端間に交流
電源(L3を倍電圧整流した直流電圧が生じ、この直流
電圧がスイッチング回路0ηの入力端子(17a)、 
(17b)間に印加される。
また、スイッチング回路0′7)の第1.第2のハーフ
ブリッジ回路(19a)、 (19b)において、トラ
ンジスタ(18a)、 (18b)及び(18c)、 
(18d)は、一方の入力端子(17a)側のトランジ
スタ(18al (18b)それぞれのエミッタと他方
の入力端子(17b)側のトランジスタ(18bl (
18d)それぞれのコレクタとが接続されて直列接続さ
れ、トランジスタ(18a)、 (18c)のコレクタ
、トランジスタ(18b)、 (18d)のエミッタが
入力端子(17a)、(17b)それぞれに接続されて
いる。
そして、スイッチング回路θ′7)の図示省略した駆動
回路からトランジスタ(18a)〜(18d)のベース
に交流電源(13)に同期した第2図(a)、 (b)
、 (C)、 (d)それぞれの高周波のPWM制御電
圧(ゲート電圧)が印加される。
この印加により、交流電源0剣の正又は負の一方の半周
期にトランジスタ(18al (18d)がPWM駆動
されてスイッチングし、他方の半周期にトランジスタ(
18b)、 (18c)がPWM駆動されてスイッチン
グする。
さらに、トランジスタ(18a)のエミッタとトランジ
スタ(18b)のコレクタとの接続点α、トランジスタ
(18C)のエミッタとトランジスタ(18d)のコレ
クタとの接続点をβとし、コンデンサ(16a)。
(16b)の接続点をγとすると、接続点α′、γ間に
交流フィルタ(21a)のコイル(22a) 、  コ
ンデンサ(23a)の直列回路が設けられ、接続点β、
γ間に交流フィルタ(21b)のコイル(22b) 、
 コンデンサ(23b)の直列回路が設けられている。
また、出力端子(25ul (25v)はコイル(22
a) 。
(22b)とコンデンサ(23a)、 (23b)との
接続点それぞれに接続され、出力端子(25n)は接続
点γに接続されている。
そして、トランジスタ(18a)、 (18d)がPW
M駆動されると、第1のハーフブリッジ回路(19a)
において、トランジスタ(18a)がスイッチングして
トランジスタ(18b)がオフし続けるため、第3図(
a)に示すように、トランジスタ(18a)のオン時は
コンデンサ(16a)の直流エネルギに基づく実線矢印
の電流11が流れ、トランジスタ(18a)のオフ時は
コイル(22a)の蓄積エネルギに基づく破線矢印の電
流11′が流れる。
このとき、電流1.、1.’のいずれであってもコイル
(22a)、コンデンサ(23a)の向きに電流が流れ
、出力端子(25u)、 (25n)間に出力端子(2
5u)を正とする電圧が生じる。
そして、第2図(a)の高周波のPWM制御電圧に基づ
き、交流電源03の半波波形を分割したPWMパルス列
の高周波電圧が生じ、この電圧に含まれた交流電源0)
の周波数成分が交流フィルタ(21a)により抽出され
る。
また、第2のハーフブリッジ回路(19b)において、
トランジスタ(18d)がスイッチングしてトランジス
タ(18c)がオフし続けるため、第3図(b)に示す
ように、トランジスタ(18d)のオン時はコンデンサ
(16b)の直流エネルギに基づく実線矢印の電流I2
が流れ、トランジスタ(18d)のオフ時はコイル(2
2b)の蓄積エネルギに基づく破線矢印の電流I2/が
流れる。
このとき、電流12.12’のいずれであってもコンデ
ンサ(23b)、コイル(22b)の向きに電流が流れ
、出力端子(25v)、 (25n)間に出力端子(2
5n)を正とする主尺が生じる。
また、第2図(a)と同じ同図(d)の高周波のPWM
制御電圧に基づき、第1のハーフブリッジ回路(19a
)と同様のPWMパルス列の高周波電圧が生じ、この電
圧に含まれた交流電源OQの周波数成分が交流フィルタ
(21b)により抽出される。
そして、トランジスタ(18a)、 (18d)が同時
にスイッチングするため、第3図(a、)の出力端子(
25u)。
(25n)間の半波電圧(ピーク電圧E1)と同図(b
)の出力端子(25nl (25v)間の半波電圧(ピ
ーク電圧E2)とが同時に生じ、出力端子(25u)、
 (25v)間には同図(C)に示すように、両半波電
圧を合成した半波電圧(ピーク電圧Bl十82)が生じ
る。
このとき、ピーク電圧BIT 82が共に交流電源0→
゛のピーク電圧(100、’T V) +:=等シ<ナ
リ、第3 図(C)に示すように出力端子(25ul 
(25v)間の半波電圧はピーク電圧を200ffVと
する倍電圧の半波電圧(EI十B2)になる。
そして、交流電源03のつぎの半周期になってトランジ
スタ(18b)、 (18c)のPWM駆動に移ると、
第1のハーフブリッジ回路(19a)において、トラン
ジスタ(18b)がスイッチングしてトランジスタ(1
8a)がオフし続けるため、トランジスタ(18b)の
オン時はコンデンサ(16b)の直流エネルギに基づき
、コンデンサ(16b)からコンデンサ(23a) 、
コイル(22a)、 )ランジスタ(18b)を通って
コンデンサ(16b)に戻る向きの電流が流れ、トラン
ジスタ(18b)のオフ時はコイル(22a)の蓄積エ
ネルギに基づき、コイル(22a)からダイオード(2
0b)、コンデンサ(16a)、(23a)を通ってコ
イル(22a)に戻る向きの電流が流れる。
したがって、出力端子(25u)、 (25n)間に、
出力端子(25n)を正とする向きの交流電源0)の周
波数成分の電圧が生じる。
また、第2のハーフブリッジ回路(19b)’において
、トランジスタ(18c)がスイッチングしてトランジ
スタ(18d)がオフし続けるため、トランジスタ(1
8c)のオン時はコンデンサ(16a)の直流エネルギ
に基づき、コンデンサ(16a)からトランジスタ(1
8c)、コイル(22b)、コンデンサ(23b)を通
ってコンデンサ(16a)に戻る向きの電流が流れ、ト
ランジスタ(18c)のオフ時はコイル(22b)の蓄
積エネルギに基づき、コイル(22b)からコンデンサ
(23b)、(16b)、ダイオード(20d)を通っ
てコイル(22b)に戻る向きの電流が流れる。
したがって、出力端子(25n)、 (25v)間に出
力端子(25v)を正とする向きの交流電源03の周波
数成分の電圧が生じる。
また、トランジスタ(18a)、 (18d)のPWM
駆動のときと同様の合成により、出力端子(25υ)、
 (25v)間には、ピーク電圧を一2O0rTVとす
る倍電圧の半波電圧が生じる。
そして、トランジスタ(18a)、 (18d)のPW
M駆動とトランジスタ(18b)、 (18c)のPW
M駆動とが交互に行われるため、従来の出力変圧器を用
いるの小型、軽量化及び低価格化が図れる。
なお、出力端子(25u)、 (25vl (25n)
に接続される負荷が遅れ力率の場合、トランジスタ(J
8a) 。
(18d)のPWM駆動のオンからオフへのスイッチン
グのときに、トランジスタ(18b)、 (18c)を
オンしてもよく、同様に、トランジスタ(18b)、(
18c)のPWM駆動のオフからオンへのスイッチング
のときに1〜ランジスタ(18a)、(18d)をオン
してもよい。
また、出力端子(25u)、 (25v)、 (25n
)を交流電源OQから絶縁する必要があるときは、第1
図の直流化回路(14とスイッチング回路αηとの間に
、小型。
軽量な高周波変圧器を用いた高周波インバータ等の高周
波絶縁回路を設け、この回路によりコンデンサ(16a
)、 (16b)それぞれの両端間電圧をパルス列の高
周波電圧に変換して、両筒周波電圧の直列合成電圧をス
イッチング回路0ηの入力端子(17a)。
(17b)間に供給すればよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を奏する。
直流化回路の出力用の平滑コンデンサの直列回路両端間
の直流電圧又はこの直流電圧を変換した高周波電圧が供
給されるスイッチング回路の1対の入力端子間に第1.
第2のハーフブリッジ回路を並列に接続し、両ハーフブ
リッジ回路それぞれの2個のトランジスタスイッチの接
続点と前記両平滑コンデンサの接続点との間に交流フィ
ルタを設け、スイッチング回路のPWM駆動に基づき、
前記交流フィルタを介して各接続点に接続された3出力
端子に、交流電源の倍電圧の単相3線出力を得るように
したため、従来の大型、大重量の出力変圧器を設けるこ
となく倍電圧の単相3線出力を得ることができ、装置の
小型、軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明のインバータ装置の1実施
例を示し、第1図は結線図、第2図(a)〜(d)はP
WM制御電圧のタイミングチャート、第3図(a)〜(
C)はそれぞれ動作説明用の一部の結線図、第4図は従
来装置の結線図である。 03・・・商用交流電源、a<・・・直流化回路、(1
,6a) 。 (16b)・・・平滑コンデンサ、0η・・・スイッチ
ング回路、(17a)、(17b)−入力端子、(18
a) 〜(18d) ・= 1−ランジスタ、(19a
)、(19d)−第1、第2のハーフブリッジ回路、(
20a)〜(20d)・・・フライボイルダイオード、
(21a)、(21b)−=交流フィルタ、(22a)
 。 (22b)−フィルタ用のコイル、(23a)、(23
b) −・・フィルタ用のコンデンサ、(25u)、 
(25v)、 (25n)・・・出力端子。 代理人 弁理士  藤 1)龍 太 部(ノ     
       qフ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単相の交流電源を倍電圧整流する順変換用の直流
    化回路の直列接続された出力用の2個の平滑コンデンサ
    と、 前記両平滑コンデンサの直列回路両端間の直流電圧又は
    該直流電圧を高周波絶縁回路により変換した高周波電圧
    が供給される1対の入力端子間に、ダイオードを逆並列
    接続した2個のトランジスタスイッチの直列回路からな
    る第1、第2のハーフブリッジ回路を並列に接続し、前
    記交流電源の半周期毎に前記第1のハーフブリッジ回路
    の一方の入力端子側のトランジスタスイッチと前記第2
    のハーフブリッジ回路の他方の入力端子側のトランジス
    タスイッチのPWM駆動、前記第1のハーフブリッジ回
    路の前記他方の入力端子側のトランジスタスイッチと前
    記第2のハーフブリッジ回路の前記一方の入力端子側の
    トランジスタスイッチのPWM駆動に交互に切換わるト
    ランジスタフルブリッジ構成のスイッチング回路と、 フィルタ用のコイル、コンデンサの直列回路からなり前
    記両ハーフブリッジ回路の前記両入力端子側のトランジ
    スタスイッチの接続点それぞれと前記両平滑コンデンサ
    の接続点との間に設けられた交流フィルタと、 前記両交流フィルタの前記フィルタ用のコイル、コンデ
    ンサの接続点及び前記両平滑コンデンサの接続点それぞ
    れに接続された単相3線出力用の3個の出力端子とを備
    え、 前記スイッチング回路のPWM駆動により前記交流電源
    の倍電圧の単相3線出力を得るようにしたことを特徴と
    するインバータ装置。
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