JPH03128676A - インバータ回路 - Google Patents

インバータ回路

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JPH03128676A
JPH03128676A JP1263327A JP26332789A JPH03128676A JP H03128676 A JPH03128676 A JP H03128676A JP 1263327 A JP1263327 A JP 1263327A JP 26332789 A JP26332789 A JP 26332789A JP H03128676 A JPH03128676 A JP H03128676A
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JP
Japan
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circuit
circuits
output
reference sine
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263327A
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English (en)
Inventor
Katsuya Hirachi
平地 克也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuasa Corp
Original Assignee
Yuasa Battery Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yuasa Battery Corp filed Critical Yuasa Battery Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直流を商用周波数の交流に変換するインバータ
回路に関するもので、さらに詳しく言えば入出力間が絶
縁でき、小型、軽量、高効率化が実現できるインバータ
回路に関するものである。
従来の技術 無停電電源装置に用いられるインバータ回路では、直流
入力電源としての蓄電池が商用電源から非絶縁形の整流
回路を介して浮動状態に接続されている場合、直流入力
電源と交流出力との間を絶縁し・商用電源側のアースと
交流出力側のアースとの間に短絡電流が流れないように
する必要があった・ このようなインバータ回路の従来例を第4図により説明
する@すなわち、第4図において、ムは直流入力電源2
0を交流出力と絶縁するためのDC−Doコンバータ部
で、デフシェプN形に接続された第1.第2のスイッチ
素子1゜2を高周波で交互にオン、オフさせてトランス
3の一次側に高周波の矩形波電圧を発生させ、その二次
側出力を整流器4で整流し、高周波すアク)A15S直
流用コンデンサ6からなる高周波フィルタ回路で平滑す
るように構成されている・Bはこうして得られた直流を
交流に変換するためのインバータ部で、トランジスタ7
.8゜9.10がブリッジ接続されるとともに、トラン
ジスタ7.8の接続点とトランジスタ9,10の接続点
との間から、高周波りアク)/L/11と交流用コンデ
ンサ12とからなる高周波フィ〃夕回路を介して所望の
交流出力を得るように構成されている。なお、前記トラ
ンジスタ718゜9.10も高周波でPWM制御される
ので1騒音のないインバータ回路を得ることができる。
発明が解決しようとする課題 上記の如き従来のインバータ回路ては、直流入力電源2
0と交流出力との間を絶縁するためのDC−Doコンバ
ータ部ムを設けているため、効率が低下し、回路が複雑
になって小型、軽量化が図りにくいという欠点があった
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明のインバータ回路は、
直流入力電源と並列に、トランスの1次巻線を含んだ少
なくとも1個のスイッチ素子を有する回路が2組接続さ
れ、このトランスの2次巻線にトランジスタとダイオー
ドとの直列回路が逆並列に接続されてなる双方向性スイ
ッチ回路を接続し、この双方向性スイッチ回路の出力に
高周波リアクトルと交流用コンデンサとからなる高周波
フィμり回路を接続し、前記各組のスイッチ素子を基準
正弦波の正、負の各半サイクルごとにその波高値に対応
したパ〃ス幅でオン、オンさせて前記高周波フイ〃り回
路の出力に正弦波の交流出力を得ることを特徴とするも
のである。
作用 直流入力電源と並列にトランスの1次巻線を含んだ少な
くとも1個のスイッチ素子を有する回路が2組接続され
、各組のスイッチ素子を基準正弦波の正、負の各半サイ
クルごとにその波高値に対応したパ〃ス幅でオン、オフ
させてトランスの2次1lllC正弦波の交流出力を得
ているので、DC−DCコンバータ部とインバータ部と
を一体にすることができ電動率の低下や回路が複雑にな
ることを防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図、第2図により説明する
・第1図において、第4図と同じ機能を有する部分には
同じ符号を付している。本発明の特徴は、トランス3の
1次巻線3−1ムを含んだ第1のスイッチ素子1を有す
る回路と、トランス3の1次巻線3−1Bを含んだ第2
のスイッチ素子2を有する回路とが直流入力電源20に
並列に接続され、このトランスの2次巻55−2の一端
に、トランジスタ13とダイオード23との直列回路お
よびトランジスタ14とダイオード24との直列回路が
逆並列に接続されてなる第1の双方向性スイッチ回路2
1が接続され、かつトランスの2次巻線5−2の他端に
、トランジスタ15とダイオード25との直列回路およ
びトランジスタ16とダイオード26との直列回路が逆
並列に接続されてなる第2の双方向性スイッチ回路22
が接続され、各双方向性スイッチ回路21.22を互い
に接続するとともに、この双方向性スイッチ回路の出力
に高周波リアクト/I/11と交流用コンデンサ12と
からなる高周波フイ〃り回路を接続したものである。
上記の如き構成からなるインバータ回路の動作について
説明する。第1のスイッチ素子1、第2のスイッチ素子
2およびトランジスタ13゜14.15.16を制御す
る制御回路は、基準正弦波SRを発生させる基準正弦波
発生回路17と、鋸歯状波VΔを発生させる鋸歯状波発
生回路18とを有し、前記基準正弦波SRと鋸歯状波V
ムとを第1の比較器19−1に入力してその出力を第1
のスイッチ素子1の制御信号とし、また骸出力を反転さ
せたものをトランジスタ16の制御信号とするとともに
、前記基準正弦波SRの極性を反転させた反転基準正弦
波6と前記鋸歯状波VΔとを第2の比較器19−2に入
力してその出力を第2のスイッチ素子2の制御信号とし
・また該出力を反転させたものをトランスタ15の制御
信号は第2の比較器19−2の出力と基準正弦波SRと
を論理回路27に入力して得るようにし、トランジスタ
14の制御信号は第1の比較器19−1の出力と基準正
弦波SRとを論理回路28に入力して得るように構成し
ている。なお、上記基準正弦波は交流出力電圧の大きさ
に応じて振幅変調すれば、交流出力電圧を高精度に制御
することができる@こうして、第1および第2のスイッ
チ素子1.2を基準正弦波SRの正、負の各半サイクル
ごとにその波高値に対応したバ〃ス幅でオン、オフさせ
ることができる。
次に、このようなインバータ回路の動作を第2図の動作
波形図に基づいて説明する。第2図(a)は基準正弦波
S R%反転基準正弦波S頁1鋸歯状波VΔの関係を示
す図で、鋸歯状波VΔのピーク値を各基準正弦波5Re
SHの振幅の2倍以上にし・第1、第2のスイッチ素子
1.2の制御信号、すなわち第2図中)、(c)ICお
けるオン期間がオフ期間より長くならないようにしてい
る@これは、第1、第2のスイッチ素子1゜2のオフ期
間にトランス3が確実にリセットされるようにするため
である。第2図(Φは誘導性負荷が接続された場合の交
流出力電圧v0と交流出力が電流工。との関係を示す図
で、電圧vOは前記各基準正弦波SR,SRと同位相で
あるが、電流工0は電圧工。に対して位相遅れを生じて
いる。第2図(e)、■、 (gt、 (h)はそれぞ
れトランジスタ13,14,15,16の制御信号を示
している。今、時刻t1〜t2の期間、すなわち電圧v
O1電流工。がともに正の半サイクルの期間では、第2
図中)のように第1のスイッチ素子1がオン、オフする
ので、そのオン期間にはトランジスタ15を介して電流
が流れ、そのオフ期間にはトランジスタ15を介して電
流が流れる。次に、時刻t2〜t5の期間、すなわち電
圧VOが負の半サイクルの期間、電流IOが正の半サイ
クルの期間では、第2図(C)のように第2のスイッチ
素子2がオン、オフするので、そのオン期間にはダイオ
ードD2に電流が流れてトランジスタ15を介して電流
が流れ、そのオフ期間にはトランジスタ15を介して電
流が流れる。次に、時刻t3〜t4の期間、すなわち電
圧Vo・電流工。がともに負の半すイク〃の期間では、
第2図(C)のように第2のスイッチ素子2がオン、オ
フするので、そのオン期間にはトランジスタ14を介し
て電流が流れ、そのオフ期間にはトランジスタ16を介
して電流が流れる0さらに、時刻t4〜t5の期間、す
なわち電圧voが正の半すイクρの期間、電流工。が負
の半すイク〃の期間では、第2図中)のように第1のス
イッチ素子1がオン、オフするので、そのオン期間には
ダイオードD1に電流が流れてトランジスタ14を介し
て電流が流れ、そのオフ期間にはトランジスタ16を介
して電流が啼れる。こうして直流入力電源20と絶縁さ
れた正弦波の交流出力を得ることができる。なお、以上
の説明は誘導性負荷が接続された場合であるが、抵抗負
荷であれば時刻t2〜t3の期間と時間t4〜t5の期
間とが生じなくなるだけであり、詳細な説明については
省略する。
第3図は本発明の他の実施例の回路図で、トランスの1
次巻線3−1を含んだ2個の第1のスイッチ素子1−1
.1−2を有する回路と、トランスの1次巻線3−1を
含んだ2個の第2のスイッチ素子2−1.2−2を有す
る回路とが直流入力電源2ON:対して並列に接続され
、2個の第1のスイッチ素子は同時にオン、オフし、2
個の第2のスイッチ素子も同時にオン、オフするように
構成されていること以外は第1図と同じである。
発明の詳細 な説明したように、本発明のインバータ回路は直流入力
電源と交流出力との問を絶縁するためのDo−DCコン
バータ部を不要にできるので、効率の低下や回路が複雑
になることを防止することができる。
また、各実施例はフォワード形の構成であるため、トフ
/スの偏磁が生じないので高周波化が容易であり、しか
も制御回路も簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインバータ回路の回路図、第2図はそ
の動作波形図、第3図は本発明の他の実施例の回路図、
第4図は従来のインバータ回路の回路図である。 1.1−1.1−2・・・第1のスイッチ素子2.2−
1.2−2・・・第2のスイッチ素子7〜10. f3
〜16・・・トランジスタ17・・・基準正弦波発生回
路  18・・・鋸歯状波発生回路19−1・・・第1
の比較器  19−2・・・第2の比較器20・・・直
流入力電源 21・・・第1の双方向性スイッチ回路22・・・第2
の双方向性スイッチ回路27、28・・・論理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流入力電源と並列に、トランスの1次巻線を含んだ少
    なくとも1個のスイッチ素子を有する回路が2組接続さ
    れ、このトランスの2次巻線にトランジスタとダイオー
    ドとの直列回路が逆並列に接続されてなる双方向性スイ
    ッチ回路を接続し、この双方向性スイッチ回路の出力に
    高周波リアクトルと交流用コンデンサとからなる高周波
    フィルタ回路を接続し、前記各組のスイッチ素子を基準
    正弦波の正、負の各半サイクルごとにその波高値に対応
    したパルス幅でオン、オフさせて前記高周波フィルタ回
    路の出力に正弦波の交流出力を得ることを特徴とするイ
    ンバータ回路。
JP1263327A 1989-10-09 1989-10-09 インバータ回路 Pending JPH03128676A (ja)

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JP1263327A JPH03128676A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 インバータ回路

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JP1263327A Pending JPH03128676A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 インバータ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999046850A1 (en) * 1998-03-11 1999-09-16 Simon Richard Greenwood Bi-directional ac or dc voltage regulator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999046850A1 (en) * 1998-03-11 1999-09-16 Simon Richard Greenwood Bi-directional ac or dc voltage regulator
US6294900B1 (en) 1998-03-11 2001-09-25 Simon R. Greenwood Bi-directional AC or DC voltage regulator

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