JPH04165934A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
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- JPH04165934A JPH04165934A JP2292311A JP29231190A JPH04165934A JP H04165934 A JPH04165934 A JP H04165934A JP 2292311 A JP2292311 A JP 2292311A JP 29231190 A JP29231190 A JP 29231190A JP H04165934 A JPH04165934 A JP H04165934A
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- JP
- Japan
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- permanent magnet
- wire
- tape
- rotor
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、産業機械の駆動用等に用いる電動機に関する
。
。
従来の技術
以下、従来の電動機について説明する。
第３図は従来の電動機の一例を示す断面図、第４図は第
３図の電動機の回転子の横断面図を示す。
３図の電動機の回転子の横断面図を示す。
第３図および第４図において、６は永久磁石であり、回
転軸５に接着剤等にて固着され、回転子９を成す。回転
子９は軸受１を介してブラケット８２べ−７ とカバー２に回転自在に支承されている。
転軸５に接着剤等にて固着され、回転子９を成す。回転
子９は軸受１を介してブラケット８２べ−７ とカバー２に回転自在に支承されている。
４は鋼板を積層した固定子鉄心であシ、フレーム３に固
定されている。さらに固定子鉄心４の内周に複数設けた
スロット内には巻線７が納められている。
定されている。さらに固定子鉄心４の内周に複数設けた
スロット内には巻線７が納められている。
発明が解決しようとする課題
しかし上記の構造の電動機では、停止状態からの短時間
での高速回転への立ち上げなど頻繁な起動と停止が繰シ
返し行なわれる場合、構造的に弱点があった。すなわち
永久磁石６には遠心力、衝撃および固定子鉄心４からの
電磁力の大きな力が繰シ返し加わシ、これによシ永久磁
石６が回転軸６からはがれたシ、欠けたシして、固定子
鉄心４と回転子９の間にはさまって回転子が回転しなく
なったシ、異音が発生したシするという欠点があった。
での高速回転への立ち上げなど頻繁な起動と停止が繰シ
返し行なわれる場合、構造的に弱点があった。すなわち
永久磁石６には遠心力、衝撃および固定子鉄心４からの
電磁力の大きな力が繰シ返し加わシ、これによシ永久磁
石６が回転軸６からはがれたシ、欠けたシして、固定子
鉄心４と回転子９の間にはさまって回転子が回転しなく
なったシ、異音が発生したシするという欠点があった。
この欠点を補うために第５図および第６図に示す他の従
来例が考えられた。第６図は他の従来例の回転子の側面
図である。第６図は第５図の回転子の横断面図である。
来例が考えられた。第６図は他の従来例の回転子の側面
図である。第６図は第５図の回転子の横断面図である。
３・、 ７
以下、この回転子について説明する。
第５図および第６図において、永久磁石６は回転軸５に
合成接着剤等にて固着され、回転子９を成す。
合成接着剤等にて固着され、回転子９を成す。
さらに永久磁石６をテープ１ｏにて覆った上にワイヤ１
１を巻回している。テープ１０には接着剤を含浸させた
不織布またはガラスクロスキュアテープ等を用いテープ
と永久磁石、ワイヤとテープの固定を同時に行なってい
る。
１を巻回している。テープ１０には接着剤を含浸させた
不織布またはガラスクロスキュアテープ等を用いテープ
と永久磁石、ワイヤとテープの固定を同時に行なってい
る。
この構造の電動機においては、頻繁な起動と停止の繰シ
返しによシ、永久磁石６と回転軸５との接着剤がはがれ
たシ、永久磁石６が欠けたシしても、テープ１ｏとワイ
ヤ１１により回転軸５に固定されるので、回転子が回転
しなくなったり、異音が発生したシすることを防ぐこと
ができるという効果があった。
返しによシ、永久磁石６と回転軸５との接着剤がはがれ
たシ、永久磁石６が欠けたシしても、テープ１ｏとワイ
ヤ１１により回転軸５に固定されるので、回転子が回転
しなくなったり、異音が発生したシすることを防ぐこと
ができるという効果があった。
しかし、この構造の電動機では、回転子のテープの表面
にワイヤが露出している。このため、電動機の組立時に
固定子鉄心内に回転子を挿入する際、永久磁石の吸引力
によシ回転子が強く引きこ寸れて固定子鉄心と当シなが
ら挿入された場合、固定子鉄心の角でワイヤが切れる時
があるという欠点があった。
にワイヤが露出している。このため、電動機の組立時に
固定子鉄心内に回転子を挿入する際、永久磁石の吸引力
によシ回転子が強く引きこ寸れて固定子鉄心と当シなが
ら挿入された場合、固定子鉄心の角でワイヤが切れる時
があるという欠点があった。
特に永久磁石が希土類系で吸引力の強い場合に多く発生
する。
する。
ワイヤが切れた状態で回転子を回転させるとワイヤによ
る固定力が落ちて、永久磁石のはがれによる回転子の回
転不良や異音の発生が生じるばかシでなく、ワイヤ自身
が切れて巻線とフレームの間にはさまシ絶縁不良を引き
起こしたりするという欠点があった。
る固定力が落ちて、永久磁石のはがれによる回転子の回
転不良や異音の発生が生じるばかシでなく、ワイヤ自身
が切れて巻線とフレームの間にはさまシ絶縁不良を引き
起こしたりするという欠点があった。
本発明は上記従来の問題に留意し、急峻な起動・停止の
繰シ返しにより永久磁石と回転軸との接着剤がはがれた
場合でも永久磁石を回転軸に固定でき、しかも組立時に
固定子鉄心の角でワイヤが切れたりすることのない電動
機を提供することを目的とするものである。
繰シ返しにより永久磁石と回転軸との接着剤がはがれた
場合でも永久磁石を回転軸に固定でき、しかも組立時に
固定子鉄心の角でワイヤが切れたりすることのない電動
機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の電動機は、回転軸の
外周に永久磁石を固着し、この永久磁石５ ′＼ ／ をテープで覆った上にワイヤを巻回し、さらにテープに
て覆った回転子を持っている。
外周に永久磁石を固着し、この永久磁石５ ′＼ ／ をテープで覆った上にワイヤを巻回し、さらにテープに
て覆った回転子を持っている。
作 用
上記構造によシ、本発明の電動機の回転子は、ワイヤを
覆う上層のテープがワイヤを保護している。
覆う上層のテープがワイヤを保護している。
実施例
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明の一実施例の電動機の回転子の断面図、
第２図は第１図の回転子の横断面図を示す。
第２図は第１図の回転子の横断面図を示す。
第１図および第２図において、５は回転軸であシ、永久
磁石６が固着されている。この永久磁石６はテープ１０
（下層）で覆われ、その上をワイヤ１１で巻回されてい
る。
磁石６が固着されている。この永久磁石６はテープ１０
（下層）で覆われ、その上をワイヤ１１で巻回されてい
る。
本発明ではさらにこの上をテープ１ｏ（上Ｎ）で覆って
いる。なお、ワイヤはステンレスワイヤまたはガラヌ繊
維が使用されるのが一般的であるが、この場合使用され
る場所は電動機の界磁空隙であるからスペースをなるべ
く小さくしだい。そ６１＼−７ のため細くても強い材料が要望され、その意味でタング
ヌテンワイヤは適した材質のひとつである。
いる。なお、ワイヤはステンレスワイヤまたはガラヌ繊
維が使用されるのが一般的であるが、この場合使用され
る場所は電動機の界磁空隙であるからスペースをなるべ
く小さくしだい。そ６１＼−７ のため細くても強い材料が要望され、その意味でタング
ヌテンワイヤは適した材質のひとつである。
発明の効果
以上の説明によシ明らかなように本発明は、回転軸の外
周に永久磁石を固着し、この永久磁石をテープで覆った
上にワイヤを巻回し、さらにテープにて覆った回転子を
持つ電動機であシ、急峻な起動・停止の繰シ返しによシ
永久磁石と回転軸との接着剤が剥がれた場合でも永久磁
石を回転軸に固定でき、しかもワイヤは上層のテープで
覆われているので組立時に固定子鉄心の角でワイヤが切
断されることがないという効果を有する。
周に永久磁石を固着し、この永久磁石をテープで覆った
上にワイヤを巻回し、さらにテープにて覆った回転子を
持つ電動機であシ、急峻な起動・停止の繰シ返しによシ
永久磁石と回転軸との接着剤が剥がれた場合でも永久磁
石を回転軸に固定でき、しかもワイヤは上層のテープで
覆われているので組立時に固定子鉄心の角でワイヤが切
断されることがないという効果を有する。
第１図は本発明の電動機の回転子の一部の縦断面図、第
２図は第１図の回転子の横断面図、第３図は従来の電動
機の一部の断面図、第４図は同電動機の回転子の一部の
横断面図、第５図は他の従来例の回転子の一部の側面図
、第６図は同回転子の横断面図である。 ５・・・・・・回転軸、６・・・・・永久磁石、９・・
・・・・回転子、７ ・＼−／ １Ｑ・・・・・・テープ、１１・・・・・・ワイヤ。
２図は第１図の回転子の横断面図、第３図は従来の電動
機の一部の断面図、第４図は同電動機の回転子の一部の
横断面図、第５図は他の従来例の回転子の一部の側面図
、第６図は同回転子の横断面図である。 ５・・・・・・回転軸、６・・・・・永久磁石、９・・
・・・・回転子、７ ・＼−／ １Ｑ・・・・・・テープ、１１・・・・・・ワイヤ。
Claims (2)
- （１）回転軸の外周に永久磁石を固着し、この永久磁石
をテープで覆った上にワイヤを巻回し、さらにテープに
て覆った回転子を持つ電動機。 - （２）ワイヤがタングステンワイヤである請求項１記載
の電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292311A JPH04165934A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2292311A JPH04165934A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04165934A true JPH04165934A (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=17780130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2292311A Pending JPH04165934A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04165934A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9088190B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-07-21 | Abb Research Ltd. | Electrical machines and electrical machine rotors |
| US9667109B2 (en) | 2011-03-31 | 2017-05-30 | Abb Research Ltd. | Permanent magnet electrical machine rotors with stacked annular magnets and retainers and construction methods therefor |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2292311A patent/JPH04165934A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9667109B2 (en) | 2011-03-31 | 2017-05-30 | Abb Research Ltd. | Permanent magnet electrical machine rotors with stacked annular magnets and retainers and construction methods therefor |
| US9088190B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-07-21 | Abb Research Ltd. | Electrical machines and electrical machine rotors |
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