JPH04165910A - プラント監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明はプロセス計装監視システムに用いるプラント監
視装置に関する。

（従来の技術） 従来、プロセスデータが正常に運転されていることを監
視するためにはトレンドグラフ画面と、そのプロセスデ
ータのパラメータ画面を併用している。

しかし、従来の技術では現在のプロセスデータが通常の
運転範囲から外れていることをトレンドグラフ画面だけ
では、判定できない、数値どうしを比較するので見誤る
ことがある、上下限値等をトレンド画面の中に表示する
空間がない等の問題点があった。

（発明が解決しようとする課題） 本発明はトレンドグラフだけで異常状態を判定でき、確
実に異常状態を判定できるプラン１一監視装置を提供す
ることを目的とする。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） 本発明はプラントのプロセスデータを一定周期で収集す
るデータ収集部と、任意のグラフレンジを設定するグラ
フレンジ設定部と、グラフレンジに基づき収集データを
座標に変換する座標削算部と、この座標計算部の座標デ
ータをグラフとして表示するグラフ表示部とを具備して
なるプラント監視装置である。

（作　用） プロセスデータを一定周期で収集し、任意のグラフレン
ジを設定し、グラフレンジに基づき収集データを座標に
変換し、この座標データをグラフとして表示する。

（実施例） 次に本発明の一実施例を説明する。第１図はプラントの
プロセスデータを一定周期で収集するデータ収集部１と
、任意のグラフレンジを設定するグラフレンジ設定部２
と、グラフレンジに基づき収集データを座標に変換する
座標計算部３と、座標計算部３の座標データをグラフと
して表示するブクラフ表示部４とを具備してなるプラン
ト監視装置を示している。そして、このプラント監視装
置はグラフレンジの変更ウィンドウを開く変更ウィンド
ウ開き回路３１と、上端〜下端を選択する選択回路３ｚ
と、上端と下端のスパンでプロセスデータをグラフ化し
て表示する表示回路３３と、グラフが上端または下端に
接していないかを確認する確認回路３４と、上端に接し
ていれば上限異常であることを示す上限異常表示回路３
５と、下端に接していれば下限異常であることを示す下
限異常表示回路３６と、離れている場合は、その幅と傾
向で異常を予測する予測回路３７と、上限異常（上端に
接した状態）が続いている時はグラフレンジ変更ウィン
ドウの上限〜下限を選択する選択回路３８と。

上限異常の部分だけを抽出したグラフを表示する表示回
路３９とを具備している。

第２図はトレンドグラフの一例を示す正面図である。

本発明により、トレンドグラフだけで異常を判定できの
で操作が簡便になり、グラフの形状で異常を判定できる
ので直感性がよくなり、グラフの形状で異常を判定でき
るので予測しやす（なる。

〔発明の効果〕

本発明によりプラントのプロセスの異常状態を正確に監
視することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すプラント監視装置の構
成図、第２図はトレンドグラフの一例を示す正面図であ
る。 １・・データ収集部　　　　２・・・グラフレンジ設定
部３・・・座標計算部　　　　　４・・・沙ラフ表示部
代理人　弁理士　　大　胡　典　夫 ｌ 第１ 、ン′／活遇暑Ｗ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プラントのプロセスデータを一定周期で収集するデータ
   収集部と、任意のグラフレンジを設定するグラフレンジ
   設定部と、前記グラフレンジに基づき収集データを座標
   に変換する座標計算部と、この座標計算部の座標データ
   をグラフとして表示するグラフ表示部とを具備してなる
   プラント監視装置。