JPH0416544Y2 - - Google Patents

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JPH0416544Y2
JPH0416544Y2 JP1166488U JP1166488U JPH0416544Y2 JP H0416544 Y2 JPH0416544 Y2 JP H0416544Y2 JP 1166488 U JP1166488 U JP 1166488U JP 1166488 U JP1166488 U JP 1166488U JP H0416544 Y2 JPH0416544 Y2 JP H0416544Y2
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JP
Japan
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infrared
lighting
infrared led
signal
group
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JP1166488U
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JPH01117185U (ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、撮像カメラが一体となつたドアフオ
ンの照明装置に関する。
(従来技術) 従来から、来訪者が室内の家人と通話を行うド
アフオンに撮像カメラを一体化し、夜間の照明用
として撮像カメラの周辺に赤外発光手段を設ける
ことが提案されている。(例えば特開昭61−
296875号) この撮像カメラによつて、室内にいる家人は、
来訪者が誰であるか確認でき、また来訪者がいな
くとも防犯上から玄関の周辺を看視することもで
きる。また照明用の赤外発光手段は可視光の照明
と違つて来訪者に不快感を与えないばかりでな
く、玄関の周囲を看視する場合でも、それが気付
かれない利点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 通常赤外線発光手段として赤外LEDを用いる
が、この赤外LEDは、第2図aに示されるよう
な鋭い指向性を有するものや、第2図bに示すよ
うに無指向性のものもある。来訪者を確認する場
合は鋭い指向性を有するものの方がよいが、玄関
周辺を看視する場合は、広く周辺に光を散らした
方がよいので指向性のないものがよい。
このように、赤外LEDは、この2種類の特性
を満足しなければならないが、このような相反す
る特性を合わせ持つ赤外LEDは存在しない。
(問題点を解決するための手段) 本考案はこのために、この相反する特性を有す
る2種類の赤外LEDを併設し、来訪者が来てコ
ールスイツチを押した時には指向性の鋭い赤外
LEDを点灯させ、室内で家人が、スイツチ操作
によりカメラをオンさせたときは、もう一方の無
指向性の赤外LEDを点灯させるように構成した
ことを特徴とする。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例に係るテレビカメ
ラ付ドアフオンの回路図である。
図において、玄関側に取り付けられた子機2に
は、スピーカ4a・マイク4b・アンプ4cから
成る送受話器4と、コールスイツチ6と、カメラ
部8と、このカメラ部8の周辺に取り付けられた
赤外LED群10と、この赤外LED群10に接続
されたリレー12と、から成る。赤外LED群1
0は、第2図aに示すような指向性の鋭いグルー
プ10aと第2図bに示すような無指向性のグル
ープ10bとで構成され、この2つの異なる特性
を有するLEDは、カメラ部8の周辺に互い違い
に配置されている。そして同じ特性のLEDは互
いに接続され、指向性の鋭い赤外LED群10a
はリレー12の接点12aに接続され、無指向性
の赤外LED群10bは接点12bに接続される。
またリレー12のコイルは電源とトランジスタ1
4の間に接続され、このトランジスタ14がオン
すればリレー12の接片12cは、接点12bに
接触し、オフすれば接点12aに接触する。
一方、室内に取り付けられる親機16は、送受
話器4と接続され、同様にスピーカ18a・マイ
ク18b・アンプ18cから成る送受話器18
と、カメラ部8と同軸ケーブルで接続されたモニ
ターTV20と、コールスイツチ6に接続された
報知回路22と、を有する。親機16は、この他
にトランジスタ14に接続されるモニターSW2
4と、コールスイツチ6に接続されたタイマー回
路26と、逆流阻止ダイオード28,30を介し
たモニターSW24とタイマー回路26の出力が
ゲート端子に接続されたトランジスタ32、およ
びこのトランジスタ32のオンオフによつて子機
2のリレー12に流れる電流のオンオフを制御す
るリレー34を有する。
したがつて来訪者がコールスイツチ6をオンす
れば、報知回路22から報知音が発生すると同時
にタイマー回路26から一定時間幅のタイマー信
号を出力する。このタイマー信号によつてカメラ
部8およびモニターテレビ20をオンするととも
にトランジスタ32をオンする。これによつてモ
ニターテレビ20にはカメラ部8でとらえた映像
を写し出すとともにリレー34をオンする。この
ときトランジスタ14はオフしているため、リレ
ー34を介して流れる電流はリレー12の接点1
2aを介して指向性の鋭い赤外LED群10aに
流れる。の結果指向性の鋭い赤外LEDのみ点灯
し、子機2のそばにいる来訪者のみ照明光を当て
る。
一方、室内にいる家人がモニタースイツチ24
をオン操作すると、前と同様にカメラ部8とモニ
ターテレビ20がオンする。またリレー34をオ
ンし、リレー12に電流が流れる。このときリレ
ー12はトランジスタ14がオンしているため、
接片12cは接点12bに接触しており、無指向
性の赤外LED群10bが点灯する。このため、
赤外LED群10bからの光は広範囲に広がり、
カメラ部8は、子機2近くばかりでなく玄関周辺
の映像まで広く写し出すことが可能となる。
また本実施例においては、子機2側には送受話
器4、コールスイツチ6、カメラ部8、赤外
LED群10、リレー12およびトランジスタ1
4が入つているが、リレー12とトランジスタ1
4は親機16側にあつてもよく、また親機16側
のタイマー回路26、逆流阻止ダイオード28,
30、トランジスタ32およびリレー34も子機
2側にあつてもよい。
(考案の効果) このように本考案は、来訪者確認の場合は指向
性の鋭い赤外LEDを点灯させ、玄関周辺を看視
する場合は無指向性の赤外LEDを点灯させるよ
うにしているため、最も効率よく見やすく照明が
できる。またこうした2つの異なる赤外LEDを
同時点灯させる方式よりも消費電流が少なくてす
む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係るテレビカメ
ラ付ドアフオンの回路図。第2図a,bは、第1
図に用いられる赤外LEDの指向特性図。 8……カメラ部、10……赤外LED、12…
…リレー、26……タイマー回路、20……モニ
ターテレビ、24……モニタースイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 入口周辺に配置された撮像カメラと、室内に配
    置されこの撮像カメラからの撮像信号を写し出す
    モニターテレビと、入口周辺と室内に設けられた
    2組の送受話器と、入口周辺に設けられたコール
    スイツチと、このコールスイツチのオン操作によ
    り呼出し音を発生する呼出し回路と、前記コール
    スイツチのオン操作に応答して一定時間幅のタイ
    マー信号を出力するタイマー回路と、室内に設け
    られたモニタースイツチと、前記撮像カメラ周辺
    に配置された赤外LED群と、前記モニタースイ
    ツチからのオン信号およびタイマー回路からのタ
    イマー信号発生中に前記赤外LED群に点灯信号
    を供給させる照明点灯回路と、を有する赤外照明
    付テレビドアフオンにおいて、 前記赤外LED群を、指向性の鋭い赤外LEDか
    ら成る第1の赤外LED群と、無指向性の赤外
    LEDから成る第2の赤外LED群とで構成すると
    ともに、前記第1および第2の赤外LED群と照
    明点灯回路の間に設けられ、前記モニタースイツ
    チオフ時には第1の赤外LED群に点灯信号を供
    給するとともにオン時には第2の赤外LED群に
    点灯信号を供給する切換えスイツチを設けたこと
    を特徴とする赤外照明付テレビドアフオン。
JP1166488U 1988-01-29 1988-01-29 Expired JPH0416544Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1166488U JPH0416544Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

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JP1166488U JPH0416544Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01117185U JPH01117185U (ja) 1989-08-08
JPH0416544Y2 true JPH0416544Y2 (ja) 1992-04-14

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