JPH04164596A - カッタ装置 - Google Patents

カッタ装置

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JPH04164596A
JPH04164596A JP29292390A JP29292390A JPH04164596A JP H04164596 A JPH04164596 A JP H04164596A JP 29292390 A JP29292390 A JP 29292390A JP 29292390 A JP29292390 A JP 29292390A JP H04164596 A JPH04164596 A JP H04164596A
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JP
Japan
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blade
cutter unit
movable blade
cutter
movable
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JP29292390A
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Koshin Makino
牧野 江伸
Hiroyuki Furuyama
浩之 古山
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キャッシュレジスタのレシート発行部や食券
発行機などに利用されるカッタ装置に関するものである
従来の技術 キャッシュレジスタのレシート発行部や食券発行機など
にはプリンタにカッタ装置を組込んだカッタ付きプリン
タが利用されている。このカッタ付きプリンタとは、例
えば、フィードローラ等で用紙搬送機構が設けられた用
紙搬送路上にサーマルラインヘッド等からなるプリンタ
部とカッタ装置とを順次配置した構造となっており、用
紙搬送機構で用紙搬送路上を搬送される連続紙にプリン
タ部で所定の印刷を行ない、この印刷が完了した連続紙
をカッタ装置で所定長さに切断することでレシートや食
券などを発行する。
そして、上述のようなカッタ付きプリンタのカッタ装置
は、例えば、固定ブレードと可動プレードとからなるカ
ッタユニットを装置本体に接離自在に支持し、この装置
本体に可動ブレードに接離自在に連結されるブレード駆
動機構を設けた構造などとなっており、このブレード駆
動機構でカッタユニットの可動ブレードを駆動して連続
紙を切断するようになっている。
発明が解決しようとする課題 上述したカッタ装置では、ジャム処理などのメンテナン
ス作業を簡易かつ迅速に行なうために、装置本体に対し
てカッタユニットを接離自在としている。
だが、このようにカッタユニットを装置本体から離反さ
せるとブレード駆動機構と可動ブレードとの連結も外れ
るので、カッタユニットを装置本体に取付ける際は取外
した時と同じ位置に可動ブレードを復帰させる必要があ
る。この位置の復帰を正確に行なわないと、例えば、カ
ッタユニットの動作が用紙搬送機構等に同期しなくなる
などして動作エラーが発生するので、上述のような作業
は実際には極めて煩雑で一般ユーザでは作業不能となっ
ている。
課題を解決するための手段 ユニットフレームに固定ブレードを固定的に設けると共
に可動ブレードをスライド自在に支持したカッタユニッ
トを設け、このカッタユニットの可動ブレードを固定ブ
レードに対してスライド自在に駆動するブレード駆動機
構を設け、このブレード駆動機構にカッタユニットを着
脱自在に装着して可動ブレードを接離自在に連結し、ブ
レード駆動機構に装着されたカッタユニット内の可動ブ
レードに当接する位置に移動するブレード位置規制部材
をブレード駆動機構に連結した。
作用 ブレード駆動機構に装着されたカッタユニット内の可動
ブレードと当接する位置にブレード位置規制部材が移動
することで、カッタユニットを装レード駆動機構から離
反させても、この離反前の可動ブレードの位置がブレー
ド位置規制部材に保持されているので、ブレード駆動機
構に装着したカッタユニットの可動ブレードの位置を容
易かつ正確に復帰させることができる。
実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まず、本実
施例のカッタ装置はカッタ付きプリンタ1として形成さ
れており、第1図に例示するように、そのカッタユニッ
ト2は装置本体であるコ字型の本体フレーム3の前面部
に設けられている。
ここで、この本体フレーム3上に天板4が開閉自在に取
付けられており、第6図に例示するように、この天板4
に形成された給紙口5と前記カッタユニット2の排紙口
6を連通する用紙搬送路7を介してフィードローラ8と
ラインヘッド9とが上下から対向配置されることで前記
本体フレーム3内にサーマル方式のプリンタ部10が形
成されている。
そして、このカッタ付きプリンタlでは、前記本体フレ
ーム3の側面にパルスモータ11が取付けられており、
第3図に例示するように、この−個のパルスモータ11
に取付けられたモータギヤ12に、カッタ駆動ギヤ列1
3と搬送機構駆動ギヤ列14とが連結されている。
また、前記カッタ駆動ギヤ列13は、第2図に例示する
ように、ワンウェイクラッチ15を内蔵したギヤI6の
駆動軸17に前記本体フレーム3に係止するストッパス
プリング18が取付けられた構造となっており、その末
端に位置するギヤ19の側面に突設されたビン20がリ
ンク21を介して回動アーム22に連結されている。こ
こで、この回動アーム22の回転軸23には末端部にギ
ヤ24が取付けられて中間部に二個のビニオン25が取
付けられており、これらのビニオン25と噛合うラック
26が前記カッタユニット2の可動ブレード27に取付
けられている。そこで、この可動ブレード27を駆動す
るブレード駆動機構が、ここでは前記部材11〜13.
15〜25によって設けられている。
ここで、前記カッタユニット2は、第4図及び第5図に
例示するように、前記可動ブレード27が各々スリット
状の固定ブレード28と前記排紙口6とが形成されたユ
ニットフレーム29.30間にスライド自在に支持され
てスプリング31で上方に付勢された構造となっており
、前記本体フレーム3に回動自在に軸支されてローレッ
トネジ32で位置保持されている。そして、上述のよう
にカッタユニット2を軸支した回転軸33には、前記ギ
ヤ24と噛合うギヤ34が末端部に取付けられて前記可
動ブレード27のスライド移動と同期して回動するビン
35が中間部に取付けられている。
なお、前記可動ブレード27と前記ユニットフレーム2
9,30とには、各々上縁部に凹溝36〜38が形成さ
れており、これらの凹溝36〜38内を移動する前記ビ
ン35が前記可動ブレード27に取付けられた突片39
に上方から当接するようになっている。
このような構成において、このカッタ付きプリンタ1で
は、駆動回路に入力される印刷データの有無を常時検知
しており、印刷データが入力されるとパルスモータ11
に低周波のパルスを入力すると共に印刷データに基づい
た駆動電力をラインヘッド9に入力する。すると、正回
転するパルスモータ11により搬送機構駆動ギヤ列14
を介してフィードローラ8が正回転すると共にラインヘ
ッド9が発熱走査を行なうので、フィードローラ8によ
り用紙搬送路7上を搬送される感熱タイプの連続紙(図
示せず)にラインヘッド9で所定の画像が印刷される。
ここで、このような印刷動作時は、パルスモータ11の
正回転に対してカッタ駆動ギヤ列13のワンウェイクラ
ッチ15が空転することでカッタ駆動ギヤ列13は作動
しないようになっている。
つぎに、印刷データの入力が終了して上述のような印刷
が完了すると、二〇カッタ付きプリンタ1では、パルス
モータ11の正回転を継続して連続紙を切断に適した位
置まで搬送し、この搬送が完了するとパルスモータ11
を逆回転させる。そこで、ワンウェイクラッチ15が作
動してカッタ駆動ギヤ列13が駆動され、このカッタ駆
動ギヤ列13のギヤ19の回転によりリンク21に引か
れた回動アーム22と共にギヤ24とビニオン25とが
回動する。そこで、このビニオン25に曖合ったラック
26と共に可動ブレード27がスプリング31の張力に
抗して下降し、ユニットフレーム29の固定ブレード2
8との間で連続紙を切断する。この時、このカッタ付き
プリンタlでは、ビニオン25と同軸上のギヤ24と噛
合ったギヤ34と共にビン35が回動することで、この
ビン35が下降する可動ブレード27の突片39に常に
接触した状態となる。
ここで、このカッタ付きプリンタlでは、例えば、ブレ
ード27,28間でジャムが発生した場合、第7ryj
(b)に例示するように、作業者はローレットネジ32
を手作業で取外してカッタユニット2を上方に回動させ
る。このようにすることで、ビニオン25からラック2
6が離反するので可動ブレード27はスライド自在とな
り、スプリング31の張力でユニットフレーム29.3
0間を上方にスライドするので、ジャム処理等の作業を
簡易に行なうことができる。
そして、このカッタ付きプリンタ1では、第7図(a)
に例示するように、ジャム処理等が完了したカッタユニ
ット2を下方に回動させて本体フレーム3に装着すると
、この途中で可動ブレード27の突片39がビン35に
当接してカッタユニット2を本体フレーム3から離反さ
せた時と同じ位置で停止する。つまり、このカッタ付き
プリンタ1では、カッタユニット2を本体フレーム3に
装着すると自動的に可動ブレード27が位置決めされる
ので、カッタユニット2の装着後に可動ブレード27の
位置を調節するような必要がない。さらに、上述のよう
に可動ブレード27が機械的に正確に位置決めされるの
で、プリンタ部1oとカッタユニット2との同期が阻害
されることもなく、メンテナンス性が良好で性能が安定
したカッタ付きプリンタlを得ることができる。
発明の効果 本発明は上述のように、ユニットフレームに固定ブレー
ドを固定的に設けると共に可動ブレードをスライド自在
に支持したカッタユニットを設け、このカッタユニット
の可動ブレードを固定ブレードに対してスライド自在に
駆動するブレード駆動機構を設け、このブレード駆動機
構にカッタユニットを着脱自在に装着して可動ブレード
を接離自在に連結し、ブレード駆動機構に装着されたカ
ッタユニット内の可動ブレードに当接する位置に移動す
るブレード位置規制部材をブレード駆動機構に連結した
ことにより、カッタユニットをブレード駆動機構から離
反させることでジャム処理等のメンテナンス作業を容易
に行なうことができ、このようにカッタユニットをブレ
ード駆動機構から離反させても、この離反前の可動ブレ
ードの位置がブレード位置規制部材に保持されているの
で、ブレード駆動機構に装着したカッタユニットの可動
ブレードの位置を容易かつ正確に復帰させることができ
、各種可動部とカッタユニットとの同期を正確に維持す
ることができ、メンテナンス性が良好で性能が安定した
カッタ付きプリンタを得ることができる等の効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図及び第
2図は斜視図、第3図は平面図、第4図は要部の斜視図
、第5図は要部の分解斜視図、第6図は主要部の模式図
、第7図は要部の動作説明図である。 1・・・カッタ装置、2−・・カッタユニット、11〜
13.15〜25・・・ブレード駆動機構、27,39
・・・可動ブレード、28・・・固定ブレード、29゜
30・・・ユニットフレーム、35・・・ブレード位置
規制部材 出 願 人   東京電気株式会社 16図 J)7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユニットフレームに固定ブレードを固定的に設けると共
    に可動ブレードをスライド自在に支持したカッタユニッ
    トを設け、このカッタユニットの前記可動ブレードを前
    記固定ブレードに対してスライド自在に駆動するブレー
    ド駆動機構を設け、このブレード駆動機構に前記カッタ
    ユニットを着脱自在に装着して前記可動ブレードを接離
    自在に連結し、前記ブレード駆動機構に装着された前記
    カッタユニット内の前記可動ブレードに当接する位置に
    移動するブレード位置規制部材を前記ブレード駆動機構
    に連結したことを特徴とするカッタ装置。
JP29292390A 1990-10-30 1990-10-30 カッタ装置 Expired - Fee Related JPH0790497B2 (ja)

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JP29292390A JPH0790497B2 (ja) 1990-10-30 1990-10-30 カッタ装置

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JPH04164596A true JPH04164596A (ja) 1992-06-10
JPH0790497B2 JPH0790497B2 (ja) 1995-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038405A (ja) * 2006-10-20 2007-02-15 Casio Comput Co Ltd 印字装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007038405A (ja) * 2006-10-20 2007-02-15 Casio Comput Co Ltd 印字装置

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JPH0790497B2 (ja) 1995-10-04

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