JPH0416454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416454Y2 JPH0416454Y2 JP1985171636U JP17163685U JPH0416454Y2 JP H0416454 Y2 JPH0416454 Y2 JP H0416454Y2 JP 1985171636 U JP1985171636 U JP 1985171636U JP 17163685 U JP17163685 U JP 17163685U JP H0416454 Y2 JPH0416454 Y2 JP H0416454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reflecting
- light emitting
- emitting diode
- focal point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発光ダイオードの光を拡散して周囲に
投光するようにした表示灯に関するものである。
投光するようにした表示灯に関するものである。
本考案の実施例を図面により説明すると、頂部
側を切り欠いた下向け円すい状体の下方に電球支
持部を設け中央垂直方向へコード等の貫通穴を設
けた上反射部１と、上反射部１の下方に上反射部
１とほぼ同形状で頂部側を切り欠いて電球支持部
を設けた部分を上方にした下反射部２を対称に配
し、上反射部１と下反射部２間中央より放射状に
外向きの発光ダイオード３を複数個配し、上反射
部１および下反射部２に設けた切り欠きにそれぞ
れ接当して両反射部間にて保持される。縦断面的
に見ると発光ダイオード３のチツプ４を焦点とし
て上反射部１と下反射部２の側部円すい状傾斜面
は放物線形状の反射面５とする。ボデイ６の内方
突出部７上に下反射部２、発光ダイオード３、上
反射部１およびヘツドプレート８等を載置し、そ
れぞれに設けた穴へボルト９を貫通してボデイ６
の内方突出部７へ固定する。上反射部１、下反射
部２の外周に円筒状着色透明にて光を拡散させる
凹凸を設けたグローブ１０を設け、グローブ１０
下部はボデイ６へ、上部はヘツドカバー１１へそ
れぞれ嵌合し、ヘツドカバー１１中央に設けた穴
よりヘツドプレート８の中央に設けたねじ穴へね
じ１２を螺合して固定する。
側を切り欠いた下向け円すい状体の下方に電球支
持部を設け中央垂直方向へコード等の貫通穴を設
けた上反射部１と、上反射部１の下方に上反射部
１とほぼ同形状で頂部側を切り欠いて電球支持部
を設けた部分を上方にした下反射部２を対称に配
し、上反射部１と下反射部２間中央より放射状に
外向きの発光ダイオード３を複数個配し、上反射
部１および下反射部２に設けた切り欠きにそれぞ
れ接当して両反射部間にて保持される。縦断面的
に見ると発光ダイオード３のチツプ４を焦点とし
て上反射部１と下反射部２の側部円すい状傾斜面
は放物線形状の反射面５とする。ボデイ６の内方
突出部７上に下反射部２、発光ダイオード３、上
反射部１およびヘツドプレート８等を載置し、そ
れぞれに設けた穴へボルト９を貫通してボデイ６
の内方突出部７へ固定する。上反射部１、下反射
部２の外周に円筒状着色透明にて光を拡散させる
凹凸を設けたグローブ１０を設け、グローブ１０
下部はボデイ６へ、上部はヘツドカバー１１へそ
れぞれ嵌合し、ヘツドカバー１１中央に設けた穴
よりヘツドプレート８の中央に設けたねじ穴へね
じ１２を螺合して固定する。
本考案は前記の構成により、発光ダイオード３
へ通電するとチツプ４の発光、上反射部１、下反
射部２の反射面５の反射、グローブ１０の凹凸に
よる拡散等により、上下幅が広く横方向へ拡散し
た帯状のリング光がグローブ１０を透して外部へ
放光する。
へ通電するとチツプ４の発光、上反射部１、下反
射部２の反射面５の反射、グローブ１０の凹凸に
よる拡散等により、上下幅が広く横方向へ拡散し
た帯状のリング光がグローブ１０を透して外部へ
放光する。
他の実施例として第４図のように発光ダイオー
ド３と下反射部２間に中反射部１３，１４を設け
る。中反射部１３の側部上向け円すい状傾斜面に
発光ダイオード３のチツプ４を焦点とする放物線
形状の反射面５を設け、中反射部１４の側部下向
け円すい状傾斜面に発光ダイオード３ａのチツプ
４ａを焦点とする放物線形状の反射面５を形成
し、中反射部１３の上部および中反射部１４の下
部に前記と同様に電球支持部を設け、中反射部１
３，１４のそれぞれ中央垂直方向へコード等の貫
通穴を設ける。この中反射部１３，１４を設ける
ことにより、上下方向の光の幅を倍増して拡散投
光することができる。
ド３と下反射部２間に中反射部１３，１４を設け
る。中反射部１３の側部上向け円すい状傾斜面に
発光ダイオード３のチツプ４を焦点とする放物線
形状の反射面５を設け、中反射部１４の側部下向
け円すい状傾斜面に発光ダイオード３ａのチツプ
４ａを焦点とする放物線形状の反射面５を形成
し、中反射部１３の上部および中反射部１４の下
部に前記と同様に電球支持部を設け、中反射部１
３，１４のそれぞれ中央垂直方向へコード等の貫
通穴を設ける。この中反射部１３，１４を設ける
ことにより、上下方向の光の幅を倍増して拡散投
光することができる。
また他の実施例として第５図のように、第４図
の構造を数段積み重ね、グローブ１０の色を各段
それぞれ変えることにより数種の表示をすること
ができる。
の構造を数段積み重ね、グローブ１０の色を各段
それぞれ変えることにより数種の表示をすること
ができる。
また第４図、第５図のグローブ１０の１段内に
おいて中反射部１３，１４と発光ダイオード３を
複数個増すことにより上下方向の光幅をさらに拡
大して表示することができる。
おいて中反射部１３，１４と発光ダイオード３を
複数個増すことにより上下方向の光幅をさらに拡
大して表示することができる。
以上のように本考案は、上側の反射部、下側の
反射部により発光ダイオードを簡単に保持すると
共に、発光ダイオードの点光源を放物線形状の反
射面にて上下へ拡大し、凹凸を設けたグローブに
より横方向へ拡大し、従つて光源を上下幅広のリ
ング状に拡大して周囲に投光表示することがで
き、信号灯、標識灯、広告照明灯等種々の用途に
供することができる実用性の高いものである。
反射部により発光ダイオードを簡単に保持すると
共に、発光ダイオードの点光源を放物線形状の反
射面にて上下へ拡大し、凹凸を設けたグローブに
より横方向へ拡大し、従つて光源を上下幅広のリ
ング状に拡大して周囲に投光表示することがで
き、信号灯、標識灯、広告照明灯等種々の用途に
供することができる実用性の高いものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
側断面図、第２図は第１図の要部を拡大し光源を
点灯した時の作用状態図、第３図は要部の一部を
切り欠いた分解斜視図、第４図、第５図は他の実
施例の側断面図である。 符号の説明、１……上反射部、２……下反射
部、３……発光ダイオード、４……チツプ、５…
…反射面、６……ボデイ、７……内方突出部、８
……ヘツドプレート、９……ボルト、１０……グ
ローブ、１１……ヘツドカバー、１２……ねじ、
１３，１４……中反射部。
側断面図、第２図は第１図の要部を拡大し光源を
点灯した時の作用状態図、第３図は要部の一部を
切り欠いた分解斜視図、第４図、第５図は他の実
施例の側断面図である。 符号の説明、１……上反射部、２……下反射
部、３……発光ダイオード、４……チツプ、５…
…反射面、６……ボデイ、７……内方突出部、８
……ヘツドプレート、９……ボルト、１０……グ
ローブ、１１……ヘツドカバー、１２……ねじ、
１３，１４……中反射部。
Claims (1)
- 頂部側を切り欠いた下向け円すい状体の下方に
電球支持部を設けた上反射部１と、上反射部１の
下方に上反射部１とほぼ同形状で頂部側を切り欠
いて電球支持部を設けた部分を上方にした下反射
部２を対称に配し、上反射部１と下反射部２間に
複数個の発光ダイオード３を中央より放射状外向
きに配して保持し、発光ダイオード３のチツプ４
を焦点として上反射部１と下反射部２の側部円す
い状傾斜面は放物線形状の反射面５とし、その外
周に円筒状透明にて光を拡散させる凹凸を設けた
グローブ１０を配設したことを特徴とする発光ダ
イオード表示灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985171636U JPH0416454Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985171636U JPH0416454Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278770U JPS6278770U (ja) | 1987-05-20 |
| JPH0416454Y2 true JPH0416454Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=31107445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985171636U Expired JPH0416454Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416454Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102028570B1 (ko) * | 2018-04-30 | 2019-10-04 | 주식회사 신성일렉스 | 고광도 항공장애 표시등 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11114146A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機用装飾灯 |
| JP4578501B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2010-11-10 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP5084869B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2012-11-28 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP5720013B2 (ja) * | 2011-10-19 | 2015-05-20 | 株式会社エム・システム技研 | 表示装置 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP1985171636U patent/JPH0416454Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102028570B1 (ko) * | 2018-04-30 | 2019-10-04 | 주식회사 신성일렉스 | 고광도 항공장애 표시등 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6278770U (ja) | 1987-05-20 |
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