JPH0416446Y2 - - Google Patents

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JPH0416446Y2
JPH0416446Y2 JP1985076705U JP7670585U JPH0416446Y2 JP H0416446 Y2 JPH0416446 Y2 JP H0416446Y2 JP 1985076705 U JP1985076705 U JP 1985076705U JP 7670585 U JP7670585 U JP 7670585U JP H0416446 Y2 JPH0416446 Y2 JP H0416446Y2
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JP
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light emitting
emitting diode
crimp terminal
terminal
crimp
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JP1985076705U
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JPS61192463U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は発光ダイオード(LED)の端子の接
続装置に関するものであり、特にビデオテープレ
コーダーのカセツトテープの回転停止用制御セン
サーを作動させるための発光ダイオードの端子を
電気回路に接続するのに適するものである。
(従来技術) 従来はこの種の接続装置として第5図〜第7図
に示すようなものがあつた。
これはホルダーハウジング1に保持される
LED2の端子3を中継用のプリント基板4に手
作業により半田付けし、このプリント基板4の回
路パターン5を介して同基板4に半田付けされて
いる信号用リード線6に接続されるようにしたも
のである。
なお、第5図、第6図の7はホルダーハウジン
グ1と一体成型されている固定台、8は固定台に
形成されている取付穴である。
(従来技術の問題点) 上記した従来の接続装置では半田付けによる作
業性の低下及び接続信頼性の低下などの欠点があ
つた。またプリント基板4が必要であるためその
分だけ装置が大型化して狭い場所へ取付けにくい
とか、プリント基板4がある分だけコスト高にな
るといつた問題もあつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案の目的は上記の諸問題を改善することに
ある。
本考案は第1図〜第4図に示すように、頭部に
発光ダイオード保持部10が形成され下部に圧着
端子内装部11が形成されているホルダーハウジ
ング12と、圧着端子内装部11内に装着される
圧着端子13とから構成され、発光ダイオード保
持部10は発光ダイオード14を上方から差し込
み可能なるよう上方に発光ダイオード差し込み口
15が形成され、圧着端子内装部11は圧着端子
13を底から差し込み可能なるよう底に圧着端子
差し込み口16が形成され、圧着端子13にはホ
ルダーハウジング12に係止する抜止め部17と
発光ダイオード14の端子18を狭着する狭着部
19と外部電線20が圧着固定される固定部21
が形成されている。
(作用) 本考案の装置に発光ダイオード14の端子18
を装着するには次のようにする。
固定部21に外部電線20が圧着固定されてい
る圧着端子13を、ホルダーハウジング12の圧
着端子内装部11内に圧着端子差し込み口16か
ら差し込んで圧着端子13の抜止め部17をホル
ダーハウジング12に係止固定しておく。
この圧着端子13の狭着部19内に発光ダイオ
ード14の端子18を発光ダイオード差し込み口
15から差し込む。これによりその端子18が外
部電線20に電気的に接続される。
(実施例) 第1図〜第4図は本考案の接続装置の一例を示
すものである。
ホルダーハウジング12と取付け片30はプラ
スチツクにより一体成型されている。取付け片3
0には取付け穴31が形成されている。
発光ダイオード保持部10は二枚の保持片32
が対向し、両保持片32の内側に発光ダイオード
案内溝33が形成され、両溝33の上端に発光ダ
イオードが不用意に抜けるのを防止する抜け止め
突子34が形成されている。二枚の保持片32は
ホルダーハウジング12より肉薄にして発光ダイ
オード差し込み時にたわみ易いようにしてある。
ホルダーハウジング12には切り込み35を形
成して発光ダイオード案内溝33に発光ダイオー
ドを差し込むときに両保持片32が外側にたわみ
易いようにしてある。また第4図のように切り込
み35の下端36に圧着端子13の抜止め部17
を係止できるようにしてある。
発光ダイオード保持部10の底には第4図に示
すように上段当り面37とそれより一段低い下段
当り面38とが形成されている。この上段当り面
37に発光ダイオード14の上段底39が押当
し、下段当り38に発光ダイオード14の下段底
40が押当して発光ダイオード14が所定向きに
しか差し込まれないようにし、これにより発光ダ
イオード保持部10に発光ダイオード14を差し
込むときにその正負の極性方向が一定に揃うよう
にしてある。
圧着端子13の狭着部19にはスプリングコン
タクトなどのようにバネ特性を持たせて発光ダイ
オード14の端子18が確実に狭着されるように
してある。
(考案の効果) 本考案は以上のようにしてなるため、半田付け
作業が不要となつて発光ダイオード14の装着が
非常に容易になる。しかも半田付けでないため発
光ダイオード14の端子18と圧着端子13の狭
着部19との接続部の信頼性が向上する。
また部品数が少ないので組立作業が容易になつ
て作業性が向上しコストが低減される。
またプリント基板を使用しない分だけ小型化で
きるため狭い場所にも取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の接続装置の一実施例を示す斜
視図、第2図は同接続装置の発光ダイオードと電
線圧着端子との接続前の説明図、第3図は同装置
の縦断正面図、第4図は同装置の縦断側面図、第
5図は従来の接続装置の斜視図、第6図は同装置
の縦断正面図、第7図は同装置のプリント基板部
分の裏面説明図である。 10は発光ダイオード保持部、11は圧着端子
内装部、12はホルダーハウジング、13は圧着
端子、14は発光ダイオード、15は発光ダイオ
ード差し込み口、16は圧着端子差し込み口、1
7は圧着端子抜止め部、18は発光ダイオードの
端子、19は狭着部、20は外部電線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭部に発光ダイオード保持部が形成され下部に
    圧着端子内装部が形成されている本体と、圧着端
    子内装部内に装着される圧着端子とから構成さ
    れ、発光ダイオード保持部は発光ダイオードを上
    方から差し込み可能なるよう上方に発光ダイオー
    ド差し込み口が形成され、圧着端子内装部は圧着
    端子を底から差し込み可能なるよう底に圧着端子
    差し込み口が形成され、圧着端子には本体に係止
    する抜止め部と発光ダイオードの端子を挟着する
    挟着部と外部電線が圧着固定される固定部が形成
    されてなる発光ダイオードの端子接続装置。
JP1985076705U 1985-05-23 1985-05-23 Expired JPH0416446Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985076705U JPH0416446Y2 (ja) 1985-05-23 1985-05-23

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JP1985076705U JPH0416446Y2 (ja) 1985-05-23 1985-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192463U JPS61192463U (ja) 1986-11-29
JPH0416446Y2 true JPH0416446Y2 (ja) 1992-04-13

Family

ID=30619084

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JPS61192463U (ja) 1986-11-29

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