JPH04163876A - Icソケット - Google Patents
IcソケットInfo
- Publication number
- JPH04163876A JPH04163876A JP2291464A JP29146490A JPH04163876A JP H04163876 A JPH04163876 A JP H04163876A JP 2291464 A JP2291464 A JP 2291464A JP 29146490 A JP29146490 A JP 29146490A JP H04163876 A JPH04163876 A JP H04163876A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- contact
- contact pin
- pin
- pins
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、IC素子の外部試験回路との接続等のために
使用するICソケット、特にTAB型ICパッケージ等
に好適なICソケットに関する。
使用するICソケット、特にTAB型ICパッケージ等
に好適なICソケットに関する。
一般にこの種のICソケットでは、ソケット本体にIC
素子を装着して該IC素子のリードを介して外部回路等
との接続を行なうために上記ソケット本体に多数のコン
タクトピンが列設されるようになっている。従来かかる
コンタクトピンとして所謂、丸ピン(ワイヤピン)を使
用したICソケットの例が、特開昭58−2755号公
報により知られている。そして、このICソケットでは
コンタクトピンの軸方向に接触荷重が加えられてコンタ
クトピン先端で接触面を形成するようになっている。又
、コンタクトピンに接触荷重を加えたときにその弾性に
よってコンタクトピンは適宜湾曲しつるようになってい
る。一方また、本出願人は、ワイヤピンで形成したコン
タクトピンを使用するICソケットを既に提案している
(特願平1−129851号)。ところで、近年、この
種ICソケットは高密度化か進み、又、優れた高周波特
性が要求されるようになってきている。
素子を装着して該IC素子のリードを介して外部回路等
との接続を行なうために上記ソケット本体に多数のコン
タクトピンが列設されるようになっている。従来かかる
コンタクトピンとして所謂、丸ピン(ワイヤピン)を使
用したICソケットの例が、特開昭58−2755号公
報により知られている。そして、このICソケットでは
コンタクトピンの軸方向に接触荷重が加えられてコンタ
クトピン先端で接触面を形成するようになっている。又
、コンタクトピンに接触荷重を加えたときにその弾性に
よってコンタクトピンは適宜湾曲しつるようになってい
る。一方また、本出願人は、ワイヤピンで形成したコン
タクトピンを使用するICソケットを既に提案している
(特願平1−129851号)。ところで、近年、この
種ICソケットは高密度化か進み、又、優れた高周波特
性が要求されるようになってきている。
しかしながら、かかる従来のICソケットにおいて、丸
ピンで形成したコンタクトピンでは高周波電流に対して
十分な電流を流すことができず、従ってIC素子を装着
した際の回路のインピーダンスが大きくなって高周波特
性が著しく悪くなるという問題があった。そして、この
ようなインピーダンスの問題に対してインピーダンスを
小さくしようとしてもコンタクトピンの断面積を大きく
するには丸ピンでは不利であった。又、丸ピンを形成す
る場合に丸く束ねた多数のワイヤを延ばして切断する際
、コンタクトンの直線性を出すために加熱してコレット
に通す工程が必要に成るため成形加工か面倒であった。
ピンで形成したコンタクトピンでは高周波電流に対して
十分な電流を流すことができず、従ってIC素子を装着
した際の回路のインピーダンスが大きくなって高周波特
性が著しく悪くなるという問題があった。そして、この
ようなインピーダンスの問題に対してインピーダンスを
小さくしようとしてもコンタクトピンの断面積を大きく
するには丸ピンでは不利であった。又、丸ピンを形成す
る場合に丸く束ねた多数のワイヤを延ばして切断する際
、コンタクトンの直線性を出すために加熱してコレット
に通す工程が必要に成るため成形加工か面倒であった。
本発明はかかる実情に鑑み、特に高周波特性に優れてい
ると共に製造が容易で、しかも適正機能が保証されてい
るこの種のICソケットを提供することを目的とする。
ると共に製造が容易で、しかも適正機能が保証されてい
るこの種のICソケットを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によるI
Cソケットは、板状の棒ピンで成る多数のコンタクトピ
ンをソケット本体に列設せしめ、IC素子のリードとの
接続を行なうために上記コンタクトピンの軸方向に接触
荷重を加えるようになっている。本発明によれば、コン
タクトピンを板状の棒ピンで形成したことにより、該コ
ンタクトピンの断面積を丸ピンの場合に比べ有効に大き
くすることができ、従ってコンタクトピンのインピーダ
ンスは小さくなり、これにより高周波特性が向上する。
Cソケットは、板状の棒ピンで成る多数のコンタクトピ
ンをソケット本体に列設せしめ、IC素子のリードとの
接続を行なうために上記コンタクトピンの軸方向に接触
荷重を加えるようになっている。本発明によれば、コン
タクトピンを板状の棒ピンで形成したことにより、該コ
ンタクトピンの断面積を丸ピンの場合に比べ有効に大き
くすることができ、従ってコンタクトピンのインピーダ
ンスは小さくなり、これにより高周波特性が向上する。
又、本発明によるICソケットでは、上記コンタクトピ
ンは、その中間部に突出部が形成されている。これによ
り、該突出部を介してコンタクトピンはソケット本体に
固定されるが、突出部は一体成形されるので形成が容易
である。
ンは、その中間部に突出部が形成されている。これによ
り、該突出部を介してコンタクトピンはソケット本体に
固定されるが、突出部は一体成形されるので形成が容易
である。
そして、また上記コンタクトピンは、板材料から打ち抜
き成形により形成されるようになっている。従って、プ
レス等によって簡単に成形加工を行なうことができる。
き成形により形成されるようになっている。従って、プ
レス等によって簡単に成形加工を行なうことができる。
更に本発明によれば、上記コンタクトピンは、僅かに傾
斜した状態で上記ソケット本体に植設されるようになっ
ている。これにより、コンタクトピンに軸方向の接触荷
重が加わったときに該コンタクトピンは一定方向に湾曲
変形するため互いに接触することがなく、従って適正な
電気的接続を保証する。
斜した状態で上記ソケット本体に植設されるようになっ
ている。これにより、コンタクトピンに軸方向の接触荷
重が加わったときに該コンタクトピンは一定方向に湾曲
変形するため互いに接触することがなく、従って適正な
電気的接続を保証する。
以下、第1図乃至第7図に基づき本発明によるICソケ
ットの一実施例を説明する。図において、■はソケット
本体、2は後述するコンタクトピンを植設するためのプ
レートで上記ソケット本体1に固着もしくは一体形成さ
れている。3は第4図に示したように板状の棒ピンで成
りその中間部に板厚方向の突出部3aを有するコンタク
トピンである。そして、このコンタクトピン3は突出部
3aを介して上記プレート2に挿着することによりソケ
ット本体1の所定位置に固定せしめられるようになって
いるが、第3図はかかるコンタクトン3のプレート2に
おける配列関係の例を示しており、図から明らかなよう
にソケット本体1の四辺に沿って内側及び外側の2列で
、しかも千鳥状に列設されている。又、コンタクトピン
3は、第4図、第5図及び第6図を参照してその棒ピン
の長さと等しい帯幅を有する帯板材料からプレス等によ
り打抜き成形され、又、これと同時に若しくはその後に
突出部3aは、突片3al、3atが夫々折り曲げられ
ることによりプレス等により成形加工される。更に、4
はソケット本体1の内側に上下動可能に嵌挿された上プ
レート4aと該上プレート4aに固着する下プレート4
bとから成るコンタクトピン3のセット用プレートで、
上プレーh4aはその両端部に形成された爪部4a、で
ソケット本体1に係合すると共に第7図に示したように
各コンタクトピン3の先端部を挿通せしめる挿通孔4a
2が形成されてる。一方、下プレート4bには、上述し
たように2列に列設したコンタクトピン3の外側のもの
に対してはソケット本体1外側にテーパが形成され、又
、コンタクトピン3の内側のものに対してはソケット本
体1内側にテーパが形成された各コンタクトピン3毎の
逃げ溝4b、が形成されている。5は上記プレート2及
び上記セット用プレート4間に介装された圧縮コイルス
プリング、6は軸7を介してソケット本体1に開閉自在
に取り付けられていて、その閉じたとき列設している全
てのコンタクトピン3の頂部に当接し得る位置にパッド
部6aが設けられているカバー、8はカバー6を閉蓋状
態に保持するためのロックレバ−である。
ットの一実施例を説明する。図において、■はソケット
本体、2は後述するコンタクトピンを植設するためのプ
レートで上記ソケット本体1に固着もしくは一体形成さ
れている。3は第4図に示したように板状の棒ピンで成
りその中間部に板厚方向の突出部3aを有するコンタク
トピンである。そして、このコンタクトピン3は突出部
3aを介して上記プレート2に挿着することによりソケ
ット本体1の所定位置に固定せしめられるようになって
いるが、第3図はかかるコンタクトン3のプレート2に
おける配列関係の例を示しており、図から明らかなよう
にソケット本体1の四辺に沿って内側及び外側の2列で
、しかも千鳥状に列設されている。又、コンタクトピン
3は、第4図、第5図及び第6図を参照してその棒ピン
の長さと等しい帯幅を有する帯板材料からプレス等によ
り打抜き成形され、又、これと同時に若しくはその後に
突出部3aは、突片3al、3atが夫々折り曲げられ
ることによりプレス等により成形加工される。更に、4
はソケット本体1の内側に上下動可能に嵌挿された上プ
レート4aと該上プレート4aに固着する下プレート4
bとから成るコンタクトピン3のセット用プレートで、
上プレーh4aはその両端部に形成された爪部4a、で
ソケット本体1に係合すると共に第7図に示したように
各コンタクトピン3の先端部を挿通せしめる挿通孔4a
2が形成されてる。一方、下プレート4bには、上述し
たように2列に列設したコンタクトピン3の外側のもの
に対してはソケット本体1外側にテーパが形成され、又
、コンタクトピン3の内側のものに対してはソケット本
体1内側にテーパが形成された各コンタクトピン3毎の
逃げ溝4b、が形成されている。5は上記プレート2及
び上記セット用プレート4間に介装された圧縮コイルス
プリング、6は軸7を介してソケット本体1に開閉自在
に取り付けられていて、その閉じたとき列設している全
てのコンタクトピン3の頂部に当接し得る位置にパッド
部6aが設けられているカバー、8はカバー6を閉蓋状
態に保持するためのロックレバ−である。
上記の場合、コンタクトピン3は、その先端部が上記上
プレーh4aの挿通孔4a、により位置決めされること
により、外側に配列されたもの及び内側に配列されたも
のが夫々第7図に示したように僅かに傾斜した状態でセ
ットされるようになっている。尚、かかるコンタクトピ
ン3を形成すべき帯板材料には例えば板厚0.03〜0
.1 mm程度及び板幅04羽程度のものが用いられ、
又、その列設ピッチとしては例えば0.5mm程度に設
定される。
プレーh4aの挿通孔4a、により位置決めされること
により、外側に配列されたもの及び内側に配列されたも
のが夫々第7図に示したように僅かに傾斜した状態でセ
ットされるようになっている。尚、かかるコンタクトピ
ン3を形成すべき帯板材料には例えば板厚0.03〜0
.1 mm程度及び板幅04羽程度のものが用いられ、
又、その列設ピッチとしては例えば0.5mm程度に設
定される。
本発明によるICソケットは上記にように構成されてい
るから、先ずカバー6の開き状態でIC素子が上プレー
ト4a上に載置されるとそのり一トは対応するコンタク
トピン3の頂部に位置付けされる。そして、カバー6を
閉じるとそのパッド部6aがIC素子のリードをコンタ
クトピン3の頂部に圧接せしめるが、このときセット用
プレート4は装着されたIC素子を介してカバー6の閉
蓋により圧縮コイルスプリング5の弾力に抗して若干押
しさげられ、これにより上プレート4aに上表面からコ
ンタクトピン3の頂部が僅かに突出するので、かかるコ
ンタクトピン3とIC素子のリードとは確実に接続する
。又、カバー6の閉蓋によりその軸方向に上記のように
接触荷重を受けているコンタクトピン3は、前述したよ
うに傾斜してソケット本体l内に装着されているので、
第7図に示したように上記外側に配列されているコンタ
クトピン3が矢印B方向に、又、上記内側に配列されて
いるコンタクトピン3が矢印B′方向に夫々湾曲せしめ
られる。このように、コンタクトピン3が湾曲するよう
にしたので、極めて小さい列設ピッチでしかも外側及び
内側の列が隣接しているにも拘わらず、コンタクトピン
3同士は接触事故を起こすことがなく、従ってコンタク
トピン3とIC素子のリードとの適正な接続が保証され
る。そして、コンタクトピン3が湾曲する際、下プレー
ト4bの逃げ溝4b、にはコンタクトピン3の湾曲方向
にテーパが形成されているので、コンタクトピン3の湾
曲変形が円滑に行なわれ、この点でもコンタクトピン3
の適正な接続を保証している。
るから、先ずカバー6の開き状態でIC素子が上プレー
ト4a上に載置されるとそのり一トは対応するコンタク
トピン3の頂部に位置付けされる。そして、カバー6を
閉じるとそのパッド部6aがIC素子のリードをコンタ
クトピン3の頂部に圧接せしめるが、このときセット用
プレート4は装着されたIC素子を介してカバー6の閉
蓋により圧縮コイルスプリング5の弾力に抗して若干押
しさげられ、これにより上プレート4aに上表面からコ
ンタクトピン3の頂部が僅かに突出するので、かかるコ
ンタクトピン3とIC素子のリードとは確実に接続する
。又、カバー6の閉蓋によりその軸方向に上記のように
接触荷重を受けているコンタクトピン3は、前述したよ
うに傾斜してソケット本体l内に装着されているので、
第7図に示したように上記外側に配列されているコンタ
クトピン3が矢印B方向に、又、上記内側に配列されて
いるコンタクトピン3が矢印B′方向に夫々湾曲せしめ
られる。このように、コンタクトピン3が湾曲するよう
にしたので、極めて小さい列設ピッチでしかも外側及び
内側の列が隣接しているにも拘わらず、コンタクトピン
3同士は接触事故を起こすことがなく、従ってコンタク
トピン3とIC素子のリードとの適正な接続が保証され
る。そして、コンタクトピン3が湾曲する際、下プレー
ト4bの逃げ溝4b、にはコンタクトピン3の湾曲方向
にテーパが形成されているので、コンタクトピン3の湾
曲変形が円滑に行なわれ、この点でもコンタクトピン3
の適正な接続を保証している。
ところで、コンタクトピン3は、角形の断面形状を有し
ているので、特に丸ピンの場合に比べて同一配設ピッチ
でもその断面積を大きくすることができ、これによりイ
ンピーダンスが小さくなる結果、IC素子を装着したと
きの高周波特性は著しく向上する。一方また、コンタク
トピン3を形成する場合、前述したように帯板材料の打
抜き加工により形成されるので先ず、このこと自体によ
り製造が極めて容易である。そして、プレス等により打
抜き加工されるため、高い直線性(平面性)を簡単に確
保することができる。これにより、コンタクトピン3は
かかる直線性を得るための特別な二次加工の必要がなく
なり、従って、成形加工上極めて有利である。そして、
突出部3aを形成する場合にもかかる打抜き加工と同時
的に形成することができるので、この場合も加工が容易
であるのは勿論である。
ているので、特に丸ピンの場合に比べて同一配設ピッチ
でもその断面積を大きくすることができ、これによりイ
ンピーダンスが小さくなる結果、IC素子を装着したと
きの高周波特性は著しく向上する。一方また、コンタク
トピン3を形成する場合、前述したように帯板材料の打
抜き加工により形成されるので先ず、このこと自体によ
り製造が極めて容易である。そして、プレス等により打
抜き加工されるため、高い直線性(平面性)を簡単に確
保することができる。これにより、コンタクトピン3は
かかる直線性を得るための特別な二次加工の必要がなく
なり、従って、成形加工上極めて有利である。そして、
突出部3aを形成する場合にもかかる打抜き加工と同時
的に形成することができるので、この場合も加工が容易
であるのは勿論である。
尚、上記実施例におけるIC素子には、所謂、TAB型
I型式Cパッケージンプ型ICパッケージ又はF型IC
パッケージ等、上記パッド6aによりコンタクトピン3
の頂部から押圧操作可能なタイプのものであればすべて
適用することができる。
I型式Cパッケージンプ型ICパッケージ又はF型IC
パッケージ等、上記パッド6aによりコンタクトピン3
の頂部から押圧操作可能なタイプのものであればすべて
適用することができる。
上述のように、本発明によれば、先ず特にコンタクトピ
ンの同一列設ピッチのICソケットの場合に該コンタク
トピンの断面積を丸ピンの場合に比べて大きくできるの
で、高周波電流用のICソケットとして優れた性能を発
揮することができる。
ンの同一列設ピッチのICソケットの場合に該コンタク
トピンの断面積を丸ピンの場合に比べて大きくできるの
で、高周波電流用のICソケットとして優れた性能を発
揮することができる。
又、帯板材料から簡単に形成されるので、製造は極めて
容易である。更に、コンタクトピンをソケット本体に植
設する場合に板状の面を揃えて傾斜した状態で植設され
ることにより、コンタクトピン同士が接触しないように
リードとの接続が行なわれ、これにより適正な接続を保
証すると共にコンタクトピンの微小列設ピッチに有効に
対応することができる等の利点がある。
容易である。更に、コンタクトピンをソケット本体に植
設する場合に板状の面を揃えて傾斜した状態で植設され
ることにより、コンタクトピン同士が接触しないように
リードとの接続が行なわれ、これにより適正な接続を保
証すると共にコンタクトピンの微小列設ピッチに有効に
対応することができる等の利点がある。
第1図は本発明によるICソケットの一実施例における
カバーの開蓋状態及び閉蓋状態を示す平面図、第2図は
本発明のICソケットの縦断面図、第3図は本発明のI
Cソケットのソケット本体に植設されたコンタクトピン
の配列関係例を示す平面図、第4図は本発明にかかるコ
ンタクトピンの斜視図、第5図は第4図のV−v線に沿
う断面図、第6図は帯板材料から打ち抜かれた本発明に
かかるコンタクトピンを示す斜視図、第7図は本発明に
かかるコンタクトピンの植設状態を示す部分縦断面図で
ある。 1・・・ソケット本体、2・・・プレート、3・・・コ
ンタクトビニ/、4・・・セ・ント用プレート、5・・
・圧縮コイルスプリング、6・・・カバー、7・・・軸
、8・・・ロックレバ−0 第3図 °″″二 第6図 第7図(A卸机人)
カバーの開蓋状態及び閉蓋状態を示す平面図、第2図は
本発明のICソケットの縦断面図、第3図は本発明のI
Cソケットのソケット本体に植設されたコンタクトピン
の配列関係例を示す平面図、第4図は本発明にかかるコ
ンタクトピンの斜視図、第5図は第4図のV−v線に沿
う断面図、第6図は帯板材料から打ち抜かれた本発明に
かかるコンタクトピンを示す斜視図、第7図は本発明に
かかるコンタクトピンの植設状態を示す部分縦断面図で
ある。 1・・・ソケット本体、2・・・プレート、3・・・コ
ンタクトビニ/、4・・・セ・ント用プレート、5・・
・圧縮コイルスプリング、6・・・カバー、7・・・軸
、8・・・ロックレバ−0 第3図 °″″二 第6図 第7図(A卸机人)
Claims (4)
- (1)板状の棒ピンで成る多数のコンタクトピンをソケ
ット本体に列設せしめ、IC素子のリードとの接続を行
なうために上記コンタクトピンの軸方向に接触荷重を加
えるようにしたことを特徴とするICソケット。 - (2)上記コンタクトピンは、その中間部に突出部が形
成されていることを特徴とする請求項(1)に記載のI
Cソケット。 - (3)上記コンタクトピンは、板材料から打ち抜き成形
により形成されることを特徴とする請求項(1)又は(
2)に記載のICソケット。 - (4)上記コンタクトピンは、僅かに傾斜した状態で上
記ソケット本体に植設されるようにしたことを特徴とす
る請求項(1)に記載のICソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291464A JPH04163876A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Icソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291464A JPH04163876A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Icソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163876A true JPH04163876A (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=17769213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2291464A Pending JPH04163876A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | Icソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04163876A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6367149B1 (en) * | 1997-12-02 | 2002-04-09 | Enplas Corporation | Method of assembling an IC socket for interconnecting articles with different terminal pitches |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP2291464A patent/JPH04163876A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6367149B1 (en) * | 1997-12-02 | 2002-04-09 | Enplas Corporation | Method of assembling an IC socket for interconnecting articles with different terminal pitches |
US6439896B2 (en) | 1997-12-02 | 2002-08-27 | Enplas Corporation | IC socket and method of assembling the IC socket |
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