JPH04163795A - カレント・ミラー型感知増幅器 - Google Patents

カレント・ミラー型感知増幅器

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Publication number
JPH04163795A
JPH04163795A JP2291365A JP29136590A JPH04163795A JP H04163795 A JPH04163795 A JP H04163795A JP 2291365 A JP2291365 A JP 2291365A JP 29136590 A JP29136590 A JP 29136590A JP H04163795 A JPH04163795 A JP H04163795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
gate
input signal
type
ntr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2291365A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneyuki Hagiwara
萩原 宗幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2291365A priority Critical patent/JPH04163795A/ja
Publication of JPH04163795A publication Critical patent/JPH04163795A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カレント・ミラー型感知増幅器に関し、特に
、DRAMlSRAM、ROM等の半導体メモリの読み
出し系に用いられるCMOSカレント・ミラー型感知増
幅器に関する。
[従来の技術] 第2図はこの種従来の感知増幅器(以下、センス・アン
プと記す)の回路図である。従来のカレント・ミラー型
センス・アンプは、第2図に示されるように、入力信号
INがゲートに入力されるnチャネルMOSトランジス
タ(以下、n T rと記す)Q、と、INとは逆相の
入力信号「Nが入力されるnTrQ2との差動回路であ
って、各nT r Q s N Q2にはそれぞれpチ
ャネルMOSトランジスタ(以下、pTrと記す)Q3
 、Q4が負荷として接続され、そしてpT r Q 
3とpTrQ4のゲートは共通にn T r Q rと
pTrQ3とのドレイン接続点に接続されている。なお
、nTrQeは、活性化信号Aがハイとなったときに導
通してこのセンス・アンプを活性化させるトランジスタ
である。
次に、第3図のIDVD曲線を参照して、本センス・ア
ンプの動作について説明する。
まずN n T r Q rのゲートに入力信号INと
してVBが、n T r Q 2のゲートに入力信号I
NとしてVLが印加されると、nTrQ+は、曲線1の
工ゎ−Voカーブ上で、また、nTrQ2は曲線2のカ
ーブ上で動作する。pT r Q 3の負荷曲線は曲線
30カーブとなるので、節点Bのレベルは曲線1と曲線
3との交点で決まるV2となる。
pTrQsとpTrQ4のゲート同士が接続されている
ことからpTrQ4のゲート電圧もv2となり、pTr
Q4は曲線4のカーブ上で動作することになる。従って
、出力信号OUTのレベルは曲線2と曲線4との交点の
電圧V4となる。
逆に、入力信号INとしてVLl INとしてV8が加
えられた場合も先の場合と同様に考えることができ、節
点Bのレベルはv3となるので、pTrQ4のゲート電
圧もv3となり、p T r Q 4は曲線5のカーブ
上で動作することになる。従って、出力端子OUTのレ
ベルは曲線1と曲線5との交点の電圧V1となる。
従って、このカレント・ミラー型センス・アンプにより
、第3図のIVHVLIの微小入力電圧をV4−V2ま
たはV3−Vlのレベル差にまで増幅することができる
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のセンス0アンプ1台では入力信号を十分
に増幅することはできなかった。従来は増幅度を上げる
ために、pTrのサイズを大きくするか、センス会アン
プを複数段接続するなどの手段が採用されてきたが、こ
れらの対策ではセンス・アンプの占有面積が大きくなり
、チップ面積の増大を招くという問題があった。さらに
、後者の対策では、増幅動作の遅れが大きくなるという
問題もあった。
口課題を解決するための手段] 本発明によるカレントOミラー型センス・アンプは、従
来のCMOSカレント・ミラー型センス・アンプに対し
て、カレントΦミラー型負荷を構成している2個のpT
rと電源との間あるいはこれらのpTrと互いに相補の
入力信号が入力される2個の駆動nTrとの間に、それ
ぞれ駆動nTrとは相補の動作を行うMoSトランジス
タを挿入したものである。
[実施例コ 次に、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。同図
において、第2図に示した従来例の回路と共通する部分
には同一の符号が付されている。
本実施例は、第1図に示されるように、従来のCMOS
カレント・ミラー型センス・アンプに対して、負荷とな
るp T r Q 3およびp T r Q 4と電源
との間に、それぞれnTrQeとn T r Q 7を
挿入し、それぞれのトランジスタのゲートには入力信号
nと入力信号INを入力するようにしたものである。
本実施例の回路においては、nTrQ+のゲートに入力
信号INとしてVoが、そしてnTrQ2のゲートに入
力信号「XとしてVLが入力されると同時にn T r
 Q eのゲートにVL1nTrQ7のゲートにVoが
加えられることになる。nTrQeのゲートにVLが印
加されたことにより節点Cのレベルは下がり、nTrQ
7のゲートにVヨが印加されたことにより、節点りのレ
ベルは相対的に上がる。節点Cのレベルが下がったこと
により、負荷曲線を決めるB点のレベルも下がる。
従って、nTrQ6、Q7を設けたことによりpTrQ
4のゲートレベルが低下し、結局、出力信号OUTは従
来例の場合より高いレベルとなる。
逆に、n T r Q 、の入力信号INがVL1nT
rQ2の入力信号「NがV)Iとなると、同時にTrQ
sにV HN n T r Q 7にVLのゲートレベ
ルが加えられることになる。その結果、相対的に節点り
よりも節点Cのレベルが上がる。そのため、負荷曲線を
決める節点Bのレベルは相対的に上がる。従って、出力
信号OUTは従来例の場合より低いレベルとなる。
従って、入力差IIN−INIはn T r Q e、
Q7を付加したことにより、従来例の場合より大きな出
力差に増幅される。
なお、上記実施例ではトランジスタQ6、Q7をnTr
で構成していたが、これをpTrに置き換えることがで
きる。その場合には、pTrQeにはn T r Q 
1と同相の信号が、またp T r Q 7にはnTr
Q2と同相の信号が入力される。さらに、nTr (あ
るいはpTr)Qe 、Q7の挿入位置は、上記実施例
に換えて、それぞれnTrQ、とpTrQ3との間、n
 T r Q 2とp T r Q 4との間に挿入す
るようにすることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明は、カレント・ミラー型セ
ンス・アンプを構成する1対の負荷pTrと駆動nTr
からなる直列回路に、それぞれ駆動nTrと相補の動作
を行うトランジスタを挿入したものであるので、本発明
によれば、チップ面積を大幅に増加させることなくまた
増幅動作速度の低下を招くことなくセンス・アンプの増
幅度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図は、従来
例の回路図、第3図は、従来例の動作説明図である。 Q I N Q2 N Q5 、Qe 、Q7 ”’n
チャネルMOSトランジスタ(nTr)、  Q3、Q
4・・・pチャネルMO8トランジスタ(pTr)、I
N、IN・・・入力信号、  OUT・・・出力信号、
A・・・センス・アンプ活性化信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力信号が入力される第1種チャネル型の
    第1のMOSトランジスタと、第2種チャネル型の第2
    のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジス
    タとは相補の動作を行う第3のMOSトランジスタとを
    有する第1の直列接続体と、 前記第1の入力信号とは逆相の第2の入力信号が入力さ
    れる第1種チャネル型の第4のMOSトランジスタと、
    第2種チャネル型の第5のMOSトランジスタと、前記
    第4のMOSトランジスタとは相補の動作を行う第6の
    MOSトランジスタとを有する第2の直列接続体と、 が第1の電源と第2の電源との間に接続されてなり、前
    記第1のMOSトランジスタのソースと前記第4のMO
    Sトランジスタのソースとが前記第1の電源に接続され
    かつ前記第2のMOSトランジスタのゲートと前記第5
    のMOSトランジスタのゲートとが前記第2のMOSト
    ランジスタのドレインに接続されていることを特徴とす
    るカレント・ミラー型感知増幅器。
  2. (2)ゲートに第1の入力信号が入力されソースが第1
    の電源に接続された第1種チャネル型の第1のMOSト
    ランジスタと、ゲートとドレインとが前記第1のMOS
    トランジスタのドレインに接続された第2種チャネル型
    の第2のMOSトランジスタと、ゲートに前記第1の入
    力信号とは逆相の第2の入力信号が入力されドレインが
    第2の電源に接続されソースが前記第2のMOSトラン
    ジスタのソースに接続された第1種チャネル型の第3の
    MOSトランジスタと、ゲートに前記第2の入力信号が
    入力されソースが第1の電源に接続された第1種チャネ
    ル型の第4のMOSトランジスタと、ゲートが前記第2
    のMOSトランジスタのゲートに接続されドレインが前
    記第4のMOSトランジスタのドレインに接続された第
    2種チャネル型の第5のMOSトランジスタと、ゲート
    に前記第1の入力信号が入力されドレインが第2の電源
    に接続されソースが前記第5のMOSトランジスタのソ
    ースに接続された第1種チャネル型の第6のMOSトラ
    ンジスタと、を具備するカレント・ミラー型感知増幅器
JP2291365A 1990-10-29 1990-10-29 カレント・ミラー型感知増幅器 Pending JPH04163795A (ja)

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JP2291365A JPH04163795A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 カレント・ミラー型感知増幅器

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Publications (1)

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JPH04163795A true JPH04163795A (ja) 1992-06-09

Family

ID=17767977

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2291365A Pending JPH04163795A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 カレント・ミラー型感知増幅器

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JP (1) JPH04163795A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685564A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Mitsubishi Electric Corp 増幅器回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6284487A (ja) * 1985-10-09 1987-04-17 Nec Corp 差動増幅器

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6284487A (ja) * 1985-10-09 1987-04-17 Nec Corp 差動増幅器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685564A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Mitsubishi Electric Corp 増幅器回路

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