JPH04163791A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH04163791A
JPH04163791A JP2288945A JP28894590A JPH04163791A JP H04163791 A JPH04163791 A JP H04163791A JP 2288945 A JP2288945 A JP 2288945A JP 28894590 A JP28894590 A JP 28894590A JP H04163791 A JPH04163791 A JP H04163791A
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後藤 憲児
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに関し、特に、電源投入直後にワ
ンショット・パルス信号を発生する電源イニシャライズ
回路を備える半導体メモリに関する。
〔従来の技術〕
従来の電源イニシャライズ回路を備える半導体メモリは
、その−例が第7図に示されるように、Pチャネル型M
O3FET 31および32と、Nチャネル型MOSF
ET 33.34および35とを備えて構成されている
第7図において、動作説明を簡単にするため、チップセ
レクト内部信号C8°が「0」レベルで、Pチャネル型
MO5FETのスレッショールド電圧の絶対値(以下、
単にvtpと云う)よりもNチャネル型1408FET
のスレッショールド電圧の方が大きいものとする。即ち
、VTP<VT、の関係が成立っているものと仮定する
。次に、第8図に示されるように、電源VCCが、OV
より時間とともに緩やかに上昇し、電源VCCがVTP
に等しくなる時刻t。になると、Pチャネル型MOSF
ET 37および38は共にrオンコするため、電源イ
ニシャライズ信号φは、電源電圧VCCに等しい電位ま
で上昇する。電漏電圧VCCが(2・VTIII+ΔV
)に等しくなる時間t1になると、Pチャネル型MO3
FET 37および38に加えて、Nチャネル型MOS
FET 39および40も相次いで「オン」する。ここ
で、Δ■はNチャネル型MOSFET 39の基板バイ
アス効果によるNチャネル型MOSFETのスレッショ
ールド電圧の増加分である。
また、直列接続されているPチャネル型MO5FET3
7および38に比較して、直列接続されているNチャネ
ル型MOSFET 39および40の方が極めて大きい
電流能力を持つ関係にある場合には、時刻t1において
、第8図に示されるように、電流イニシャライズ信号φ
の電位は低下する。
以上説明したように、電源電圧VCCがOVより緩やか
に上昇する過程において、第8図に示されるように、ワ
ンショット・パルス信号を形成する電源イニシャライズ
信号φが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体メモリにおいては、Pチャネル型
およびNチャネル型のMOSFETが直列に接続されて
回路が構成されているために、電源投入直後に、ワンシ
ョット・パルス信号を発生する電源イニシャライズ回路
に貫通電流が流入し、消費電流が大きくなるという欠点
がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体メモリは、電源投入後、最初の書込みか
否かを記憶する第1のフリップフロップ回路ならびに最
初の書込み終了か否かを記憶する第2のフリップフロッ
プ回路と、前記第1および第2のフリップフロップ回路
の出力信号のレベル変化状態に対応して、ワンショット
・パルスにより形成される電源イニシャライズ信号を出
力する論理回路と、を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例の回路図である。また、第2
図(a)、 (b)、 (c)、 (d)および(e)
と、第3図(a)、(b)、(c)、(d)および(e
)は、本実施例における主要信号のタイミング・チャー
ト図である。
第1図に示されるように、本実施例は、インバータ12
および13を含む79717071回N11と、インバ
ータ18および19を含むフリップフロップ回路17と
、Nチャネル型MOSFET 14および20と、容量
15,16.21および22と、OR回路23と、を偏
えて構成される。
第1図において、79117011回路11は、書込み
制御信号WEがロウ・レベルの状態で電源が投入された
場合、必ず出力信号φ11がハイ・レベルとなるように
、当該フリップフロップを構成するインバータ12およ
び13のトランジスタ・サイズが調整されており、容量
15および16は、レベル安定のためのカップリング容
量として挿入されている。同様に、フリップフロップ回
路17には、書込み制御信号WEがロウ・レベルの状態
で電源が投入された場合、必ず出力信号φ12がハイ・
レベルとなるように、当該フリップフロップを構成する
インバータ18および19のトランジスタ・サイズが調
整されており、容量21および22は、レベル安定のた
めのカップリング容量として挿入されている。
第2図(a)および(b)に示されるように、書込み制
御信号WEがハイ・レベルのままの状態で電源電圧VC
Cを投入されると、書込み制御信号WEはロウ・レベル
の状態でNチャネル型MOSFET 14は「オフ」し
ており、従って、出力信号φ11は第2図(b)に示さ
れるように、電源電圧VCCと同様に立上り、ハイ・レ
ベルになる。一方、Nチャネル型MOSFET 20は
「オン」しており、出力信号φ1□は第2図(d)に示
されるように、ロウ・レベルのままに保持される。
次に、第2図(a)および(b)に示されるように、書
込み制御信号WEがハイ・レベルからロウ・レベルに変
化し、最初の書込み動作が開始されると、書込み制御信
号WEはハイ・レベルとなり、Nチャネル型MOSFE
T 15は「オン」して出力信号φ1、はロウ・レベル
になる。そして、その後においては、書込み制御信号W
Eのレベルの変化に間係なく、出力信号φ1.およびφ
、2の双方共にロウ・レベルの状態が維持される。この
結果、出力信号φ11およびφ□2が入力されるOR回
路23の出力信号、即ち電源イニシャライズ信号φは、
第2図(e)に示されるようなワンショット・パルス信
号として出力される。
次に、第3図(a)、(b)、(c)、’(d)および
(e)に示されるタイミング−チャート図に関連する動
作について説明する。書込み制御信号WEがロウ・レベ
ルの状態のままで電源電圧VCCを投入すると、Nチャ
ネル型140SFET20は「オフ」しており、出力信
号φ12は、第3図(d)に示されるように、電源電圧
VCCと同様に立上りハイ・レベルになる。
一方、Nチャネル型MOSFET 15は「オン」して
おり、従って、第3図(C)に示されるように、出力信
号φ1□はロウ・レベルのままの状態に維持される。
次に、書込み制御信号W下がロウ・レベルがらハイ・レ
ベルに変化し最初の書込み動作が終了すると、Nチャネ
ル型MOSFET 20は「オン」して出力信号φ12
はロウ・レベルになる。その後は、書込み制御信号WE
のレベルの変化に間係なく、出力信号φ1、およびφI
2の双方共にロウ・レベルの状態が維持される。この結
果、出力信号φ11およびφ1□が入力されるOR回路
23の出力信号、即ち電源イニシャライズ信号φは、第
3図(e)に示されるようなワンショット・パルス信号
として出力される。
即ち、書込み制御信号W1がハイ・レベルの場合および
ロウ−レベルの場合の何れの場合においても、第2図(
a)、(b)、仕)、(d>および〈e)、ならびに第
3図(a)・、 (b)、 (c)、 (d)および(
e)に示されるように、ワンショット・パルス信号とし
て形成される電源イニシャライズ信号φを得ることがで
き、構成上、電源投入時における貫通電流の流入は防止
され、消費電流を削減することができるという利点があ
る。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第4図
は、第2の実施例の回路図である。また、第5図(a)
、(bL(c)、(d)および(e)と、第6図(a)
、(b)、(c)、(d)および(e)は、本実施例に
おける主要信号のタイミング・チャート図である。
第4図に示されるように、本実施例は、インバータ25
および26を含むフリップフロップ回路24と、インバ
ータ31および32を含むフリ・ソプフロッ1回路30
と、Pチャネル型MO8FET 27および33と、容
量28,29.34および35と、NAND回路36と
、を備えて構成される。
第4図において、フリップフロップ回路24は書込み制
御信号WEがハイ・レベルの状態で電源が投入された場
合、必ず出力信号φ21がロウ・レベルとなるように、
当該79717071回路を構成するインバータ25お
よび26のトランジスタ・サイズが調整されており、容
量28および29は、レベル安定のためのカップリング
容量として挿入されている。同様に、71717071
回路30には、書込み制御信号W1がハイ・レベルの状
態で電源が投入された場合、必ず出力信号φ22がロウ
・レベルとなるように、当該79717071回路を構
成するインバータ31および32のトランジスタ・サイ
ズが調整されており、容量34および35は、レベル安
定のためのカップリング容量として挿入されている。
第5図(a)および(b)に示されるように、書込み制
御信号WEがハイ・レベルのままの状態で電源電圧V。
0が投入されると、書込み制御信号WEはロウ・レベル
の状態でPチャネル型1403FET 27は「オン」
しており、従って、出力信号φ21は第5図(c)に示
されるように、電源電圧VCCと同様に立上り、ハイ・
レベルになる。一方、Pチャネル型JIIO5FET 
33は「オフ」しており、出力信号φ2□は第5図(d
)に示されるように、ロウ・レベルのままに保持される
次に、第5図(a)および(b)に示されるように、書
込み制御信号WEがハイ・レベルがらロウ・レベルに変
化し、最初の書込み動作が開始されると、書込み制御信
号WEはハイ・レベルとなり、Pチャネル型MO8FE
T 30は「オン」して出力信号φ2□はハイ・レベル
になる。そして、その後においては、書込み制御信号W
Eのレベルの変化に間係なく、出力信号φ21およびφ
22の双方共にハイ・レベルの状態が維持される。この
結果、出力信号φ2□およびφ22が入力されるNAN
D回路36の出力信号、即ち電源イニシャライズ信号φ
は、第5図(e)に示されるようなワンショット・パル
ス信号として出力される。勿論、この場合、電源電圧V
CCの投入前におけるNAND回路36の出力レベルは
ロウ・レベルである。
また、第6図(a)、(b)、(c)、(d)および(
e)に示されるタイミング・チャート図に関連する動作
についても同様で、第6図(a)および(b)に示され
る電源電圧の投入ならびに書込み制御信号WEに対応し
て、フリップフロップ回路24および30からは、それ
ぞれ第6図(c)および(d)に示されるような出力信
号φ□2およびφ2□が出力され、これらの二つの出力
信号の入力に対応して、NAND回路36からは、第6
図(e)に示されるようなワンショット・パルス信号と
して形成される電源イニシャライズ信号φが出力される
即ち、書込み制御信号WEのレベルに関せず、所望の電
源イニシャライズ信号φを得ることができる。
この第2の実施例の場合においては、フリップフロップ
回路24および30の出力信号が入力される論理回路と
してNAND回路が用いられているため、OR回路を用
いて構成される第1の実施例に比較して、必要とされる
MOSFETの数が少なくて済むというマスク・レイア
ウト上の利点がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、電源投入後、
最初の書込みか否かを記憶する第1のフリップフロッグ
回路ならびに最初の書込み終了か否かを記憶する第2の
フリップフロップ回路と、前記第1および第2の797
17071回路の出力信号のレベル変化状態に対応して
、ワンショット・パルスにより形成される電源イニシャ
ライズ信号を出力する論理回路とを備えることにより、
電源投入時における貫通電流を排除し、消費電流削減す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の回路図、第2図(a
)、(b)、(c)、(d)および(e〉、ならびに第
3図(a)、 (b)、 (c)、 (d)および(e
)は、それぞれ前記第1の実施例における主要信号のタ
イミング・チャート図、第4図は、本発明の第2の実施
例の回路図、第5図(a)、(b)、(c)、(d)お
よび(e)、ならびに第6図(a)、 (b)、 (c
)、 (d)および(e)は、前記第2の実施例におけ
る主要信号のタイミング・チャート図、第7図は従来例
の回路図、第8図は従来例における出力信号波形図であ
る。 図において、11.17.24.30・・・・・・79
717071回路、12.13.1g、 19.25.
26.31.32−・・・・・インバータ、14.20
.39〜41・・・・・・・・・Nチャネル型MOSF
ET、15.16.21.22.2g、 29.34.
35・・・・−・容量、27.33.37.38・・・
・・・Pチャネル型MOSFET、23・・・・・・O
R回路、36・・・・・・NAND回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源投入後、最初の書込みか否かを記憶する第1のフリ
    ップフロップ回路ならびに最初の書込み終了か否かを記
    憶する第2のフリップフロップ回路と、 前記第1および第2のフリップフロップ回路の出力信号
    のレベル変化状態に対応して、ワンショット・パルスに
    より形成される電源イニシャライズ信号を出力する論理
    回路と、 を備えることを特徴とする半導体メモリ。
JP2288945A 1990-10-26 1990-10-26 半導体メモリ Expired - Lifetime JP2621635B2 (ja)

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