JPH04163574A - キッチン設計補助装置 - Google Patents
キッチン設計補助装置Info
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- JPH04163574A JPH04163574A JP29255190A JP29255190A JPH04163574A JP H04163574 A JPH04163574 A JP H04163574A JP 29255190 A JP29255190 A JP 29255190A JP 29255190 A JP29255190 A JP 29255190A JP H04163574 A JPH04163574 A JP H04163574A
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 25
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は住宅建築の際において、最も重要な位置を占め
るキッチンの設計に際し、主婦の要望するキッチンを縮
小した模型により構成し、また実物大のキッチン空間を
作りだして、見せることにより、主婦が要望するキッチ
ンと、出来上がったキッチンが出来るだけ間違いの無い
ものとし、更に各キッチンパーツ毎に、色や材質の検討
も可能としたものである。
るキッチンの設計に際し、主婦の要望するキッチンを縮
小した模型により構成し、また実物大のキッチン空間を
作りだして、見せることにより、主婦が要望するキッチ
ンと、出来上がったキッチンが出来るだけ間違いの無い
ものとし、更に各キッチンパーツ毎に、色や材質の検討
も可能としたものである。
(ロ)従来技術
従来、住宅建設の場合においては、キッチンの設計に際
し、主婦の要望により住宅メーカーの技術者が要望案を
図面化したり、さらにこのキッチンを模型化する等して
、キッチン設計のコンセプトを得ていたのである。そし
てキッチンの配置構成と、構成パーツが決定した後に、
カタログ等により各パーツの材質や、色あい等を決定し
ていたのである。
し、主婦の要望により住宅メーカーの技術者が要望案を
図面化したり、さらにこのキッチンを模型化する等して
、キッチン設計のコンセプトを得ていたのである。そし
てキッチンの配置構成と、構成パーツが決定した後に、
カタログ等により各パーツの材質や、色あい等を決定し
ていたのである。
しかし各パーツの材質等は、カタログを見ただけでは決
定し難(、出来上がった後においてクレームの原因とな
ることが多かったのである。
定し難(、出来上がった後においてクレームの原因とな
ることが多かったのである。
(ハ)発明が解決すべき課題
本発明はこのような手間の掛かるキッチンの設計やパー
ツの材質及び色等を、購入者がまず全体構成を模型シミ
ュレーション装置によりイメージを得て、次に空間チェ
ック装置により、直接に実物大の種々のキッチン空間を
体験して、その場で作業をしてみることにより、キッチ
ンの設計案を決定し、その後に各パーツについて材質や
色あい等の決定まで出来るように構成したのである。
ツの材質及び色等を、購入者がまず全体構成を模型シミ
ュレーション装置によりイメージを得て、次に空間チェ
ック装置により、直接に実物大の種々のキッチン空間を
体験して、その場で作業をしてみることにより、キッチ
ンの設計案を決定し、その後に各パーツについて材質や
色あい等の決定まで出来るように構成したのである。
(ニ)課題を解決する手段
本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
題を解決する手段を説明する。
キッチンパーツを縮小した模型パーツを、模型キッチン
空間Kに配置することにより、キッチン空間の模型を構
成する模型シミュレーション装置を設け、隣接配置して
実物台のキッチンパーツを移動組み替え可能としたキッ
チン空間チェック装置を配置し、更に併置して、各キン
チンパーツを選択する為のパーツチェック装置を併設し
たものである。
空間Kに配置することにより、キッチン空間の模型を構
成する模型シミュレーション装置を設け、隣接配置して
実物台のキッチンパーツを移動組み替え可能としたキッ
チン空間チェック装置を配置し、更に併置して、各キン
チンパーツを選択する為のパーツチェック装置を併設し
たものである。
(ホ)実施例
本発明の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如(
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図は本発明のキッチン設計補助機構の全体平面図、
第2図は模型シミュレーション装置の拡大平面図、第3
図は同しく模型シミュレーション装置の斜視図、第4図
はキッチン空間チェック装置の中の、キッチン窓入換機
構を示す斜視図、第5図は縦長窓5と横長窓15を入換
えた状態の斜視図、第6図は背面型キッチンによるオー
プンキッチンからクローズドキンチンまでの入換機構の
斜視図、第7図はセミクローズドキッチンとした場合の
斜視図、第8図は対面型キッチンのセミオープン状態の
斜視図、第9図は同じくセミクローズドキッチンの斜視
図、第10図は通路型キッチンのセミクローズドの斜視
図、第11図は同しくクローズドキッチンの斜視図、第
12図は、調理台2の天板パーツチェック部Tと両面開
放式の吊戸棚33のパーツチェンク部の斜視図、第13
図はシンクタンク1のシンクパーツチェック部と上部収
納庫パーツチェック部りの斜視図、第14図は換気ファ
ンフードチェック部とレンジチェック部Fの斜視図であ
る。
第2図は模型シミュレーション装置の拡大平面図、第3
図は同しく模型シミュレーション装置の斜視図、第4図
はキッチン空間チェック装置の中の、キッチン窓入換機
構を示す斜視図、第5図は縦長窓5と横長窓15を入換
えた状態の斜視図、第6図は背面型キッチンによるオー
プンキッチンからクローズドキンチンまでの入換機構の
斜視図、第7図はセミクローズドキッチンとした場合の
斜視図、第8図は対面型キッチンのセミオープン状態の
斜視図、第9図は同じくセミクローズドキッチンの斜視
図、第10図は通路型キッチンのセミクローズドの斜視
図、第11図は同しくクローズドキッチンの斜視図、第
12図は、調理台2の天板パーツチェック部Tと両面開
放式の吊戸棚33のパーツチェンク部の斜視図、第13
図はシンクタンク1のシンクパーツチェック部と上部収
納庫パーツチェック部りの斜視図、第14図は換気ファ
ンフードチェック部とレンジチェック部Fの斜視図であ
る。
第1図において、本発明のキッチン設計補助機構の平面
図を説明する。
図を説明する。
隣接した空間において、模型キッチン空間にと多数の模
型パーツを配置した模型シミュレーション装置が配置さ
れており、その隣接した空間において、シンクタンク1
と調理台2とレンジ3とか配置された、キッチン空間チ
ェック装置が配置されている。
型パーツを配置した模型シミュレーション装置が配置さ
れており、その隣接した空間において、シンクタンク1
と調理台2とレンジ3とか配置された、キッチン空間チ
ェック装置が配置されている。
またこれらの模型シミュレーション装置とキッチン空間
チェック装置に併設して、各キッチンパーツ毎にチエ・
ツクする為のパーツチェック装置が配置されている。
チェック装置に併設して、各キッチンパーツ毎にチエ・
ツクする為のパーツチェック装置が配置されている。
まずキッチン空間チェック装置においては、背面型キッ
チンと対面型キッチンと通路型キッチンの3種類のキッ
チンを検討する必要がある。故に、背面型キッチンの為
のシンクタンク1と調理台2とレンジ3の他に、対面型
キッチンの為のシンクタンク1゛と調理台2°とレンジ
3゛が配装置され、更に通路型キッチンの為のシンクタ
ンク1”と調理台2”とレンジ3”が配置されている。
チンと対面型キッチンと通路型キッチンの3種類のキッ
チンを検討する必要がある。故に、背面型キッチンの為
のシンクタンク1と調理台2とレンジ3の他に、対面型
キッチンの為のシンクタンク1゛と調理台2°とレンジ
3゛が配装置され、更に通路型キッチンの為のシンクタ
ンク1”と調理台2”とレンジ3”が配置されている。
住宅建築を依頼し、まずキッチンの設計コンセプトを得
ようとする購入者は、模型キッチン空間にの方において
、模型パーツを動かして、全体的なキッチンのイメージ
を得た後に、キッチン空間チェック装置において、背面
型キッチンとするが、対面型キッチンとするか、通路型
キッチンとするかを決定するのである。また逆にキッチ
ン空間チェック装置によりコンセプトを得ケ、模型キッ
チン空間Kにより具体化する場合もある。
ようとする購入者は、模型キッチン空間にの方において
、模型パーツを動かして、全体的なキッチンのイメージ
を得た後に、キッチン空間チェック装置において、背面
型キッチンとするが、対面型キッチンとするか、通路型
キッチンとするかを決定するのである。また逆にキッチ
ン空間チェック装置によりコンセプトを得ケ、模型キッ
チン空間Kにより具体化する場合もある。
そして上記模型シミュレーション装置とキッチン空間チ
ェック装置により、キッチンの各使用パーツとその構成
配置を決定した後に、更に各パーツ毎に決定する必要の
ある仕様と材質と色合い等をパーツチェック装置により
決定するのである。
ェック装置により、キッチンの各使用パーツとその構成
配置を決定した後に、更に各パーツ毎に決定する必要の
ある仕様と材質と色合い等をパーツチェック装置により
決定するのである。
第2図・第3図において模型シミュレーション゛装置か
ら説明する。
ら説明する。
半円弧状の模型パーツ載置テーブル54が2組配置され
ており、該模型パーツ載置テーブル54の外周部には模
型パーツ貼着壁55が立設されている。
ており、該模型パーツ載置テーブル54の外周部には模
型パーツ貼着壁55が立設されている。
模型パーツ載置テーブル54を円形とし、その内部に模
型キッチン空間Kが載置される半円テープル112が配
置されている。
型キッチン空間Kが載置される半円テープル112が配
置されている。
該模型キッチン空間にと半円テーブル112と模型パー
ツ載置テーブル54と模型パーツ貼着壁55を2組設け
ることにより、2mの家族がシミュレーションを行うこ
とが出来るのである。
ツ載置テーブル54と模型パーツ貼着壁55を2組設け
ることにより、2mの家族がシミュレーションを行うこ
とが出来るのである。
また半円テーブル112を円弧状とし、その内部に半円
テーブル112を配置したので、模型パーツを模型キッ
チン空間Kに載置する操作を、椅子111に座った状態
で、周囲を見回すことにより、模型パーツを全て取りだ
す作業を行うことが出来るのである。
テーブル112を配置したので、模型パーツを模型キッ
チン空間Kに載置する操作を、椅子111に座った状態
で、周囲を見回すことにより、模型パーツを全て取りだ
す作業を行うことが出来るのである。
また模型パーツ載置テーブル54が円弧状であるので、
模型パーツ貼着壁55の壁面も円弧状となる筈であるが
、円弧状では模型パーツの貼設がし難いので、段部12
4を設けた平面壁に構成している。
模型パーツ貼着壁55の壁面も円弧状となる筈であるが
、円弧状では模型パーツの貼設がし難いので、段部12
4を設けた平面壁に構成している。
模型キッチン空間には模型床51と模型壁52・53を
具備した3面より構成されており、模型床1には、一定
間隔の格子状に線が描かれている。
具備した3面より構成されており、模型床1には、一定
間隔の格子状に線が描かれている。
これは住宅のモジュールに合わせた線に構成している。
模型パーツとしては、次のようなパーツか用意されてい
る。窓パーツ113、吊戸棚パーツ114、換気フード
パーツ121、カウンターパーツ120、ダイニングテ
ーブルパーツ118、調理台パーツ117、シンクパー
ツ130・シンクパーツ131、冷蔵庫パーツ133、
キャビネットパーツ134、仕切壁パーツ119等であ
る。
る。窓パーツ113、吊戸棚パーツ114、換気フード
パーツ121、カウンターパーツ120、ダイニングテ
ーブルパーツ118、調理台パーツ117、シンクパー
ツ130・シンクパーツ131、冷蔵庫パーツ133、
キャビネットパーツ134、仕切壁パーツ119等であ
る。
この多種類の模型パーツを、各パーツ毎に整然と配置す
ることが出来るように、模型パーツ貼着壁55と、模型
パーツ載置テーブル54の上に模型パーツの取付位置凹
部が構成されている。
ることが出来るように、模型パーツ貼着壁55と、模型
パーツ載置テーブル54の上に模型パーツの取付位置凹
部が構成されている。
また該1個毎の模型パーツには整理番号が付されており
、同じ番号が、模型パーツ貼着壁55と模型パーツ載置
テーブル54の整理番号付設位置にも設けられており、
使用後にはこの位置に返却すべく構成している。
、同じ番号が、模型パーツ貼着壁55と模型パーツ載置
テーブル54の整理番号付設位置にも設けられており、
使用後にはこの位置に返却すべく構成している。
以上の如く構成した、各模型パーツを模型キ・ッチン空
間にの模型床51や模型壁52・53に固定するのであ
るが、模型パーツの模型キッチン空間Kに対する固定は
、糊や釘により行うのではなくて、各模型パーツに貼設
されたマグネットシートを、模型床51や模型壁52・
53に埋め込んだ鉄箔に付着することにより取付けてい
る。
間にの模型床51や模型壁52・53に固定するのであ
るが、模型パーツの模型キッチン空間Kに対する固定は
、糊や釘により行うのではなくて、各模型パーツに貼設
されたマグネットシートを、模型床51や模型壁52・
53に埋め込んだ鉄箔に付着することにより取付けてい
る。
次に、隣接して配置したキッチン空間チェック装置につ
いて説明する。
いて説明する。
該キッチン空間チェック装置は背面型キッチンと対面型
キッチンと通路型キッチンの選択と、更にキッチン窓が
縦長窓5とするか横長窓15とするか等を決定するので
ある。
キッチンと通路型キッチンの選択と、更にキッチン窓が
縦長窓5とするか横長窓15とするか等を決定するので
ある。
キッチン窓を縦長窓5とするか横長窓15とするかの決
定は、第4図・第5図の窓付壁9の入換により行う。該
縦長窓付壁9に向かってシンクタンク1と調理台2とレ
ンジ3が配置されている。
定は、第4図・第5図の窓付壁9の入換により行う。該
縦長窓付壁9に向かってシンクタンク1と調理台2とレ
ンジ3が配置されている。
該背面型キッチンのキッチン壁は、縦長窓付壁9を主体
として構成した縦長窓付機構Aと、横長窓付壁19を主
体として構成した横長窓付機構Bとに移動交換可能とし
ている。
として構成した縦長窓付機構Aと、横長窓付壁19を主
体として構成した横長窓付機構Bとに移動交換可能とし
ている。
キッチンにおいて、窓の部分を縦長窓5とするか横長窓
15とするかは大きな検討部分であり、この両者のどち
らを選択するかをまず検討してもらう必要があるので、
背面型キッチンのキッチン壁を、縦長窓5付きの縦長窓
付機構Aと、横長窓15付きの横長窓付機構Bに取り替
え可能としているのである。第4図においては、縦長窓
付機構Aがシンクタンク1の前に位置されており、第5
図はこれを入換えて、横長窓付機構Bがシンクタンク1
の前に配置されている。
15とするかは大きな検討部分であり、この両者のどち
らを選択するかをまず検討してもらう必要があるので、
背面型キッチンのキッチン壁を、縦長窓5付きの縦長窓
付機構Aと、横長窓15付きの横長窓付機構Bに取り替
え可能としているのである。第4図においては、縦長窓
付機構Aがシンクタンク1の前に位置されており、第5
図はこれを入換えて、横長窓付機構Bがシンクタンク1
の前に配置されている。
該縦長窓付壁Aと横長窓付壁Bが離合して入換出来るよ
うに、支持杆23・25・26・27により、吊り下げ
支持し、これらの支持杆に設けたローラーにより離合レ
ール21・22・28・29・30・31が設けられて
いる。
うに、支持杆23・25・26・27により、吊り下げ
支持し、これらの支持杆に設けたローラーにより離合レ
ール21・22・28・29・30・31が設けられて
いる。
13は冷蔵庫、24は上部収納庫、6・16は吊戸棚、
4・14は換気ファンフード、7・エフは仕切壁、8は
下部収納庫である。
4・14は換気ファンフード、7・エフは仕切壁、8は
下部収納庫である。
次に、背面型キッチンをオープンキッチンからクローズ
ドキンチンに変更するキッチン空間チェック装置につい
て、第6図・第7図で説明する。
ドキンチンに変更するキッチン空間チェック装置につい
て、第6図・第7図で説明する。
該背面型キッチンは、前述の窓付壁入換機構のシンクタ
ンク1と調理台2とレンジ3をそのまま使用しており、
シンクタンク1と調理台2とレンジ3から少しの作業空
間を開けて、カウンター32と移動式吊戸棚33と仕切
壁34とを配置している。
ンク1と調理台2とレンジ3をそのまま使用しており、
シンクタンク1と調理台2とレンジ3から少しの作業空
間を開けて、カウンター32と移動式吊戸棚33と仕切
壁34とを配置している。
該移動式吊戸棚33とカウンター32と仕切壁34がカ
ウンターレール35や、仕切壁吊りレール43や、吊戸
棚吊りレール44に沿って、出入自在に構成されている
。
ウンターレール35や、仕切壁吊りレール43や、吊戸
棚吊りレール44に沿って、出入自在に構成されている
。
第6図において背面型のオープンキッチンについて説明
する。
する。
シンクタンク1と調理台2とレンジ3は固定された状態
であり、これらの上部の窓付壁体9が縦長窓付壁Aと横
長窓付壁Bに取り替え可能に構成されている。24は上
部収納庫であり、13は冷蔵庫13であり、・これらは
下部収納庫8と同様に固定されている。
であり、これらの上部の窓付壁体9が縦長窓付壁Aと横
長窓付壁Bに取り替え可能に構成されている。24は上
部収納庫であり、13は冷蔵庫13であり、・これらは
下部収納庫8と同様に固定されている。
そして、料理を行う主婦の後面に設けるカウンター32
と吊戸棚33と仕切壁34とを、出入自在に構成してお
り、これらの出し具合により、オープンキッチンとセミ
オープンキッチンとセミクローズドキッチンとクローズ
ドキッチンに作り換えを可能としている。
と吊戸棚33と仕切壁34とを、出入自在に構成してお
り、これらの出し具合により、オープンキッチンとセミ
オープンキッチンとセミクローズドキッチンとクローズ
ドキッチンに作り換えを可能としている。
第6図はカウンター32も吊戸棚33も仕切壁34も、
収納した状態であり、収納庫8とシンクタンク1等の位
置で料理をしている主婦の空間は、ダイニング空間と連
通した状態となっている。
収納した状態であり、収納庫8とシンクタンク1等の位
置で料理をしている主婦の空間は、ダイニング空間と連
通した状態となっている。
次に第7図においては、床に設けたカウンターレール3
5の上をカウンター32が摺動し、上方の吊戸棚吊りレ
ール44にそって、移動式吊戸棚33が移動し、下方の
カウンター32と上方の吊戸棚33により、キッチン空
間はセミクローズドキッチンとなっているのである。
5の上をカウンター32が摺動し、上方の吊戸棚吊りレ
ール44にそって、移動式吊戸棚33が移動し、下方の
カウンター32と上方の吊戸棚33により、キッチン空
間はセミクローズドキッチンとなっているのである。
次に仕切壁吊りレール43に沿って仕切壁34を移動し
、出入口46を除いて閉鎖することにより、クローズド
キッチンとすることも出来るのである。
、出入口46を除いて閉鎖することにより、クローズド
キッチンとすることも出来るのである。
第8図は対面式キッチンの場合のセミオープン状態を示
している。対面式キッチンの為のシンクタンク1° と
調理台2° とレンジ3゛が配置されている。対面式キ
ッチンの場合には、これらは室内空間の方を向いて配置
されている。
している。対面式キッチンの為のシンクタンク1° と
調理台2° とレンジ3゛が配置されている。対面式キ
ッチンの場合には、これらは室内空間の方を向いて配置
されている。
そして該シンクタンク1° と調理台2° とレンジ3
゛ と室内との間に、カウンターテーブル36とテーブ
ル付カウンター37と仕切壁3つと完全仕切壁40が構
成されている。
゛ と室内との間に、カウンターテーブル36とテーブ
ル付カウンター37と仕切壁3つと完全仕切壁40が構
成されている。
また第8図において示す如く、仕切壁39は仕切壁吊り
レール41により吊られており、また完全仕切壁40は
仕切壁39の下端と、カウンターテーブル36の上面の
レールに沿って移動可能としている。13° は冷蔵庫
である。この場合には、シンクタンク1゛ と調理台2
゛ とレンジ3° はダイニング空間側に向けて必ず配
置されるので、オープンキッチンは作れないのである。
レール41により吊られており、また完全仕切壁40は
仕切壁39の下端と、カウンターテーブル36の上面の
レールに沿って移動可能としている。13° は冷蔵庫
である。この場合には、シンクタンク1゛ と調理台2
゛ とレンジ3° はダイニング空間側に向けて必ず配
置されるので、オープンキッチンは作れないのである。
故に第8図のセミオープンキッチンが最も広い連通空間
のある場合である。
のある場合である。
そしてキッチンの主婦とダイニング空間の家族との間に
は、カウンターテーブル36とテーブル付カウンター3
7が配置されており、料理をする主婦と向かい合った状
態で、食事が出来るのである。
は、カウンターテーブル36とテーブル付カウンター3
7が配置されており、料理をする主婦と向かい合った状
態で、食事が出来るのである。
第9図は、対面式キッチンの場合のセミクローズドキッ
チンであり、この場合には仕切壁39を仕切壁吊りレー
ル41にそって突出するのである。
チンであり、この場合には仕切壁39を仕切壁吊りレー
ル41にそって突出するのである。
しかし仕切壁39とカウンターテーブル36との間は開
いているので、主婦と家族は対面が出来るのである。
いているので、主婦と家族は対面が出来るのである。
第9図から更に、仕切壁39とカウンターテーブル36
との間に、完全仕切壁40を突出し、該完全仕切壁40
により、完全にクローズドキッチンを構成することも出
来るのである。
との間に、完全仕切壁40を突出し、該完全仕切壁40
により、完全にクローズドキッチンを構成することも出
来るのである。
この場合には出入口46”のみが開口となっているので
ある。
ある。
次に第10図・第11図において通路型キッチンの場合
を説明すると。
を説明すると。
該通路型キッチンの為のシンクタンク1”と調理台2”
とレンジ3”が別に構成されている。
とレンジ3”が別に構成されている。
そして該部分においては、ダイニング空間との間の仕切
壁56を開閉可能としており、通路型キッチンをクロー
ズドキンチンとセミクローズドキッチンに変換可能とし
ているのである。
壁56を開閉可能としており、通路型キッチンをクロー
ズドキンチンとセミクローズドキッチンに変換可能とし
ているのである。
第12図より第14図においてパーツチェック装置につ
いて説明する。
いて説明する。
第12図においては、下部に下部収納庫8とその上の調
理台2と、カウンタ−チーフル360天板パーツチェッ
ク部Tが配置されている。またその上部の空間には、吊
戸棚33のチェック部が設けられている。
理台2と、カウンタ−チーフル360天板パーツチェッ
ク部Tが配置されている。またその上部の空間には、吊
戸棚33のチェック部が設けられている。
第13図においては、キッチンの主要部を示すシンクタ
ンク1をチェックするシンクパーツチェック部Uが設け
られており、上方に上部収納庫6を決定する為の上部収
納庫パーツチェック部りが設けられている。
ンク1をチェックするシンクパーツチェック部Uが設け
られており、上方に上部収納庫6を決定する為の上部収
納庫パーツチェック部りが設けられている。
また第14図においては、レンジ3をガスレンジにする
か電気式のレンジにするか、または火力はどうするかの
レンジチェック部Fが設けられている。また上方に換気
ファンフード4をどれにするかを検討するチェック部が
配置されている。
か電気式のレンジにするか、または火力はどうするかの
レンジチェック部Fが設けられている。また上方に換気
ファンフード4をどれにするかを検討するチェック部が
配置されている。
それぞれのチェック部は第1図に示す如く、模型シミュ
レーション装置とキッチン空間チェック装置に隣接した
室内に配置されており、それぞれのチェック部には多種
多様なパーツが配置されており、それぞれのパーツを組
み合わせれば、殆どのキッチンパーツが出来上がるよう
に構成している。
レーション装置とキッチン空間チェック装置に隣接した
室内に配置されており、それぞれのチェック部には多種
多様なパーツが配置されており、それぞれのパーツを組
み合わせれば、殆どのキッチンパーツが出来上がるよう
に構成している。
(へ)発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、まず全体的なキッチンのコンセプトを得た上で
、模型シミュレーション装置において、全体構成を決定
しても良いし、逆にキッチン空間チェック装置を先にし
て、キッチン窓を窓付壁9とするか横長窓付壁19とす
るかを決定し、次に背面型キッチンとするか対面型キッ
チンとするか通路型キッチンとするかを決定することも
出来るのである。
、模型シミュレーション装置において、全体構成を決定
しても良いし、逆にキッチン空間チェック装置を先にし
て、キッチン窓を窓付壁9とするか横長窓付壁19とす
るかを決定し、次に背面型キッチンとするか対面型キッ
チンとするか通路型キッチンとするかを決定することも
出来るのである。
第2に、コンセプトが決定した時点でも、キッチン空間
チェック装置では詳細にわたりすべてのパーツを入換配
置することは出来ないので、該詳細な部分を模型シミュ
レーション装置により構成して決定することが出来るの
である。
チェック装置では詳細にわたりすべてのパーツを入換配
置することは出来ないので、該詳細な部分を模型シミュ
レーション装置により構成して決定することが出来るの
である。
第3に、模型では不十分な空間のチェックはキッチン空
間チェック装置により行うことができ、逆に各パーツの
配置等は、実物大では出来ないので、模型シミュレーシ
ョン装置により構成することができ、両者を併用するこ
とにより、要望に沿ったキッチンの構成を即座に作りし
、設計手順を速めることが出来るのである。
間チェック装置により行うことができ、逆に各パーツの
配置等は、実物大では出来ないので、模型シミュレーシ
ョン装置により構成することができ、両者を併用するこ
とにより、要望に沿ったキッチンの構成を即座に作りし
、設計手順を速めることが出来るのである。
第4に、キッチンを構成する各パーツの種類とその配置
が決定した後に、各パーツ毎の仕様と材質と色合いを、
次のパーツチェック装置において、1パーツ毎に決定し
ていくことにより、本発明のキッチン設計補助装置を回
ることで、キッチンの設計が全て終了することが出来る
のである。
が決定した後に、各パーツ毎の仕様と材質と色合いを、
次のパーツチェック装置において、1パーツ毎に決定し
ていくことにより、本発明のキッチン設計補助装置を回
ることで、キッチンの設計が全て終了することが出来る
のである。
第5に、実際に空間チェックや模型シミュレーションや
パーツチェックを行うことにより、所望のキッチンが出
来なかったという、ミス設計の発生を減少させることが
出来るのである。
パーツチェックを行うことにより、所望のキッチンが出
来なかったという、ミス設計の発生を減少させることが
出来るのである。
第1図は本発明のキッチン設計補助機構の全体平面図、
第2図は模型シミュレーション装置の拡大平面図、第3
図は同じく模型シミュレーション装置の斜視図、第4図
はキッチン空間チェック装置の中の、キッチン窓入換機
構を示す斜視図、第5図は縦長窓5と横長窓15を入換
えた状態の斜視図、第6図は背面型キッチンによるオー
プンキッチンからクローズドキッチンまでの入換機構の
斜視図、第7図はセミクローズドキンチンとした場合の
斜視図、第8図は対面型キッチンのセミオープン状態の
斜視図、第9図は同じくセミクローズドキッチンの斜視
図、第10図は通路型キッチンのセミクローズドの斜視
図、第11図は同じくクローズドキンチンの斜視図、第
12図は、調理台2の天板パーツチェック部Tと両面開
放式の吊戸棚33のパーツチェック部の斜視図、第13
図はシンクタンク1のシンクパーツチェック部と上部収
納庫パーツチェック部りの斜視図、第14図は換気ファ
ンフードチェック部とレンジチェック部Fの斜視図であ
る。 K・・・・模型キッチン空間 D・・・・上部収納庫パーツチェック部T・・・・天板
パーツチェック部 F・・・・レンジチエ・ツク部 U・・・・シンクパーツチエ・ツク部 1.1’ 、1”・・・シンクタンク 2.2’ 、2″・・・調理台 3.3’ 、3”・・・レンジ 32・・・・・カウンター 33・・・・・吊戸棚 34・・・・・仕切壁 36・・・・・カウンターテーブル 37・・・・・テーブル付カウンター 39・・・・仕切壁 40・・・・完全仕切壁
第2図は模型シミュレーション装置の拡大平面図、第3
図は同じく模型シミュレーション装置の斜視図、第4図
はキッチン空間チェック装置の中の、キッチン窓入換機
構を示す斜視図、第5図は縦長窓5と横長窓15を入換
えた状態の斜視図、第6図は背面型キッチンによるオー
プンキッチンからクローズドキッチンまでの入換機構の
斜視図、第7図はセミクローズドキンチンとした場合の
斜視図、第8図は対面型キッチンのセミオープン状態の
斜視図、第9図は同じくセミクローズドキッチンの斜視
図、第10図は通路型キッチンのセミクローズドの斜視
図、第11図は同じくクローズドキンチンの斜視図、第
12図は、調理台2の天板パーツチェック部Tと両面開
放式の吊戸棚33のパーツチェック部の斜視図、第13
図はシンクタンク1のシンクパーツチェック部と上部収
納庫パーツチェック部りの斜視図、第14図は換気ファ
ンフードチェック部とレンジチェック部Fの斜視図であ
る。 K・・・・模型キッチン空間 D・・・・上部収納庫パーツチェック部T・・・・天板
パーツチェック部 F・・・・レンジチエ・ツク部 U・・・・シンクパーツチエ・ツク部 1.1’ 、1”・・・シンクタンク 2.2’ 、2″・・・調理台 3.3’ 、3”・・・レンジ 32・・・・・カウンター 33・・・・・吊戸棚 34・・・・・仕切壁 36・・・・・カウンターテーブル 37・・・・・テーブル付カウンター 39・・・・仕切壁 40・・・・完全仕切壁
Claims (1)
- キッチンパーツを縮小した模型パーツを、模型キッチン
空間Kに配置することにより、キッチン空間の模型を構
成する模型シミュレーション装置を設け、隣接配置して
実物台のキッチンパーツを移動組み替え可能としたキッ
チン空間チェック装置を配置し、更に併置して、各キッ
チンパーツを選択する為のパーツチェック装置を併設し
たことを特徴とするキッチン設計補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255190A JP2879964B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キッチン設計補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255190A JP2879964B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キッチン設計補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163574A true JPH04163574A (ja) | 1992-06-09 |
JP2879964B2 JP2879964B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=17783233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29255190A Expired - Fee Related JP2879964B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | キッチン設計補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2879964B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667603A (ja) * | 1992-08-25 | 1994-03-11 | Sekisui House Ltd | キッチン空間タイプ決定機構 |
EP2234027A1 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Squareclock | Computer aided design method and system for interior fitting |
CN104376766A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 浙江建设职业技术学院 | 一种母线槽安装技术实训装置 |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP29255190A patent/JP2879964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0667603A (ja) * | 1992-08-25 | 1994-03-11 | Sekisui House Ltd | キッチン空間タイプ決定機構 |
EP2234027A1 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Squareclock | Computer aided design method and system for interior fitting |
FR2943819A1 (fr) * | 2009-03-27 | 2010-10-01 | Squareclock | Methode et systeme d'aide a la conception d'amenagements modulaires par ordinateur |
US8537156B2 (en) | 2009-03-27 | 2013-09-17 | Squareclock | Computer aided design method and system for modular layouts |
US9336339B2 (en) | 2009-03-27 | 2016-05-10 | 3Dvia | Computer aided design method and system for modular layouts |
CN104376766A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 浙江建设职业技术学院 | 一种母线槽安装技术实训装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2879964B2 (ja) | 1999-04-05 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |