JPH04163008A - 成形型の製造方法 - Google Patents

成形型の製造方法

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JPH04163008A
JPH04163008A JP28638190A JP28638190A JPH04163008A JP H04163008 A JPH04163008 A JP H04163008A JP 28638190 A JP28638190 A JP 28638190A JP 28638190 A JP28638190 A JP 28638190A JP H04163008 A JPH04163008 A JP H04163008A
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鱸 研一
Suguru Hamano
浜野 英
Masanori Tanigawa
谷川 正典
Tadao Sakata
阪田 忠夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多品種少量生産の成形品の成形型として樹脂か
らなる好適な成形型の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、成形型としては金属性のものが一般的であったが
、成形品が少量生産のような場合・成形型の製作期間が
短い、取扱いが容易であるなどの利点から、成形型とし
て樹脂型を用いるようになってきている。
第32図ないし第39図は、この種の従来例を示すもの
で、従来においては、先ず、第32図に示すように、底
板51上に設けられた注型体50内にパーティング面形
成プレート52をセットし、その上にモデル53を設置
し、その後、第33図に示すように、樹脂54aを注入
し、かつ、上方開口部を上板55にて覆う。
ついで、第34図に示すように、硬化後、パーティング
面形成プレート52及び底板51を取り外し、注型枠5
0を反転させ、第35図に示すよのに、樹脂54bを注
入し、かつ、取付板56を設けていた。
しかして、第36図に示すように、硬化後に反転させ、
かつ、注型枠50、上板55、取付板56、モデル53
等を除去していた。この場合、モデル53の脱型はモデ
ル材質がプラス千ツクのような場合、加熱して軟化させ
てぃた。
その後、第37図に示すように、樹脂54aにてなるキ
ャビティ54Aにスプルー59を設け、m Pa 54
 bにてなるコア54Bにエジェクターピン穴57を機
械加工により形成していた。また、第38図に示すよう
に、小径穴で内側に0リングの溝74のある加工は困難
であり、穴の人口に溝加工しプレートで押さえ固定して
いた。
第39図はコア54B、キャビティ54 A等ヲモール
ドベースに組み込んだ状態を示すもので、図中60.6
1は型板、62は受板、63は取付板、64はスペーサ
ブロックである。65は上側エジェクタープレート、6
6は下側エジェクタープレートでエジェクターピン穴6
8、リターンピン穴70、締付ボルト穴72、そしてネ
ジ73を機械加工していた。そして上側エジェクタープ
レート65、下側エジェクタープレート66の2枚のプ
レートでエジェクターピン67、リターンビン69をは
さみ固定していた。取付板63側が固定側・その反対側
が可動側となっている。
(発明が解決しようとする課B) しかるに、上記従来例においては成形型の製造ニ際シて
、第36図に示すように、モデル53を脱型する際に、
加熱工程を有して煩雑である。またその後、第37図、
第38図に示すように、機械加工によってエジェクタピ
ン穴57を形成しなければならず、また、小径穴で内側
の0リング溝74は加工困難であった。更に、第39図
に示すように上側エジェクタープレート65、下側エジ
ェクタープレート66を機械加工で形成しなければなら
ず、全体として製造が煩雑であるという課題があった。
本発明はこのようなことに鑑み提案されたもので、その
目的とするところは、一つにはモデルの脱型はらいのけ
を容易に行うことが出来るとともムこ、樹脂硬化後に、
後加工によっていちいちエジェクターピン穴57を形成
することがなく、また、加工が困難なOリング溝74を
有するエジェクターピン穴加工についても同しことが言
える。二つ目には上側エジェクタープレート65、下側
エジェクタープレート66を後加工なしで形成できる。
また、リターンピン69も同時に固定できる。その分、
製造時間が短縮し、かつ製造が容易になる成形型の製造
方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、樹脂により成形型を製造する方法において、
一つ目には、コアの注型時にエジェクターピンの外周に
熱収縮フィルムを付けたものを埋め込むことにより上記
の目的を達成している。
また、コア注型時に固形のロウ、ロウを表面にコートし
た金属ピン、その他低融点合金のピンを埋め込むことに
より上記目的を達成している。
二つ目には、エジェクタープレートを樹脂注型すること
により上記目的を達成している。
7また、エジェクタプレートを樹脂注型時にリタ−ンピ
ンを埋め込み固定することにより上記の目的を達成して
いる。
(作用) 本発明ではコアの注型時に、外周に熱収縮フィルムを付
けたエジェクターピンを埋め込み、コアの硬化後に埋め
込んだエジェクターピンを抜き取るようにしたのでモデ
ル及び成形品の突出し穴の後加工の工程を不要としてい
る。
また、コアの注型時に、固形のロウピン、表面にロウを
コートした金属ピン、または低融点合金のピンを埋め込
み、コアの二次硬化時に埋め込んだこれらのピンの溶融
部分を溶融除去するようにしたのでモデル及び成形品の
突出し穴の後加工の工程を不要としている。突出し穴に
0リング溝を有する場合も埋め込みピンの形状を0リン
グ溝に対応せざることにより同様に処理することができ
る。
また、エジェクタープレートを樹脂注型で成形し、また
リターンピンも成形時にエジェクタープレートに埋め込
むことによって、エジェクターピン及びリターンピンの
取り付は工程の短縮が図られる。
(実施例1) 第1図ないし第13図は本発明の実施例1を示す。この
実施例においては次の工程により、成形型が製造される
先ず、第1図に示すように、底板1上に設けられた注型
枠2内にパーティング面形成プレート3を設け、その上
にモデル4を設ける。
ついで、第2図に示すように、上方部分に樹脂5aを注
入し、かつ上板6によって上方開口部を覆い、常温もし
くは乾燥炉に入れ、−時硬化させる。なお、上板6には
、樹脂硬化後、モールドベースに組込む場合その取付用
の穴7を得るためのネジ部材8aが設けられている。
次に、第3図に示すように、樹脂5aが硬化した後、反
転させ、かつ、パーティング面形成プレート3や底[1
を除去する。注型枠2の上部にコアの注型に先立って、
予め外周に熱収縮フィルム10を有するエジェクターピ
ン9が貫設されている取付板11を注型枠2に取り付け
る。
そして、第4図に示すように、コアとなる樹脂5bを注
入し、二次硬化させるようにしている。
また、取付[11にはネジ部材8aと同様のネジ部材8
bが設けられている。
その後、第5図に示すように、モデル4、硬化した樹脂
5b、この樹脂5bに埋設されているエジェクターピン
9、熱収縮フィルム10、ネジ部材8b及び取付板11
等を注型枠2から取り外す。
そして、第6図に示すように、硬化した樹脂5bからエ
ジェクターピン9と、熱収縮フィルム10を除去する。
熱収縮フィルム10を除去する際は硬化した樹脂5bと
熱収縮フィルム10の間は、熱でフィルム10が収縮し
、ギャップ35ができる。このため熱収縮フィルム10
は容易に取り出すことができる。
その後、第7図に示すように、形成されたエジェクター
ピン穴9aに合うエジェクタピン12と、その頭部に設
けられたロッド20を伸長し、エジェクターピン12に
よってその先端に設けられたモデル4を取り出す、この
ようにしてモデル4は破壊されることなく容易に樹脂5
bにてなる樹脂型から分離することができる。
しかして、第8図に示すように、注型枠2、ネジ部材8
aを有する上板6と、ネジ部材8bを有する取付板11
などを取り外す。
ついで、第9図に示すように、硬化した樹脂5aと5b
の外周部を仕上げ加工してキャビティ5Aとコア5Bを
得る。すなわち、図中外周部分の一点鎖線はこの仕上げ
しろである。
この場合、コア5Bにはエジェクターピン穴9aが既に
形成されており、従来のように後加工する必要はなく、
その加工工程は不要である。
なお、キャビティ5Aにはスプルー13が形成される。
第10図はキャビティ5Aとコア5Bとをモールドベー
スに組み込んだ状態を示す0図中14は基台で、この上
方外側部分にはスペーサブロック15が立設され、かつ
、その上方に受板16が設けられている。受板16上に
はネジ部材17bを介しコア5Bが設けられ、コア5B
の外側には型板18が設けられている。また型板18と
対向し、キャビティ5A(pj4こ型板19が設けろれ
、型板19の上部にはふジ部材17aを介してキャヒ゛
ティ5Aが取り付けられた取付板21が設けられてし)
る。 なお、取付板21にはキャビティ5Aのスフ’ル
ー13と連通するスプルー13aが形成されている。ま
た、コア5Bにはエジェクターピン12が設けられ、こ
のエジェクターピン12の基端側は受板16の下方に延
び、かつ上側エジェクタープレート22ムこ支持されて
いる。また、この上側エジェクタープレート22の下方
には下側エジェクタープレート23が設けられ、これら
は基台14の上方に設けられた周知の構成により、ニン
ニクタービン12が駆動されるように構成されている。
第11図は成形機に取付け、スプルー13aとスプルー
13を介して樹脂を注入し、成形を完了した状態を示す
もので、図中24は成形品、25は成形機の固定側、2
6は可動側である。
第12図は可動側を動かし、型を開いた状態を示す。
さらに、第13図はロッド27を介してエジェクターピ
ン12を押し上げ、コア5Bから成形品24を払いのけ
た状態を示す。
(実施例2) 実施例1のエジェクターピン9とエジェクターピン外周
の熱収縮フィルム10の替わりに、固形のロウピン、ま
たはロウを表面コートした金属ピン、その他紙融点合金
ピンを注型時に埋め込んだものであるが、実施例では固
形のロウピンで説明する。これらのエジェクターピン穴
形成の工程は第14図ないし第18図に示す。なお、前
後の工程は、実施例1と同様であるため省略する。
先ず、第14図に示すように、取付板11にロウピン9
bをセントする。
そして、第15図に示すように、コアとなる樹脂5bを
注入し、−次硬化させる。
次に、第16図に示すように、コアとなる樹脂5bとキ
ャビティとなる樹脂5aを開く。
次に、第17図に示すように、コアとなる樹脂5bを反
転し、二次硬化させる。この時ロウピン9bは溶融され
下側の受は容器29に除去される。
第18I!lはエジェクターピン穴9Cが形成された状
態を示す。
(実施例3) 実施例2と製造方法は同しであるが、エジェクターピン
穴の内側に0リングの溝を有する。
第19図はOリングの溝32の、加工用のロウピン9d
をセットした状態を示す。また、ロウピン9dの替わり
に低融点合金のピンを使用することもできる。後の工程
は実施例2と同しである。
(実施例4) 第20図に示すように、コアとなる樹脂5bに予め加工
されたエジェクターピン穴9eが設けられている。
第21図に示すように、エジェクターピン穴9eにエジ
ェクターピン12aを挿入しセットする。
次に、第22図に示すように、エジェクタープレートを
形成する注型枠30の上にエジェクターピン12aをセ
ットした樹脂5bをのせる。
第23図に示すように、樹脂の注入口36から注型枠3
0内へ樹脂34を注型する。
その後、第24図に示すように、二次硬化させる。
最後に、第25図に示すように、注型枠3oを除去し、
エジェクタープレート31を形成する。
(実施例5) 第26図に示すように、コアとなる樹脂5bには予め加
工されたエジェクターピン穴9fが設けられ、可動側型
板28にはリターンピン穴33が設けられている。
第27図に示すように、エジェクターピン12bとリタ
ーンピン37を挿入しセットする。
次に、第28図に示すように、エジェクタープレートを
形成する注型枠30の上にエジェクターピン12bとリ
ターンピン37をセットした可動側型板28をのせる。
第29図に示すように、樹脂の注入口36から注型枠3
0内へ樹脂34を注型する。
その後、第30図に示すように、二次硬化させる。
最後に、第31図に示すように、注型n30を除去し、
エジェクタープレート31を形成する。
これと同時にリターンビ〉・37がエジェクタープレー
ト31に固定される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明では、コアの注型時に、外周
に熱収縮フィルムを付けたエジェクターピン埋め込み、
コアの硬化後に埋め込んだエジェクターピンを抜き取る
ようにしたので、モデル及び成形品の突出し穴の後加工
の工程を不要とし、また、コアの注型時に、固形のロウ
ピン、表面にロウをコートした金属ピン、または低融点
合金のピンを埋め込み、また、突出し穴にOリング溝を
有する場合も埋め込みピンの形状をOリング溝に対応し
た形状のピンを埋め込み、コアの二次硬化時にこれらの
埋め込んだピンの溶融部分を溶融除去するようにしたの
で、モデル及び成形品の突出し穴の後加工の工程を不要
としている。
また、エジェクタープレートを樹脂注型で成形し、また
リターンピンも成形時にエジェクタープレートQこ埋め
込むことによって、エジェクターピン及びリターンピン
の取り付は工程の短縮が図られる。
従って、樹脂型の製造工程が短縮され、製造が第1図〜
第13図は本発明の実施例1で、第1図は注型枠内にモ
デル、パーティング面形成プレートの設置を示す、2図
はキャビティとなる樹脂の注入を示す、第3図は注型枠
の反転を示す、第4図はコアとなる樹脂の注入を示す、
第5図は注型枠からのキャビティとなる樹脂部分の取り
出しを示す、第6図はエジェクターピンと熱収縮フィル
ムの取り出しを示す、第7図はモデルの突出しを示す、
第8図は硬化した樹脂の取り出しを示す、第9図は取り
出した樹脂の加工を示す、第10図はキャビティ型とコ
ア型をモールドベースに組み込んだ状態をを示す、第1
1図は樹脂型の成形機への取り付けと注型を示す、第1
2図は塁の可動側の移動を示す、第13図は成形品の突
出しを示す図であり、 第14図〜第18図は実施例2におけるエジェクター穴
形成を示す図であり、 第I9図は実施例3におけるエジェクター穴形成を示す
図であり、 第20図〜第25図は実施例4におけるエジェクタープ
レートの成形を示す図であり、第26図〜第31図は実
施例5におけるエジェクタープレートの成形にリターン
ピンを埋め込みを示す図であり、 第32図〜第39図は従来の樹脂型におけるエジェクタ
一部に関する製造工程を示す図である。
l・−・底板 2・・・注型枠 3・・・パーティング面形成プレート 4・・・モデル 5a、5b−41脂 5A・・キャビティ 5B・・コア 6・・・上板 7・・・取付用の穴 8a、8b・ネジ部材 9・・・エジェクターピン 9a・・エジェクターピン穴 9b・・ロウピン 9c・・エジェクターピン穴 9d・・ロウピン 9e・・エジェクターピン穴 9f・・エジェクターピン穴 lO・・・熱収縮フィルム 11・・・取付板 12・・・エジェクターピン 12a・・エジェクターピン 12b・・エジェクターピン 13・・・スプルー 13a・・スプルー 14・・・基台 15・・・スペーサブロック 16・・・受板 1’、a、17b  2ジ部材 18  ・型板 19・・・型板 20 ・・ロッド 21 ・・取付板 22・・・上側エジェクタープレート 23−・ 下側エジェクタープレート 24・・・成形品 25  ・成型機の固定側 26− ・成型機の可動側 27・・・ロッド 28・・・可動側型板 2つ・ ・受は容器 30・・・注型枠 31・・・エジェクタープレート 32・ ・0リングの溝 33・・・リターンビン穴 34・・・樹脂 35・・・ギヤ、プ 36・・・樹脂の注入口 37・・ リターンビン 50・・ 注型枠 51・・−底板 52・ ・パーティング面形成プレート53 ・・モデ
ル 54a・・樹脂 54b  ・樹脂 54A  ・キャビティ 54B・・コア 55・・・上板 56・・・取付板 57・・・エジェクターピン穴 59・・・スプルー 60・ ・型板 61・・・型板 62・・・受板 63・・・取付板 64・・・スペーサブロック 65・ ・上側エジェクタープレート 66・  下側エジェクタープレート 67   エジェクターピン 68−  ・エジェクターピン穴 69・−リターンピン 70°  リターンビン穴 72 ・・締付ボルト穴 73・  皐シ フ4・−〇リングの溝 特許出願人  松下電工株式会社 代理人 弁理士   高  山  道  夫(シよか1
名) 第1図 第3図 第4図 第10図 第13図 第14図    第15図 第16図 第18図     第19図 第20図    第21図 第22図      第23図 第24図      第25図 第26図     槙27図 第28図      第29図 第30図      第31図 第32図 第33図 第34図 第35図 第36図      第37図 第38図 第39図 C固定便1)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂により成形型を製造する成形型の製造方法に
    おいて、 コアの注型時に、外周に熱収縮フィルムを付けたエジェ
    クターピンを埋め込み、 前記コアが硬化した後、前記熱収縮フィルムと前記エジ
    ェクターピンを抜き取り、モデルまたは成形品の突出し
    穴を形成することを特徴とした成形型の製造方法。
  2. (2)樹脂により成形型を製造する成形型の製造方法に
    おいて、 コアの注型時に、固形のロウ、または表面にロウをコー
    トした金属ピン、または低融点合金のピンを埋め込み、 前記コアの二次硬化時に、埋め込んだ前記固形のロウ、
    または前記表面にロウをコートした金属ピンのロウの部
    分、または前記低融点合金のピンを溶融除去し、モデル
    または成形品の突出し穴を形成することを特徴とした成
    形型の製造方法。
  3. (3)樹脂により成形型を製造する成形型の製造方法に
    おいて、 コアの注型時に、固形のロウまたは低融点合金のピンを
    埋め込み、前記コアの二次硬化時に、埋め込んだ前記固
    形のロウまたは前記低融点合金のピンを溶融除去し、O
    リング溝を有し、切削加工が困難な小型の、モデルまた
    は成形品の突出し穴を形成することを特徴とした成形型
    の製造方法。
  4. (4)樹脂により成形型を製造する成形型の製造方法に
    おいて、 エジェクタープレートを樹脂注型で形成することを特徴
    とした成形型の製造方法。
  5. (5)樹脂により成形型を製造する成形型の製造方法に
    おいて、 エジェクタープレートを樹脂注型する時にエジェクター
    ピンと共にリターンピンを埋め込み固定することを特徴
    とした成形型の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5699646A (en) * 1980-01-15 1981-08-11 Matsushita Electric Works Ltd Protector for ejector pin of mold for injection molding
JPS5998828A (ja) * 1982-11-29 1984-06-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 射出成形用の突出しピン固定方法

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