JPH04162723A - ウェットエッチング装置 - Google Patents
ウェットエッチング装置Info
- Publication number
- JPH04162723A JPH04162723A JP28899690A JP28899690A JPH04162723A JP H04162723 A JPH04162723 A JP H04162723A JP 28899690 A JP28899690 A JP 28899690A JP 28899690 A JP28899690 A JP 28899690A JP H04162723 A JPH04162723 A JP H04162723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- chemical
- inner tank
- dusts
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 7
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 12
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- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 9
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- 239000000243 solution Substances 0.000 description 12
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Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造に使用されるウェットエツチ
ング装置に関するものである。
ング装置に関するものである。
従来のウェットエツチング装置は、内槽及び外装の2重
構造からなる処理槽と、内装の底部よりエツチング液を
内槽内に供給して内槽の上端より溢れさせ外槽内に溜っ
た液を再び内槽内に供給する循環機とを有し、内槽内の
エツチング液中に半導体基板を浸してエツチング処理し
ていた。
構造からなる処理槽と、内装の底部よりエツチング液を
内槽内に供給して内槽の上端より溢れさせ外槽内に溜っ
た液を再び内槽内に供給する循環機とを有し、内槽内の
エツチング液中に半導体基板を浸してエツチング処理し
ていた。
上述した従来のウェットエツチング装置は、半導体基板
の大型化に伴い、半導体基板表面を流れる薬液の均一性
が悪くなり、エツチングの面内均一性が低下するという
問題点があった。
の大型化に伴い、半導体基板表面を流れる薬液の均一性
が悪くなり、エツチングの面内均一性が低下するという
問題点があった。
また、薬液の槽内循環が悪く塵埃の除去が十分に行われ
ず、半導体基板に再付着し半導体装置の歩留や信頼性の
低下を招くという問題があっ 。
ず、半導体基板に再付着し半導体装置の歩留や信頼性の
低下を招くという問題があっ 。
た。
本発明のウェットエツチング装置は、外槽の内側に内槽
を設けた2重構造の処理槽と、前記内槽の底部に設けて
側面の細孔より薬液を噴出させる回転円筒と、前記内槽
上端より溢れさせた薬液を前記外槽の底部より排比し薬
液中の塵埃を除去するフィルタ及びポンプを通して前記
回転円筒中に供給する循環機とを有している。
を設けた2重構造の処理槽と、前記内槽の底部に設けて
側面の細孔より薬液を噴出させる回転円筒と、前記内槽
上端より溢れさせた薬液を前記外槽の底部より排比し薬
液中の塵埃を除去するフィルタ及びポンプを通して前記
回転円筒中に供給する循環機とを有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を説明するための断面模式図
である。
である。
第1図に示すように、外槽1の内側に内槽2を設けた2
重構造の処理槽と、内槽2の底部に設けて側面の細孔よ
り薬液4を噴出させる回転円筒3と、内槽の上端よりオ
ーバーフローさせた薬液4を外槽1の底部より排出し、
薬液4中の塵埃を除去するフィルタ5及びポンプ6を経
由して回転円筒内に供給する循環機とを有してウェット
エツチング装置が構成され、内槽2の薬液4中に装着さ
れたキャリヤ8内の半導体基板9をエツチングする。
重構造の処理槽と、内槽2の底部に設けて側面の細孔よ
り薬液4を噴出させる回転円筒3と、内槽の上端よりオ
ーバーフローさせた薬液4を外槽1の底部より排出し、
薬液4中の塵埃を除去するフィルタ5及びポンプ6を経
由して回転円筒内に供給する循環機とを有してウェット
エツチング装置が構成され、内槽2の薬液4中に装着さ
れたキャリヤ8内の半導体基板9をエツチングする。
第2図は第1図の回転円筒3の斜視図である。
第2図に示すように、モータ7により駆動されて回転す
る回転円筒3の側面には多数の細孔10が設けられてお
り、回転円筒3内に圧入された薬液4が細孔10より噴
出し、内槽2内の薬液11を流動させる。
る回転円筒3の側面には多数の細孔10が設けられてお
り、回転円筒3内に圧入された薬液4が細孔10より噴
出し、内槽2内の薬液11を流動させる。
以上説明したように本発明は、内槽の底部に設けた回転
円筒の側面より薬液を噴出させることにより、内槽内の
薬液を流動させて内槽内の薬液中に浸した半導体基板の
エツチングの面内均一性を向上させるという効果を有し
、更に、内槽内に滞留している塵埃の再付着も少くなり
、半導体基板の大型化に対応したウェットエツチング装
置が実現できるという効果を有する。
円筒の側面より薬液を噴出させることにより、内槽内の
薬液を流動させて内槽内の薬液中に浸した半導体基板の
エツチングの面内均一性を向上させるという効果を有し
、更に、内槽内に滞留している塵埃の再付着も少くなり
、半導体基板の大型化に対応したウェットエツチング装
置が実現できるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための断面模式図
、第2図は第1図の回転円筒の斜視図である。 1・・・外槽、2・・・内槽、3・・・回転円筒、4・
・・薬液、5・・・フィルタ、6・・・ポンプ、7・・
・モータ、8・・・キャリヤ、9・・・半導体基板、1
0・・・細孔。
、第2図は第1図の回転円筒の斜視図である。 1・・・外槽、2・・・内槽、3・・・回転円筒、4・
・・薬液、5・・・フィルタ、6・・・ポンプ、7・・
・モータ、8・・・キャリヤ、9・・・半導体基板、1
0・・・細孔。
Claims (1)
- 外槽の内側に内槽を設けた2重構造の処理槽と、前記
内槽の底部に設けて側面の細孔より薬液を噴出させる回
転円筒と、前記内槽上端より溢れさせた薬液を前記外槽
の底部より排出し薬液中の塵埃を除去するフィルタ及び
ポンプを通して前記回転円筒中に供給する循環機とを有
していることを特徴とするウェットエッチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899690A JPH04162723A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ウェットエッチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28899690A JPH04162723A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ウェットエッチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162723A true JPH04162723A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17737498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28899690A Pending JPH04162723A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | ウェットエッチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5674410A (en) * | 1993-07-20 | 1997-10-07 | Dainippon Screen Manufacturing Co., Ltd. | Chemical agent producing device and method thereof |
US5868898A (en) * | 1996-11-21 | 1999-02-09 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Fluid dispensing device for wet chemical process tank and method of using |
WO2003085705A1 (en) * | 2002-04-03 | 2003-10-16 | Fsi International, Inc. | Transition flow treatment process and apparatus |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28899690A patent/JPH04162723A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5674410A (en) * | 1993-07-20 | 1997-10-07 | Dainippon Screen Manufacturing Co., Ltd. | Chemical agent producing device and method thereof |
US5868898A (en) * | 1996-11-21 | 1999-02-09 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Fluid dispensing device for wet chemical process tank and method of using |
WO2003085705A1 (en) * | 2002-04-03 | 2003-10-16 | Fsi International, Inc. | Transition flow treatment process and apparatus |
US7156927B2 (en) | 2002-04-03 | 2007-01-02 | Fsi International, Inc. | Transition flow treatment process and apparatus |
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