JPH04162541A - ワイヤボンディング位置決め方法 - Google Patents

ワイヤボンディング位置決め方法

Info

Publication number
JPH04162541A
JPH04162541A JP2285864A JP28586490A JPH04162541A JP H04162541 A JPH04162541 A JP H04162541A JP 2285864 A JP2285864 A JP 2285864A JP 28586490 A JP28586490 A JP 28586490A JP H04162541 A JPH04162541 A JP H04162541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
bonding
bonding position
wire
straight line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2285864A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Nakano
中野 忠明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2285864A priority Critical patent/JPH04162541A/ja
Publication of JPH04162541A publication Critical patent/JPH04162541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/49Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
    • H01L2224/491Disposition
    • H01L2224/4912Layout
    • H01L2224/49171Fan-out arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/85Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01074Tungsten [W]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01082Lead [Pb]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリードにおけ多ワイヤボンディング位置決め方
法、更に詳しくは半導体チップのボンディングバットと
リードフレームのリードとを接続するワイヤのリードに
対するワイヤボンディング最適位置を決定するものに関
する。
[従来の技術] 第3図は従来のワイヤボンディング位置決め方法を実施
するワイヤボンディング装置のシステム構成を示すブロ
ック図、第4図は同方法を説明するためのフローチャー
ト、第5図は同方法により検出された正しいボンディン
グ位置を示す説明図、第6図は同方法により検出された
誤ったボンディング位置を示す説明図である。図におい
て、1は半導体素子とリードのワイヤボンディングに必
要なデータを入力するキーボード、2は半導体素子が接
着されているリードフレームが搭載されたX・Yテーブ
ル、3はX−Yテーブル2に半導体素子付きのリードフ
レームを移送するフレームフィーダ、4はX−Yテーブ
ル2上の半導体素子付きのリードフレームを撮映するカ
メラ、5はカメラ4の映像を二値化し、パターンマツチ
ングを行う認識ユニット、6はX−Yテーブル2上の半
導体素子付きのリードフレームに対してワイヤボンディ
ングを行うボンディングヘッド、7はワイヤボンディン
グヘッド6をZ軸方向に駆動制御するZ軸コントロール
ユニット、8はワイヤボンディング位置の演算並びにX
−Yテーブル2、ボンディングヘッド6等の制御を行う
CPU、9はCPU8によって演算されたワイヤボンデ
ィング位置を記憶したり、演算のデータを格納するRA
M、10はROM、11はX、Yテーブル2を手動で動
かすマニュピユレータ、12はX−Yテーブル2及びフ
レームフィーダ3やその他のハードウェアユニット14
に対する各I/F、13はモニタTV、14はその他の
ハードウェアユニットである。
上記構成のワイヤボンディング装置はまずキーボード1
から入力された半導体素子及びリードのワイヤボンディ
ングに必要なデータと、X−Yテーブル2上の半導体付
きリードフレームを撮映したカメラ4の映像を認識ユニ
ット5によって二値化し、パターンマツチングを行ない
、その結果データからCPU8がリードにおけるワイヤ
ボンディング位置を演算処理して検出し、その検出デー
タをRAMQ上にボンディング位置とし、て記憶してお
く。
次に、CPU8がRAM9上のボンディング位置データ
に基づいてボンディングヘッド6を搭載しているX−Y
テーブル2を駆動制御してワイヤボンディングを行うも
のである。
上記ワイヤボンディング位置において実行される従来の
ワイヤボンディング位置決め方法について第4図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
まず、設計に基づき基準とする半導体素子のパッドの基
準パッド位置とリードフレームのリードの基準リード位
置の各座標をマニュピユレータ11を用いて入力し、R
AM9に記憶させる(ステップSl)。
次に、フレームフィーダ3上の半導体素子付きのリード
フレームをカメラ4で撮映し、半導体素子のパッドに対
してカメラ4の映像を二値化し、パッドのパターンをパ
ッドの隅角部の三箇所について取り込む(ステップS2
)。しかる後に、リードフレームのリードに対してカメ
ラ4の映像を二値化し、リードの特徴あるパターンの三
箇所について取り込む(ステップS3)。
その後、カメラ4の中心とボンディングヘッド6とのオ
フセットを設定し、まず半導体素子のパッドについてパ
ターンマツチングを行う(ステ・ノブS5)。このパタ
ーンマツチングは半導体素子の基準パッド位置とフレー
ムフィーダ3上の実際のパッド位置との位置ズレに対し
てどれ位の補正をかけてやればよいかを求めるために行
われるものである。次に、リードフレームのリードにつ
いてパターンマツチングを行う(ステップS6)。
このパターンマツチングはリードフレームの基準リード
位置とフレームフィーダ3上の実際のり−ド位置の位置
との位置ズレに対してどれ位の補正をかけてやればよい
かを求めるために行われるものである。
半導体素子20のパッド21とリード22のパターンマ
ツチングが終れば、リード22のリード幅とリード先端
を二値化した映像を読み出して基準リード位置の座標を
基にして検出しくステップS7)、第5図に示すように
リード22の幅W中央でリード先端から予め設定された
距離りにあるボンディング位置BをCPU8の演算によ
って求めて検出する(ステップS8)。そのボンディン
グ位置BをモニタTV13に映し、その映像を見ながら
必要に応じて適切と思われる位置にマニュピユレータ1
1を操作して修正し、最終的に決定する(ステップS9
)。かかるボンディング位置の最終的決定までを半導体
素子20の各パッド21に対応したリード22について
それぞれ行いリード22のパターンマツチングで求めた
位置ズレ量に対して補正したボンディング位置をRAM
Q上にボンディング位置として記憶させた後、CPU8
がRAM9上のボンディング位置データからボンディン
グ位置を読み出し、X−Yテーブル2とボンディングヘ
ッド6を駆動制御して半導体素子20のパッド21とリ
ードフレームのり一ド22とのワイヤ23によるワイヤ
ボンディングを実行する(ステップS 10)。
また、基準となる半導体素子以外の半導体素子について
も基準となる半導体素子のボンディング位置検出とほぼ
同様で、ステップS1からステップS4までの基準デー
タの入力を除き、パッドのパターンマツチング(ステッ
プS5)、リードパターンマツチング(ステップS6)
を行い、基準データに対し、どのくらいズしているかを
検出し、次に、リード22のリード幅とリード先端を二
値化した影像より、基準リード位置の座標を基に検出し
くステップS7)、第5図に示すようにリード22の幅
W中央でリード先端から予め設定された距HDにあるボ
ンディング位置BをCPU8の演算によって求めて検出
する(ステップS8)。そのボンデング位置Bをモニタ
TV1Bに映し、その影像を見ながら必要に応じて適切
とおもわれる位置にマニュピユレータ11を操作して修
正し、最終的に決定する(ステップS9)。かかるボン
ディング位置の最終的決定までを半導体素子20の各パ
ッドに対応したり一ド22についてそれぞれ行いり−ド
22のパターンマツチングで求めた位置ズレ量に対して
補正したボンディング位置をRAMQ上にボンディング
位置として記憶させた後、CPU8がRAMQ上のボン
ディング位置データからボンデング位置を読み出し、X
−Yテーブル2とボンディングヘッド6を駆動制御して
半導体素子2oのパッド21とリードフレームのリード
22とのワイヤ23によるワイヤボンディングを実行す
る(ステップ510)。
C発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のワイヤボンディング位置決め方法で
は、リード22のリードの幅Wとリード先端を検出し、
リード22のリード幅中央でリード先端から予め設定さ
れた距離りにあるボンディング位WBを演算によって求
めて検出していたが、リード22のリード幅Wとリード
先端のデータのみから演算によってボンディング位置を
検出しているため、半導体素子20のパッド21と各リ
ード22との相対的な関係において各リード22の位置
に不揃いがあることにより、検出されるボンディング位
置が最適位置であるとは限らず、ボンディング位置を修
正してもその修正が目視による勘に頼っているために、
そのボンディング位置がワイヤボンディングをした場合
に、第6図に示すようにワイヤ23がリード22の先端
を外れてしまうことがあり、半導体装置が多ピン化され
るとり−ド22の幅Wが狭くなってより一層リード22
の先端からワイヤ23が外れ品くなり、そのときには、
ワイヤ23がエツジショートを生じさせるボンディング
になるという問題点があった。
本発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、リー
ドに対して最適なワイヤボンディング位置を検出し、半
導体素子のパッドとリードフレームのリードとをワイヤ
で接続してもエツジショートのおそれが生じない信頼性
の高いワイヤボンデインが行えるようにしたワイヤボン
ディング位置決め方法を得ることを目的としたものであ
る。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明に係るワ
イヤボンディング位置決め方法は、半導体素子が接着さ
れたリードフレームのリード幅W及びリード先端位置を
検出する工程と、リード幅W及びリード先端位置のデー
タと予め設定されたリード先端からの距離り及びワイヤ
長さWLのデータに基いて仮ボンディング位置を81を
演算によって求める工程と、仮ボンディング位fB1と
パッドとを結ぶ直線りがリード先端と交差しているか否
かを判断し、交差していると判断したときには仮ボンデ
ィング位置B1をボンディング位置と決定し、交差して
いないと判断したときは仮ボンディング位置B1をリー
ド幅方向に移動させる工程と、前記工程で交差していな
いと判断させられた第1移動ボンディング位WB2とパ
ッドとを結ぶ直線L1がワイヤ長さWLと一致している
か否かを判断し、一致していると判断したときには第1
移動ボンディング位置B2をボンディング位置と決定し
、一致していないと判断したときには第1移動ボンディ
ング位置B2をその直線L1に沿って移動させる工程と
、前記工程で一致していないと判断されて移動させられ
た第2ボンディング位置B とパッドとを結ぶ直線L2
がリード先端と交差する交差X及び距離りと一致するか
否かを判断し、一致すると判断したときには第2移動ボ
ンディング位置B3をボンディング位置として決定し、
一致しないと判断したときには第2移動ボンディング位
置B をその直線L2に沿って一致するまで移動させる
工程とを紅ることにより、ワイヤのリードに対するボン
ディング位置を決定するようにしたものである。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は同実施例のワイヤボンディング位置決め方法により
正しいボンディング位置が検出されるまでの手順を示す
説明図である。
本発明のワイヤボンディング位置決め方法を実施するワ
イヤボンディング装置のシステム構成は従来方法を実施
したワイヤボンディング装置のシステム構成と同様であ
るのでそのシステム構成の説明は省略する。
本発明のワイヤボンディング位置決め方法について第1
図のフローチャートと第2図の説明図に基づいて説明す
る。
第1図のフローチャートにおいて、ステップ811〜S
17の説明は従来の第4図のフローチャートのステップ
81〜S7と同じであるのでその説明を省略する。しか
し、従来の技術のように基準となる半導体素子はステッ
プSllのパッドとリードの各座標入力からステップS
27のボンディングの実行までを行なうが、それ以外の
半導体素子はステップSllのパッドとリードの各座標
入力からステップ514のカメラ中心とボンディングヘ
ッドとのオフセット設定は省略され、ステップS15の
パッドのパターンマツチングからステップS27のボン
ディングの実行までを行なう。
ステップ517でリード22のリード幅Wとリード先端
を二値化した映像より基準リード位置の座標を基にして
検出したら、次にワイヤ長さWLとリード先端からの距
離りのボンディングをキーボードより入力し、RAMに
記憶させる(ステップ512)。
しかる後に、リード幅W及びリード先端位置のデータと
ボンディングルールとして人力されたリード先端からの
距離り及びワイヤ長さWLのデーータに基いてCPUに
より演算し、第2図の(a)に示すように仮ボンディン
グ位置B1を求める(ステップ519)。この仮ボンデ
ィング位置B1はリード先端からの距離りと半導体素子
20のパッド21からリード22に向けてワイヤ長さW
Lの距離が一致したところで決定される。
こうして仮ボンディング位置B、が決定されたら、今度
は仮ボンディング位置B1とパッド21とを結ぶ直線り
がリード先端と交差しているか否かを判断しくステップ
520)、交差していると判断したときは以下に述べる
リード先端からの距HDとワイヤ長さWLの距離を有す
るという条件を全て満足することになるので、仮ボンデ
ィング位置B1をボンディング位置Bと決定する。また
、第2図(a)に示すように交差していないと判断した
ときには、第2図の(b)に示すように仮ボンディング
位置B1を交差するまでリード幅方向に移動させ(ステ
ップ521)、この移動させられた仮ボンディング位置
B1を第1移動ボンディング位置B2とする。そして、
その第1移動ボンディング位置B とパッドを結ぶ直線
L1がリード先端と交差しているか否か再び判断する。
そこで、その直線L1がリード先端と交差しているとの
条件で、その直線L1がワイヤ長さWLと一致している
か否かを判断する(ステップ522)。一致していると
判断したときには以下に述べるリード先端からの距離り
を満たすので、第1移動ボンディング位置B2をボンデ
ィング位置と決定する。一致していないと判断したとき
には第2図の(c)に示すように第1移動ボンディング
位置B2をその直線りに沿ってバッド側に向けて移動さ
せ(ステップ323)、この移動させられた第1ボンデ
ィング位置B1を第2移動ボンディング位置B3とする
。そして、第2ボンディング位置B とパッド21とを
結ぶ直線L2がリード先端と交差しているかどうか判断
すると共にその直線L2がワイヤ長さWLと一致してい
るが否か再び判断する。
そこで、その直線L2がリード先端と交差し、ワイヤ長
さWLと一致しているとの条件で、その直線L2がリー
ド先端と交差する交点X及び第2移動ボンディング位置
間の距離D1がリード先端からの距離りと一致するか否
か判断する(ステップ524)。一致していると判断し
たときには第2移動ボンディング位置B3をボンディン
グ位1Bとして決定する。そして、Dl〉Dとなって一
致していないと判断したときは第2図の(d)に示すよ
うに第2移動ボンディング位置B3をその直線L2に沿
ってリード先端からの距離りに一致するまで移動させ(
ステップ525)、最終的にボンディング位置Bが決定
される(ステップ826)。以上のステップSL9〜5
26までの工程はCPUによって行っている。かかるボ
ンディング位置の最終的決定までは半導体素子20の各
パッド21に対応したリード22についてそれぞれ行い
、従来例と同様にリードのパターンマツチングで求めた
位置ズレ量に対して補正したボンディング位置に基いて
ワイヤボンディングを実行する(ステップ527)。
このように本発明方法によって決定されたり一ド22の
ボンディング位置と半導体素子20のパッド2Iとをワ
イヤボンディングを実行してワイヤで接続した場合にそ
のワイヤがリード先端を外れることがなく、しかもリー
ド先端から一定の距離に設けられているパッドに対して
接続されるため、ワイヤによるエツジショートのない正
確なワイヤボンディングを行うことが可能となる。
[発明の効果] 本発明方法は以上説明したとおり、半導体素子が接着さ
れたリードフレームのリードのリード幅及びリード先端
位置のデータと予め設定されたリード先端からの距離及
びワイヤ長さのデータに基いて仮ボンディング位置を求
め、その仮ボンディング位置とパッドを結ぶ直線をワイ
ヤと見たて、その直線りが先端と交差し、かつワイヤ長
さと同じとなるように仮ボンディング位置を移動調整し
、しかる後に移動調整された仮ボンディング位置とパッ
ドとを結ぶ直線がリード先端と交差する交点及び移動さ
せられた仮ボンディング位置間の距離をリード先端から
の距離と一致させるようにして最終的にボンディング位
置を決定するようにしたので、そのボンディング位置と
半導体素子のパッドとをワイヤボンディングを実行して
ワイヤで接続した場合に、そのワイヤがリード先端を外
れることなく、しかもリード先端から一定の距離に設け
られているパッドに対して接続されるため、ワイヤによ
るエツジショートのない正確なワイヤボンディングを多
ピンの半導体装置に対して行うことができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は同実施例のワイヤボンディング位置決め方法により
正しいボンディング位置が検出されるまでの手順を示す
説明図、第3図は従来のワイヤボンディング位置決め方
法を実施するワイヤボンディング装置のシステム構成を
示すブロック図、第4図は同方法を説明するためのフロ
ーチャ−ト、第5図は同方法により検出された正しいボ
ンディング位置を示す説明図、第6図は同方法により検
出された誤ったボンディング位置を示す説明図である。 20・・・半導体素子、21・・・パッド、22・・・
リード。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治 (c)                (d)第2図 第4図 慨5図      第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体素子のパッドとリードフレームのリードと
    を接続するワイヤのリードに対するボンディング位置を
    決定するワイヤボンディング位置決め方法において、 (a)半導体素子が接着されたリードフレームのリード
    のリード幅W及びリード先端位置を検出する工程と、 (b)リード幅W及びリード先端位置のデータと予め設
    定されたリード先端からの距離D及びワイヤ長さWLの
    データに基いて仮ボンディング位置B_1を演算によっ
    て求める工程と、 (c)仮ボンディング位置B_1とパッドとを結ぶ直線
    Lがリード先端と交差しているか否かを判断し、交差し
    ていると判断したときには仮ボンディング位置B_1を
    ボンディング位置と決定し、交差していないと判断した
    ときには仮ボンディング位置B_1を交差するまでリー
    ド幅方向に移動させる工程と、 (d)前記(c)工程で交差していないと判断されて移
    動させられた第1移動ボンディング位置B_2とパッド
    とを結ぶ直線L_1がワイヤ長さWLと一致しているか
    否かを判断し、一致していると判断したときには第1移
    動ボンディング位置B_2をボンディング位置と決定し
    、一致していないと判断したときには第1移動ボンディ
    ング位置B_2をその直線L_1に沿って移動させる工
    程と、 (e)前記(d)工程で一致していないと判断されて移
    動させられた第2移動ボンディング位置B_3とパッド
    とを結ぶ直線L_2がリード先端と交差する交点x及び
    該第2移動ボンディング位置間の距離D_1がリード先
    端からの距離Dと一致するか否かを判断し、一致すると
    判断したときには第2移動ボンディング位置B_3をボ
    ンディング位置として決定し、一致しないと判断したと
    きには第2移動ボンディング位置B_3をその直線L_
    2に沿って一致するまで移動させる工程と、 からなることを特徴とするワイヤボンディング位置決め
    方法。
JP2285864A 1990-10-25 1990-10-25 ワイヤボンディング位置決め方法 Pending JPH04162541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2285864A JPH04162541A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 ワイヤボンディング位置決め方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2285864A JPH04162541A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 ワイヤボンディング位置決め方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04162541A true JPH04162541A (ja) 1992-06-08

Family

ID=17697031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2285864A Pending JPH04162541A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 ワイヤボンディング位置決め方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04162541A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5615821A (en) Wire bonding method and apparatus
JP2000031693A (ja) 電子部品の吸着部位教示装置
JP3235008B2 (ja) ワイヤボンデイング部のボール検出方法及び検出装置
JP3101853B2 (ja) ボンデイング座標のティーチング方法
JP2570585B2 (ja) プローブ装置
JPH09115943A (ja) ワイヤボンディング方法及びその装置
JPH04162541A (ja) ワイヤボンディング位置決め方法
US6141599A (en) Method for setting conveying data for a lead frame
JPH05308086A (ja) 半導体製造装置
US11216151B2 (en) Information processing device and information processing method
JP3404755B2 (ja) ワイヤボンディング装置
JPH04250700A (ja) 電子部品認識方法
JP5022598B2 (ja) ボンディング装置及び半導体装置の製造方法
JPH07142530A (ja) ボンデイング座標のティーチング方法及びティーチング手段
KR100243086B1 (ko) 리드프레임 다이본딩장치 및 그 방법
JP2533375B2 (ja) テ―プボンディングにおけるリ―ドとバンプの位置検出方法
JP3124336B2 (ja) ワイヤボンディング方法
JP3462298B2 (ja) ワイヤボンディング装置
KR20030092914A (ko) 플립 칩 폰더 및 그 정렬방법
JPH05301195A (ja) 視覚センサにおけるカメラ位置ずれ検出方法
KR100332128B1 (ko) 와이어본더의툴오프셋방법및장치
JP2977953B2 (ja) ワイヤボンディング方法
JPH04148205A (ja) 位置合わせ装置
JPH0513635A (ja) タイバー切断方法
JP2977954B2 (ja) ワイヤボンディング方法