JPH04162069A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JPH04162069A
JPH04162069A JP29000890A JP29000890A JPH04162069A JP H04162069 A JPH04162069 A JP H04162069A JP 29000890 A JP29000890 A JP 29000890A JP 29000890 A JP29000890 A JP 29000890A JP H04162069 A JPH04162069 A JP H04162069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
control level
developer
deficiency
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP29000890A
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English (en)
Inventor
Reijiro Kondo
近藤 礼二郎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は静電複写機やレーザプリンタ等に用いられる
現像装置のトナーi浸度制御装置に関し、特に、トナー
とキャリアとからなる二成分現像剤の透磁率をコントロ
ールレー、ルとして設定し、トナー1度制御を行う装置
の改良に関する。
(b)従来の技術 −Xにトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を用い
た現像装置では現像剤の透磁率をトナー濃度として検出
し、検出透磁率をコントロールレー・ル(新品状態の、
一定濃度に調整されている現像剤の透磁率)と比較して
検出透磁率がコントロールレベルを越えていたときにア
ンダートナーの判断をして現像槽へのトナー補給を行っ
ている。
現像槽の上方にはトナーを収納したトナーホソパが備え
られており、トナー補給ローラの回転によってトナーホ
ッパから現像槽ヘトナーが補給されしかし上記トナーホ
ッパのトナーが無くなると現像槽へのトナー補給がされ
な(なって現像槽のトナー);度が低下し、アンダート
ナーが検出され続けるようになる。この状態で現像処理
を続けると形成される画像の4度しヘルが低下してしま
う。そこで従来はアンダートナーが一定期間検出され続
けたときムこトナーホッパのトナーが無くなったものと
見做してトナー補給量の旨をユーザに知らしめるととも
に像形成処理を禁止していた。
(C)発明が解決しようとする課題 しかしなから上記のようにアンダートナーが一定期間判
別され続けたときにトナーホッパのトナーが無くなった
と見做すようムこした場合、以下のような状態のときに
誤検出されてしまうことがあった。
トナー補給信号によりトナー補給を行うローラは1回転
し、一定量のトナーを現像槽へ補給する。したがってア
ンダートナーによりトナー補給信号が出力され続けたと
してもある程度以上のトナーを現像槽へ補給することが
できず、像形成中トナーの消費量が補給量を上回ってい
ればトナー補給が続行され続けているにもかかわらずア
ンダートナーが一定期間以上検出され続けてしまう。
なお通常の原稿画像の場合白黒比は5〜10%程度であ
るため、トナー補給装置が追従可能な白黒圧はせいぜい
50%程度である。このため白黒比が50%を越える画
像が形成され続けたときにはトナー補給が消費に追いつ
かなくなってアンダートナーが検出される。“トナー無
し”の判定がされるまでのアンダートナ一連続検出期間
は10〜20枚程度の画像が形成される間(像形成速度
、現像槽のトナー濃度、現像槽へのトナー収納量等によ
って変わる)である。したがって、50%を越える画像
を20枚以上コピーすると“トナー無し”が判定されて
しまうことになる。
この発明の目的は、トナーホッパ内にトナーが有るにも
かかわらずアンダートナーが検出され続けているような
場合に、像形成処理が禁止されてしまうようなミスが発
生ことを防止するトナー濃度の制御装置を提供すること
にある。
fd1課題を解決するための手段 この発明は、現像剤が交換されたときに、現像剤の透磁
率を第1コントロールレベルとして記憶する手段と、 前記第1コントロールレベルより所定量高い透磁率を第
2コントロールレベルとして記憶する手段と、 現在の現像剤透磁率と、設定されているコントロールレ
ベルと、を比較して現在の現像剤透磁率が高い場合に、
アンダートナーであるとして現像剤を補給する手段と、 複写機本体の電源オン時に第1コントロールレベルを設
定するとともに、現像剤の撹拌を行う手段と、 連続像形成処理中で、かつ、第1コントロールレベルが
設定されているときに、アンダートナーが一定期間判別
され続けた場合、第2コントロールレベルを設定する手
段と、 を設けたことを特徴とする。
(e)作用 通常画像形成装置本体の電源が投入されたときには第1
コントロールレ・\ルが設定され、第1コントロールレ
ベルに応してトナー濃度が制御される。トナーi;度制
御中、濃度の濃い画像を連続して形成するとトナー消費
率が非常に高くなって、i・ナーホソパからのトナー補
給が間に合わず現像槽中のトナー);度が低下してアン
ダートナーが判別され続ける。そしてアンダートナーの
状態で一定期間像形成処理が続けられるとアンダートナ
ー判別の基準となるコントロールレベルが上げられる(
第2コントロールレベル設定)。すなわち合格ラインの
トナー濃度が低く設定されることになり、トナーホッパ
からのトナー補給が追いつきやすくなってアンダートナ
ーの検出がされ難(なる。このためトナーホッパに十分
にトナーがあるにもかかわらず、アンダートナーが検出
されるがために“トナー無し”の判定がされてしまうと
いう不都合の発生が防止できる。
また、第2コントロールレベルが設定されると、画像形
成装置本体の電源がオフされるまでそのレベルでトナー
濃度制御が行われ、次に画像形成装置本体の電源がオン
されたときに第1コントロールレベルに戻される。像形
成処理中に第2コントロールレベルから第1コントロー
ルレベルに戻すとトナー補給および撹拌が間に合わなく
なってトナー切れが判別されてしまうことがあるためで
、電源オン時に第1コントロールレベルに戻るようにし
ておくと、ウオームアツプのときに十分な撹拌が行われ
るからトナー切れの誤検知が生しることがない。
(fl実施例 第5図は現像装置の構成を示した図である。
現像装置全体はユニットになっていて画像形成装置本体
に対してユニットごと交換される。現像装置は現像槽1
を備え、その中に樹脂2着色剤からなるトナーと、磁性
鉄粉等からなるキャリアと、を含む2成分現像剤を収納
している。また現像槽1内には現像ローラ2が備えられ
、感光体3に対して現像槽1内のトナーを供給している
。現像ローラ2の上方には透磁率センサ4が配置されて
いる。透磁率センサ4は二成分現像剤の透磁率を検出し
、その値をトナー濃度としている。また現像槽1の上方
にはトナーを収納するトナーホッパ5が配置されている
。このトナーホッパと現像槽1との間にはトナー補給ロ
ーラ6が備えられ、このローラ6の回転によってトナー
ホッパ5内のトナーを現像槽1へ補給する。
第1図はトナー補給手順を示したフローチャートであり
、第2図〜第4図はそのタイムチャートを示している。
なお第2図は通常時のトナー補給状態、第3図は連続像
形成処理時のトナー補給状態、第4図は従来の連続像形
成処理時のトナー補給状態をそれぞれ示している。
まず、画像形成装置本体の電源がオンされると第1コン
トロールレベル(第3図中Ll)の設定とともに、各デ
ータのイニシャライズが行われる(nl)。そして、ト
ナー補給、現像剤撹拌、定着装置の昇温等を含むウオー
ムアツプが行われ像形成処理が可能な状態になる(n2
)。以上の初期設定が終われると次に現像剤の交換が行
われたか否かが判別される(n3)。これは図示しない
センサによって判別されるが、現像剤の交換が行われて
いた場合にはその初期状態の現像剤の透磁率が検出され
て第1コントロールレベルが検出された値に変更して記
憶される(n4−n5)。すなわち、このとき設定され
ている第1コントロールレベルも変更される。
一方、第3図に示したようにコントローラのクロック回
路の出力に基づいてコントローラからは一定間隔で読み
込みパルスが出力されている。この読み込みパルスが出
力されるとSMI率センサ4は現像剤の13ffi率を
読み込み、その値を第1コントロールレベルと比較する
Cn 6−n 7−n 8)。その結果第1コントロー
ルレベルの方が低ければアンダートナーであると判断し
てトナー補給ローラ6を一回転させて現像槽1へのトナ
ー補給を行うとともに、タイマをスタートさせる(r+
9−+n10)。なおトナー濃度が十分な場合にはその
まま次の読み込みパルスを待つ。
n8て一度アンダートナーが判別されるとタイマがスタ
ートしてT時間を計時する(n9−n14)。このタイ
マはT時間までの間にアンダートナーで無くなることが
あればリセットされるが、T時間までの間ずっとアンダ
ートナーが続いていればタイムアツプして次のステップ
へと進む(nl 1−n 12→n i 3−n 14
=n 15) @なおT時間は、画像が10〜20枚程
度形成されるのに要する時間である。
時間Tが経過すると、像形成処理中であるかどうか、第
1コントロールレベルでの制御かどうかが判別される(
n 15.  n 16)。像形成処理中で、かつ、第
1コントロールレベルでの制御中であれば、トナー消費
量が補給量に追いつかないためにアンダートナーとなっ
ていることも考えられる。そのため、コントロールレベ
ルをトナー濃度が低くてもパスするように第2コントロ
ールレベル(第3図中Lz)へと変更する(n17)。
そして以後は第2コントロールレベルL2でトナー濃度
制御が行われる(n6−+n?・・・)。なお、像形成
処理中でない場合、および、第2コントロールレベルで
トナー濃度制御されている場合にはトナーホッパのトナ
ー切れであると判断して表示を行うとともに、像形成処
理を禁止する<n18)。
以上のようにして一旦第2コントロールレベルL2が設
定された場合、画像形成装置本体の電源がオフされるま
でそのレベルで像形成処理が行われる。そして、次に電
源がオンされたときに第1コントロールレベルに戻され
るとともに、現像剤の補給、撹拌が行われて通常のトナ
ー濃度レベルに戻される(nl−n2)。
(F−)発明の効果 この発明によればトナー補給が消費に追いつかないため
にアンダートナーが検出され続けている場合には、トナ
ーのコントロールレベルが変更されて制御すべきトナー
濃度が下げられる。このためトナー補給がトナー消費に
追いつき、アンダートナーが検出されなくなる。したが
ってトナーホッパにトナーが残っているにもかかられず
“トナー無し”が検出されてしまうことが無くなり、ユ
ーザの余分な手間を防止することができる。
また、画像形成装置本体の電源オン後に第2コントロー
ルレベルに変更された場合には装置本体の電源がオフさ
れるまで第1コントロールレベルに戻されることがない
。もし途中で第1コントロールレベルに戻した場合、ト
ナー補給が追いつかなくなって“トナー切れ”の誤検知
が発生してしまうことがあるが、上記のように制御する
ことによってそのような誤検知の発生を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施例であるトナー)湿度制御装置
の制御手順を示したフローチャート、第2図〜第4図は
トナー濃度検出およびトナー補給状態を示したタイミン
グチャートであり、第2図は通常時の状態、第3図はト
ナー補給が消費に追いつかないときの本実施例の処理状
態、第4図はトナー補給が消費に追いつかないときの従
来の処理状態を示している。また第5図は現像装置の構
成を示した図である。 1−現像槽、2−現像ローラ、3−感光体、4−透磁率
センサ、5−トナーホッパ、6〜トナー補給ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤が交換されたときに、現像剤の透磁率を第
    1コントロールレベルとして記憶する手段と、 前記第1コントロールレベルより所定量高い透磁率を第
    2コントロールレベルとして記憶する手段と、 現在の現像剤透磁率と、設定されているコントロールレ
    ベルと、を比較して現在の現像剤透磁率が高い場合に、
    アンダートナーであるとして現像剤を補給する手段と、 複写機本体の電源オン時に第1コントロールレベルを設
    定するとともに、現像剤の撹拌を行う手段と、 連続像形成処理中で、かつ、第1コントロールレベルが
    設定されているときに、アンダートナーが一定期間判別
    され続けた場合、第2コントロールレベルを設定する手
    段と、 を設けたことを特徴とするトナー濃度制御装置。
JP29000890A 1990-10-25 1990-10-25 トナー濃度制御装置 Pending JPH04162069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29000890A JPH04162069A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 トナー濃度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29000890A JPH04162069A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 トナー濃度制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04162069A true JPH04162069A (ja) 1992-06-05

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ID=17750589

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JP29000890A Pending JPH04162069A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 トナー濃度制御装置

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