JP3257880B2 - トナー補給装置 - Google Patents
トナー補給装置Info
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- JP3257880B2 JP3257880B2 JP27033793A JP27033793A JP3257880B2 JP 3257880 B2 JP3257880 B2 JP 3257880B2 JP 27033793 A JP27033793 A JP 27033793A JP 27033793 A JP27033793 A JP 27033793A JP 3257880 B2 JP3257880 B2 JP 3257880B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機やレーザービ
ームプリンタ等の画像形成装置に装備されるトナー補給
装置に関する。
ームプリンタ等の画像形成装置に装備されるトナー補給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体の表面に形成した静電潜像
を、現像装置によってトナー像に顕像化した後、用紙に
転写する電子写真方式の画像形成装置においては、トナ
ーとキャリヤとを含む2成分系の現像剤が一般に使用さ
れている。この種の画像形成装置にあっては、上記現像
装置による顕像化を適性に行わせるために、現像装置に
収容されているトナーの濃度を、所定の濃度範囲に維持
することが必要である。そこで、現像装置内のトナー濃
度をセンサによって検出し、この検出されたトナー濃度
が下限値に達した時点で、トナー補給手段によってトナ
ーを現像装置内に補給することが行われている(例えば
特開昭57−93373号公報参照)。
を、現像装置によってトナー像に顕像化した後、用紙に
転写する電子写真方式の画像形成装置においては、トナ
ーとキャリヤとを含む2成分系の現像剤が一般に使用さ
れている。この種の画像形成装置にあっては、上記現像
装置による顕像化を適性に行わせるために、現像装置に
収容されているトナーの濃度を、所定の濃度範囲に維持
することが必要である。そこで、現像装置内のトナー濃
度をセンサによって検出し、この検出されたトナー濃度
が下限値に達した時点で、トナー補給手段によってトナ
ーを現像装置内に補給することが行われている(例えば
特開昭57−93373号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、上記画像形成装
置として、一般家庭でも使用可能な小型にて簡易な構造
のものが提供されている。ところが、このような小型の
画像形成装置においては、トナー補給時の比較的初期に
おいて、形成画像に濃淡が生じることがあった。本願発
明者は、この原因について追求したところ、上記小型の
画像形成装置については、現像装置内に収容されている
キャリヤの量も、装置の大きさに比例して少量になるこ
とから、トナー濃度が下限値に達した時点でトナー補給
を開始すると、キャリヤに対するトナーの相対的な量が
過剰となって、両者の攪拌が追いつかず、現像装置内の
トナー濃度にムラが生じるためであるとの結論を得た。
置として、一般家庭でも使用可能な小型にて簡易な構造
のものが提供されている。ところが、このような小型の
画像形成装置においては、トナー補給時の比較的初期に
おいて、形成画像に濃淡が生じることがあった。本願発
明者は、この原因について追求したところ、上記小型の
画像形成装置については、現像装置内に収容されている
キャリヤの量も、装置の大きさに比例して少量になるこ
とから、トナー濃度が下限値に達した時点でトナー補給
を開始すると、キャリヤに対するトナーの相対的な量が
過剰となって、両者の攪拌が追いつかず、現像装置内の
トナー濃度にムラが生じるためであるとの結論を得た。
【0004】この発明は、以上の事情に鑑みてなされた
ものであり、トナー補給時において現像装置内のトナー
濃度にムラが生じるのを防止することができるトナー補
給装置を提供することを目的とする。
ものであり、トナー補給時において現像装置内のトナー
濃度にムラが生じるのを防止することができるトナー補
給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係るトナー補給装置は、現像装置内のトナ
ー濃度を検出するトナー濃度センサと、トナー濃度セン
サにより検出されたトナー濃度が下限値に達した場合
に、トナーを現像装置内に補給するトナー補給手段とを
備えるトナー補給装置において、上記トナー補給手段に
よるトナー補給の開始後、トナー濃度センサにより検出
されたトナー濃度が所定濃度に達するまで、単位時間当
たりのトナー補給量を定常補給量よりも減少させ、所定
濃度に達した時点で定常補給量に増大させるトナー補給
量調整手段を含むことを特徴とするものである。
の請求項1に係るトナー補給装置は、現像装置内のトナ
ー濃度を検出するトナー濃度センサと、トナー濃度セン
サにより検出されたトナー濃度が下限値に達した場合
に、トナーを現像装置内に補給するトナー補給手段とを
備えるトナー補給装置において、上記トナー補給手段に
よるトナー補給の開始後、トナー濃度センサにより検出
されたトナー濃度が所定濃度に達するまで、単位時間当
たりのトナー補給量を定常補給量よりも減少させ、所定
濃度に達した時点で定常補給量に増大させるトナー補給
量調整手段を含むことを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係るトナー補給装置は、
上記トナー補給手段が、間欠回転動作にてトナーを補給
するトナー補給ローラを備え、トナー補給量調整手段
が、上記トナー補給ローラの駆動間隔を制御することに
より単位時間当たりのトナー補給量を調整するものであ
る。さらに、請求項3に係るトナー補給装置は、上記ト
ナー補給手段が、回転動作にてトナーを補給するトナー
補給ローラを備え、トナー補給量調整手段が、上記トナ
ー補給ローラの回転速度を制御することにより単位時間
当たりのトナー補給量を調整するものである。
上記トナー補給手段が、間欠回転動作にてトナーを補給
するトナー補給ローラを備え、トナー補給量調整手段
が、上記トナー補給ローラの駆動間隔を制御することに
より単位時間当たりのトナー補給量を調整するものであ
る。さらに、請求項3に係るトナー補給装置は、上記ト
ナー補給手段が、回転動作にてトナーを補給するトナー
補給ローラを備え、トナー補給量調整手段が、上記トナ
ー補給ローラの回転速度を制御することにより単位時間
当たりのトナー補給量を調整するものである。
【0007】
【作用】上記請求項1に係るトナー補給装置によれば、
トナー補給手段によるトナー補給開始後、トナー濃度が
所定濃度に達するまで、トナー補給量調整手段によっ
て、単位時間当たりのトナー補給量を定常補給よりも減
少させて、現像装置内のキャリヤに対するトナーの量が
急激に過剰になるのを防止することができる。
トナー補給手段によるトナー補給開始後、トナー濃度が
所定濃度に達するまで、トナー補給量調整手段によっ
て、単位時間当たりのトナー補給量を定常補給よりも減
少させて、現像装置内のキャリヤに対するトナーの量が
急激に過剰になるのを防止することができる。
【0008】また、請求項2に係るトナー補給装置によ
れば、トナー補給量調整手段によってトナー補給ローラ
の駆動間隔を制御して、単位時間当たりのトナー補給量
を調整することができる。さらに、請求項3に係るトナ
ー補給装置によれば、トナー補給量調整手段によってト
ナー補給ローラの回転速度を制御して、単位時間当たり
のトナー補給量を調整することができる。
れば、トナー補給量調整手段によってトナー補給ローラ
の駆動間隔を制御して、単位時間当たりのトナー補給量
を調整することができる。さらに、請求項3に係るトナ
ー補給装置によれば、トナー補給量調整手段によってト
ナー補給ローラの回転速度を制御して、単位時間当たり
のトナー補給量を調整することができる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面により詳細に説
明する。図2は、この発明のトナー補給装置2を装備し
た現像装置1を示す概略図である。この現像装置1は、
家庭等で使用される小型の画像形成装置に装備されるも
のであり、現像ケース11の内部所定位置に、トナーと
キャリヤとからなる現像剤を攪拌するための攪拌ローラ
12、感光体ドラム3の表面に形成された静電潜像にト
ナーを載せる現像ローラ13、スタート現像剤の収容部
14等を備えている。
明する。図2は、この発明のトナー補給装置2を装備し
た現像装置1を示す概略図である。この現像装置1は、
家庭等で使用される小型の画像形成装置に装備されるも
のであり、現像ケース11の内部所定位置に、トナーと
キャリヤとからなる現像剤を攪拌するための攪拌ローラ
12、感光体ドラム3の表面に形成された静電潜像にト
ナーを載せる現像ローラ13、スタート現像剤の収容部
14等を備えている。
【0010】また、トナー補給装置2は、トナーを溜め
ておくトナーホッパ21、このトナーホッパ21内のト
ナーを、底部開口22を通して現像ケース11内に落下
供給するトナー補給ローラ23、および現像ケース11
内のトナー濃度(T/D%)を検出するトナー濃度セン
サ24等を備えている。上記トナーセンサ24は、現像
剤の透磁率の変化に基づいて、トナー濃度に対応する電
圧信号を出力するものであり、例えば、トナー濃度が1
%低下することにより、出力電圧が1V増加する特性を
有する。
ておくトナーホッパ21、このトナーホッパ21内のト
ナーを、底部開口22を通して現像ケース11内に落下
供給するトナー補給ローラ23、および現像ケース11
内のトナー濃度(T/D%)を検出するトナー濃度セン
サ24等を備えている。上記トナーセンサ24は、現像
剤の透磁率の変化に基づいて、トナー濃度に対応する電
圧信号を出力するものであり、例えば、トナー濃度が1
%低下することにより、出力電圧が1V増加する特性を
有する。
【0011】上記トナー補給ローラ23は、画像形成装
置の駆動系によって回転駆動されるものであり、この回
転駆動に伴って、トナーホッパ21内のトナーを現像ケ
ース11内に落下供給することができる。このトナー補
給ローラ23の回転駆動は、制御部4からの信号にてク
ラッチ25を断続操作することによって、所定時間間欠
的に行わせるようになっている。
置の駆動系によって回転駆動されるものであり、この回
転駆動に伴って、トナーホッパ21内のトナーを現像ケ
ース11内に落下供給することができる。このトナー補
給ローラ23の回転駆動は、制御部4からの信号にてク
ラッチ25を断続操作することによって、所定時間間欠
的に行わせるようになっている。
【0012】上記トナー濃度センサ24からのトナー濃
度検出信号は、増幅器41を介して、A/D変換器を内
蔵するマイクロコンピュータ42に供給していると共
に、マイクロコンピュータ42からの制御信号を、ドラ
イバ43を介して、上記クラッチ25に供給している。
上記マイクロコンピュータ42は、トナー濃度の下限値
C1、中間値C2、および上限値C3を記憶する記憶回
路や、これらとトナー濃度センサ24によって検出され
たトナー濃度とを比較する比較回路等を内蔵している。
なお、上記トナー濃度の下限値C1としては、例えばT
/D2.5%に対応する値が選択され、中間値C2とし
ては、例えばT/D3.0%に対応する値が選択され、
上限値C3としては、例えばT/D3.5%に対応する
値が選択される。
度検出信号は、増幅器41を介して、A/D変換器を内
蔵するマイクロコンピュータ42に供給していると共
に、マイクロコンピュータ42からの制御信号を、ドラ
イバ43を介して、上記クラッチ25に供給している。
上記マイクロコンピュータ42は、トナー濃度の下限値
C1、中間値C2、および上限値C3を記憶する記憶回
路や、これらとトナー濃度センサ24によって検出され
たトナー濃度とを比較する比較回路等を内蔵している。
なお、上記トナー濃度の下限値C1としては、例えばT
/D2.5%に対応する値が選択され、中間値C2とし
ては、例えばT/D3.0%に対応する値が選択され、
上限値C3としては、例えばT/D3.5%に対応する
値が選択される。
【0013】図1は、上記トナー補給装置2の動作を説
明するフローチャートであり、ステップS1において、
現像装置1内のトナー濃度Cが、下限値C1に達したか
否かを判別し、下限値C1に達していれば、制御部4に
よってクラッチ25の断続操作を繰り返して、トナー補
給ローラ23を所定時間(例えば60秒間)間欠回転さ
せることにより、トナーホッパ21内のトナーを、現像
ケース11内に減量補給する(ステップS2)。このト
ナーの減量補給は、トナー補給ローラ13の駆動時間
を、定常補給における駆動時間よりも短くすることによ
り、単位時間当たりのトナー補給量を少なくしたもので
あり、例えば定常補給が、トナー補給ローラ23を0.
3秒間駆動した後、1.7秒間停止させる動作を繰り返
す場合には、上記トナー補給ローラ23の停止時間を
2.7秒に延長することにより行う。そして、上記トナ
ー減量補給の遂行中において、トナー濃度が中間濃度C
2に達したか否かを判別し(ステップS3)、達してい
なければ、ステップS2の減量補給を続行し、達してい
れば、トナーの定常補給を行う(ステップS4)。この
定常補給によって、所定時間内でトナー補給を行うこと
ができる。さらに、上記トナー定常補給の遂行中におい
ては、トナー濃度が上限値C3に達したか否かを判別し
(ステップS5)、達していなければ、ステップS4の
トナー定常補給を続行し、達していれば、トナー補給を
停止する。以上の動作を例えば画像形成毎に、或いは所
定枚数画像形成する毎に繰り返し行わせる。
明するフローチャートであり、ステップS1において、
現像装置1内のトナー濃度Cが、下限値C1に達したか
否かを判別し、下限値C1に達していれば、制御部4に
よってクラッチ25の断続操作を繰り返して、トナー補
給ローラ23を所定時間(例えば60秒間)間欠回転さ
せることにより、トナーホッパ21内のトナーを、現像
ケース11内に減量補給する(ステップS2)。このト
ナーの減量補給は、トナー補給ローラ13の駆動時間
を、定常補給における駆動時間よりも短くすることによ
り、単位時間当たりのトナー補給量を少なくしたもので
あり、例えば定常補給が、トナー補給ローラ23を0.
3秒間駆動した後、1.7秒間停止させる動作を繰り返
す場合には、上記トナー補給ローラ23の停止時間を
2.7秒に延長することにより行う。そして、上記トナ
ー減量補給の遂行中において、トナー濃度が中間濃度C
2に達したか否かを判別し(ステップS3)、達してい
なければ、ステップS2の減量補給を続行し、達してい
れば、トナーの定常補給を行う(ステップS4)。この
定常補給によって、所定時間内でトナー補給を行うこと
ができる。さらに、上記トナー定常補給の遂行中におい
ては、トナー濃度が上限値C3に達したか否かを判別し
(ステップS5)、達していなければ、ステップS4の
トナー定常補給を続行し、達していれば、トナー補給を
停止する。以上の動作を例えば画像形成毎に、或いは所
定枚数画像形成する毎に繰り返し行わせる。
【0014】以上のように、上記実施例においては、現
像装置1内へのトナー補給中において、現像ケース11
内のトナー濃度が中間値C2に達するまで、単位時間当
たりのトナー補給量を定常補給量よりも減少させるの
で、キャリヤの容量が少ない小型の画像形成装置であっ
ても、トナー補給時に現像ケース11内のキャリヤに対
して、トナーの量が急激に過剰になるのを防止すること
ができる。このため、現像ケース11内のトナー濃度に
ムラが生じて、形成画像に濃淡ができるという従来の問
題点を解消することができる。
像装置1内へのトナー補給中において、現像ケース11
内のトナー濃度が中間値C2に達するまで、単位時間当
たりのトナー補給量を定常補給量よりも減少させるの
で、キャリヤの容量が少ない小型の画像形成装置であっ
ても、トナー補給時に現像ケース11内のキャリヤに対
して、トナーの量が急激に過剰になるのを防止すること
ができる。このため、現像ケース11内のトナー濃度に
ムラが生じて、形成画像に濃淡ができるという従来の問
題点を解消することができる。
【0015】なお、上記実施例においては、トナー補給
ローラ23の駆動間隔を制御することによって、トナー
の減量補給と定常補給とを行っているが、これ以外に、
例えばクラッチにて回転数の異なる二つの駆動系を交互
に選択することにより、トナー補給ローラ23の回転数
を切り換えるようにしてもよい。
ローラ23の駆動間隔を制御することによって、トナー
の減量補給と定常補給とを行っているが、これ以外に、
例えばクラッチにて回転数の異なる二つの駆動系を交互
に選択することにより、トナー補給ローラ23の回転数
を切り換えるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係るトナー補
給装置によれば、トナー濃度が下限値に達した後、トナ
ー補給を行う場合において、トナーが所定濃度以下の場
合に、トナー補給量を定常補給量よりも減少させること
ができるので、特に小型の画像形成装置において、キャ
リヤに対するトナー量が過剰となって、トナー濃度にム
ラが生じ、画像形成に悪影響を及ぼすという従来の不都
合の発生を防止することができる。
給装置によれば、トナー濃度が下限値に達した後、トナ
ー補給を行う場合において、トナーが所定濃度以下の場
合に、トナー補給量を定常補給量よりも減少させること
ができるので、特に小型の画像形成装置において、キャ
リヤに対するトナー量が過剰となって、トナー濃度にム
ラが生じ、画像形成に悪影響を及ぼすという従来の不都
合の発生を防止することができる。
【0017】また、請求項2に係るトナー補給装置によ
れば、トナー補給ローラの駆動間隔を制御することによ
り、単位時間当たりのトナー補給量を調整するので、当
該トナー補給量の調整を簡単に行うことができるという
特有の効果を奏する。さらに、請求項3に係るトナー補
給装置については、トナー補給ローラの回転速度を制御
することにより、単位時間当たりのトナー補給量を調整
するので、当該トナー補給量の調整を簡単に行うことが
できるという特有の効果を奏する。
れば、トナー補給ローラの駆動間隔を制御することによ
り、単位時間当たりのトナー補給量を調整するので、当
該トナー補給量の調整を簡単に行うことができるという
特有の効果を奏する。さらに、請求項3に係るトナー補
給装置については、トナー補給ローラの回転速度を制御
することにより、単位時間当たりのトナー補給量を調整
するので、当該トナー補給量の調整を簡単に行うことが
できるという特有の効果を奏する。
【図1】この発明のトナー補給装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図2】この発明のトナー補給装置を装備した現像装置
を示す概略図である。
を示す概略図である。
1 現像装置 2 トナー補給装置 23 トナー補給ローラ 24 トナー濃度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅谷 務 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 定森 裕幸 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−294881(JP,A) 特開 昭61−147272(JP,A) 特開 平2−254479(JP,A) 特開 平5−165328(JP,A) 特開 平5−127533(JP,A) 実開 昭61−167667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/08 - 15/095
Claims (3)
- 【請求項1】現像装置内のトナー濃度を検出するトナー
濃度センサと、 トナー濃度センサにより検出されたトナー濃度が下限値
に達した場合に、トナーを現像装置内に補給するトナー
補給手段とを備えるトナー補給装置において、 上記トナー補給手段によるトナー補給の開始後、トナー
濃度センサにより検出されたトナー濃度が所定濃度に達
するまで、単位時間当たりのトナー補給量を定常補給量
よりも減少させ、所定濃度に達した時点で定常補給量に
増大させるトナー補給量調整手段を含むことを特徴とす
るトナー補給装置。 - 【請求項2】上記トナー補給手段が、間欠回転動作にて
トナーを補給するトナー補給ローラを備え、 トナー補給量調整手段が、上記トナー補給ローラの駆動
間隔を制御することにより単位時間当たりのトナー補給
量を調整する請求項1記載のトナー補給装置。 - 【請求項3】上記トナー補給手段が、回転動作にてトナ
ーを補給するトナー補給ローラを備え、 トナー補給量調整手段が、上記トナー補給ローラの回転
速度を制御することにより単位時間当たりのトナー補給
量を調整する請求項1記載のトナー補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27033793A JP3257880B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | トナー補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27033793A JP3257880B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | トナー補給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121018A JPH07121018A (ja) | 1995-05-12 |
JP3257880B2 true JP3257880B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=17484853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27033793A Expired - Fee Related JP3257880B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | トナー補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3257880B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4349615B2 (ja) * | 2003-10-16 | 2009-10-21 | 株式会社リコー | トナー補給装置及び画像形成装置 |
JP4399434B2 (ja) | 2006-04-11 | 2010-01-13 | シャープ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27033793A patent/JP3257880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07121018A (ja) | 1995-05-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |