JPH04161124A - 自動開閉装置 - Google Patents

自動開閉装置

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JPH04161124A
JPH04161124A JP28952790A JP28952790A JPH04161124A JP H04161124 A JPH04161124 A JP H04161124A JP 28952790 A JP28952790 A JP 28952790A JP 28952790 A JP28952790 A JP 28952790A JP H04161124 A JPH04161124 A JP H04161124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
water
piston
toilet
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP28952790A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Nakatani
光男 中谷
Yoshie Watari
渡里 義衛
Satoshi Nakayama
敏 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28952790A priority Critical patent/JPH04161124A/ja
Publication of JPH04161124A publication Critical patent/JPH04161124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、洋式便器の便蓋や便座等の開閉を自動的に行
う自動開閉装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、便座に手を触れることなく衛生的に便蓋や便
座を自動で開閉する自動開閉装置力(提供されている。
この種の自動開閉装置を第5図及び第6図に示す。この
自動開閉装置54i、第6図に示すように、温水により
局部の洗浄を行う洗浄装置を便座に一体に組み付けたい
わゆる温水洗浄便座4に組み込まれたもので、便II9
及び便座11を夫々開閉する自動開閉装置5を温水洗浄
便座4の両袖部内に内蔵してあり、モータ62と減速装
置61とで発生するトルクを駆動軸63を通して便器に
対して回動自在に取り付けられる便′N9や便座11に
伝えて自動的に開閉する。具体的な動作としては、開閉
信号によってモータ62が高速回転し、それに接続され
た減速装置61を介して便座11及び便!9のヒンジを
兼ねた駆動軸63が低速回転して便!9あるいは便座1
1を開閉する。なお、減速装置61と駆動軸63との間
には便!9及び便座11が故意に手動によって開閉され
ることによってモータ62に加わる過負荷を防止するた
めにスリップ機構を設けである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この種の温水洗浄便座4に内蔵するタイプの
自動開閉装置5では、比較的に小型のモータ62を使用
しなければならず、しかもこの小型のモータ62から大
きなトルクを発生させるためには、減速装置61の減速
比を非常に大きく設計する必要がある。一般的に数百分
の−の減速比となり、減速装置61を構成する歯車等の
数も第5図に示すように十枚近くに及ぶ。しかも、この
ような構造の自動開閉装置5では、便座11などの回転
角を検知する必要がある。従って、部品点数が増加して
コストが高くなり、歯車の数が多いことにより騒音も非
常に大きくなるという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、低騒音で部品点数も少なくできる自
動開閉装置を提供することにある。
[a題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は水圧を受けて伸長
するピストン機構を備え、このピストン機構の駆動端を
便蓋あるいは便座を便器に回動自在に保持するヒンジ部
から若干離れた位置に回動自在に固定し、便蓋などを開
く際に温水洗浄用の経路に圧送されてくる水をピストン
機構側に送ると共に、便蓋など閉じる際にはピストン機
構側への流路を温水洗浄用の流路に接続する流路切換手
段を備えている。
なお、便蓋などが手動で開閉される場合に対応するため
に、上記流路切換手段とピストン機能との間の流路に便
蓋などに過度の力が及んだ場合に水を吐出するリリーフ
弁を設けることが好ましい。
[作用] 本発明は、上述のように構成することにより、本来は温
水洗浄便座に対して使用される給水路からの給水を制御
して便蓋や便座の開閉を行うことができるようにして、
構成を簡単にして部品点数が少なくなるようにし、しか
も減速装置を不要とすることにより、比較的に低騒音と
なるようにしたものである。
[実施例] 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の自動開閉装置5が組み込まれる温水洗浄便座
4は、洗浄水タンク34の水を逆流防止弁50を介して
モータ30により駆動されるポンプ49で吸引して温水
タンク35に圧送し、この温水タンク35内部に配設さ
れたし−タ36で暖めた温水を局部洗浄ノズル45ある
いはビデ洗浄ノズル46から吐出する構造となっている
。ここで、温水は温度制御により約40度に暖められ、
局部洗浄とビデ洗浄とのいずれに使用するかによって流
路切換手段38が流路の切換を行って両ノズル45.4
6のいずれかに供給するようにしてあり、両ノズル45
.46は不使用時にシリンダ内部41.43内部に収ま
り、使用時に水圧を受けて突出する構造としである。な
お、水道直結型の温水洗浄便座である場合には、ポンプ
49の代わりに減圧弁を用い、上水道圧を直接に使用す
ることができる。
本実施例では上記洗浄水を用いてピストン機構を伸長さ
せて便座11を開閉する自動開閉装置5であり、便座1
1を開く際にポンプ49から温水タンク35に圧送され
てくる水をピストン機構側に送ると共に、便座11を閉
じる際にはピストン機構側と温水タンク35とを接続す
る流路を形成す、る流路切換手段を備えている。
ピストン機構は、円筒型の便座開閉シリンダ1と、この
シリンダ1内に摺動自在に収められたピストン2とから
なり、ピストン2にはOリング7を嵌めてシリンダ1内
に密閉収納されている。ピストン2の上部の駆動端は便
座11を便器10に回動自在に保持するヒンジ部12か
ら若干離れた位置に軸8によって回動自在に固定してあ
り、シリンダ1の下部も軸6により回動自在としである
流路切換手段は2個の直動型の電磁弁28a、28bで
構成してあり、電磁弁28aの給水口25をポンプ49
と接続し、この電磁弁28aの吐出口21は温水タンク
35と接続しである。電磁弁28bは連通路23で電磁
弁28aと連通され、吐出口20をシリンダ1に接続し
てあり、これら電磁弁28a、28bは励磁コイル26
.27を励磁した際にプランジャ16.17を吸引する
ことによりダイヤフラム18.19を開くようにしてあ
り、この際に給水口25と夫々の吐出口20.21とが
連通されることになる。
以下、本害施例の自動開閉装置の動作を説明する。第2
図は便座11が開く途中を示しており、便座11を開く
場合には、モータ30が駆動され、同時に電磁弁28a
の励磁コイル27が非励磁で、電磁弁28bの励磁コイ
ル26が励磁される。従って、電磁弁28aのダイヤフ
ラム19が閉じて吐出口21からは水が吐出されず、電
磁弁28bの吐出口20からは水が吐出可能な状態とな
る6つまりは、給水ポンプ49によって加圧されて圧送
される水は電磁弁28bに流入され、ダイヤフラム18
を押し上げることにより、1通水路29を経て便座開閉
シリンダ1の給水口3より内室1aに流入される。この
ため、この内室1aに流入されろ水圧によってピストン
2が伸長する。ここで、ピストン2は軸8によって便座
11に回転自在に固定されているので、ピストン2の伸
長によって便座11はヒンジ12を中心に開く方向に回
動する。
第3図は便座11が開き切った状態を示す。この際には
、モータ30の駆動が停止されると共に、励磁コイル2
6が非励磁となるようにしである。
従って、プランジャ16がダイヤフラム18を下方に押
し付けることにより、吐出口20が閉じ、第3図に示す
ように便座開閉シリンダ1の内室1a内に水が溜まった
状態が保持され、便座11は開いた状態を保持する。
次に、使用後などに便座11を閉じる際には、励磁コイ
ル26.27が共に励磁されるようにしである。このた
め、吐出口20.21が共に開かれ、この電磁弁28を
通して温水タンク35とシリンダ1の内室1aとが連通
し、シリンダ1の内室1a及び通水路29に溜まった水
が、電磁弁28を通して温水タンク35に流れ出し、局
部洗浄ノズル45又はビデ洗浄ノズル46から便器10
内に排水される。ここで、便座11は自重により常に閉
じようとする方向に力が加わっているので、ピストン2
は収縮する方向に力を受けており、上述のように電磁弁
28内の水が抜けると、シリンダ1の内室1aの水も抜
け、ピストン2が収縮し、便座11が閉じる。この便座
11の閉じる動作において、シリンダ1はいわゆるダッ
シュポットの働きをするので、便座11がゆっくりと閉
じ、便座11が便器10に接触する際に騒音が生じるこ
となく静かなに閉じる。
[実施例2] 第3[!Iに本発明の他の実施例を示す0本実施例は、
便座11を手動でも閉じることができるようにしたもの
であり、このため電磁弁28と便座開閉シリンダ1の間
の通水路29にリリーフ弁51を設けである。リリーフ
弁51は、内部に球52とばね53とで構成されたもの
で、通水路29内の水圧が一定以下の場合にばばね53
により球52を押し付けている。
今、使用者が故意に便座11を閉じようとした場合、便
座開閉シリンダ1のピストン2が押し下げられ、これに
より通水路29内の水圧が高くなるため、球52をばね
力に抗して押し戻すことにより吐出口54と通水路29
が連通して便座開閉シリンダ1内及び通水路29内の水
が排出され、これにより便座11を手動で開閉できるの
である。
[発明の効果] 本発明は上述のように、水圧を受けて伸長するピストン
機構を備え、このピストン機構の駆動端を便蓋あるいは
便座を便器に回動自在に保持するヒンジ部から若干離れ
た位置に回動自在に固定し、便蓋などを開く際に温水洗
浄用の経路に圧送されてくる水をピストン機構側に送る
と共に、便蓋など閉じる際にはピストン機構側への流路
を温水洗浄用の流路に接続する流路切換手段を備えてい
るので、本来は温水洗浄便座に対して使用される給水路
からの給水を制御して便蓋や便座の開閉を行うことがで
き、このため構成を簡単にして部品点数が少なくするこ
とができ、しかも減速装置を不要とすることにより、比
較的に低騒音となる利点がある。
また、上記流路切換手段とピストン機能との間の流路に
便蓋などに過度の力が及んだ場合に水を吐出するリリー
フ弁を設けると、便蓋などを手動で開閉する場合に対応
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図及び第3図
は同上の自動開閉装置の動作説明図、第4図は他の実施
例の構成図、第5図は従来例の自動開閉装置の構成図、
第6図は同上を内蔵する温水洗浄便座の透視斜視図であ
る。 1は便座開閉シリンダ、2はピストン、9は便蓋、11
は便座、12はヒンジ部、28は電磁弁、51はリリー
フ弁である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第5図 第6図 手続補正書く自発) 平成3年2月1日 平成2年特許願第289527号 2、発明の名称 自動開閉装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名 称 (
583)松下電工株式会社 代表者  三  好  俊  夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区堂島1丁目6番16号5、補正命令
の日付  自 廠 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の対
象  明細書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洋式便器の便蓋や便座等の開閉を自動的に行う自
    動開閉装置であって、水圧を受けて伸長するピストン機
    構を備え、このピストン機構の駆動端を便蓋あるいは便
    座を便器に回動自在に保持するヒンジ部から若干離れた
    位置に回動自在に固定し、便蓋などを開く際に温水洗浄
    用の経路に圧送されてくる水をピストン機構側に送ると
    共に、便蓋など閉じる際にはピストン機構側への流路を
    温水洗浄用の流路に接続する流路切換手段を備えて成る
    ことを特徴とする自動開閉装置。
  2. (2)上記流路切換手段とピストン機能との間の流路に
    便蓋などに過度の力が及んだ場合に水を吐出するリリー
    フ弁を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の自動
    開閉装置。
JP28952790A 1990-10-26 1990-10-26 自動開閉装置 Pending JPH04161124A (ja)

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