JPH04159929A - シート積載給送装置 - Google Patents

シート積載給送装置

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JPH04159929A
JPH04159929A JP28185890A JP28185890A JPH04159929A JP H04159929 A JPH04159929 A JP H04159929A JP 28185890 A JP28185890 A JP 28185890A JP 28185890 A JP28185890 A JP 28185890A JP H04159929 A JPH04159929 A JP H04159929A
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JP
Japan
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cassette
middle plate
sheet
feeding
link member
Prior art date
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Pending
Application number
JP28185890A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Hamada
達雄 浜田
Noriyoshi Ishikawa
典良 石川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明はシート積載給送装置に係り、詳細には複写機、
レーザービームプリンタ(以下、LBPと略す)等に装
着されるシート材を収納したシート積載給送装置に関す
るものである。また、使用されるシート材としては、転
写紙、原稿等を含むものである。
〈従来の技術〉 従来、複写機やLBP等の画像形成装置には、画像形成
手段に搬送して記録を行うためのシート材を複数枚積載
収納した給紙力セントが着脱自在に設けられている。
これは、上面が開放された筐体状のカセットにシート材
を通常200〜300枚程度積載した後、操作者が操作
する側である画像形成装置本体の前方より該装置本体の
下側部にカセット全体を挿入装着し、該装置本体からの
給送信号により駆動する給送手段により、最上面のシー
ト材から順次画像形成手段に給送されるものである。
以下、第6図及び第7図を参照して従来の給紙カセット
について説明する。
第6図及び第7図に於いて、100はシート材を積載収
納することができる筐体状のカセット枠体である。該カ
セット枠体100の内部には、シート材Pを積載する為
の中板101が支点102a、  102bを中心に回
動可能に配設されている。更に給送動作時に最上面のシ
ート材Pが給送ローラ(図示せず)に当接するように該
給送ローラに向かって圧力を付与する加圧バネ103が
前記中板101の下側面に設けられている。
また、支点104 a 、  104 bを中心に分離
片105a、  105bが夫々回動可能に配設されて
おり、この分離片105 a 、  105 bにはシ
ート材Pを一枚ずつに分離する分離爪106a、  1
06bが前記中板lO工の上端辺(図中右側)の2隅と
係合するように設けられている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら上記従来例では、第7図(al、 (b)
に示すように、前記カセットに積載するシート材Pの量
により、図示しない給紙ローラに対するシート材Pの当
接角度(給送角)αが変化しやすく、給紙不良、重送、
或いはシート材Pの搬出方向の違いにより本体側シート
材ガイド(図示せず)への進入角度も異なり紙折れ、ジ
ャム等の問題が発生するために安定した状態でシート材
Pの分離、給送及び搬送ができなくなる恐れがあった。
その対策として一般的には、前記中板101の回動中心
点である支点102a、  102bから給紙ローラ当
接部までの距離(長さ)を充分大きく取ることにより、
シート材Pと給紙ローラの当接角度αが変化しても上記
の問題が発生しないようにしている。
しかし前記構成では、中板101自体が大きくなり撓ん
でしまい、剛性といった観点から板金を用いる必要が生
じ、更にはサビ等の間Hによりメツキ等の表面処理を行
う必要も生じ、コスト上で大きな問題になる。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、積載されたシート材
の給送動作を安定した状態で正確に行うことができるシ
ート積載給送装置を提供しようとするものである。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決し、以下に述べる実施例に通用される代
表的な手段は、シート材を積載する載置部材と、支持圧
を調整する圧力調整手段とを有し、前記シート材を介し
て載置部材と給送手段とを当接する際に、前記圧力調整
手段により載置部材を支持し、給送手段に対して載置部
材が略一定の角度を保ちながら離接するように構成した
ことを特徴とする。
〈作用〉 本発明によれば、シート材を介して給送手段に当接する
ように載置部材を設けると共に、該載置部材に対する支
持圧の調整を圧力調整手段により行うように構成し、前
記シート材の積載量が満載の状態から最後の一枚に至る
まで載置部材自体は常に一定の角度で給送手段に押圧さ
れるので、給送動作時に於けるシート材の給送を安定し
た状態で行うことができる。
更に前記載置部材を小型化或いは従来の板金から樹脂部
材とすることによるコストダウンが可能となり前記問題
点を解決することができる。
〈実施例〉 次に前記手段を複写機に適用した一実施例を例示して説
明する。
(第一実施例) 第1図181は第一実施例に於けるシート材を積載する
カセットの説明図、同図山)は前記カセットの上視図、
同1g(C1は加圧部の説明図、第2図+al、 (b
lは前記カセットにシート材を積載した状態を示す説明
図である。
一般に、複写機等の画像形成装置には、画像形成手段に
搬送して記録を行うためのシート材を複数枚積載収納し
た給送用カセットが着脱自在に設けられている。該カセ
ットは画像形成装置本体の下側に複数個配置されており
、各々のカセットには種々のサイズ又は種類のシート材
が収納され、操作者により選択されたカセットからシー
ト材が一枚ずつ装置本体へ送り込まれるように構成され
ている。
以下、該カセットの構造及び給送動作について詳述する
先ず第1図+al、 (bl、 (C1を参照してシー
ト積載給送装置に於ける給送用カセットの構造について
説明すると、1はカセット枠体であって、シート材Pを
積載収納するための筐体状のものである。2は中板であ
って、板金或いは樹脂により形成され、前記カセット枠
体1の内部に配設されている。該中板20両端にはビン
2a、2bが夫々突出形成されており、該ビン2a、2
bは中板2を支持するためのリンク部材3の第1の嵌合
部3a+、  3atに夫々回動可能に嵌合されている
。また前記カセット枠体1の略中央に形成した突出ビン
4a、4bにはリンク部材3の第2の嵌合部3b+、3
bzが夫々回動可能に嵌合されている。
このリンク部材3により中板2とカセット枠体1が相互
に回動可能なように接続される。従って、中板2はリン
ク部材3によりカセット枠体1に対して略水平の状態を
保ったまま上下方向へ移動可能に支持されている。
5は加圧バネであって、中板2の下面に配置されており
、中板2及びシート材Pを介して本体側に回転可能に配
置された給送ローラ6に対して圧力を付与するものであ
る。7a、7bはシート材Pを一枚ずつに分離する分離
爪8a、8bを有する分離片であって、カセット枠体1
に突出形成した突起9a、9bに夫々回動可能に支持さ
れている。
また第1図fc)に示すように、本発明における加圧部
の構成は、カセット枠体lの底面に対して給送ローラ6
の回転中心とリンク部材3の第1の嵌合部3a+、3a
xの嵌合中心と加圧バネ5の中心部とを結ぶ線が垂直に
なるように夫々配置されている。
上述のように構成されたカセットを用いたシート積載給
送装置の給送工程は、第1図(1)に示すようなスタン
バイ状態に於いて、図示しない画像形成装置本体側で給
送開始信号によりモーターが駆動し、その駆動力が前記
給送装置側に伝達されて半月型給送ローラ6が回転して
ゴム部6aがシート材Pと当接し、中板2が水平状態を
保ちながら下方へ下げられる。これと同時に加圧バネ5
からの支持圧が中板2を介してシート材Pと給送ローラ
6に付与されることにより、シート材Pが給送され始め
、分離爪8a、8bにより一枚ずつに分離されて本体側
の搬送ローラ(図示せず)に到達するまで給送され、給
送ローラ6は再びスタンバイ状態に保たれる。
以上のような給送動作時に於いて、第2図(4)。
(blに示すように前記カセットに積載されるシート材
Pの積載量が異なったとしても、突出ビン4a。
4bを支点としたリンク部材3の回動角度θが変化する
だけで給送ローラ6に対する中板2の当接角度は水平或
いは一定の角度を保ったまま上下方向に移動するので、
シート材Pの搬送方向が一定となり、安定した状態で該
シート材Pの分離及び給送を行うことが可能となる。
また、前記構成に於いて、中板2は搬送方向の限られた
領域についてのみシート材Pを支えれば良いので、中板
2自体の小型化により材料費及びメツキ等の表面処理費
用を削減することが可能となる。
更に中板2には垂直方向にのみ荷重が加わる為、補強次
第では樹脂材料による中板を形成することも可能である
〔他の実施例〕
本発明に於けるカセットは前述した第一実施例の他にも
第3図乃至第5図に示すような構成のカセットでも同様
の効果を得ることができる。以下詳述する。
先ず第3図(a)、向に示すように基本的な構成は第1
図(al、 (blに示すカセットと同様であるが、中
板2は両端に突設された突出ビン21a、21bに板バ
ネ部材22の保合部23をある範囲のみ回動可能なよう
に係合し、もう一方の固定片24をカセット枠体1の底
面に固定して構成されている。第3図(a)。
中)に示すカセットは前記板バネ部材22の弾性力によ
り中板2を介してシート材P及び給紙ローラ6に対して
支持圧を付与している。この板バネ部材22は第一実施
例で示したリンク部材3と加圧バネ5とを一体形成した
ことに等しく、同様の効果を得ることができる。
また第4図(8)、 ff1)に示すように、中板2の
両短辺の隅部に突起31a、31bを夫々並列に突設し
、該突起31a、31bをカセット枠体l内部の両側面
に設けたガイド溝32a、32bに夫々嵌合することに
より、垂直方向に摺動可能に構成され、前述したカセッ
トと同様の効果を得ることができる。
更に第5図+al、 (blに示すようなカセットにお
いても前述したカセット等と同様の効果を得ることがで
きる。中板が第1の中板41と第2の中板42とよりな
り、該第1の中板41の両端に夫々突設した突出ビン4
1a、41bを第2の中板42の嵌合穴42al。
42b、に夫々回動可能に嵌合すると共に、第2の中板
42に突設した突起42a*、 42bzをカセット枠
体lの嵌合穴43a、43bに回動可能に係止する。こ
のように構成することで、加圧バネ5からの支持圧によ
り第1の中板41は給送ローラ6に対して一定の角度を
保ったまま上下方向に回動することが可能となる。
尚、前述した実施例においては、着脱可能なカセットに
中板等を設けたことについて説明したが、前記カセット
を装備していない本体側に直接中板等で形成されたシー
ト材積載部を設けて構成しても同様の効果が得られる。
〈発明の効果〉 本発明は前述したように、カセット枠体の内側に載置部
材を配置し、該載置部材をリンク部材によりカセット枠
体に支持することにより、載置部材と給送ローラの当接
角度がシート材の積載枚数に関係なく常に一定となる為
、従来のように給紙不良や重送等を起こすことなく安定
した状態でシート材の給送を行うことができる。
また載置部材は搬送方向の限られた領域についてのみシ
ート材を支えれば良く、これにより載置部材自体を小型
化することが可能となり、材料費及びメツキ等の表面処
理費用を削減することができる。
更に従来載置部材は板金により形成されていたが、前述
したように載置部材自体が小型化されたことにより該載
置部材にかかる荷重が減少したので、補強次第では樹脂
等の安価な部材により形成することが可能となり、性能
を向上させながらコストダウンをすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図1mlは本発明に於けるシート材を積載するカセ
ットの説明図、同図(blは前記カセットの主視図、同
図+01は加圧部の説明図、第2図(a)、 (blは
前記カセットにシート材を積載した状態を示す説明図、
第3図(al、 (b)乃至第5図tag、 (blは
前記カセットの他の実施例を示した説明図、第6図(a
lよ従来のカセットの説明図、同図(b)は前記カセッ
トの主視図、第7図(al、 (blは前記カセットに
シート材を積載した状態を示す説明図である。 lはカセット枠体、2は中板、2a、2bはピン、3は
リンク部材、3 ” + r  3 a @は第1の嵌
合部、3 b、、  3 b寞は第2の嵌合部、4a、
4bは突出ピン、5は加圧バネ、6は給送ローラ、6a
はゴム部、7a、7bは分離片、8a、8bは分離爪、
21は突出ピン、22は板バネ部材、23は係合部、2
4は固定片、31a、31bは突起、32a、32bは
ガイド溝、41は第1の中板、41a、41bは突出ビ
ン、42は第2の中板、42a2.42b、は嵌合穴、
42ax、 42btは突起、43a、43bは嵌合穴
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート材を積載する載置部材と、 支持圧を調整する圧力調整手段とを有し、 前記シート材を介して載置部材と給送手段とを当接する
    際に、前記圧力調整手段により載置部材を支持し、給送
    手段に対して載置部材が略一定の角度を保ちながら離接
    するように構成したことを特徴としたシート積載給送装
    置。
  2. (2)着脱可能なシート材収納用カセット内に前記特徴
    を有する積載部材を設け、該シート材収納用カセットを
    装備したことを特徴とする請求項第(1)項記載のシー
    ト積載給送装置。
JP28185890A 1990-10-22 1990-10-22 シート積載給送装置 Pending JPH04159929A (ja)

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JP28185890A JPH04159929A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 シート積載給送装置

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JP28185890A JPH04159929A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 シート積載給送装置

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JPH04159929A true JPH04159929A (ja) 1992-06-03

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JP28185890A Pending JPH04159929A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 シート積載給送装置

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JP (1) JPH04159929A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5893556A (en) * 1995-06-09 1999-04-13 Seiko Epson Corporation Printer sheet feeder
DE19548910C2 (de) * 1994-12-26 2003-03-27 Seiko Epson Corp Blattzufuhrvorrichtung für einen Drucker zum Zuführen von Papier in einen Drucker und Drucker mit solcher Blattzufuhrvorrichtung
JP2007176670A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Seiko Epson Corp 被記録材の給送突入角の安定化装置、記録装置及び液体噴射装置

Cited By (3)

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US5893556A (en) * 1995-06-09 1999-04-13 Seiko Epson Corporation Printer sheet feeder
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