JPH04159906A - 製品格納方法及び装置 - Google Patents

製品格納方法及び装置

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JPH04159906A
JPH04159906A JP28689490A JP28689490A JPH04159906A JP H04159906 A JPH04159906 A JP H04159906A JP 28689490 A JP28689490 A JP 28689490A JP 28689490 A JP28689490 A JP 28689490A JP H04159906 A JPH04159906 A JP H04159906A
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JP
Japan
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rack
racks
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product storage
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Noboru Yanagisawa
昇 柳沢
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MEKUTORON KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、生産工程から搬送されて来る製品を受取っ
てパレットに整列して格納する方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来、生産工程から送出される製品を受取って格納する
なめに、製品の送出部に製品格納棚を配置することは公
知である。
かかる製品格納棚は、一般に複数の格納ラックを有し、
該ラックを水平若しくは垂直方向に順次移動させて、複
数のラックに順次製品を格納するように構成されており
、特に夜間の如く無人で稼動する生産工程のための製品
の格納に多用されており、例えば特開昭62−2599
13号や特開平:’−18210号公報等に開示されて
いる。
特開昭62−259913号公報に開示された製品収納
棚は、縦方向に昇降自在に複数のラックを2列に配列し
、各列の最上段及び最下段に位1する他方の列に向い水
平に移動させることにより、複数のラックをリンク状に
循環させ、循環するラックのいずれかの位置、通常は最
上段の水平移動位置において、ラックに製品を収納させ
るようにしたものである。又、特開平2−18210号
公報に開示の製品格納棚もラックの配列及び移動は基本
的には、特開昭6.2−259913号公報に開示のも
のと一致するが、製品の送出サイクルよりも短いサイク
ルで、満杯になったラックと空のラックとの交換を行い
得るようにすると共に、よりコンパクトなサイズに構成
可能としたものである。
しかしながら、これらの公報に開示された製品格納棚は
、製品をランダムに収納するのみであって、ラック内に
製品を整列して収納することは出来なかった。ある種の
製品、例えば高価なもの、高寸法精度のもの、傷の付き
易いもの等にあっては、ラック内に整列して収納するこ
とが望まれるが、このような場合従来はロボットを用い
て行っていた。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、ロボットを用いることなく、ラックの動き
によって、製品を整列して収納し得るようにした製品格
納方法及び装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記HHを解決するために、第1の発明が採った手段は
、上下に間隔を存して平行に配置された水平方向移動手
段と、該水平方向移動手段の前後端に配置された上下動
移動手段により複数段に積み重ねられた複数のラック列
をリンク状に移動させ、上段の移動手段の最前部におい
て最下段のラックを1個ずつ取り出して製品格納部位に
おいて製品を整列して格納し、製品の格納が完了したラ
ックを積み重ねてなるラック列を下段の水平移動手段の
最後部に上下動移動手段により移し、又、最前部のラッ
ク列を上下動移動手段に上段の水平移動手段に移すよう
にしたことを特徴とする。
又、第2の発明が採った手段は、複数段に積み重ねられ
た複数列のラック列を水平方向に移動させる上段コンベ
アベルトと、該上段コンベアベルトの下方に平行に配置
され複数段に積み重ねられた複数のラック列を前記上段
コンベアベルトと逆の水平方向に移動させる下段コンベ
アベルトと、上段コンベアベルトの前端部に位置するラ
ック列の最下段を残してその上方のラック群を上方へ持
ち上げる段バラシ手段と、上段コンベアベルトの前方に
位置し段バラシ手段でバラされた最下段のラックを製品
格納部位に取り出す取出手段と、製品格納部位において
製品を整列して格納するようにラックを移動させる整列
移動手段と、製品格納部位から放出される製品格納の完
了したラックを順次積み重ねてを受け取り下段ベルトコ
ンベアに移す下降リフトと、下段ベルトコンベアの最前
部のラック列を受け取り上段ベルトコンベアの最後部に
移す上昇リフトとからなることを特徴とする特(作 用
) 上下2段のベルトコンベアで複数段積み重ねられた複数
のラック列を移送し、上段ベルトコンベアの前方でラッ
クをバラして下方から1個ずつ製品格納部位に取り出し
、製品格納部位でラックを整列移動させて、ラック内に
製品をX軸方向若しくはXY軸方向に整列して格納する
。製品格納が完了したラックは下降リフトに順次受け取
られて一列分となったとき、下段コンベアベルトに移す
又下段ベルトコンベアのラック列はその最前部より上昇
リフトで上昇させられ上段コンベアベルトに移される。
所定のラック列に製品が満杯となった場合、それを検知
して作動を停止するか或は取り出して次工程へ搬出する
(発明の効果) この発明によれば、上下のコンベアベルトと上下動する
リフトとに複数段に積み重ねたラック列を保持するよう
にしであるので、小さなスペースで多数のラックを収納
し、製品を整列して格納することが出来る。又、ラック
への製品の整列した格納をロボットによることなく、ラ
ックの移動によって行うようにしであるので、構造が簡
単となり、低コストとなる利点がある。
(実施例) 以下に図面を参照しつつ、この発明の好ましい実施例を
詳細に説明する。第1〜8図を参照して、複数のラック
(1)を段状に積み重ねた複数のラック列(L、〜t、
、s)が順次移送されるようにリング状に配置される。
これらラック列(L、〜L、)を貯蔵し順次移送するた
めに、水平方向に移動する2台のベルトコンベア(2)
(3)が各ラック列の高さよりも大きい間隔で上下2段
に配設される。下段ベルトコンベア(3)はラック列1
列分だけ上段ベルトコンベア(2)より長く形成される
。これら2台のベルトコンベア(2>(3)は互に反対
方向、すなわち図において上段ベルトコンベア(2)は
右方向に、下段ベルトコンベア(3)は左方向に移動す
るように構成されていると共に、上段ベルトコンベア(
2)の後端と下段ベルトコンベア(3)の前端が同一垂
直面に位置付けられ、したがって下段ベルトコンベア(
3)は1ラック列分だけ上段ベルトコンベア(2)の前
端から外方へ突出した状態にある。尚、本明細書におい
てベルトコンベアの前端とは前進方向の前方端を意味し
、後端とは、前進方向と逆方向の後方端を意味する。
上段ベルトコンベア(2〉の前端には、同一水平レベル
上に位置して製品整列格納部位(4)が設けられる。該
製品整列格納部位には、後述するように、上段ベルトコ
ンベア(2)の最前部ラック列がち1つのラックを取り
出すラック取出手段(5)、ラック内に製品を整列して
格納するためにラック(1)を整列移動させる整列移動
手段(6)並びに製品が満杯となったラック(1)を受
け取って下段ベルトコンベア(3)上に移送する下降リ
フト(7)等が配設される。又、下段ベルトコンベア(
3)の前端には、同一水平レベル上に位置して上昇リフ
ト(8)が配設され、該上昇リフト(8)により下段ベ
ルトコンベア(3)から送り出されて来るラック列を受
け取って上段ベルトコンベア(2)に送り込む。
ラック列の受取り並びに送り込みのために、上昇リフト
(8)にはリフトコンベア(9)が併設されている。更
に、上段ベルトコンベア(2)の前端に位1するラック
列に対して、該ラック列から最下段のラック(1a)の
みを残して、他の上方のラック群(1b)を持ち上げる
段バラシ手段(10)が設けられる。
第1図に示すように、上下段ベルトコンベア(2)(3
)上にそれぞれ4列のラック列(L、〜L 、)、(L
 。
〜Lりが載!され、更に、リフトコンベア(9)上に1
列のラック列(L、)が載置されており、各列にはそれ
ぞれ5個のラック(1)が積み重ねられている。かくし
て、合計45個のラックが図示の状態に貯蔵されること
となる。尚、かかるラックの列数及び各列の段数は必要
に応じて任意に変更して設定可能であることは勿論であ
る。
第2〜8図を参照して、第1図のようにセットされたラ
ックに製品を格納する作動について順を追って説明する
。先ず上段ベルトコンベア(2)の最先端に位置する第
1ラック列(Ll)にバラシ手段(10)が適用されて
、最下段のラック(1a)のみを残して他のラック群(
1b)が上方へ持ち上げられる。
持ち上げ後、最下段のラック(1a)に向かってラック
取出手段(5)が前進し、ラック(1a)の両側を把持
して後退し、ラック(1a)を製品格納部位(4)に移
動させる。製品格納部位(4)において、ラック(1a
)は整列移動手段(6)により移動させられて、矢印か
ら投入される製品を整列してラック(1a)内に格納し
て行く(第2図)。製品で満杯となったラック(1a)
は、製品格納部位(4)の下方に待機している下降リフ
ト(7)に移され、下降リフト(7)はラック1段分だ
け下降して次のラックを受け取るためにその位置に待機
する。ラック(1a)が下降リフト(7)に移されると
、前記と同様にして再び最下段のラックが製品格納部位
(4)に移動され、製品が格納された後、下降リフト(
7)に移される(第3図)、このようにして、第1ラッ
ク列(L、)のラック全てに製品が格納され下降リフト
上に受け取られると、下降リフト(7)が下降して、第
1ラック列(L、)が下段ベルトコンベア(3)の最後
部に移されると共に、上昇リフト(8)が上昇して、上
段ベルトコンベア(2)と同一高さレベルに移動する。
次にリフトコンベア(9)並びに上段ベルトコンベア(
2)の走行によって、上段ベルトコンベア(2)上の第
2〜第4ラツク列(L2〜L、>が−列分だけ前進する
と共に、リフトコンベア(9)上の第5ラック列(L5
)が上段ベルトコンベア(2)の最後部に移される(第
4図)。この上段ベルトコンベア(2)の前進中、上段
ベルトコンベア(2)の両側に、第1列、第2列のラッ
ク列(L 1)(L 2)の位置に対応して配置された
第1、第2ストッパー手段(11)(12)はラック列
の前進を障害しないように下降しており、前進終期に上
昇して、第1列及び第2列の位置に達した第2、第3ラ
ック列(L2、L、)の前進をそれぞれ停止させる。又
、上昇リフト(8)は下降して下段ベルトコンベア(3
)の位置に復帰する(第5図)。
上昇リフト(8)が下降復帰すると、下段ベルトコンベ
ア(3)並びにリフトコンベア(9)が走行して、下段
ベルトコンベア(3)の最前部に位置する第6ラック列
(L、)をリフトコンベア(9)上に移動すると共に、
下段ベルトコンベア(3)上の第7〜第9ラツク列(L
、〜Ls)がそれぞれ−列分だけ前進する。かかる前進
により下段ベルトコンベア(3)の最後部の第9ラック
列(L、)の位置が空となるので5下降リフト(7)が
、製品が格納されたラックを受取るために上昇して待機
する(第6図)。
このようにして、全てのラック列に製品が格納され、第
1ラック列(L、〉が、第1図の第2ラック列〈L2)
の位置まで達すると、第1センサー(13)が製品が満
杯となったラック列が来たことを検知して、全作動を停
止させる。そして必要に応じてオペレータに所要の案内
若しくは警告を発する(第7図)。
尚、満杯となったラック列を順次取り出して次工程に搬
送する場合には、下段ベルトコンベア(3)の最前部の
ラック列の上部に第2センサー(工4)を配置し、満杯
となった第1ラック列(Ll)が、この位置に達したと
き、それを検知して、リフトコンベア(9)に移し、更
に該リフトコンベア(9)に連設された搬出コンベア(
15)や或は自動走行式の搬出手段により搬出する(第
8図)。
次に第9〜13図を参照して、装置の詳細を説明する。
先ず、第9図を参照して、少なくとも積み重ねられるラ
ック−列の全高よりも広い間隔で上下段ベルトコンベア
(2)(3)が上下に平行に配置される。上段ベルトコ
ンベア(2)の前進方向面端部両側には、該前端部に位
置する第1ラック列(L+)の段バラシを行い、最下段
のラック(1a)のみを製品格納部位(4)に取り出し
得るようにする段バラシ手段(10)が上段ベルトコン
ベア(2)の幅方向に対向して一対配!されている。第
10図に示すように、段バラシ手段(10)は、ラック
(1a)の側面を挟持する挟持板(100)と、該挟持
板(100)をベルトコンベア(2)の幅方向に前進、
若しくは後退させる油圧シリンダ(101)、これらを
支持する支持板(102)、ガイドバー(103)、支
持板(102)を上下動し得るラック(104)及びビ
ニオン(105)に固着されたピニオン軸(106)、
該ピニオン軸(106)を駆動するモータ(107)、
並びにピニオン軸(106)とモータ(107)とを連
結する伝導手段(108)を備えており、モータ(10
7)の作動によりピニオン(105)を回転し、これと
噛合するラック(104)が支持板(102)を上下動
させる。支持板(102)の上下動により挟持板(10
0)が上下動するため、油圧シリンダ(101)の作動
で挟持板(100)を前進させてラック(1)を両側面
を挟持させておけば、該挟持板(100)で挟持された
ラック(1)より上方のラック群(1b)が−緒に上昇
させられて、最下段のラック(1a)のみが上段ベルト
コンベア(2)上に残されることとなる。
上段ベルトコンベア(2)上の第1列と第2列のラック
列(L 1)(L 2)を停止させる第1、第2ストッ
パー手段(11)(12)は同一の機構から構成されて
いる。第11図を参照して、上段ベルトコンベア(2)
の両側に対向して配置され、ベルトコンベア(2)の上
面から上方へ突出若しくは下方へ退避するストッパーピ
ン(110) (120)と、該ストッパーピン(11
0) (120)を保持し、且その上下動をガイドする
支持ガイド(111)(121)、ストッパーピン(1
10) (120)の下端に衝接して、ストッパーピン
を上下動させ得る作動板(112)(122)並びに該
作動板(112)(122)を作動させる油圧シリンダ
(113)(123)を備えており、該油圧シリンダ(
113) (123)は固定板<114>(124)に
固着されている。油圧シリンダ(113)(123)を
作動させて作動板(112)(122)を上昇又は下降
させることにより、該作動板(112)(122)の上
面に下端が衝接したストッパーピン(110)<120
)が上下動して、ストッパー位置又は退避位置を取り、
ラック列を所定位置に停止させたり、或はその移動を自
由とする。
上段ベルトコンベア(2)の前方に連結されるラック取
出手段(5)並びに整列移動手段(6)は、第12図に
示すように実質的に一体に組み合わされた機構からなっ
ており、上段ベルトコンベア(2)と同一水平レベル上
に平行に配置された2本の案内レール(50)(50)
と該案内レール(50)(50)に案内される移動部材
(51)(51)とを備える。案内レール(50)(5
0)はラック(1)の幅より広い間隔で平行に配置され
ており、案内レール(50)(50)の間を通してラッ
ク(1)を下方へ自由に移動させることが出来る。
移動部材(51)には油圧シリンダ(52) (52)
で幅方向に前進又は後退する把持板(53)(53)が
取り付けられており、該把持板(53) (53)によ
りラック(1)は上段ベルトコンベア(2)から取り出
され、且、製品の整列格納中、両側を把持され移動させ
られる。移動部材(51)(51)には案内レール(5
0)(50)に沿って走架されたチェーン(54)(5
4)が固着されており、チェーンホイール軸(55)を
介してモータ(56)で駆動するとき、案内レール(5
0)(50)に沿って前進、後退する。モータ(56)
は間欠作動が可能であり、ラック(1)内に製品を整列
して格納するために移動部材(51)(51)を所定の
時間と距離間隔で間欠移動させることが出来る。
第12図に示す整列移動手段(6)は、ラック(1)が
案内レール(50)に沿ったX軸方向にのみ間欠移動さ
れる機構であり、したがって製品は一列のみに整列して
格納されることとなるが、X軸と直交するY軸方向へも
移動可能として、ラック(1)内に製品を複数列整列し
て格納する機構としても良いことは勿論である。第13
図はかかる複数列格納のための機構の一例を示している
。第13図を参照して、第12図と同様に平行に配置さ
れた案内レール(50)(50)上に1つの移動部材(
51)がチェーン(54)(54)で走行自在に走架さ
れる。移動部材(51)には案内レール(50)と直行
するY軸方向にスライド自在な複数のレールの組み合わ
せからなるY軸スライドレール(57)が取り付けられ
ており、該スライドレール(57)に上段ベルトコンベ
ア方向へ向かって開放されたコ状のサポート(58)が
固着され、該サポート(58)に油圧シリンダ(52)
(52)で前進、後退する把持板(53)が取り付けら
れる。サポート(58)にはラック(59)が設けられ
、移動部材(51)に取り付けられモータ(60)で間
欠駆動されるピニオン(61)と噛合している。したが
って、モータ(56)によりX軸方向への間欠移動と、
モータ(60)によるY軸方向への間欠移動がラック(
1)にもたらされ、ラック(1)内に製品が複数列に整
列して格納されることとなる。
製品の格納が終了し、満杯となったラック(1)を下段
ベルトコンベア(3)の最後部に移す下降リフト(7)
は、ベルトコンベア(3)の両側に2本宛立設された4
本のガイドボール(70)に沿って上下動自在に配置さ
れたコ状のリフト(71)を備えており、該リフト(7
1)には、ガイドボール(70)に沿って走行するチェ
ーン(72)が固着され、該チェーン〈72)はモータ
(73ンにより間欠走行状態を含む走行状態で駆動され
る。リフト(71)の幅はベルトコンベア(3)の幅よ
り大であるが、ラック(1)の幅より小に形成されてお
り、満杯となったラック(1)が把持板(53)の開放
により案内レール(50)の間を通って放出されるとき
、受け止めて支持し、−段ずつ下降して行く。
下段ベルトコンベア(3〉の先端からラック列を受け取
って上段ベルトコンベア(2)に移す上昇リフト(8)
は、前記下降リフト(7)と同様に4本のガイドボール
(80)に沿って垂直方向に上下動自在なコ状のリフト
(81)と、該リフト(81)の間に配設されたリフト
コンベア(9)とを備えており、モータ(83)で駆動
されるチェーン(82)で上下動される。リフトコンベ
ア(9)はリフト(81)に取り付けられたモータ(8
4)で駆動走行される。
【図面の簡単な説明】
第1〜8図は、ラック列の移動を説明する説明図、第9
図は装置全体を概略的に説明する図、第10図はバラシ
手段を示す斜視図、第11図はストッパー手段を示す斜
視図、第12図は取出手段及び整列移動手段を示す斜視
図、第13図は取出手段及び整列移動手段の他の例を示
す斜視図である。 (1)・・・ラック    (2)・・・上段ベルトコ
ンベア(3)・・・下段ベルトコンベア (4)・・・製品整列格納部位 (5)・・・ラック取出手段 (6)・・・整列移動手
段(7)・・・下降リフト   (8)・・・上昇リフ
ト(9)・・・リフトコンベア (10)・・・バラシ
手段(11)・・・第1ストッパー手段 (12)・・・第2ストッパー手段 (13)・・・第1センサー (14)・・第2センサ
ー(15)・・・搬出コンベア (50)・・・案内レール  (51)・・・移動部材
(52)・・・油圧シリンダ (53)・・・把持板(
54)・・・チェーン   (55)・・・チェーンホ
イール軸(56)・・・モータ    (57)・・・
Y軸スライドレール(58ン・・・サポート   (5
9)・・・う・ンク(60)・・・モータ    (6
1)・・・ビニオン(70)・・・ガイドボール (7
1)・・・リフト(72)・・・チェーン   (73
)・・・モータ(80)・・・ガイドボール (81)
・・・リフト(82)・・・リフト    (83)・
・・モータ(84)・・・モータ (100)・・・挟持板   <toi>・・・油圧シ
リンダ(102)・・・支持板   (103)・・・
ガイドバー(104)・・・ラック    (105)
・・・ビニオン(106)・・・ビニオン軸 (107
)・・・モータ(108)・・・伝導手段 (110)・・・ストッパービン(111)・・・支持
ガイド(112)・・・作動板   (113)・・・
油圧シリンダ(114)・・・固定板 (120)・・・ストッパーピン(121)・・・支持
ガイド(122)・・・作動板    (123)・・
・油圧シリンダ(124)・・・固定板 第1図 第2図 第5図 ム、   ム7   L璽    ムY第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)上下に間隔を存して平行に配置された水平方向移
    動手段と、該水平方向移動手段の前後端に配置された上
    下動移動手段により複数段に積み重ねられた複数のラッ
    ク列をリンク状に移動させ、上段の移動手段の最前部に
    おいて最下段のラックを1個ずつ取り出して製品格納部
    位において製品を整列して格納し、製品の格納が完了し
    たラックを積み重ねてなるラック列を下段の水平移動手
    段の最後部に上下動移動手段により移し、又、最前部の
    ラック列を上下動移動手段に上段の水平移動手段に移す
    ようにしたことを特徴とする製品格納方法。 (2)製品格納部位においてラックを水平移動方向と同
    方向のX軸方向に移動させてラック内に製品を整列して
    格納するようにしたことを特徴とする請求項(1)に記
    載の方法。(3)製品格納部位において、ラックをX軸
    方向並びにこれと直交するY軸方向に移動させて、ラッ
    ク内に製品を複数列整列して格納するようにしたことを
    特徴とする請求項(1)記載の方法。 (4)複数段に積み重ねられた複数列のラック列を水平
    方向に移動させる上段コンベアベルトと、該上段コンベ
    アベルトの下方に平行に配置され複数段に積み重ねられ
    た複数のラック列を前記上段コンベアベルトと逆の水平
    方向に移動させる下段コンベアベルトと、上段コンベア
    ベルトの前端部に位置するラック列の最下段を残してそ
    の上方のラック群を上方へ持ち上げる段バラシ手段と、
    上段コンベアベルトの前方に位置し段バラシ手段でバラ
    された最下段のラックを製品格納部位に取り出す取出手
    段と、製品格納部位において製品を整列して格納するよ
    うにラックを移動させる整列移動手段と、製品格納部位
    から放出される製品格納の完了したラックを順次積み重
    ねてを受け取り下段ベルトコンベアに移す下降リフトと
    、下段ベルトコンベアの最前部のラック列を受け取り上
    段ベルトコンベアの最後部に移す上昇リフトとからなる
    ことを特徴とする製品格納装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010070328A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Sinfonia Technology Co Ltd 被搬送物仕分け装置及び被搬送物仕分け方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010070328A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Sinfonia Technology Co Ltd 被搬送物仕分け装置及び被搬送物仕分け方法

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