JPH04159899A - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JPH04159899A
JPH04159899A JP28419490A JP28419490A JPH04159899A JP H04159899 A JPH04159899 A JP H04159899A JP 28419490 A JP28419490 A JP 28419490A JP 28419490 A JP28419490 A JP 28419490A JP H04159899 A JPH04159899 A JP H04159899A
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JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic probe
ultrasonic
probe
earthing
ground
Prior art date
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Pending
Application number
JP28419490A
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English (en)
Inventor
Minoru Izumi
泉 穣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、多数の列設配置された超音波振動子を有し、
超音波の送受波を行なう超音波プローブの改良に関する
(従来の技術) まず、従来の超音波プローブについて図面を参照して説
明する。
第6図は従来の超音波プローブを示す図であり、同図(
a)はアース線を数個に分割してフレキシブル配線板に
接続したものを示す概略斜視図、同図(b)はアース線
を一個にまとめてフレキシブル配線板に接続したものを
示す概略斜視図、同図(C)はフレキシブル配線板を重
合せた状態を示す概略斜視図、同図(d)は導出線を示
す拡大断面図、第7図は第6図(c)の概略A矢視拡大
図である。
図中に示す超音波プローブ1及び1aは、多数の列設配
置された超音波振動子2と、これらの各超音波振動子2
に対応して形成された導電層を具備するフレキシブル配
線板3及び4と、これらの導電層に接続され、絶縁部材
9aで互いに絶縁されている信号供給線6とアース線5
とを具備し、外装部材9bで外装された導出、117 
(同図(d)参照)とを有し概略構成され、超音波の送
受波を行なうようになっている。尚、図中10は前記超
音波振動子2の一方の面に配置されたパッキング材であ
る。
第6図(a)に示す超音波プローブ1では、信号供給線
6をフレキシブル配線板3の導電層に接続し、アース線
5を数個(図中では3個の場合を示す)に分割してフレ
キシブル配線板4の導電層に半田等を盛付けて接続部8
によりに接続し、前記フレキシブル配線板3,4を重合
せて形成してなっている(第6図(C)参照)。
また、第6図(b)に示す超音波プローブ1aでは、信
号供給線6をフレキシブル配線板3の導電層に接続し、
アース線5を一個にまとめてフレキシブル配線板4の導
電層に半田等を盛付けて接続部8aによりに接続し、前
記フレキシブル配線板3,4を重合せて形成してなって
いる(第6図(C)参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した超音波プローブ1では第7図に
示すように、フレキシブル配線板3゜4を重合せた状態
において、前記接続部8によって重合せの部分の厚さD
が増大してしまい、装置の小形化に対応できないという
問題を生じる。また、超音波プローブ1aでも同様であ
る。
そこで本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり
、装置の小形化に対応できる超音波プローブを提供する
ことを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記問題に対処するめために本発明の構成は、多数の列
設配置された超音波振動子と、これらの各超音波振動子
に対応して形成された導電層を具備する配線板と、これ
らの導電層に接続される信号供給線とアース線とを具備
する導出線とを有し、超音波の送受波を行なう超音波プ
ローブにおいて、前記アース線を導電部材にて加圧成形
した共通アース体を有することを特徴とするものである
(作 用) 本発明の作用は、アース線を導電部材にて加圧成形した
共通アース体をフレキシブル配線板の導電層に接続する
ことにより、半田等を盛付けて接続することが無くなり
、フレキシブル配線板の重合せの部分の厚さが増大する
ことがなくなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る超音波プローブの一実施例を示す
概略斜視図である。尚、上記第6図に示した超音波プロ
ーブ1と同一部材には同一符号を付し詳細な説明は省略
する。
図中に示す超音波プローブ21は、多数の列設配置され
た超音波振動子2と、これらの各超音波振動子2に対応
して形成された導電層を具備するフレキシブル配線板3
及び4と、これらの導電層に接続され、絶縁部材9aで
互いに絶縁されている信号供給線6とアース線5とを具
備し、外装部材9bで外装された導出線7(第6図(d
)参照)とを有し概略構成され、前記アース線5は導電
部材(例えば半田)にて集合固着、加圧成形され共通ア
ース体25を形成し、前記フレキシブル配線板4の導電
層に接続されるようになっている。尚、図中10は前記
超音波振動子2の一方の面に配置されたバッキング材で
ある。
次に、共通アース体25の形成工程を説明する。
第2図は本発明に係る超音波プローブの共通アース体の
形成工程を説明するための図であり、同図(a)はアー
ス線を導電部材にて集合固着した状態を示す図、同図(
b)は同図(a)に示したものを板状にした状態を示す
図、同図(C)は同図(b)に示したものを適宜形状に
成型した状態を示す図である。
まず、前記アース線5を第3図乃至第5図にその数例を
示すように、適宜配置し導電部材(例えば半田)にて集
合固着し大略塊状をした塊状体25aを形成する(第2
図(a)参照)。
そして、前記塊状体25aを例えばプレス等にて押圧し
板状体25bを形成する(第2図(b)参照)。
次に、前記板状体25bを金型等により適宜形状に成型
加工して前記共通アース体25を得る(第2図(C)参
照)。
第3図乃至第5図は共通アース体におけるアース線の配
置状態を示し、第3図はアース線を適宜重ねて配置した
状態を示す図、第4図はアース線を並列配置した状態を
示す図、第5図は各アース線をほぐして適宜配置した状
態を示す図である。
第3図のようにアース線5を適宜重ねて配置したもの及
び第4図のようにアース線5を並列配置したものにあっ
ては、アース線5が単芯及び複芯の場合に効果的に加圧
成形できる。さらに、第5図に示したように各アース線
をほぐして適宜配置したものにあっては、アース線5が
複芯の場合(特に多数の場合)に効果的に加圧成形でき
、この場合は、金型等により前記板状体25bを適宜形
状に成型加工するときに、より多くの形状に対応するこ
とができる。
上記構成の超音波プローブ21によれば、前記共通アー
ス体25をフレキシブル配線板4の導電層に接続するこ
とにより、半田等を盛付けて接続すること無くなり、フ
レキシブル配線板3,4の重合せの部分の厚さが増大す
ることがなくなるため、装置の小形化に対応できる。こ
のため、多チャンネルのプローブ、体腔内プローブ等の
寸法制限のあるもの小形化に良好に適用できる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範
囲内において適宜変形実施可能であることは言うまでも
ない。
例えば、前記塊状体25aおよび板状体25bの状態で
前記フレキシブル配線板4の導電層に接続しても、既に
半田の量が調整できるので、従来のように重合ぜの部分
の厚さが増大することはない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、装置の小形化に対
応できる超音波プローブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波プローブの一実施例を示す
概略斜視図、第2図は本発明に係る超音波プローブの共
通アース体の形成工程を説明するための図であり、同図
(a)はアース線を導電部材にて集合固着した状態を示
す図、同図(b)は同図(a)に示したものを板状にし
た状態を示す図、同図(C)は同図(b)に示したもの
を適宜形状に成型した状態を示す図、第3図乃至第5図
は共通アース体におけるアース線の配置状態を示し、第
3図はアース線を適宜重ねて配置した状態を示す図、第
4図はアース線を並列配置した状態を示す図、第5図は
各アース線をほぐして適宜配置した状態を示す図、第6
図は従来の超音波プローブを示す図であり、同図(a)
はアース線を数個に分割してフレキシブル配線板に接続
したものを示す概略斜視図、同図(b)はアース線を一
個にまとめてフレキシブル配線板に接続したものを示す
概略斜視図、同図(C)はフレキシブル配線板を重合せ
た状態を示す概略斜視図、同図(d)は導出線を示す拡
大断面図、第7図は第6図(C)の概略A矢視拡大図で
ある。 21・・・超音波プローブ、2・・・超音波振動子、3
.4・・・フレキシブル配線板、 5・・・アース線、6・・・信号供給線、25・・・共
通アース体。 代理人 弁理士 則  近  憲  信置     近
   藤      猛−/250 第  3 図 第4図 第  5 図 ユ         、堕。 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  多数の列設配置された超音波振動子と、これらの各超
    音波振動子に対応して形成された導電層を具備する配線
    板と、これらの導電層に接続される信号供給線とアース
    線とを具備する導出線とを有し、超音波の送受波を行な
    う超音波プローブにおいて、前記アース線を導電部材に
    て加圧成形した共通アース体を有することを特徴とする
    超音波プローブ。
JP28419490A 1990-10-24 1990-10-24 超音波プローブ Pending JPH04159899A (ja)

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JP28419490A JPH04159899A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 超音波プローブ

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JPH04159899A true JPH04159899A (ja) 1992-06-03

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