JPH0646497A - 音響変換器アレイのための支持体 - Google Patents

音響変換器アレイのための支持体

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JPH0646497A
JPH0646497A JP5045971A JP4597193A JPH0646497A JP H0646497 A JPH0646497 A JP H0646497A JP 5045971 A JP5045971 A JP 5045971A JP 4597193 A JP4597193 A JP 4597193A JP H0646497 A JPH0646497 A JP H0646497A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回路素子での音響反射を阻止するための、線形
および2次元音響変換器アレイのための支持体。 【構成】本発明は、変換素子と回路接点間に延びる導電
体を備えるブロックから構成される。ブロックは変換素
子との音響整合をとるためあるいは導電体からの音響エ
ネルギと結合するための音響特性を有する。導電体は複
数の薄層あるいはファイバ等で形成され、導電体内への
音響結合を阻止する。また、これは変換素子の中心から
ずれたところに接点を設けることによっても可能であ
る。ブロック材料とインピーダンス整合し、導電体材料
より音速の低い材料で導電体を覆うことにより導電体よ
り音響エネルギを取り除くこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響変換器アレイに関
するものであり、特に、基板またはケーブル等の回路素
子にアレイを電気的に接続し、かつ、スプリアス音響反
射を実質的に除去するために、こうしたアレイに用いら
れる支持層(backing layer) に関するものである。
【0002】音響変換器アレイ、特に、超音波変換器ア
レイを、線形、1次元アレイ、マトリックス2次元アレ
イ、環状リング・アレイ等を含むいくつかの構成をなす
ように配列することができる。1次元アレイの場合、米
国特許4,404,489号に記載される技術を利用し
て、変換器にリード線を接続することが可能であるが、
この技術は2次元アレイに対しては全て適合しない。特
に、一般的な従来技術を示した図1を参照すると、それ
ぞれ、その底面において導電性リード線18と接続し、
間隔をあけた変換素子13の線形アレイ15が示されて
いる。リード線18は、表面17の導電性接触領域に導
電結合された、独立したリード線とすることもできる
が、素子の接触領域を適合するようにオーム接触するプ
リント回路リード線が望ましい。表面(裏面)17は、
アレイの構造的支持を行い、また、後述する理由により
インピーダンス整合及び音響減衰を可能にする支持体(b
acking) 22に固定されている。リード線18は、流動
はんだ付け、圧力または他の適合する手段によって、メ
ッキされたスルーホール20あるいは基板上の接点また
はフレキシブル・ケーブルに接続される。プリント回路
基板19上の出力導電性リード線またはトレース11
が、各ホール/接点20から延長されている。
【0003】代表的には、圧電素子13を備えている場
合、音波は素子の前面21と背面17の両方から伝達さ
れる。表面21には一般にこの面から走査される身体へ
の超音波信号の経路を強化し、素子/身体インターフェ
ースからの反射を最小限にとどめるため、1以上のイン
ピーダンス整合層が設けられる。しかしながら、背面ま
たは表面17の状況はより複雑である。この表面におい
てインピーダンスの不整合があると(すなわち、圧電結
晶素子13の音響インピーダンスが、それが取り付けら
れる支持体22の音響インピーダンスと大幅に異なる場
合)、表面17において素子内の音響反射が生じること
になる。この結果、所望の方向における変換素子からの
パワー出力は向上するが、音響出力パルスの幅が広くな
り、従って、超音波イメージの分解能が劣化する。この
パルスの幅が広くなる点に関しては、用途によって表面
21におけるインピーダンス整合層の適切な選択によっ
て克服することが可能である。
【0004】さらに、表面17を通過する音響信号は、
減衰しなければ、回路基板19で反射され、変換器に戻
される可能性がある。従って、変換素子の表面17にお
ける反射を制御または除去し、出力パワーとイメージの
鮮鋭度の間で所望のバランスをとるためのメカニズムを
設け、表面17に生じる音響信号を大幅に減衰させて、
こうした信号のイメージを劣化させる反射が変換素子に
戻らないようにすることが望ましい。支持体22は構造
的支持を行うことに加えて、これらの機能も果たすよう
に構成されている。しかしながら、図1に示すアプロー
チは1次元アレイに対する利用だけにしか適合しない。
この技術を2次元アレイに利用しようとすると、リード
線11及び18が2以上の変換素子と接触し、基本的に
これらの素子を短絡させるかあるいはアレイが据歯状の
場合にはアレイの周囲における素子とだけしか接続され
ないことになる。従って、2次元アレイの各変換素子の
下側における導電性領域と、回路基板、ストリップ、半
導体素子(すなわち、チップ、ウェーハ、層等)などの
対応する接点との間における接触を行えるようにするこ
とが必要になる。現在は、このような電気的接触を実施
するための技術が存在するが、容易に実現できるもので
はない。こうした接触を実現すると同時に支持体22の
利益を受けることのできる方法は現在のところ存在しな
い。
【0005】従って、一般には、音響変換器アレイ、特
に、2次元音響変換器アレイと電気回路素子の対応する
接点またはトレースとの間における電気的接触を行うた
めの改良された方法及び装置が必要とされている。この
ような技術が実現すれば、各変換素子の背面に生じる音
響エネルギの全てまたは選択された部分を反射するので
はなく、素子から出力し、出力した音響エネルギを十分
に減衰させて、このようなエネルギの反射が変換素子に
実質的に戻らないようにすることが可能になる。また、
変換器のリード線に入る音響エネルギを最小限に抑えら
れるかまたは除去され、かつ、前記リード線に入るこう
したエネルギも十分に減衰して、反射によって変換器に
戻される前記エネルギが実質的になくなるか、そのいず
れかになるはずである。最後に、こうした技術によっ
て、アレイのしっかりした支持体も得られることにな
る。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は上述の問題点を解消し、
2次元音響変換器アレイと電気回路素子の対応する接点
またはトレースとの間における電気的接触を実現するこ
とにある。
【0007】
【発明の概要】本発明によって、音響変換器アレイ、電
子回路素子及びアレイと回路素子をインターフェイスす
るための支持体を備えた変換器アセンブリが提供され
る。回路素子は、プリント回路基板、フレキシブルケー
ブル、半導体素子(すなわち、チップ、ウェーハ、層
等)または電気的接触の可能な他の素子とすることが可
能である。音響変換器アレイは1次元アレイまたは2次
元アレイで、各アレイハ第1の音響インピーダンスと背
面及びその背面において電気的接点を備えている。回路
素子は、各変換素子毎に接点を備えている。支持体は、
その上面に第1の音響インピーダンスに関係した値の音
響インピーダンスを有する音響減衰材料のブロックから
構成されており、各素子の背面における音響エネルギの
選択された部分がブロックを通過する。ブロックと変換
素子の音響インピーダンスが実質的に整合する場合、変
換器の背面における音響エネルギのほとんど全てがブロ
ックに結合される。変換素子とブロックの音響インピー
ダンスが整合しなければ、背面の音響エネルギの選択さ
れた部分がブロックに結合し、該部分は音響不整合度の
関数となる。
【0008】少なくとも各変換素子毎に1つの導電体が
その上面と底面の間のブロックを通って延びており、隣
接する変換素子の導体は電気的に接触しない。導体に誘
電率の低い材料による絶縁を施すことによって、その間
の容量結合を阻止することができる。支持体には、各素
子の背面における電気的接点と少なくとも1つの対応す
る導電体の間において、上面で電気的接触を行うための
手段も含まれている。最後に、支持体には各変換素子毎
の回路接点と少なくとも1つの対応する導電体の間にお
ける電気的接触を行うための手段も含まれている。ブロ
ックの音響インピーダンスは、ブロック全体にわたって
均一にすることもできるし、あるいは、ブロックの異な
る領域において異なるようにすることも可能である。す
なわち、導電体が第2の音響インピーダンス及び所与の
音速を有する場合、ブロック全体の音響インピーダンス
が第2の音響インピーダンスと実質的に整合し及び/ま
たはワイヤのものより十分に低い音速を有することによ
り、導電体から音響エネルギを取り除き(withdraw)、さ
らに、ブロック内で減衰させる。代わりに、その上面に
隣接するブロック領域の音響インピーダンスが、例え
ば、変換素子の音響インピーダンスに整合するか、ある
いは、この機能を実現するため、整合層を設けると同時
にブロックの下方領域が導電体からの音響エネルギの除
去を容易にする音響特性を有することも可能である。こ
のような除去はワイヤ・コアに低音速材料をメッキする
かまたはクラッドを施して、逆導波管または反導波管を
形成し、および/または、ワイヤに絶縁材料または低音
速材料のコーティングを施すことによって、容易とな
る。また、カバーを含む各素子毎に、導電体を包囲する
音響減衰材料からなるロッドを提供するこも可能で、該
ロッドはイヤまたはメッキ、クラッド、絶縁体または他
のカバーに比べて音速が低く、それと接触する外部ワイ
ヤ/カバーとインピーダンスを整合させることが好まし
い。エポキシまたは他の音響減衰材料とロッドの相互接
続を行うことが可能である。
【0009】各素子毎に単一の導電体または複数の導電
体を設けることが可能である。複数の導電体が設けられ
ている場合、各導電体は十分薄いことが好ましい。よっ
て、音響エネルギは実質的に導電体と結合しない。本発
明のー実施例では、ブロックは音響減衰材料を含浸させ
た3次元強化ファブリック(a three-dimensional woven
reinforcement fabric)で形成され、ブロックの上面と
底面の間に延びるファブリックの一部は導電性である。
このような実施例において、隣接する変換素子の電気的
接点間には十分なスペースをあけることが好ましく、各
素子の導電体を形成する導電性のファブリックが素子の
電気的接点とそのほぼ全領域にわたって接触する場合、
隣接する素子のファブリック間に音響的または電気的ク
ロス・トークが生じない。本発明は変換素子から導電体
に結合される音響エネルギを減少させ、よって、このよ
うなエネルギを除去する必要を軽減させることを目的と
している。これは音響エネルギがほとんど結合しないほ
ど十分に薄い導電体を形成することによって実現するこ
とができる。以上に加えてあるいはその代わりに、各変
換素子の背面から出力される音響エネルギがその背面の
中心で最大とし、素子のエッジにおいては小さくなると
いう事実を利用することが可能である。従って、各変換
素子の支持導電体を素子の背面の中心から離して位置決
めすることによって、導電体に結合する音響エネルギを
減少させることができる。特定すると、導電体を対応す
る背面の実質的に角に配置させるかあるいは隣接する変
換素子間における非音響エネルギ放出空間の下に位置し
た領域内に延びる導通タブに接触するように配置させる
ことができる。
【0010】支持体の上面と変換素子の電気的接点の間
の電気的接触は、変換器アレイの下側における電気的接
点のパターンに一致する電気的接点のパターンを素子の
導電体に対する支持体の上面に形成することによって行
うことができる。同様に、支持体の底面に回路素子の接
点パターンに実質的に一致する電気的接点のパターンを
形成することも可能である。また、各導電体がブロック
の底面を越えて延長しており、物理的かつ電気的に対応
する電子回路接点に接続される。本発明の以上の及びそ
の他の目的、特徴、及び、利点については、添付の図面
に示された本発明の好適な実施例に関する次の詳細な説
明から明らかとなる。
【0011】
【発明の実施例】図2及び図3には、2次元及び1次元
音響変換器アレイに関するそれぞれの本発明の実施例が
示されている。図3に示す変換器アレイ25aは図1に
示すアセンブリとほぼ同じで、変換器アレイ15a及び
リード線11がその上に形成されるプリント回路基板、
ストリップ、半導体素子や類似するもの19a(「回路
素子」と称する)を備える。半導体素子と直接に接触す
る場合および他の選択されたアプリケーションの場合で
は、リード線11を用いないこともある。その相違は、
変換器アレイと、その中に埋め込まれたリード線(図示
せず)を有する回路基板の間の支持体27aである。接
続を容易にするため、回路素子トレース11には接点2
9aが設けられる。
【0012】同様に、図2に示す変換器アセンブリ25
bには、変換素子13からなる2次元マトリックス・ア
レイ15bと、各変換素子毎に、プリント接点、メッキ
・ホールまたは他の接点29bを備えた回路素子19b
が含まれており、変換器アレイと回路基板は支持体27
bで分けられている。各支持体27(すなわち、27a
または27b)は、上面すなわちは表面31と底面すな
わち表面33を備えている。各変換素子の上面には接点
35が設けられており、各変換素子の底面にも後述する
方法で形成された、電気的接点が設けられている。この
時点で明らかなように、図3のアレイ15aは、図示す
るのように7個の変換素子13を備えており、図2のア
レイ15bは7×6のマトリックスをなす素子を備えて
いるが、これらの図面は例示を目的としたものでしかな
い。実際のシステムの場合、1次元アレイ15aは、4
8から512の変換素子13を備えることが可能で、2
次元アレイ15bは、例えば、64×64、128×1
28、または、128×12のアレイを備えることがで
きる。
【0013】図4から図9に、図3と図2におけるアセ
ンブリ25aまたは25bとして用いるのに適した変換
器アセンブリ25の実施例のー部を示す。まず、図4に
おいて、支持体27は音響エネルギ減衰材料のブロック
から形成されており、ブロックの導電体39は上面31
から底面33に延びている。図2または図3の構成の場
合、変換素子13毎に少なくとも1つの導電体39が設
けられている。ブロック37は、例えば、タングステ
ン、シリカ、クロロプレン粒子または気泡等の吸音体及
び音響散乱体を備えたエポキシ材料で形成される。図4
に示す実施例の場合、最初に上面31及び底面33の両
方に導電性材料による金属化を施し、そして、金属をフ
ォトリソグラフィまたは他の標準的な技術によるエッチ
ング、レーザによるスクラブあるいは他の既知の方法に
よって除去し、上面31にブロック37から突出した導
電体39と物理的及び電気的に接触する接点35を残
し、底面33には底面33で導電体39と物理的及び電
気的に接触する電気的接点41を残す。次に、変換器ア
レイ15、回路基板19及び支持体27を組み立て、接
点35が変換器アレイ15の下側に標準的な方法で形成
された接点43と物理的及び電気的に接触し、接点41
が回路基板19の接点22と物理的及び電気的に接触す
る。アレイを組み立てる前に、一方の表面または両方の
表面にエポキシまたは他の適合する接着剤を塗布して結
合することもできる。あるいは、組み立てた後、支持体
27と他のアセンブリ素子のそれぞれとの間に接着剤を
注入し、アセンブリを結合することも可能である。隣接
する素子間の短絡及びクロス・トークを回避するため、
接着剤は非導電性の接着剤が好ましく、隣接する接点3
5と43の間及び隣接する接点22と41の間の接着剤
の層を、これらの接合部においてかなりの電気的または
音響的インピーダンスを生じることがないように十分に
薄くする(2ミクロン未満が好ましい)。接触表面の不
規則性のため、このように薄い接着層を介して物理的及
び電気的接触をおこなうことができる。代わりに、接着
剤なしで、外部ハウジングまたは当業者には周知の他の
適切な手段によって圧力下で変換器アセンブリの3つの
構成素子15、19、27を保持し、良好な電気的接触
を確保することも可能である。さらに、図4の場合、各
接点22、35、41、43は、他の構成素子に比べて
比較的厚いように見えるが、こうした厚さは、主とし
て、図において接点が見えるようにするために示したも
のであって、実際の装置の場合、前記接点は微視的に薄
く、一般には、数ミクロン未満の厚さである。
【0014】音響減衰特性を備えているだけでなく、ブ
ロック37の材料は、所望の結果が得られるように選択
された音響インピーダンス及び/または音速を有する。
例えば、アレイ15から狭い音響パルスが所望の場合、
ブロック37の材料は通常変換素子13の音響インピー
ダンスと実質的に整合する音響インピーダンスを備えた
ものが選択される。他を考慮して、こうした整合が不可
能な場合、変換素子と支持体の間に整合層を設けて、整
合性を強化することも可能である。音響的影響のないよ
うに、変換素子13と支持体27の間の接着層を十分に
薄く保つと、変換素子13の表面17から放出される実
質的に全ての音響エネルギがブロック37に伝搬し、減
衰することになる。パワーの増加が望まれる場合、そし
て、表面21上の負荷の整合が適合する場合、ブロック
37の材料は所望の程度だけ変換素子13とのインピー
ダンス整合がとれないものを選択することが可能であ
る。ブロック37の材料及び厚さは、ブロック内に結合
される音響エネルギが完全にまたはほぼ完全に減衰し、
ブロックに結合される音響エネルギの反射がほとんど変
換素子に達しないように選択される。
【0015】上述において潜在的な問題点の1つは、通
常、各素子毎に単一の導電体が利用される場合のよう
に、導電体39が音響エネルギを結合させるほど十分に
厚いと仮定すると、こうしたエネルギはほとんど減衰せ
ずに、回路素子19に伝達され、エネルギのかなりの部
分が回路素子19から反射して、導電体39に戻され、
導電体を介して変換素子13に伝達されるので、表示信
号に人為的要素が生じる結果になるということである。
この問題は、適切な音響特性を備えた材料によるブロッ
ク37を形成することによって克服することが可能であ
る。
【0016】ワイヤから音響エネルギを除去する(結果
として、ブロックでエネルギが減衰されることになる)
上で問題となる音響特性は、ワイヤと支持体の材料に関
する相対的音響インピーダンスと、こうした材料に関す
る相対的音速である。すなわち、上述のように、ワイヤ
と支持体の間におけるインピーダンス整合によって、ワ
イヤから支持体への音響エネルギの流れが促進される。
しかし、これだけではワイヤから音響エネルギの大部分
を取り出すには不十分であるかもしれない。このプロセ
スをさらに促進するためには、ワイヤの音速が、支持体
あるいは少なくとも支持体のワイヤを包囲する部分の音
速を大幅に上まわることが望ましい。これによって、ワ
イヤ及び支持体は、逆導波管または反導波管の働きをす
るようになり、コアと外部シェルの相対的音速が音響導
波管とは逆になるので、音響エネルギは該導波管の場合
のようにワイヤに戻されるのではなく、ワイヤから外へ
指向されることになる。
【0017】音速の所望の差はいくつかの方法で得るこ
とができる。1つの方法は、図4に示すように、支持体
37の材料をワイヤより低い音速を有する材料で形成さ
せることである。ワイヤからの音響エネルギの除去をさ
らに促進するため、図8に示すようにコア・ワイヤに、
コア・ワイヤより音速の低い材料でメッキ、クラッド、
コーティングまたは他の被覆を施す。次に、被覆された
ワイヤは、被覆されたワイヤの外側材料の音響インピー
ダンスとほぼ整合する音響インピーダンス及び被覆材料
より低い音速を備えることが好ましい支持体材料37に
埋め込まれる。ワイヤに形成される外側被覆を導電性材
料とすることも可能であるが、絶縁材料であることが望
ましい。この目的に絶縁材料を、特に、誘電率の低い材
料を利用する利点の1つは、ワイヤとその外側コーティ
ングの間に所望の音速が得られるだけでなく、さもなけ
れば間隔の密なワイヤ間に生じる可能性のあるRFまた
は他の容量結合を回避するための付加的隔離をワイヤ間
に施すという点である。所望の音速を得るのに適した材
料には、アルミニウムのメッキまたはクラッドを施した
導通ワイヤ用の銅または鋼および/または絶縁に用いら
れるガラス、プラスチックまたはゴムが含まれる。ワイ
ヤより音速の低いクラッドまたはメッキを利用し、さら
に音速の低い絶縁を施して、ワイヤからの音響エネルギ
の除去をいっそう促進することも可能である。
【0018】少なくとも、外側ワイヤ・コーティング及
び支持体との接合部に音響インピーダンスの整合に関連
して、各ワイヤから外に伸長する音速低下層を設けるこ
とによって、導電体39からの音響エネルギの大部分を
ブロック37に結合し、そこでエネルギを減衰させるこ
とができる。こうして、ワイヤを介した反射は実質的に
除去される。しかし、変換素子13の音響インピーダン
スと導電体39の音響インピーダンスの差は、従って、
これらのインピーダンスの整合がとられるブロック37
の音響インピーダンスとの差がかなりのものである限
り、結果として、変換素子内において表面17に反射が
生じ、出力の品質が劣化することになる。表面17にお
けるインピーダンスの不整合を解決することのできる1
つの方法は、変換素子13と導電体39の間の音響イン
ピーダンスを有する材料でブロック37を形成すること
である。これによって、表面17における音響インピー
ダンスの不整合の結果としての該表面の反射が減少する
と同時に導電体39からブロック37への音響エネルギ
の一部の結合が促進される。ただし、変換素子と導電体
39との音響インピーダンスの不整合がかなりのもので
ある場合には、このオプションは、許容可能なパルス幅
あるいはワイヤからの許容可能なレベルのエネルギ結合
を得ることはできない。
【0019】図5には、2つの別個の材料層によるブロ
ック37を形成することによってこの問題を解決する、
本発明のー実施例が示されている。ブロックの上層37
aの材料は、変換素子13の音響インピーダンスとほぼ
整合する音響インピーダンスを有する材料とし、これに
よって、背面17の音響インピーダンスが実質的にブロ
ック部分37aに結合される。このブロック部分の材料
もまた結合される音響エネルギを大幅に減衰させるのに
十分な音響減衰性を備えていることが望ましい。部分3
7aは、薄い音響整合層とすることも可能であるが、や
はり、減衰させるのに十分な厚さを備えていることが好
ましい。ブロック部分37bは、特にワイヤの音響エネ
ルギを減衰させるように設計された材料で形成すること
が可能である。この材料は、ワイヤ39の音響インピー
ダンスとほぼ整合する音響インピーダンスを有してお
り、ワイヤに結合される音響エネルギをその減衰が可能
なブロック層37bに送り込むことができる。前述のよ
うに、この層も、こうしたエネルギの伝達を促進するの
に適した音速を備えていることが好ましく、ワイヤはこ
のプロセスをさらに促進するため逆導波管として形成さ
れおよび/またはコーティングを施されるのことが好ま
しい。
【0020】図5に示す構造に関する潜在的な問題の1
つは、音響エネルギの反射が、層37aと37bの接合
部に生じるということである。層37aは、従って、結
合される音響エネルギをほぼ減衰させるのに十分な厚さ
を備えており、音響エネルギが2つの層の間の接合部で
反射する限り、こうしたエネルギは層37aを2回通過
することで、完全にまたは実質的に完全に減衰する。代
替案として、層37aと層37bの間に1以上のインピ
ーダンス整合層を設けて、層の接合部における反射を最
小化するか、あるいは、ブロック37の中間領域につい
て、材料の混合を徐々に変化させ、ブロック内に先鋭な
反射によって生じる音響インピーダンスの遷移が生じな
いようにすることも可能である。従って、複数の独立し
た層をブロック37に設けるか、ブロック37の深さに
おいて音響インピーダンスを徐々に変化させるかあるい
はこれらの方法を組み合わせることによって、パルス幅
及びパワー制御について、表面17及び31の接合部に
おける音響整合をほぼ最適化すると同時に導電体39を
介した反射を含む音響反射を最小限にとどめることが可
能である。図5には、接点22及び41の代わりに、ブ
ロック37の端部を越えて導電体39を延長させ、これ
ら延長させた導電体は回路基板19のメッキしたスルー
・ホール45を通過し、ハンダ付け等の当業者において
周知の標準的な手段によって、延長したリード線をメッ
キしたスルー・ホール内で固定した、本発明による構成
のもう1つの代替案も示されている。
【0021】図6には、2つの点で前述の実施例とは異
なる本発明のもう1つの実施例が示されている。第1
に、ブロック37を多層で形成させる代わりに、各導電
体39aに対し材料37cの埋め込み、コーティングま
たは他の包囲(surrounding) を施して、音響減衰エポキ
シまたは他の適合する材料37dによって結合されたロ
ッドを形成することによってブロックが形成される。材
料37cは導電体39aに結合される音響エネルギを除
去し、減衰させることができるように、導電体39aの
材料とインピーダンス整合がとれ、導電体の材料より低
い音速であることが望ましく、そして、相互接続材料3
7dは変換素子13と所望の程度の整合をとるのに適し
た音響インピーダンスを備えた材料である。実際には、
材料37cによって形成されるロッドは比較的薄いの
で、ブロック37の材料の大部分は材料37dで、変換
素子との良好な音響整合をとることが可能である。従っ
て、図6の実施例には、音響整合がとれかつ反射が最小
限に抑えられるという点に関する限り、図5の実施例と
ほぼ同じ利点がある。さらに、図6の導電体39aは、
図示のように、互いに編み組みを施された2つ以上の独
立した導電体である。複数の導電体を利用する利点は、
個々のワイヤが薄くなるので、ワイヤに対する音響結合
が減少するということである。導電体39aが十分な導
通を可能にするのに十分な導電体を備え、同時に、個々
の導電体がそれぞれ音響エネルギの結合を実質的に生じ
ないほど十分に薄い場合、材料37cは不要となる可能
性がある。よって、ブロック37は図4に示す構成をと
ることができ、変換素子とブロックの間のインピーダン
ス整合がブロックの音響インピーダンスを選択する上で
最も重要な考慮事項になる。編組ワイヤに、図6に示す
ような構成が利用される場合、ロッド37cの材料は選
択された範囲で、変換素子13とインピーダンス整合さ
せることが可能になる。
【0022】図7にはさらにブロック37eがその音響
インピーダンスと変換素子13の音響インピーダンスと
の間で所望の程度に整合がとれる音響減衰材料を含浸さ
せた、強化ファイバによって形成される、本発明のもう
1つの実施例が示されている。上面31から底面33の
方向に延びる支持体のファブリックは導電性であるが、
他の全ての方向におけるファブリックは非導電性であ
る。従って、導電性ファブリックは、接点35及び41
のほぼ全領域にわたってこれら接点と接触する。しか
し、接点間に十分なスペースを設け、巻線を実質的に1
ピッチ内に保つことによって、隣接する素子に対するフ
ァブリック間のクロス・トークを回避することができ
る。図7に示す本発明の実施例に関するファブリックは
極めて薄いので、これらのファブリックに結合する音響
エネルギは実質的になく、従って、含浸材料の音響イン
ピーダンスは、変換素子13について所望の音響インピ
ーダンスが得られるように、選択することが可能であ
る。
【0023】薄い導電体が得られる、よって、導電体3
9に対する音響結合が減少するもう1つの方法は、導電
体のような丸いワイヤの代わりに、平坦な導電性フォイ
ルを利用することである。この実施例にはさらに金属の
分散によって、電気的インダクタンスが低下するという
利点がある。平坦なフォイルは、ワイヤの用いられる構
造で利用することができるが、こうしたフォイルを編組
マルチ・ワイヤ構造に利用するのは理由があまりない。
【0024】図9には、平坦な導電性フォイルにおける
音響結合の減少及びインダクタンスの低下という利点の
得られるもう1つの方法が示されている。この実施例の
場合、フォイルは例えば支持体37の残りの部分と同じ
支持体材料によるコア44に巻き付けられた管42をな
すように形成される。真空蒸着、メッキまたは絶縁基板
に薄い金属コーティングを形成するための技術において
既知の他の方法によって、コア44に導電性材料の薄層
42を形成することが可能である。利用される導電体3
9が、音響エネルギの結合を回避するほど十分に薄くな
ければ、例えば、単一の導電体39だけしか利用されて
いない場合のように、変換素子からの音響出力は、その
中心において最大であって、変換素子の表面17の該中
心から離れた点については、予測可能に低下するという
事実を利用することによって、導電体39に結合される
音響エネルギの量を減少させることが可能である。こう
して、接点35の中心、従って、変換素子の中心から離
して、特に、図10の導電体39aについて示すよう
に、接点/変換素子のコーナに導電体39を移動させる
ことによって、導電体に結合される音響エネルギは、大
幅に減少させることができる。こうした音響結合の減少
は、上述の各種方法で導電体から音響エネルギを除去す
る必要をなくすのに十分という可能性もある。
【0025】導電体39に結合される音響エネルギは、
変換器アレイ15における変換素子13が音響エネルギ
を放出しない材料によって互いに隔てられているという
事実を利用することによって、さらに減少させることが
可能である。従って、例えば、図10の接点35dによ
って示されているように、こうした材料の下側領域に接
点35及び43を延長させ、このように延長した導電体
39bを配置することによって導電体39に対する音響
結合をさらに減少させることが可能である。ここまでの
説明は、変換器アレイ15及び回路素子19が互いに実
質的に平行であって、ブロック27の上面及び底面も実
質的に平行であるという仮定に基づくものであった。し
かし、図11から図14に示すように、これは本発明を
制限するものではなく、実際、本発明の望ましい形態で
さえないかもしれない。ブロック27の上面、底面また
は両方の表面を傾斜させることによって、変換器アレイ
および/または回路素子において、リード線39と接点
の接触のための回路領域を増加させる。高密度アレイの
場合、この付加された接触領域は望ましいものとなる。
図11及び図12には、ブロック27の底面だけが回路
基板19との付加的接触領域を形成するために傾斜した
構成が示されている。また、図13には上面と底面が両
方とも傾斜した構成が示されている。図14には、リー
ド線がまっすぐでも平行でもなく、間隔をあけ、湾曲し
たパターンで延長し、回路基板19が底面に隣接するの
ではなく、ブロックの側面に位置する、もう1つの構成
が示されている。ブロックを2つの傾斜側面を持つ形状
にし、リード線39がピラミッド状の壁面に実質的に平
行な角度で延長させることも可能である。こうした構成
によってやはり回路基板の接触領域が増加されると同時
に高密度に実装した2次元変換器アレイの利用も可能に
なる。さらに、例示のため、図11から図14の各種構
成は、図4に示すタイプとして図示されているが、もち
ろん、これらの図に示す他の実施例であるブロック形状
は、図5、6、8、9に示すような、本発明の他の実施
例にも利用することが可能である。
【0026】各図に示すような支持体を製造することの
可能な方法がいくつか存在する。例えば、図6に示す本
発明のー実施例の場合、薄いワイヤに絶縁支持体による
コーティングを施すこともできるしあるいは押し出し加
工した絶縁支持体による被覆を施すことも可能である。
次に、コーティングまたは被覆を施したワイヤを積み重
ねて、結合し、光ファイバのモザイク面プレートの製造
に利用されるものと同様の方法を利用して、図6に示す
ような支持体を形成することができる。いったん支持体
が形成されると、面31及び33には、金属化が施さ
れ、エッチングによって、導電体39に対する所望の接
点が形成される。
【0027】他の実施例の場合、薄いワイヤ層を1度に
1層ずつ、ブロック材料に鋳造するかあるいは鋳型また
は型枠内に配置させて、ブロック材料を充填することが
できる。他に、薄いワイヤのマトリックスをスリップ型
枠に送り込み、連続的にまたは周期的にブロック37の
材料を充填することも可能である。次に、この材料を硬
化させ、ブロック27をスライスすることができる。さ
らにもう1つのオプションとして、代わりに、吸音材を
充填したBステージ・エポキシの層に薄いワイヤの列を
配置することも可能である。所望の数の導電体列に達す
るまで、逆の層を積み重ね、その後、Bステージ・エポ
キシを最終的に硬化させることになる。本発明の各支持
体を形成するための他の方法については、当業者には明
らかであり、適宜利用することが可能である。
【0028】本発明の以上の説明は、特に好適な実施例
に関連しておこなってきたが、当業者者であれば、本発
明の精神及び範囲内で、実施例及び細部について、前述
の及びその他の変更を加えることが可能であることは明
らかである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明では、音
響エネルギがほとんど結合しないほど十分に薄い導電体
を形成することによって変換素子から導電体に結合され
る音響エネルギを減少させ、このようなエネルギを除去
する必要をなくす。また、各変換素子の背面から出力さ
れる音響エネルギがその背面の中心で最大となり、素子
のエッジにおいては小さくなることを利用して、各変換
素子の導電体を素子の背面の中心から離れるように位置
決めすることによって、導電体に結合する音響エネルギ
を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の音響変換器アレイ・アセンブリの部分概
略図。
【図2】本発明が用いられる2次元音響変換器アレイ・
アセンブリのー部切断概略図。
【図3】本発明が用いられる1次元音響変換器アレイ・
アセンブリのー部切断概略図。
【図4】本発明のー実施例である支持体の部分詳細断面
図。
【図5】本発明の他の実施例である支持体の部分詳細断
面図。
【図6】本発明の他の実施例である支持体の部分詳細断
面図。
【図7】本発明の他の実施例である支持体の部分詳細断
面図。
【図8】本発明の他の実施例である支持体の部分詳細断
面図。
【図9】本発明の他の実施例である支持体の部分詳細断
面図。
【図10】本発明の他の実施例である2次元変換器アレ
イ・アセンブリのための支持体の導電体の配置を説明す
る図。
【図11】本発明の他の実施例である支持体の部分断面
図。
【図12】本発明の他の実施例である支持体の部分断面
図。
【図13】本発明の他の実施例である支持体の部分断面
図。
【図14】本発明の他の実施例である支持体の部分断面
図。
【符号の説明】
13:変換素子 15、15a、15b:変換器アレイ 11、18:リード線 19、19a、19b:回路素子 20:スルーホール 25a:25b:変換器アセンブリ 27、27a、27b:支持体 37:ブロック 39:導電体 42:間 44:コア 45:スルーホール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の変換素子を備え、前記各変換素子は
    第1の音響インピーダンスとその後方面において電気的
    接点を有し、前記各変換素子と接続する接点を有する電
    気回路素子を具備する音響変換器アレイのための支持体
    において、 第1の表面と第2の表面を有する音響減衰材料からなる
    ブロックと、 前記ブロックの前記第1の面の音響インピーダンスは前
    記第1の音響インピーダンスと関係して、前記後方面に
    おける音響エネルギの選択された部分を前記ブロックに
    結合させる値を有するものであり、 前記各変換素子に少なくとも1つの導電体と、 前記導電体は前記第1と第2の面の間を通ってブロック
    から伸長しており、前記各導電体は隣接の前記変換素子
    とは電気的に接続せず、 前記第1の面において、前記各変換素子の後方面におけ
    る接点と対応する少なくとも1つの前記導電体の間の電
    気的接点を駆動させる手段と、 前記第2の面において、前記変換素子のための回路接点
    と対応する少なくとも1つの前記導電体の間の電気的接
    点を駆動させる手段とを具備することを特徴とする音響
    変換器アレイのための支持体。
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